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アメリカン·アイドル14 #13予選最終審査1 [AMERICAN IDOL XIV]

アメリカン・アイドル シーズン14、予選の最終審査です。ハリウッド審査で勝ち残った48人は、LAにあるハウス・オブ・ブルースで、観客を入れてのライブパフォーマンスします。これが予選最終審査になります。
地方予選のように3人の前だけで光る人、観客も前でも光る人。観客の人数、会場の大きさに関係なく音楽を伝え輝きを発する人が特別の才能ある人なんだろうと思います。
ただ立ってるだけで音符を纏ってる方は確実に存在してる。後ろにいてもすぐ分かる。


House of Blues


ライブ翌日、一人ずつ呼ばれトップ24の本選に進めるか言い渡されます。この審査員までの距離がとてもあるように思えます。

House of Blues-3.png


ここまでが審査員による合否の決定、本選からは視聴者投票で次に進めるかが決まります。

審査員はジェニファー·ロペス(Jennifer Lopez ニューヨーク州ブロンクス)、キース·アーバン(Keith Lionel Urbanニュージーランド ノースランド ファンガレイ)、ハリー·コニック·ジュニア(Joseph Harry Fowler Connick, Jr. ルイジアナ州ニューオーリンズ)。司会はライアン・シークレスト(Ryan Seacrest ジョージア州ダンウッディ)。


マイケル・シメオン(Michael Simeon)ミシシッピ州ランバートン 20歳
MKTOの“Classic”
サム・スミスを歌ったマイケルがラップまでこなす。守りに入らず攻めてきたマイケル。
蝶ネクタイにはシャツをインしてほしかったけど。
JLO「この番組で優勝するにはどんな要素が必要だと思う?」
マイケル「多才さが必要だと思う」
それでラップにも挑戦したマイケル。トップ24入りです。大喜びでジャンプするマイケルにJLO「足首痛めないでね、踊れなくなったら困るから」 

Michael Simeon – “Classic”


ローレン・ロッタ(Loren Lott)サンディエゴ 21歳女優 
セリーヌ・ディオン“My Heart Will Go On”
つい感情移入してしまうのがローレン。こんなリスクの高い曲を。歌えるかどうか手に汗握ってしまったわよ。美しい顔のままあのサビも高音も出せるローレン素晴らしいです。
JLOスタンディングオベーション。
ハリー「昨日は最高だと思わなかった。観客とのコネクションを感じられず、正直疑問が残った。トップ24として闘えるかどうかの見極めは待つしかない。トップ24したからね」
退室後ローレン「ディーヴァとして番組に君臨してみせるわ。後悔させないわ」
ね、期待に応えること言ってくれるでしょローレンたら。

Loren Lott  “My Heart Will Go On”


アダム・エゼゲリアン
(Adam Ezegelian)ニューヨーク州ワンタフ 20歳トイデザイナー 
ホワイトスネイク m“Here I Go Again”
アダム、フルスロットルです。動きがコミカルで独特。リズム感が良いんだわね
キース「観客を楽しませることは大切だ。君はそれが投機だが、優勝する実力はあるかな? 本選で確かめさせてもらうよ」
アダム「見た目がパッとしない僕がここまで来た。本選ではライアンと気の合ったやり取りを見せたいな」

Adam Ezegalian – “Here I Go Again”

コーディ・フライ(Cody Fry) 24歳ミュージシャン 
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コールドプレイ “Viva La Vida”
コーディ「今までスローの曲で退屈させたかもしれないからアップテンポの曲にしたんだ」
それは今じゃない。コーディの持ち味はその曲じゃない。
JLO「昨日のステージはどうだった?」
コーディ「今まで一度もステージに満足したことはない」
ハリー「いいことだ」
JLO「逸材揃いの中、個性を生かしライバルに差をつけることが重要。残念ながらあなたはここまでよ」
静かに涙目で受け止めるコーディ。是非是非帰ってきて。文句なくトップ24に残ると思ってた。


