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サンディエゴ予選(アメリカン・アイドル シーズン7) [American Idol]

アメリカン・アイドルシーズン7、サンディエゴ予選は宝の宝庫でした。まず会場に「Call Me Red」と言ってたシーズン6のスティーブンさん(Steven Thoen)そっくりな方が。日差しの強いサンディエゴ会場。「ここは天気がいいね…文句あるか?」と言ってました。左がシーズン6、右が今回の予選会場。今回審査の放送シーンがなく確認できなくて残念です。彼のブログにも、去年の審査でひどい事言われたと書かれたまま更新されてなかったの。そっくりに見えるんです。髪の生え際と前歯が特に。
     

今回紹介する3人は合格し、ハリウッドへ(≧∇≦)

左は16歳のデヴィッド・アーチュレッタ君(David Archuleta)数年前、気管支炎をこじらせ声帯の1つがマヒし声が出なくなってしまったそうです。手術は声が出なくなる場合もあると手術せず、今は完全と言わないまでも良くなってるそうです。審査員のランディもコーラスを入れるほど素敵な歌声です。シーズン6のラキーシャLakisha Jones )でさえファイナル最後の方は高音が出なくなってしまったという過酷なアメリカン・アイドル。デヴィッド君頑張れ~右はシーズン5でハリウッド予選まで行ったけど、ビザの関係で失格になったアイルランド出身のカーリー・スミッソンさん(Carly Smithson )2人の歌声は上部下線から。

   
そして顔だけで注目しそうになったオーストラリア出身のマイケルさん28歳(Michael Johns)顔がどことなくQUEENのフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury 1946年9月5日1991年11月24日)に似てるんですもの♡ それだけで応援したくなってしまいます。     

もちろん今回もドヒャーな挑戦者もいましたが、今回はこの三人が印象に残りました。 先週のWe're Brothers Foreverを唄ったレナルドさんが強烈過ぎていまだ尾を引いてます(≧∇≦)                         Audio Day Dream (A.D.D.)                                                            ライブ・イン・モントリオール 1981(期間生産限定仕様)            

   
             

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番外編ポーラとランディ(アメリカン・アイドルシーズン7) [American Idol]

審査員のポーラとランディが組んだ曲 Dance Like There's No Tomorrow が発売された。この映像ライアンが紹介し、ポーラが歌い踊り、ランディがベースを担当してます。サイモンは・・・ 60年代生まれのポーラの若々しさ、流石です。    
ポップシンガーでもあるポーラ(Paula Abdul)は1980年代ジャネット・ジャクソンをはじめとするアーテスト達の振り付けをした。噂ではビリー隊長のDVDを流行らせたとも。彼女自身もダンストレーニングDVDを出してるそうです。映画では「アメリカンビューティ」やトム・ハンクスの「BIG」で大きなキーボードのシーンなんかの振り付けも。
            
ランディ(Randy Jackson)は俳優のサミュエル・L・ジャクソンのいとこでベーシスト。リチャード・マークス、マドンナ、ボンジョビ、ボブ・ディラン・KISSなど大勢の人と仕事をしてきました。予選の時は参加者の歌声に笑ってはいけない失礼にあたると思ってるらしくこらえきれない時は書類で顔を隠してます。

アメリカン・アイドル シーズン7でもこのDance Like There's No Tomorrowを披露してくれるのかしら。ものすごい楽しみなんですけど。                                                                            
        Cardio Dance                                    
Ultimate Voice Coach
コンスタンティン(Constantine Maroulis)とポーラとランディ。

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予選のスター?たち(アメリカン・アイドルシーズン7) [American Idol]

シーズン1の優勝者ケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)はダラス予選参加者だった。
その後グラミー賞2冠に輝いてる。
そんなダラス予選には期待は高まります。
今回も7つの都市での予選には10万人が参加したようです。

ダラス予選の最終日最後の参加者レナルド(Renaldo Lapuz )さん44歳。
参加資格の年齢は16~28歳なんですが・・・
フィリピン系アメリカ人の彼のパフォーマンスは、もうシーズン7のベストパフォーマンスではないかと思いました。

