アメリカン・アイドル12#26トップ6@ポップ/書いてほしい曲

アメリカン・アイドルシーズン12、トップ6です。バーネルのお別れシーンで始まりました。ニッキがあんなに泣いてるなんて。
「トップ5に残る自信がある」他のファイナリストは温度差が違うのはは何だろう。その自信の歌を聴かせたもらおうじゃないか。
レクター博士がいる！会場にレクター博士がにこやかに座ってる。


今夜は2曲歌います。タイトルはザックリとポップとしましたが、バート·バカラック(Burt Bacharach 1928年5月12日~作曲家、ピアニスト、歌手)&ハル·ディヴィッド(Hal David 1921年5月25日- 2012年9月1日作詞家)の曲。1960年代にりリスされた曲が歌われます。お二人の名前を恥ずかしながら知らなかった。曲も知らないかもと不安でしたが、カバーされてるし何曲か知ってた。知らない曲でもそれはそれで、しぼりたての果汁のように新鮮に聴こえたら嬉しい。

もう一曲はこんな曲を書いてほしい（SONGS I WISH I’D WRITTEN）です。EOXジャパンさんのように“思いいれの強い曲”って翻訳すればいいのか。「願ったり叶ったりな曲」と意訳しようとしたけど、頓珍漢すぎるかと思った。
このテーマは、方向性と思いが伝わるので楽しみ。思いっきり趣味に走ってほしいと、こっそり願う。
このテーマ、帰っちゃったお気に入り達は、どんな選曲するんだろうと思っちゃうのよ。デペッシュ・モードの“Heaven”とか、ハーツの“Blind”を歌ってほしいな。趣味に走り過ぎだけどさ。

審査員はキース·アーバン（Keith Urban）、ニッキ·ミナージュ（Nicki Minaj）、ランディ·ジャクソン（Randy Jackson）、マライア·キャリー（Mariah Carey）。ホストはライアン·シークレスト（Ryan Seacrest）。

1曲目-バート·バカラック＆ハル·ディヴィッド
歌前に、ファイナリストが自分の秘話をビデオで紹介。写真は変顔してる彼女達。

1.アンジェラ“アンジー”ミラー（Angela “Angie” Miller 1994年2月17日19歳）フードサービス　マサチューセッツ州ベヴァリー NYC予選　ジャンル:ポップ、クリスチャン・ミュージック、ロック　楽器:ピアノ。
ディオンヌ・ワーウィック"Anyone Who Had a Heart" 1963年11月リリース
友達のリディアとビデオを撮り、ネットに後悔。歌って踊ってるアンジェラが、ビデオを向けると頭グルんグルんまわして踊っっちゃう6歳前後の男子みたいで。前回の大喜びしちゃうとか彼らと同じテンションになれちゃうのか。

茶色もよく似合うわ。しっとり歌ってるも、アンジェラらしいアレンジが難しそうな曲に思えた。
モーターシティの時の選曲が友達といる時のアンジーで、目指してるのがエッジの効いた曲なんだ。
キース「衣装が似合ってる。いい声だが、声に頼り過ぎない様に。曲に対する情熱を感じられなかった」
ニッキ「古臭く感じた」
ランディ「俺も情熱を感じなかった。歌詞を読みこんで歌わないと。まるでアンジーの曲のように、理解し共感しながら歌うんだ」
マライア「情熱に掛けて見えるのは、発音の所為もある。完璧な発声なの。歌より滑舌に集中してる印象」
印象が違うのはそこなんだ。今回のは確かに、心ここにあらずにも感じた。時々言われる「頭で考えてる」は、そんな印象は薄い。




2.アンバー・ホルコム（Amber Holcomb　1994年3月17日19歳）テキサス州ヒューストン　BTR予選　ジャンル:R&B。
ディオンヌ・ワーウィック　邦題““小さな願い”　"I Say a Little Prayer" 1967年10月リリース
アンバーの秘密「ゆでてある冷凍の海老を食べること」冷凍したブルーベリーや葡萄とかじゃ駄目なのかアンバー。