ラヴィ・ジェームズ(“Lovey ” Kirsten James )オレゴン州ポートランド16歳学生-リトル·ミックス “Wings”
もっと抑揚があった歌い方が好みだけど、ラヴィはかわいい。ステージで伸び伸びしてるのが良い。水泳体型なのも好感が持てる。
ハリー「今回のパフォーマンスが一番良かった。勝ち進むには安定した実力が必要。期待に応えられるか本選で見せてもらおう。
Lovey James – “Wings”

ハリー「審査員になった時、この日が一番つらいと言われた」
JLO「毎年、本当に最悪よ」
あと一歩で帰る参加者にとっても最悪の日です。

カンザスシティ予選きれいなお顔のヘクター・モンテネグロ(Hector Montengro)フロリダ州 24歳コスメトロジストもここまで残ってたんだ。
NY予選のクリスピーといつでも一緒のジェイ・ナーン(J None)フロリダ州 オーランド 24歳アミューズメントパークパフォーマー、サンフランシスコ予選大家族のリノ・アノアイ(Reno Anoa'i)サンフランシスコ 16歳学生、カンザスシティ予選のデヴィット・クックと同じ高校出身のザック・カルテンバッハ(Zack Kaltenbach) ミズーリ州リーズサミット22歳 インターン実習生、 ミネアポリス予選で裸足で歌ったハンナ・ムロザック(Hannah Mrozak)ウィスコンシン州リッチフィールド 16歳学生 ここで帰ります。
またみんな帰ってきて。コルトンがここで帰った時は私落ち込んだけど、しっかり再挑戦して今の活躍。キャンディスやケイレブは優勝した。ここで終わりじゃない。

“It’s a No”

アダナ・デュリュ(Adanna Duru)カリフォルニア州ダイヤモンドバー 17歳 大学一年生 
ジェームス・ブラウン“It's a Man's Man's Man's World”
ハリウッドソロ審査で失敗したアダナ。最終審査完璧を目指します。
“It's a Man's Man's Man's World”はこう歌ってくれなくっちゃだわ。凄い最初から鳥肌だった。ファンティジア、ジョシュア見てる!凄い娘いたよ。
JLOスタンディングオベーション。
ハリー「人によくこう言われる『歌を聴くだけだから審査員なんて簡単だろ?』それは違う。今日(最終審査)があるからきつい。決断を迫られる。アーティストとして嫌な仕事だ。不合格になる者にとっても最悪の日だ。君の場合は、合格だ」
ジャンプしながら喜び控室に。ママも兄弟もライアンも喜びをジャンプに変える。

Adanna Duru – “It's a Man's Man's Man's World”

マディ・ウォーカー(Maddie Walker)16歳高校生、再挑戦。
ファーギー“Big Girls Don't Cry”
NY予選でアダムに絶賛されハリーにも「音程が全然ぶれない、恵まれた才能」と言われたマディ。
ハリウッド審査でJLO「逸材だと言うことを忘れちゃうのよ」
そうなのよ、NY予選での感動をすぐ忘れよくあるタイプと勘違いしちゃうのだわ。ドレスはいつも素敵でブライス人形見たいで惹き付けるのに。
JLO「長話はやめておくわ。今回は合格させられない」
静かに受け止めるマディ。

Maddy Walker – “Big Girls Don't Cry”

 マディが退室後、JLO「間違えたかも」とハリーに。
ハリー「姿を見て?」
JLO「そう今の彼女のでしょ?どう思った?落とせないと」
キース「同じように感じた」
JLO「ルックスが抜群よ」
ハリー「次の子と実力は互角だ」
迷ってる所に最終審査の結果を聞きにレイチェルが


