アメリカンアイドル12#8ハリウッド予選-男性@ソロ [American Idol season12]
アメリカン・アイドル シーズン12、ハリウッド予選男性のソロです。
レイ・チュウバンドが参加者をバックアップします。参加者は楽器を演奏することができます。グループ審査で帰ってしまったお気に入りもいるけど、。まだまだお気に入りは残ってる。タジオ(チャーリー)が残ってくれればいい。
参加者は本番12時間前に渡された20曲のリストから曲を選び(オリジナル曲も可)、ボーカルコーチの指導を受けながら歌いこなせるようにします。バンドは、グループ審査と違い舞台上にスタンバイ。
昨夜のことも踏まえ、舞台でパフォーマンスの意味は、観客の前で歌う設定だと理解してる。お客さんの前で、どう歌うか、どう見せるかを参加者が心得てるかを審査するのがハリウッド予選だと思ってる。
どんなハプニングがあっても、連絡ミスでバンドの用意がないならアカペラとか、午前中顔合わせした人と、夜には観客の前で歌うとか、もっと過酷な事態でも機転を利かせ毅然とし観客を楽しませられるかだと思う。
次に進めるかは8人歌い終わった後、舞台上に呼ばれ、前後列に分かれ次に進める列がどちらかが言い渡されます。
ポール・ジョリィ(Paul Jolley)22歳小売販売 テネシー州パルマーズヴィル BTR予選。 キャリー・アンダーウッドの “Blown Away” 亡きお祖父ちゃんを敬愛してる。
白の上下で登場。インナーに見えなくなくはない。ナーヴァスと何度も言って震えてる。歌い始めたら弾けました。
ニッキ「凄く自信がなさそうに出てきてイラついた。聴く気が失せる。プロとして振る舞って。バンドも待たせたらダメなの。ダーリン。たった1分のことなにに、なぜステージで笑顔になれないの?」ポールがやっと理解した。相手が笑顔を求めてたら、そうしようと心掛けるものね。どんな状態であろうとも、不機嫌な顔で過ごすなんてまっぴらだわ。そんな顔してたら、心も顔もシワになっちゃうさ。
ラザロ・アルボス( Lazaro Arbos) 21歳アイスクリームスクーパー フロリダ州ネープルズ シカゴ予選。ガガの “The Edge of Glory” キューバからアメリカへ移り吃音がひどくなりましたが、歌では全く感じさせない。
八の字眉で歌うお顔は、昔のハリウッドスターの面影がありハンサムです。ラザロガガがぴったりかも。
カーティス・フィンチ・Jr.(Curtis Finch Jr.)24歳 コーラス講師 ミズーリ州セントルイス シカゴ予選
クリスティーナ・ペリ “ Jar of Hearts”
彼の声は心地よい、抑えたファルセットの方が好き。顔はそんなに作らなくても。そんなお顔での歌い終わりは、歌の世界から戻されちゃうさ。セルフ・プロデュースがムムムムム。私のチャーリーに対する態度でムムム認定。
デヴィン·ヴェレス(Devin Velez 18歳学生 イリノイ州シカゴ シカゴ予選)
サッチモ“It’s a Wonderful World” デヴィンは、ノーマン・ロックウェルの絵画を思い出すのです。
レイのピアノが美しい、デヴィンなにそれ~、そのビブラートなに~。しっかり持ってく。ゾクゾク鳥肌。そんな歌声が出るなんて以外だった。この曲って、聴いてて映像が浮かぶか浮かばないかで全然違う。彼の歌声で、もちろん浮かんだ。淡々と、語るように歌ってるのも聴きたいな。毛色の違う曲も聴きたい。客席で叫んでるのはママ?