この落語家の楽太郎さんに似てるレナルド(Renaldo Lapuz)さんの帽子に「SIMOM」とあるのは
ラジオ・テレビ・雑誌にサイモンの存在を感じるからだと。サイモンは光であり水であると。
彼は自作の「We're Brothers Forever 」を唄ってくれました。
サイモンに捧げる歌のようです(ランディ解釈)もうこの歌が頭から離れないくらいです。



ランディ(Randy Jackson)は歌う、ポーラ(Paula Abdul)は踊るし、審査の邪魔になるからと絶対審査室に入らないライアン(Ryan Seacrest)まで参加してる(ランディが無理やり引っ張りこんでます)
何よりこんなに楽しそうなサイモン(Simon Cowell)の顔を見たのは初めてです。
日曜の朝、レナルドさんの歌で始まる「世界のお友達」なんて番組があったら楽しいだろうな。
年齢のこともあり不合格だったのですが、さわやかにサイモンを尊敬してると言ってました。

フィラデルフィアとダラスの会場にいた印象深い人たち。

 

左のアレクシス23歳(Alexis Cohen )ママが大好きからママのベットの足元のソファで寝てるのと。
不合格になったら悪態付きっぱなしです。サイモンに酷い事言われたと怒りが収まらず、ママの「サイモンがあそこまでなるのにはとてつもない努力があったから」という言葉も耳に入りません。
彼女が出て行った後、スパイダーマンのウィレム・デフォー(Willem Dafoe)に似てるとサイモンが。
う~ん。


このポールさん、自作の不気味な歌を披露。
僕はシャイだからポーラ(審査員の)のストーカーになるという内容。
笑って聴いてるポーラは凄い。ポールさんセキュリティに退場させられてます。

同じく退場させられたデイビットさん27歳(David Davidson)、審査中なのに発声練習はするし
唄うのをストップさせられても自分の世界に入って、審査員の声も聞こえない。
セキュリティに追い出されながらも歌ってるし。
審査終了後のインタビューに「ねぇ僕うまかったよね」と。
私にはどっからどこが発声練習で、審査対象の歌はどこなのかさっぱりでした。
今シーズンも色んな意味で粒ぞろい? 

                       

Never Againジョーダン・スパークス


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アメリカン・アイドル卒業生たち [American Idol]

2月9日から、アメリカン・アイドルシーズン7が日本でも放送開始です。
まだ放送は予選の段階ですが、これも楽しみなんです。
予選から光ってると思ってても、ファイナルに残れない人もいるし
とんでもない歌声の人の自信はどこからと思うし。

シーズン6のブレイク(Blake Lewis)も好調そうで嬉しい限りです。
ブレイクの「My MySpace Feat The Sampler」の曲は面白い。

American Idol Extraという番組、3月13日にシーズン6のジーナ・グロックセン(Gina Glocksen)とシーズン4のコンスタンティン・マロウリス(Constantine Maroulis)がCo-Hostをするそうです。
日本で放送するのか、観るためにはまた別契約しなければならないのか分かりませんが。
画像が悪すぎてすみません。コンスタンティン髪の毛切った!
*3/9画像張り替えました^^;
     foxreality0309.PNG     

またDreyer'sのアイスクリームを2個買うと下のCDが貰えるようなんです。
羨ましい過ぎ。
このアイスクリームの紹介をシーズン6のファイナリスト、メリンダ(Melinda Doolittle)とクリス(Chris Richardson)が歌って紹介してるんです。あの歌声はメリンダとしか思えない。
上の下線から飛べます。
このキャンペーン、アメリカン・アイドルシーズン7のファイナルのチケットも当たるみたいなの。
日本からは受け付けてないだろうし、アイス食べにアメリカに行くというのも・・・

このCD、シーズン1から6までのファイナリスト8人が歌ってます。

 

シーズン1からジャスティン、2からキンバリー、3からジョージ、4からアンソニー、ナディア
そしてコンスタンティン♡。5からマンデューサ、6からクリス。
オリジナルの曲なのか、番組で歌った曲なのか分かりませんがどっちでも聴きたい。

            

アグリーベティにもゲスト出演し、映画でも活躍してるシーズン5のキャサリン・マカフィーが俳優のNick Cokasと2月2日に結婚したそうです。キャサリンの歌を聴くだけで泣いてたキャサリンのパパ、いっぱい泣いたんだろうなぁ。
左は映画撮影中のキャサリンとボーイフレンド。妊婦の役のようです。
この写真を見て、ドートリーかと思っちゃいましたが結婚相手のニックさんでした。
正面からは似てませんが横顔がそっくりなんですもの。 
それにしてもキャサリンはキレイ。おめでとうございます。                                              Pray for the Soul of BettyKatharine McPheeAudio Day Dream (A.D.D.)