レイチェル・ハラック(Rachel Hallack)ルイジアナ州バトンルージュ 23歳シンガーソングライター
ミランダ・ランバート“Gunpowder and Lead”
グループ審査では「お粗末」と論評され脱力しかけた。レイチェルの歌を聴くの最終審査が初めての様な、記憶にない。
ブルースロックっぽいが遠慮を感じる、もっと堂々とふてぶてしくあってほしい。
ハリー「ビールが似合いそう」
JLO「ワルっぽい」

Rachel Hallack  “Gunpowder and Lead”

レイチェルが3人の前に来る。
JLO「実はもう一人の参加者と決めかねてる。ここで対決してもらう」

不合格だ言われたマディにライアン
「マディ、君がここ控室に戻る途中で、審査員が君を呼び戻したいと言った。理由は行けば分かる」
審査員とレイチェルの所にマディがやってくる。
この場で歌ってもらいその結果どちらかが合格。レイチェルが合格の予定だったが、マディの実力と僅差であり魅力的なマディを帰すには躊躇があった審査員。今回は直接対決の予定はなかったが、レイチェルとマディの直接対決。

最初に歌うマディ・ウォーカーはS5トップ7のケリー・ピックラーの“Red High Heels”。再挑戦のマディはこういう突然の場でも動じずしっかり歌ってる。
レイチェル・ハラックはダスティ・スプリングフィールドの “Son of a Preacher Man”を。本当は自分が合格だったと聴かされ、この歌で決着がつくと言われ動揺はいかばかりか。
一旦控室に戻る2人。

ハリー「1人は甘い声、1人はハスキー」
キース、JLO「全然違う」
ハリー「ステージ映えを考えると、マディが1%リード」
キース「タイプは違うけど、実力は五分五分。ただ番組の趣旨を考えると一方がややリードしてる」
JLO「そうね」
ハリー「どっちだ?」
キース「才能じゃなく適正の話だ」

2人が呼びもどされます。
キース「本当にわずかな差だが、番組のコンセプトにはマディの方が合ってる」

レイチェル「審査員は私を選ぶべきだった。私の方がマディより経験があるもの。また地元に戻ってバーで歌うわ」
放送禁止用語を入れながら去って行くレイチェル。踏ん張ってまた帰ってきて。

It’s a Sing-Off! - AMERICAN IDOL XIV

クラーク・ベッカム(Clark Beckham)テネシー州ホワイト・ハウス 22歳 ストリートパフォーマー
レイ・チャールズ“我が心のジョージア(Georgia on my mind)”
地方審査では3イエスではなかった。ハリウッドでは緊張し目を閉じて歌ってしまった。私が最も進歩したと思うのがクラークです。
鳥肌とともに涙目になる。この一曲が聴けて良かった。レイ聴こえてるよね。本選前でも後でも、この一曲というのがシーズン中必ずある。この一曲がこれだわ。
キースとJLOが立ってる。


ハリー「私達は客観的に審査するが時には主観も入る。ピアノの弾き語りは私の本業だから。基準が高く厳しくなる。ステージは一発勝負、出来が悪ければ次に進めない。でも君は次に進める」
クラーク「あなたの基準に近づいてますか?」
ハリー「練習しろ」
みんな笑顔。 

Clark Beckham – “我が心のジョージア(Georgia on my mind)”



ダニエル・シーヴィ(Daniel Seavey)15歳学生 
ポーラ・アブドゥル“Straight Up”
もう彼はキュートで、その不安定な歌声の魅力は特別な節回しとして聴こえています。ギターが大きく感じます。

JLO「私達は予選からあなたに魅了されてきた(顔が輝くダニエル)でもみんな逸材揃いよ(目を伏せるダニエル)その一人としてトップ24で頑張って(満面笑顔のダニエル)」
3歳の時から番組を見て、この瞬間を夢見てたダニエル、スキッパーが魅力的。

Daniel Seavey – “Straight Up”