一声で持ってかれる。タトゥしてたのね。以前も書いたけど、タトゥには悪い印象ありません。どんな状態でも家に帰りたい武士や漁師が、一番残りそうな体の個所に入れ墨入れてた話を子供の頃に聴かされてたから。へその緒と髪の毛を見せられた時だったと思う。
ステージ全体として楽しめたし、トロンボーンのキューピーちゃんも良かった。コーラスの男性のさりげない気配り。アンバーって本当に美しくなった。S11ラスベガスラウンドでは、おどおどした子供に見えたというのに。
あまりに楽々歌うので、リラックスして聴いてしまう。歯を食いしばって大技を決めるとこちらも力が入るけど、華麗に難易度の高い技を決められると感嘆の声しか出ない。ミスさえプログラムのうちかと思ってしまう。
ニッキ「OMG。いったい何が起きたの。跪きたいくらいよ。私の一番のお気に入り。選曲も完璧。古臭さも感じない上に、こっちまで笑顔になっちゃう。ニコニコが止められない。BFが帰って、す他に集中しリラックスもしてるわね」全く同じく。
ランディ「YOYOYOYO、ショーの始まりだ。なんだそのキーチェンジは、難なくやってのけたな。本領発揮」
マライア「ブリッジへの移行が良かったわ。大抵の歌を歌いこなすことができる。スタジオではやり直せても。観客のいるステージではチャンスは一度きり。批評家は後から何とでも言える。つまり、今のは奇跡の出来のステージ」
キース「大袈裟じゃなかったのがよかった。無理して歌ったりしないし。君が登場すると夏のそよ風のよう。自然な響きで、絶対に声を張り上げたりしない。本能で歌い方を知ってる」
私の望みのフィナーレは、アンジーとアンバーです。

3.ラザロ・アルボス（ Lazaro Arbos　1990年12月27日22歳）アイスクリームスクーパー　キューバ/フロリダ州ネープルズ　 CHI予選　ジャンル:ポップ。
リチャード・チェンバレン（1963年）/ディオンヌ・ワーウィック（1965年）/カーペンターズ（1970年） 邦題“遙かなる影”"(They Long to Be) Close to You"
「趣味は四輪バギーとハンティング。田舎者のアミーゴって呼ばれてる」呼ばれてないでしょ。

なぜこの選曲。歌唱力が極上のカレンを耳への御褒美として聴いてた私には、哀しく脱力するパフォーマンスだった。「電話帳も歌える。歌えない曲は無い」と今までのファイナリストは言われてきたというのに。いったいどの曲なら歌いこなせるの。キーが合わないとか言ってる局面は、もうとっくに過ぎてる。コーラスともずれまくり。
ランディ「言葉を失ってしまった。最悪のパフォーマンス」 御意。
マライア「同じ吃音の人達には、苦労してきたヒーローだと思う。転調後も前のキーで歌ってた。キーについていけなければ台無し。自分の声が聴こえないことに気づいてないなら、かなり大きな問題」
地方審査以外で、ランディが寝癖を気にする仕草を初めて見た。
キース「キーが低すぎて歌いだしからズレてた。演奏より高く歌ってた。転調で修復もできなかった」
ニッキ「時間がないから、ノーコメント」
リハーサルでキーがなかなか決まらなかったんですって。でも残る自信はあると。
ところで、そのスーツの模様は矢羽根？

4.クリィ・ハリソン（Kree Harrison 1990年5月17日22歳）デモシンガー　テキサス州ウッドビル OKC予選。ジャンル:カントリー　楽器:ギター。
ジャッキーデシャノン"What the World Needs Now Is Love"　1965年4月15日リリース
パイプライン関係の仕事をしてるお兄さんが、上司にお願いし休みを1日もらって応援に来てくれました。クリィに似てます。
「ロデオ大会が大好き。6~7歳の時、ロデオ大会で歌ってからほぼ前大会に参加してる」

