アメリカン·アイドル14 #16セミ・ファイナル女性トップ12 [AMERICAN IDOL XIV]
アメリカン・アイドル シーズン14、セミ・ファイナルミシガン州のフィルモア・デトロイトから放送です。女性12人が歌います。視聴者投票の結果、男女ともに4人が帰ることになります。
視聴者投票は電話、携帯メール、アプリから出来ます。1つの方法につき20票まで。電話とメール投票は番組終了後2時間受け付け。オンライン投票は翌朝9時まで。日本からの投票は受け付けてませんの。
審査員はジェニファー·ロペス(Jennifer Lopez ニューヨーク州ブロンクス)、キース·アーバン(Keith Lionel Urbanニュージーランド ノースランド ファンガレイ)、ハリー·コニック·ジュニア(Joseph Harry Fowler Connick, Jr. ルイジアナ州ニューオーリンズ)。司会はライアン・シークレスト(Ryan Seacrest ジョージア州ダンウッディ)。
今日歌う歌は自分で選んだ曲です。
ラヴィ・ジェームズ(“Lovey ” Kirsten James 1997年11月15日)オレゴン州ポートランド カンザスシティ予選 18歳学生 ジャンル:ポップス、カントリー
ワンリパブリック“Love Runs Out”
力強いラヴィ。しっかり筋肉の付いているのもダンスの賜物か。
JLO「幕開けにふさわしいステージ」
ハリー「低いキーで始まる曲は難しいが、しっかり歌いこなし見事だった」
キース「曲が進むにつれだんだん良くなった」
Lovey James – “Love Runs Out”
アダナ・デュリュ(Adanna Duru 1996年10月8日)カリフォルニア州ダイヤモンドバー サンフランシスコ予選 19歳大学生 ジャンル:R&B、ソウル、ポップス、ダンス、ロック。
クリーン・バンディット ft. ジェス・グリン“Rather Be”
アダナが途中から誰かに変身したかと思った。
キース「短いパフォーマンスに君の魅力が凝縮されてた」
JLO「盛り上がった時の、声のコントロールが必要」
ハリー「声を張り上げると音程がずれがち。前半は今までで最高の出来。君は手強いな、危険だ」
Adanna Duru – “Rather Be”
アレクシス・ゴメス(Alexis Sarah Elizabeth Gómez 1992年5月20日)オハイオ州デイトン カンザスシティ予選 23歳ライト州立大学シニア学生 ジャンル:カントリー、ヒッピー、メキシコ音楽 楽器:ギター、ピアノ、バンジョー、ベース、ドラム
ミランダ・ランバート“Gunpowder and Lead”
既存を感じるアレクシス。何か特別なアレクシスを見つけることがまだ私にはできないでいる。
ハリー「南部なまりの歌い方で物真似になってた」
キース「ギターが無い方がいい。マイクを持って動き回る方が生き生きしてる」
JLO「ラテン系のカントリー、あなたの強みを存分に生かして」
Alexis Gomez – “Gunpowder and Lead” by Miranda Lambert
ジョーイ・クック(Joey Cook 1991年8月2日)バージニア州ウッドブリッジ カンザスシティ予選(祖父に促されアイドルバスの予選を受ける) カンザスシティ予選 24歳接客業/シンガーソングライター 楽器:アコーディオン、ウクレレ、ピアノ、バンジョー、マンドリン ジャンル:フォークパンク
キース·アーバン“Somebody Like You”
キースの曲がジョーイの魔法でこうなるんだ!ジョーイのステージは楽しい。優勝かを考えると疑問符が付くけど、なるべく残って楽しませてほしい。こんなステージ見せられると浮き浮きして顔が緩む。キースが大喜び、立って拍手してる。
JLO「最大の魅力はユニークさ。あなたそのもののステージ」
ハリー「私とキースとの間に生まれた子供が歌いそうだ」
ジョーイ「それを目指しました」