キース「君は歌うために生まれてきた」本当にそう思う。
ガプリット・シング・サリーン(Gurpreet Singh Sarin) 22歳大学生 メリーランド州ノース・ポトマック NYC予選 お洋服に合わせターバンの色を変えるターバネーター。
レイ・チャールズの“Georgia on My Mind”をギターを弾きながら。
あまり好きではないパフォーマンス。
コルテス・ショウ(Cortez Shaw 22歳 営業 テキサス州ダラス OKC予選 ) ボニーMの “Sunny”
あれっ残ってる。ハンサムだ。好みの眼キラキラのハンサムだが、張り上げの歌お腹いっぱいです。帰って行く笑顔が可愛いしな。その一瞬の笑顔で物凄い良い印象が残る。マライアがお気に入りにするのも分かるわ。
マティアス・フェルナンデス(Matheus Fernandes)21歳 コンピュータ販売 ブラジル連邦共和国サンパウロ出身/ジョージア州アトランタ LBC予選)
ケリー・クラークソンの“Stronger”
え~~~とアメリカ中に分かる言い訳はやめた方がいい。19歳の時Gleeのオーディション生バンドで歌ったよね。アメリカン・アイドル好きな人って、Gleeも好きだったりするから。生演奏でで歌ったことない参加者は少なくないと思うよ
キーがあってないのかテンポも悪い。バンドの良さだけが分かる。レックスのドラムは最高だと確認のための時間。
ニッキ「出てくるたびに身長の話題に触れる。同情の押し売りはやめた方がいい。歌が最高なら、身長なんて誰も気にしない。もう二度と話題にしないで。今日から自分の才能を信じ自然体で歌うのよ」
不合格。ここは潔く「力不足でした。出直します」の方が印象良かった私には。
アダム·サンダース(Adam Sanders 19歳ミュージシャン テキサス州サンアントニオ SAN予選)をもっと出せぇ! 彼はほっこりさせてくれるんだぞ。
アダム、ターバネーター、コルティス、デヴィン、デヴォン・ジョーンズ(Devan Jones 27歳ウェディングシンガー コロラド州オーロラ OKC予選)?の前列5人が合格。
ニコラス·マティス(Nicholas Mathis 23歳倉庫作業員 イリノイ州シカゴ CHI予選) ブルーノ・マーズの“Locked Out of Heaven”
出だしの♪Oh yeah yeah Oh yeah yeah yeah♪は良かった。キースやニッキがリズムに乗って歌い応援するも、だんだんズレて息切れし元気無くなっちゃったね。子供たちの将来が頭をよぎってしまったニコラス。
キース「ニコラスどうした。頭をよぎる思いは沢山ある。でも切り離さないと。ツアーの移動中、ふと虚しさを感じることもあるが、これが天職だと、私は割り切っている。夢や家族のことは(ステージで)忘れ、歌に集中するべき」キースとニッキの言葉は心からの言葉なので、私の中にも深く沁み入る。
パパ・ピーチズ(Papa Peachez)19歳無職 ミシガン州ジャクソン SAN予選 ガガの“You & I ”
「僕はマペットになりたくない。自分らしく、自分の個性で勝負したい」とパパ・ピーチズ。その曲より“It’s a Wonderful World” を聴きたかった。パパ・ピーチズの解釈で、歌ってほしかった。ミシシッピで踊りワンコと遊ぶパパ・ピーチズが容易に浮かんだことだろう。ガガの“You & I ”では意外性もなく無難すぎた。
ニッキ「昨日の私の忠告忘れたの?あなたの独特な輝きが失われた。心底がっかりした。選曲が酷過ぎる。自分の才能を台無しにした。せっかくの宝物なのに。自分は特別なんだと気がついてほしい」。
ジミー·スミス(Jimmy Smith)25歳ソーシャルワーカー テネシー州ウェインズボロ CLT予選 スティーヴィー・ニックス “Landslide”
彼の声はフルーティ。甘酸っぱくセンチメンタル。ジミーならこれくらい歌えて当り前さと思う。バンドの演奏と馴染んで聴きやすかった。マライアのお気に入り。
ニコラスとパパ・ピーチーズが一歩前へ。ニコラスはもう涙ぐんでます。2人は帰される。ジミー、スーツは誰だ?ジョシュ・ホリディ(Josh Holiday)24歳-介護/ボーカルコーチ テキサス州セレステ CHI予選)かな。あとヴィンセント·パウエル(Vincent Powell)29歳 プレイズ ・リーダー/教師 テキサス州オースティン SAN予選)、ジョニー・キーザー( Johnny Keyser23歳-ミュージシャン フロリダ州ポンパノビーチ CHI予選)、顎髭の トニー・フォレスト・ジュニア(Tony Foster, Jr. 25歳リテール・コンサルタント オクラホマ州オクラホマシティ OKC予選)が合格。ニコラスはニッキのコメントの途中で帰ってしまう。う~ん。自分に腹が立ってやり切れないんだろう。。ジョニー・キーザーがソロでどう挽回したのかどうか聴きたかった。