そのアカペラ、澄んだ水を飲んだこの感じ。瑞々しさが体の隅々まで届く感じ。なんて言う清涼感。ワッフルも捨てがたい。優しいものに包まれる感じがする。心地よいシーツ、風、肌、水、やわやわな光そんな感覚。
マライア「自分自身を理解してクリィとして歌ってる。アレンジが気に入ったわ」
キース「思いやりを感じる歌声。安心感を与えてくれる。クリィのベスト」
ニッキ「甘く謙虚な歌声と同時に、生意気な態度（hella cocky）。1~2年の間にカントリー音楽賞で、あなたの姿が見られなかったら、私は改名する」
ランディ「君の直前に歌ったヤツと違って、この番組に相応しいステージだった」
あまりのことに業が煮えたんだわね。 

5.ジャネル・アーサー（Janelle Arthur 1989年12月12日23歳）フィットネスインストラクター　テネシー州オリバースプリングス　CLT予選　ジャンル:カントリー　楽器:ギター。
バート·バカラック"I'll Never Fall in Love Again"1968年リリース
「中学の時、学校で少年役を演じたの」
変顔もかわいいし、思い切ってるし。

動きが軽快、顔はかわいい。性格も明るく心健やか。ジャネルが出ると気持ちが明るくなる。出来ればまたギターを弾いて歌ってほしかった。華があるんだから動き回らなくても十分だし。
キース「君の違う魅力が見られて嬉しい」
ニッキ「私は確信してる、ジャネルが商業的に大成功を収めるって。でも今のは退屈」
ランディ「パッとしないステージだったが、終盤のファルセットは良かった。どんな時も自分らしさを忘れず、その愛らしい歌声を生かして、得意の高音で勝負するんだ」
マライア「バカラックの普遍的なメロディの良さは、どのジャンルの誰にとっても歌いやすい。ステージのあなたは溌剌として、歌声に人柄が表れてる。終盤の空気を含んだ高音は良かったけど、ちょっと苦戦したわね」
今、ぎりぎりのとこにいるかもしれないが、グランド・オール・オープリーで歌ってる姿が容易に想像できる。ジャネルの成功を思い描くの難なくできる。




6.キャンディス·グラヴァー（Candice Glover　1989年11月22日23歳）旅行コーディネーターサウスカロライナ州セントヘレナ島　 CLT予選　ジャンル:R&B。
ディオンヌワーウィック"Don't Make Me Over"　1962年リリース
「ギ―チーと呼ばれる方言で話せるの。カム・ヒア＝カミヤになるの」

セピア色のステージ。どっからどう見ても、ベテランシンガーにしか見えない。素顔とメイクでこんなギャップがある女性も珍しい。素顔は奥手なキャンディス。メイクすると、酸いも甘いも噛みわけ尽くした女性に見える。
ニッキ「スタンディングオベーションを満喫してね。知らなかったら昔の曲だと思わない。精魂込めて歌ってた。再び女の時代が来たと確信した。心をこんなに動かせるのは、練習して習得できるものじゃない。持って生まれた才能」
ランディ「派手に盛り上げなくても感情がこもってる。なんて言う才能だ、クレイジーガール！」超褒めてる。ランディのお気に入りはキャンディス。
マライア「いつも心に響くパフォーマンス。古典を今風に歌えてた。自分らしさを忘れず、新たな一面も見せた」
キース「僕の中では、今夜のトップ3」




2曲目SONGS I WISH I’D WRITTEN 
選曲の理由を語ってます。曲のジャンルも書いてみました。

7.アンジェラ“アンジー”ミラー（Angela “Angie” Miller 1994年2月17日19歳）
ケイリー・ジョーブ"Love Came Down"2012年1月24日リリース　クリスチャン・ミュージック。
「深い意味を持ついい曲なの。高校を卒業して予選を受けた。支えになった曲なの」
恐れ入る。好みの曲です。鼓動のようなアレンジも含め最高です。
ランディ「最高だ。これこそ君らしいステージ。情熱が感じられる。信じられないくらい最高だ」
マライア「ピアノがあればあなたは無敵。完璧」
キース「プロになってツアーに出たなら、ピアノ曲を。それが完璧に輝ける。スタッフの背景の演出も素晴らしかった。」
ニッキ「今のように、得意なことをやりなさい。あなたの曲を聴いた後、私が涙を流してなくちゃ駄目なの。これこそがみんなが好きなアンジーなの。他の子には真似ができない武器なのに、なぜ避けるの。みんな今日的なのよ。その武器を使いなさい」
全くだよ。シーズン12最終回まで残ってるのはアンジーでいてほしいのよ。