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デヴィッド・ハッセルホフ David Hasselhoff [American Idol]

昨年のアメリカン・アイドル シーズン5のフィナーレで客席が映し出された時泣いてる男性がいた。
その背の高さしっかりした顎の線で、どこかで見たことのある、多分ヒーローを演じた俳優?
とまでしか私の脳は認識しなかった。

今年のシーズン6の客席にも同じ人が。顔を頼りにいろいろ調べてみた。
名前さえわかればどうにかなるのだけど、日本のテレビと違ってやたら字幕スーパーは出ないし
客席に対し字幕が出るのはファイナリスト達の家族&友達だ。
お気に入りのスターならどこに座ってようと、アップでなかろうと目に入るのだけど。

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アメリカン・アイドル シーズン6 ファイナル [American Idol]

全米10万人応募者があったシーズン6。優勝者決定の場は、コダックシアターへ。

  
今回は3曲が審査対象。過去に唄った曲、初めての曲、最後の1曲は2人とも同じ曲
アメリカン・アイドル・ソングライターで優勝したスコット&ジルのThis Is My Nowを唄う。
ブレイク・ルイスはボン・ジョヴィのYou Give Love a Bad Name とマルーン5のShe Will Be LovedブレイクのTime of The Seasonも、もう一度聴きたかったな。
ジョーダン・スパークスはクリスティーナ・アギレラのFighter、カントリーソングのA Broken Wing ジョーダンのThis Is My Now は凄かった。

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アメリカンアイドル Top3→2 [American Idol]

今回の、Top3のテーマは審査員、番組D、本人が選曲して3曲歌った。
いたずらっ子で女性に優しく音楽を楽しんでるブレイク、元気いっぱいで成長著しいジョーダン、しっかり者で2人のお姉さんみたいなメリンダ。メリンダの唄は安定感と抜群の歌唱力。それぞれが個性豊かな3人。

その3人が故郷に帰った様子が放送されたが、大勢のファンが集まってくれていて感激して涙ぐんでいた。それぞれ地元のラジオ・テレビに出演し、移動はパトカーが警護したり。
17歳のジョーダンは母校で歓迎され、親友と久しぶりの再会。移動後、エレイン・スクラックス市長から感謝状が贈与される。集まった人は一万人。

シアトルに戻ったブレイクもファンの歓迎が待っていた。その中にシアトルの地方予選に出てたジョナサン君も。彼は残念ながら落ちたのですが、シアトル代表のブレイクを応援してくれてたんだね。

同じシアトル予選にいた、揺れるニックさんを探したが見つけられなかった。来てたかなぁ?来てたらカメラが逃すはずはない!と思うのだけど、人が多すぎてニックさん見過ごされたのかな。

 ブレイクは実家を見ただけで涙ぐむし、ブレイクのパパは自分の両親が親孝行する前に亡くなったので、今こうして親孝行してくれるブレイクを見ては泣きだしちゃう。ハグする親子。オープンカーでブレイクが唄う会場に一緒に乗って行った。車に群がる人から守る警護は、自転車に乗って警護する人もいたが、何と走りながら警護する人も。野球スタジアムで国家を唄うブレイク。パパはやっぱり泣いていた。イチローや城島健司選手も聴いていたに違いない!