キース「君はアーティスト。曲を君色に染め上げた。最高だベイビー」
Joey Cook – “Somebody Like You”
キャサリン・ウィストン(Katherine Winston 1996年6月5日) マサチューセッツ州レノックス ニューヨーク予選 18歳ミュージシャン ジャンル:カントリー、ポップス 楽器:ギター他
テイラー·スウィフト“Safe & Sound”
涙を誘うキャサリンの歌声。星屑とか月明かりが似合う。
キース「美しい歌を選んで正解。美声が生きる。もっと歌を感じて、歌の世界感を表現してほしい」
JLO「神秘的で美しい声はあなたの強み」
ハリー「この選曲は疑問を感じる。バラードは不利」
JLO「そんなことないわ!」
Katherine Winston – “Safe & Sound”
シャノン・バーシウム(Shannon Berthiaume 1997年6月1日)ミネソタ州セントポール ミネアポリス予選 17歳学生 ジャンル:ブルースロック
P!nkの“Who Knew”
あああP!nkじゃない。ここはシャノンの解釈で“Unchain My Heart”だろうし、いつか“Cry Baby”を聴かせてほしいとこの曲を聴きながら思った。
ハリー「君の持ち味の初々しい輝きは目新しいが、それは徐々に薄れていくものだから、もっと情熱を持って歌に磨きをかけるべきだ」
キース「P!nkを歌いこなすのは難しい」
JLO「あなたは才能があるから自信を持って」
Shannon Berthiaume – “Who Knew”
ローレン・ロッタ(Loren Sharice Lott 1992年9月9日)カリフォルニア州サンディエゴ ナッシュヴィル予選23歳女優/モデル ジャンル:オペラ、クラッシック、ポップス
ジョジョの“Note to God”
壮大な曲が好みなのね。ブルーノの “Treasure”歌うローレンが結構好きです。ローレンの素晴らしいのは、声を張る時もぎりぎりの声域でも顔を顰めて歌わない事。
JLO「とても勇ましいステージ。今回から視聴者投票だから震えてるのも無理ないわ」
ハリー「パワフルだった」
キース「ライバル達は戦々恐々だ」
Loren Lott – “Note to God”
シー・スコット(Shana “Shi” Scott 1995年5月4日)メリーランド州ベルキャンプ ニューヨーク予選 19歳モデル ジャンル:ブルース、R&B、ロック ザ・ヴォイスS4出場経験あり
リアーナの“Umbrella”
衣装がシェールみたい。その声を生かし切れなかった気がする。貴重なウィスキーボイスが、ただの酒焼けに聴こえてしまって残念だった。この二つは私の中では別物。
キース「力強く根性を感じさせる大胆なステージだった。選曲はベストじゃない」
JLO「今の曲では才能が生かし切れないから、もどかしかった」
ハリー「誰もが知ってる曲を選んだのは良かったが、君に合ってない」
Shi Scott – “Umbrella”
マディ・ウォーカー( Madisen “Maddie”Walkerr 1998年1月30日)アイオワ州アンキニー ニューヨーク予選 17歳高校生 S13から再挑戦 ジャンル:カントリー
シャナイア·トゥエイン“Love Gets Me Everytime”
ブライスちゃん、もっとインパクトのある曲の方が良かった。
ハリー「年齢より大人びた歌声。声に厚みがって驚くよ。安定感のあるパフォーマンス」
キース「この曲は君の良さを生かし切れない」
JLO「本選最初にしては、選曲が弱かった」
Maddie Walker – “Love Gets Me Everytime”
サリナ・ジョイ・クロヴ(Sarina-Joi Crowe 1995年6月27日)テネシー州コロンビア ナッシュヴィル予選ミュージシャン S10、12、13と4度目の挑戦のサリナ。
ジェシー・Jの“Mamma Knows Best”
凄い19歳、侮れない19歳。かっちょええぞ。
JLO「ジェシー・Jに匹敵する出来」