8.アンバー・ホルコム（Amber Holcomb　1994年3月17日19歳）
ビヨンセ"Love on Top"2011年12月7日リリース　R&B、ファンク、ディスコ。
先週バーネルが歌い終わった後アンバーに、小鳥のようにキスした映像が流れる。「彼は友だち。付き合っていないわ」バーネルぅぅぅぅぅ、元気出すんだ。
「自分を一番に考えてくれる恋人の歌なの。共感できるわ。過去に恋した男性も私を誰よりも大事にしてくれた」女の子を大切にできない人はねぇ～。
アンバーも観客を飽きさせない選曲をする。それとその脚の長さリアルバービー人形じゃん。
マライア「あまりかがあなたの虜」
キース「アンバーらしさが出せる選曲」
ニッキ「ビヨンセ、ライバル登場よ。この子には気を付けて。声もカリスマ性も、ルックスもどこをとっても完璧。私が求めてた全てがある」同意！
ランディ「イエス、イエス、イエス！優勝する気満々だぞ」
今シーズン最終回まで残ってね。



9.ラザロ・アルボス（ Lazaro Arbos　1990年12月27日22歳）
ロビー·ウィリアムズ"Angels"1997年12月1日　ポップロック、ゴスペル。
「愛情や思いやりを歌った曲。心に染みる曲なんだ」つっかえないで言えてる。インタビューでも、リラックスしてたら大丈夫になってきてるよね。

音とリズムが取れないのか？さっきのマライアじゃないけど、自分の声が聴きとり難いんじゃないだろうか。
キース「君は良いトーンを持ってるけど、女性陣のレベルが高すぎる。この業界で残れるのはアーティストなんだ」
ニッキ「O　K。　右に同じ」
ランディ「さっきより少しまし。女性には歯が立たない。優勝は女性の争いになる」
マライア「方向性は今のパフォーマンスで」
女性陣の歌声を身近で聴いてるラザロ。でも残れる自信がある。ないならもっと練習してくると思う。



10.クリィ・ハリソン（Kree Harrison 1990年5月17日22歳）
クリス·クリストファーソン"Help Me Make It Through the Night"1970年リリース　カントリー。
「好きなソングライターは、クリス·クリストファーソン。シンプルで美しい曲なの」

出だしの一瞬でやれれる。なんて深くて丸くて滑らかな声なの。雨粒でできたミルククラウンが見える。
ニッキ「伴奏者に賛辞を贈らせてほしい。心に染みるような演奏だった。あなたは歌詞を信じてるから、私が曲を知らなくても、何も気にせず歌の世界に入り込める。ジャネルは、私が知らない曲だと古臭く感じる。あなたは、この番組必要な逸材。この先。音楽業界で長く活躍できる」
ランディ「天性のシンガー。4人ともそう思ってる。歌の世界を伝えきった。感情移入して自然に歌いこなす、実にすばらしい」
マライア「私も歌った事があるの。その時歌い方に悩んでたけど、今のクリィの歌を聴いて納得したは。シンプルで美しかった」マライア、凄い！
キース「グランド・オール・オープリーのメンバにいつかなれるだろう」
頑張って舞台で歌ってるピックラーやバッキーは、まだメンバじゃないのよ。
メンバになるのは大変難しい。キャリーが2008年に、キースが2012年にメンバになってます。