ナッシュビルに帰ったメリンダ・ドゥーリトル(Melinda Doolittle)。テネシー州知事から「今日をメリンダの日」と宣言される。プロを決心した母校を訪ねると歓迎に集まった人の波。中には、かわいいちゃんも応援に駆けつけてる。道ににMelinda Doolittleとつけられ、メリンダ以上に泣いて感激したのはママ。

今回のゲストはシーズン5でTop3だったエリオッ・ヤミンとマルーン5。エリオットは相変わらず素敵な歌声と人の良さを発揮。誠実なのね。マルーン5のボーカルが誰かに似てる。また思い出せない。

誰もがファイナルに行くだろうと思ってたメリンダが落ちてしまった。ずば抜けた歌唱力と謙虚な性格。バックコーラスだったメリンダは、真ん中で一人で唄うのに始めは馴染めなかったようだった。
審査員の褒め言葉にも戸惑いを見せ驚いた顔をしてた。

ダイアナ・ロスティナ・ターナー顔負けの唄いっぷりに泣けてきたものだった。
ボン・ジョヴィの「Have A Nice Day」も最高だった。ロックも是非レパートリに入れて欲しい。
私の最初の予想では(Top24あたり)でメリンダとラキーシャがTop2になるだろうと思ってた。
ずば抜けてたのだ。そしてブレイクが個性を発揮して食い込めばと思ってた。
うれしいことに、ブレイクは残った。
今回落ちてしまったメリンダ・ドゥーリトルだが、ポーラの予言どおり神様からもらった声で息の長い歌手になるだろう。ずっと歌い続けていって欲しい。

おまけ
Googleの翻訳機能を使うと戸惑うことがある。「糖菓jovi」にしばし熟考。ボン・ジョヴィの事だとは。今回ゲストのMaroon5は「あずき色5」。甘い名前が多いのかしら。
シーズン5の優勝者テイラー・ヒックスは「テイラーの田舎者」…笑えない。 

 


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アメリカン・アイドル シーズン5・6 [American Idol]

アメリカン・アイドルも今月中に優勝者が決まってしまう。
アメリカン・アイドルは、FOXテレビで放送されている視聴者参加型のオーデション番組。

シーズン2で準優勝のクレイ・エイケンがプラチナ・ディスクに輝いたり
シーズン3のファイナリスト、ジェニファー・ハドソンがオスカーに輝いたのは記憶に新しい。

日本でも放送されるようになったシーズン5からは、何といってもクリス・ドートリー。
ファイナリストを賭けて唄った「Wanted Dead or Alive」で心を鷲掴みにされた。
骨太のロッカー、素晴らしいパフォーマンスだった。
アンドレア・ボッチェリに、腹式呼吸を教えてもらったり
ドートリーは優勝候補だったが、プレスリーがテーマの時TOP4までで落選。
その回ボトム2になったキャサリン・マクフィーが目を丸くして驚いていたのが忘れられない。
キャサリンの歌唱力とアレンジは脱帽ものだったが準優勝。
TOP3のエリオット・ヤミンは、片方の耳がほとんど聞こえないというハンデを全く感じさせないほど
毎回素晴らしい唄を聴かせてくれた。
Queenがテーマの時の「Somebody to Love」は最高だった。
キャサリンが唄う度、泣いちゃうキャサリンのパパ
エリオットの唄を胸の前で手を組んで聴くママの姿がかわいかった。
シーズン5では優勝者を含め、少なくとも7人がアルバムデビューしている。
優勝者は応援してなかった。変なツイストと体を仰け反らせる動きについていけなかった。
左から優勝者、準優勝者、Top 5、6、8です。

今シーズン注目してるのは何といってもBlake Lewis(ブレイク・ルイス)だ。
シアトルの予選会場でブレイクは、どこかのセールスマンにしか見えなかったが
ビートボックスでポーラの心を掴み、歌のうまさでランディの心も掴んだ。
人懐っこい顔と溢れる才能のブレイク。
ジェニファー・ロペスがコーチの回「I Need To Know」で、がっちりサイモンの心まで掴んでいく。
Time of the Seasons」「Imagine」「You Give Love A Bad Name
今でも耳に残る。アレンジで失敗する人もいるが、果敢に挑戦し、
美しいメロディラインの曲は、気負わずに唄う。
曲に対し敬意を表してると思わせるブレイクのパフォーマンス。