ニック・ボディントン(Nick Boddington 27歳無職 テキサス州メンフィス NYC予選)S11ラスヴェガスまでいき再挑戦
リスクを恐れずキーボード演奏で、グレイス・ ポッター&ザ・ノクターナルズの“Stars”
わあすごい。ワンフレーズで鳥肌ですわ。ニック、ニックこの曲を歌ってくれてありがとう。ニックの演奏と歌声でが美しくて泣きそうになるる。ちゃんと聴き手を見つめ歌うのもいいわ。ファイナルに行ってくれないかしら。テキサス、キレイな顔の男性多し。
キース「ニック!声域が広いし、サビの半音上がるポイントも完璧秀逸なパフォーマンスだ」
チャーリー·アスキュウ(Charlie Askew 17歳学生 アーカンソー州リトルロック BTR予選) 一番のお気に入り。
ゴティエの"Somebody That I Used to Know"
チャーリーU2のボノも、血行良くするためやってるという準備運動を。笑顔で手を振りながら出てくる、キュート。「この曲を歌うの意は2年付き合った娘と別れ、今も愛してるんだ、他人になりたくないんだ。そんな気持ちを込めて」チャーリー、君は出来る子だ。チャーリー凄っいよ。この曲を歌えるとはこういうことだとつくづく思った。全身全霊で歌ってくれると鳥肌が立つ。もっと聴かせて。
ニッキ「チャーリー、あなたに夢中よ」「ベイベー、僕もそう言いたい」ランディ「言いたいけど言えないってことだな」ニッキ「他に夢中な娘がいるのね。 今日のあなたはアーティストに見えた。あなたは凄く風変わりで、そのヘンテコなとこが魅力なの」「僕にとってヘンテコは名誉です(I glorify weirdness)」そう言っちゃうとこが好き!ニッキ「あなたはだからこそアーティスト。あなたは特別。スーツにチグハグナなスニーカーもすてき。今のままの自分でいてね。その個性を大事にして。愛してるのよ」チャーリーが去った後「食べちゃいたい」ランディ「そうしてくれ」
ニックとチャーリー、ジョシュ“JDA”ダヴィラ(Josh "JDA" Davila 27歳化粧品販売 イリノイ州シカゴ CHI予選)、 マセニ(Mathenee Trecco-26歳振付師、コロラド州オーロラOKC予選)が合格。チャーリーの横にいるのはパン職人のロッカーじゃないの?ゲイブ、JDA、マセニのパフォーマンス観たいです。
バーネル・テイラー(Burnell Taylor 19歳無職 ルイジアナ州ニューオーリンズ BTR予選) & マーヴィン·カルデロン(Marvin Calderon 22再大学生 カリフォルニア州サンディエゴ)LBC予選)
クリスティーナ・ペリの“Jar of Hearts”
2人とも違うアプローチだけど、それぞれが好ましい。マライアがバーネルへ「いつも通りの美しさね」。キースがマーヴィンへ「君の声を心底気に入った」彼らは次に進めます。
物足りなく感じた。マイカの美しい伸びやかな声で♪I Toooooold You Sooooooooooooooooo♪もっとロングトーンにしてほしかった。もっともっと肺活量もあるはず。望みすぎちゃうのかもしれないが。あっけないパフォーマンスに思えた。
マライア「ダーリン、意外な選曲だった。テクニックも見えた部分もあるけど。アレンジが期待外れ」審査員ももっと出来ると思ってるし実際もっと出来るはずなのにマイカ。ここで脱落。マイカ「来年また挑戦するよ。辛い経験なら慣れてるから大丈夫さ。ここまでこれて満足さ」あなたにハグを。マイカの結果も驚いたが、ロッキンベーカーシカゴ予選のゲイブ・ブラウン(Gabe Brown)、見事なポッピングのサンニ・ムマイルラ(Sanni M'Mairura)、微笑みのネイト·タオ(Nate Tao)も去ってしまう。
ロックなパン屋さんが脱落してしまって残念です。
しかもソロシーンの映像もなかったし…。
by mikanpanda (2013-02-24 18:10)
*mikanpandaさん、ありがとうございます。
カールした髪、大きな体、ロック。しかもパンが作れる。
なんて理想の男性なんだろうと、めちゃくちゃ楽しみにしてたんです。
個性的な男性陣の中に、パン屋さん残ってほしかったです。
by あぁ (2013-02-26 23:49)