11.ジャネル・アーサー（Janelle Arthur 1989年12月12日23歳）
ガース·ブルックス"The Dance"　1990年4月30日リリース　カントリー。
「11歳の時初めて聴いて心打たれた曲なの。歌詞にあるダンスは、人生を表してると思った」
ジャネルの解釈が好きです。チュールスカートがかわいい。全体を見るとくのいちにも見える。お化粧しててもジャネルの中に素直な少女が見える。
ランディ「最高ではなかったが、思い入れは伝わった」
マライア「偽りのないあなたの気持ちが伝わった。立って歌う前の方が、気持ちが伝わってきた。お洋服体が見られたことは良かったけど。心の美しさに惹かれた」
キース「見せ方が残念だった。ギターの弾き語りなら完璧だった。シンプルな演出の方が、君の魅力が生きる」まことに。
ニッキ「一曲目より格段に良かった。歌声がパワーアップした。みんなは気が付いてないけどあなたの歌声は最高よ。他の女性を圧倒する出来じゃなかった」
厳しいとこに立ってるが、戸惑い揺れながら、受け入れ頑張ってる。涙目堪え笑ってるジャネル応援してるから。将来の成功は分かってるから。



12.キャンディス·グラヴァー（Candice Glover　1989年11月22日23歳）
キュア"Lovesong"1989年8月21日リリース　ゴシックロック。
「アルバムを作るなら、愛をテーマにした曲は外せない。彼氏はいないけど」

なんつうジャジーで、大人の女性の世界感なんだろう。キャンディスのフォールはいつまでも聴いていたい。もういい！キャンディス優勝！
キースが跪いてひれ伏してるるるるるる。マライアが魔法のキラキラ出祝福。
ランディ「番組史上最高のパフォーマンス」
観客の心とつながったことが嬉しくて泣いてしまってるキャンディス。



トップ6のダイジェスト。強い、女性強い。声と容姿、キャラはジャネルが好き。選曲と歌声はアンジー。全て兼ね備えてる思うのがアンバー。キャンディスとクリィの限界が全く見えない、どこまで行けるのだろうこの2人。

ドウダンツツジ（満天星）も、つつじも、菖蒲も、藤の花も咲いてきた。青みがかったピンクのつつじを見ると、もうフィナーレが近付いてきたと思うのです。最後まで日本放送基準で行きます。協力してくださって、いつもありがとうございます。
毎日たくさんの方が来てくださって、ありがたいです。こんなすっとこどっこいな文章でごめんなさい。

 

タグ：アメリカン・アイドル ハル·ディヴィッド ポップ バート·バカラック トップ6 シーズン12

コメント 3

書いてほしい曲 と捉えるとまた違った聴き方が出来ますね^_^有難うございます。
今回はラザロで始まってキャンディスで終わった、まるで朝の鈍よりした曇り空から一転夜は満天の星空…みたいな^^;
ラザロはもう逆に同情してしまう程の出来でした。私が知る限りAmerican idol top6 史上 最低の歌唱でした。
ここまで残してしまった投票者が罪ですよ！
他の候補者は皆、変わらず歌唱力抜群。
層の厚いtop5に成りそうです。
今、ここにバーネルが居てくれてたら
最高のtop6だったのに…との思いでした。
アンジーのブラウンなドレス姿もバックと調和して美しかったし
ジャネールはストレートのブロンド姿がとっても綺麗でした。
アンバーも変わらずスタイル抜群の美しさで特に2曲目は彼女本来の笑顔が見れて良かったです。終始アップテンポな曲の選択は票を集めれるかと心配には成りますが…
クリーとキャンディスには同じくらいの強大な歌唱力を感じます。
だけど伝え方は動と静ぐらい違う。
キャンディスは動、陽、大、強、硬…って感じ。でした、先週までは…
彼女には情欲やソフトな表現力に欠けてるんじゃないか？と疑っていた私の気持ちは砕けKOされとしまいました。
凄い！私が彼女の歌にハハ〜と平伏し賛辞を送るとキースも同じ行動を^_^
(彼はほんと優しい旦那さんなんだろうな…)
キャンディスは隠してた爪を出して来ましたね。今回が決勝なら間違いなく優勝でしょう！
しかし、アンジーにはまだオリジナルの新曲という必殺技を残してるかも知れない。
歌唱力と美しい容姿の割にここまでは票の稼げてないアンバーもここぞの場面でi will always love youみたいな超メジャーな曲を持って来ても面白いかなって思います。
クリーも実力ではキャンディスに勝るとも劣らないし
ジャネールも確かな実力者でカントリー歌手として大成しそう。
まだまだ優勝の行方は分かりません^_^
by 白熊 (2013-04-21 10:15) 