ティアナ・ジョーンズ(Tyanna Jones)フロリダ州ジャクソンヴィル 16歳学生  
ビヨンセ“Love On Top”
ボーイッシュな格好とワンピースの時と両方魅力的なティアナ。
幼い頃ホームレスだったことを思い出し、家族の夢をかなえたいと本番前涙ぐみ感情に揺れるティアナ。本番ではどうよ、ピースサイン掲げ登場するし、堂々として気持ちいいくらいの歌いっぷり。

ステージで歌うことは滅多にないティアナ。
ティアナ「昨日のステージのことはあまり覚えてない。歓声も全く聞こえなかった」
観客をしっかり見ながら歌ってたのにね。
JLO「ステージで輝く人もいれば、動くなくなる人もいる。あなたは輝いてた。トップ24に入ってくれる?」
キース「君が良ければ」
ティアナ「もちろんです」

Tyanna Jones -“Love On Top”


レイヴォン・オウェン(Rayvon Owen)バージニア州リッチモンド 23歳 歌手/ボーカルコーチ 
サム·スミス“Lay Me Down”
五色の羽衣が舞ってるようなレイヴォンの歌声。

JLO「審査で力を発揮する人と、観客の前で光る人がいる。あなたは良くやってくれたからトップ24よ」
椅子から転がるレイヴォン。
応援がみんな年配の女性。お母さん子で親戚のおばさま方にもかわいがられているレイヴォン。

Rayvon Owen – “Lay Me Down”



シャノン・バーシウム(Shannon Berthiaume)ミネソタ州セントポール 17歳学生
ジャニス・ジョプリン“Piece of My Heart”
観客の前で歌ったのは初めてのシャノン。それであのジョプリンには驚く。渋いです。

キース「初めて人前で歌ったって本当?」
シャノン「昨夜が初ライブでした」
JLO「リラックスして気持ちよく歌えた?」
シャノン」「予選から歌う度に毎回心地よくなってきました」
キース「合格だ」
シャノンのお父さん「最近まで寝室で歌ってたのに…」
シャノン「寝室から、視聴者の前で歌うなんて」
ライアン「寝室から大舞台へだ!」

Shannon Berthiaume – “Piece of My Heart”

ジャックス・コール(Jax Cole)ニュージャージー州イーストブランズウィック ミュージシャン 
レディ・ガガ“You & I”
その間の取り方はいただけないがっかりした。生意気に見え残念。観客の反応を察知して軌道修正したら良かったのだけど。ハリーとJLOのがっかりした顔が見えてたかな?
ジャックス「間を開け期待感をあおって、翻弄させたかった」
んんん。そんな小細工しなくても歌声で十分満足させるって気がついてないの?

JLO「最高の出来で無かった。冒険するのはいいけど観客の心が離れる危険がある。あなたは最初から優秀だった。でも今回のステージでは未熟な面も露呈したわ」
キース「ハリーとジェニファーは君を気に入ってる。3人の意見が一致しないとね。私も同意見だからトップ24入りだ」
お父さんも大喜びです。

Jax – “You & I”

ハリウッド・アンダーソン(Hollywood Anderson) ニュートーク州ニューヨーク22歳大道芸人は、ハリウッドウィークで失速。結果は次回に持ち越され。 


Judgment Day


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ロシアンブルー

コンテスタントの多才さが活きるとしたら、その全てが人を魅了するlevelに在る事。多才じゃなくてもその一つが抜きん出ていればプロでやって行ける。どうか器用貧乏に成らないで欲しい。
JAX、今日は余り印象に残りませんでした。どうか今後はプロのアドバイスをよく聞き成長して行って欲しい。
この日、個人的に1番印象に残ったのはシャノン。個性的で好きな歌声です^^
by ロシアンブルー (2015-03-03 19:11) 

あぁ

※ロシアンブルーさん、ありがとうございます。
焦らし作戦は冷めて心が離れるって教えてもらって良かったと思う。
ジャックスの年齢では誤りやすい。
客観視できるいいチャンスだと思う。

シャノンが良いのよ。
太陽の明るさじゃなとこに惹かれる。
by あぁ (2015-03-03 22:25) 

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