回を増すごとに成長していくジョーダン、ずば抜けた歌唱力と謙虚な性格のメリンダ。
歌がうまいのは当たり前で、それ以上のものを求められる。誰が優勝しても、おかしくない。
今回破れてしまったラキーシャ。アレンジに失敗。彼女に合った曲のときは鳥肌がたつほど素晴らしく、優勝候補だったのだ。選曲をミスすると叫んで歌うとサイモンに指摘されてた。
彼女が落ちるなんて。最後のパフォーマンス「Staying Alive」を聴きながら泣けてきた。
番組終わってからコメントをいうお嬢さん方が出てきて、涙もひっこっむ。
クリス・ペプラー戻ってきて~

残念なのはアジア系は音痴だと思われてること。
TOP24に、やっとアジア系のポール・キムさんが残ってたがファイナリストにはなれなかった。
アメリカ国籍で日系の、16~28歳の方応募してぇ~


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アメリカン・アイドル [American Idol]

アメリカン・アイドルとは、10万人以上の人が地方予選を受け、3人(ゲスト審査員がいる場合は4人)の審査員によって審査され、次のハリウッドに進めるのは数百人。
ハリウッド予選では、グループに分かれ審査を受けTOP24に絞り込まれる。

TOP24からは、個々にパフォーマンスをし、視聴者が気に入った人に投票できる。
ボトム4が落とされファイナリストの12人になる。
ファイナルになると、S・ワンダー、QUEEN、、アンドレア・ボッチェリ、ダイアナ・ロス、ジェニファー・ロペス、ボン・ジョヴィといったビッグスターのコーチを受け、毎回様々なジャンルのパフォーマンスで競うのだ。カントリーが得意な人もロックを唄うといったことになる。

審査員のサイモン曰く、ウェイトレスが半年後にはトップスターになれる、それがアメリカン・アイドルだ。

優勝者を決めるファイナルには、ファイナリスト12人によるパフォーマンスの他
ビック・スターのゲストが出るが、私が最も楽しみなのが予選で見た個性豊かな人達の授賞式だ。


前回は、クレイ・エイケンの歌を唄ったMichael Sandecki がトロフィーを貰った。
他に何人か受賞したがマイケル・サンダキ君の喜びには敵わない。

今回のシーズンで注目したのは二人。二人ともシアトルの予選会場にいた。

強面の彼Steven Theonは、事前インタビューで「コールミーレッド」と言い
フレディ・マーキュリーに似てると言われる。期待が膨らむ私。
私が歌うと盛り上がるんだとも。
ボヘミアン・ラプソディはファイナルでも予選でも唄われる曲だが
大体はピアノ伴奏からの、ママ~から入ると思う。

彼は、高音のアカペラ風の出だしから歌い始めたのだが、驚くほどの赤ちゃん声で
子猫が鳴いてるようにも聞こえ、顔とのギャップに、ひっくり返るほど驚いた。
鼻を鳴らして笑う審査員を初めて見た。
それは、盛り上がる歌というか、ある種の喝采だろうな。
フレディも大喜びしてくれたろうか?

Nicholas Zitzmannさん、「アンチェインド・メロディ」を唄ってくれたのですが
声も体も揺れ揺れで、審査員もストップを忘れるほど異空間を作ってくれました。

「ゴースト/ニューヨークの幻 」のテーマ曲でもあるはずなのに
甘く切ない曲では無くなってしまい、今後この曲を聴くと揺れるニックさんのことを思い出すことでしょう。
すでに「揺れ」という文字だけだ思い出してしまうのです。
寝癖を直すランディ、ひきつるポーラ、フリーズしたサイモン。
ニックさんの唄はラヴソングのはずなのにホラー映画鑑賞中に見える審査員の方々。
 

おまけ。ニューヨーク会場のIan Benardoさん。

同じオーデション番組、アメリカン・ダンスアイドルの予選も受けてた。
審査を受ける前から、次のアメリカン・アイドルは私なのと道行く人にアピール。

歌もダンスも?ですが「私を落として泣きを見るといいわ。こんなスーパースターを落とすなんて」
鼻息荒く帰って行きました。

ファイナルに何賞で受賞されるかどうかは別として、もう一度見たい忘れられない人たちです。


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