*白熊さん、ありがとうございます。
ラザロは、自分の声も演奏も聴こえてないのだと思えてきました。
ステージを降りたら、みんなの歌は正確に聴こえるのでしょうが。
どこの層が、彼をここまで残したのだろう。
強烈な男性ファンが1人いることは把握してるのですが。
同じくらい謎がアンバー。軽々やってのけるから、凄さが伝わらず
汗ビッショのラザロが一生懸命頑張ってるように見えるのだろうな。

キャンディスの良さは分かりやすい。
クリィはじわじわゆっくり広がり、継続する。
この女性達は、順位がどうであれ成功が約束されてると思う。
容姿に恵まれたアンバーは何だって出来る。
クリィもジャネルもグランド・オール・オープリーのショーに出演し経験を積むだろう。
アンジーは、曲も作れるカバー曲もイケる。早くアルバム出してほしい。
キャンディスは『カラー･パープル』に出演してほしい。
キャンディスの歌を直接聴かせて、客席をプルプル震わせてほしい。
by あぁ (2013-04-21 23:32) 

　ラザロの人気票が彼を強く見せたのかもしれない。しかし今回は正真正銘な視聴者の票であったと思う。（歌詞わすれ、音調ずれ等々あり、早く落ちていたかもしれないが）何しろ人気が左右する業界なので、あくまで想像だが、この辺で主催者側で操作が行われたかもしれないと思う。）
　アンバーの票もなかなか伸びにくいのは、やはりホイットニーなど似ているし、この声は聞いたことあるなど、うまいけど、ハイハイとスルーされがちだと思う。
　アンジーは何せまだ１９歳という若さでハイテンションの自身を持て余していると思う。しっかりと歌うし、頭もいいし、ニッキーの良いアドバイスを素直に聞き入れ、すばらしいパフォーマンスを期待する。
　クリーは日本でいえば、誰にあたるのかなといつも想像するが、私個人ではうまいとは思うが、なかなかわからない。
　キャンデスは本当にうまい！「lovesong」は本当によかった！
何回も何回も聞いても、うまい。最初から引きつけていた。愛のテーマの歌も情熱が感じられた。
　落選したが、バーネルの声は非常に個性的で、アドバイスしだいではすごい歌をうたったかも知れなかった。私自身はラザロの同情票が多くて、家で落胆していた。
　さて、ここで予想してみよう！
トップ５ではジャネルが苦戦すると思うが、アンバーはうまいし、ルックスも抜群なのに票が伸びず、ジャネルとアンバーがワースト２。
キャンデス、クリー、アンジーがトップ３。
　あくまでもパフォーマンスによるが、アンバーは審査員やジミーには高評価であるが、最初、ニッキーが言っていたように、アンバーの良さが視聴者にわかるかな？それが顕著に出た。審査員はやっぱり強者でいろいろな感性があり、洞察力がすごい。クリーもキースが強く押して残り、実力を発揮した。ニッキーはラザロをすごく応援していたけど、最後２週に渡ってはコメントなし。極端と言えばそうだが、彼女はかなりチャンスとアドバイスをくれたと思うが、実力主義で層が厚いアメリカでは、努力は当たり前、運だけではダメ。いつまでも天使はあ微笑んでいない、ということかな。
　最初から見ていて、明るく、協調性があり、人の意見を良くも悪しきもきっちり集中して聞く力が成功のカギ、歌唱力は当たり前。
　ラザロは例外だと思う。とにかく毎週楽しみ！





by エルマー (2013-04-22 08:47)