ハリー「見た目も歌もアレンジも強烈だった」
キース「力を抜く入れるのバランスが絶妙」
Sarina Joi-Crowe – “Mamma Knows Best” by Jessie J
ジャックス(Jax Cole 1996年1月4日)ニュージャージー州イーストブランズウィック ニューヨーク予選 19歳ミュージシャン ジャンル:ロック、ポップス
シェール“Bang Bang (My Baby Shot Me Down)”
ジャックスは突出してる。スツールに座って歌い始め、リッキーの胸にバンバンして終る。
キース「芸術的で独創性もあって完璧なステージ」
JLO「本当に逸材。次に進めるわ」
ハリー「次が楽しみだ」
Jax – “Bang Bang (My Baby Shot Me Down)”
ティアナ・ジョーンズ(Tyanna Elise Jones 1998年2月24日)フロリダ州レジデンス サンフランシスコ予選 17歳学生 ジャンル:ポップス
メガン·トレイナー“Lips Are Moving”
んんんん、期待が大きく無難に思えた。柄のストッキングがティアナっぽくない。
ハリー「最高に才能がある」
キース「キーが低かったらバンドに伝えること」
JLO「あなたらしさを感じるステージ。その美しい歌声は神からの贈り物」
Tyanna Jones – “Lips Are Moving”
ここから4人帰る。選曲がもったいなかった人が何人か。
アダナに凄く魅力を感じました。オープニングの容姿実力共に好印象のラヴィが霞む凄み。
ジョーイクックは正に異色の存在。知らずに聞いたらキースの曲だとは気づけない。
ローレンってサラッと歌ってるのに聞き手に感動を届けられるところが凄い!
期待してた分残念だったのはシャノン。残って次はベストを聴かせて欲しい。
サリナがこれまた凄い!全体的に見て今シーズン、女性陣の方が魅力的な人材が多い様に思えます。
そしてJAX。やっぱりすんげ~^^;終始鳥肌でした。
4人も落とされるとなると何人かはまだまだ見たい候補者も含まれちゃうんだろうな。。。きびし~い!
by ロシアンブルー (2015-03-10 14:35)
※ロシアンブルーさん、ありがとうございます。
本当に、ラヴィ可愛い元気いっぱいが
アダナの登場で記憶から抜け落ちそうになった。
ジョーイ、ローレン残って欲しい。
ジャックスは残るって確信しちゃう。
4人となると、魅力的な人も帰ってしまいそうで
落ち着かない嫌な気持ちになる。
by あぁ (2015-03-10 20:04)
男子も女子も印象に残った人、その選曲はどうなの?な人、差があった気がします。
いきなり4人ずつってお別れなのは多いですよね。
番組表を見ると「ファイナリスト パフォーマンス」ってなっているけれど、発表してそのまま残った人がパフォーマンスするのでしょうか?
早く結果が知りたいです!
by mikanpanda (2015-03-10 20:14)
※mikanpandaさん、ありがとうございます。
選曲に自信があったとしても、実際は聞き手と温度差が出るのかも。
そこが読めるのが場馴れなのかと考えたりです。
みんなで客席に待機。
ライアンが一人ずつ名前発表&パフォーマンスを披露=セーフ。
呼ばれなかった4人の歌は聴けないままお別れの流れ。
歌のテーマはモータウン。
by あぁ (2015-03-10 20:37)
マーク・アンドリューとライリーには脱力した。
アダムを帰せ!と同じ事を感じておりました。
by Cecile (2015-03-10 22:21)
アダム・ラシャーを返せ!でした。^^;
by Cecile (2015-03-10 23:52)
※Ceclleさん、ありがとうございます。
アダムのステージが悪くなかったし華もあった。
様々なテーマで歌うアダムを想像しワクワクしてたので
マークの集中力の無いステージとの差を考えてしまう。
by あぁ (2015-03-10 23:56)