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アメリカン·アイドル12#4バトンルージュ予選 [American Idol season12]

アメリカン・アイドルシーズン12。今回はランディの故郷、ルイジアナ州バトンルージュです。2012年7月17日ニューオーリンズアリーナで事前審査。ニューオーリンズアリーナで合格した人が、10月5日-6日にバトンルージュリバーセンターにコールバックされました。

New Orleans Arena_20120717.jpg

審査員はランディ・ジャクソン(Randy Jackson 1956年6月23日ルイジアナ州バトンルージュ生まれ 5 '8½ "174cm)、マライア·キャリー(Mariah Carey 1970年3月27日ニューヨーク州ハンティングトン生まれ 5'9"17c5m)、ニッキ・ミナージュ(Nicki Minaj 1984年12月8日トリニダード・トバゴ共和国セント ジェームズ生まれ 5'2"157cm)、キース·アーバン(Keith Urban 1967年10月26日ニュージーランド、ファンガレイ生まれ 5'10"178cm)。ホストはライアン・シークレスト(Ryan Seacrest 1974年12月24 ジョージア州アトランタ生まれ 5 '8 "173cm)。*cmは約で表してます。


メーガン·ミラー(Megan Miller )22歳ミス・グレーターバトンルージュ ルイジアナ州エセル クリスティーナ·アギレラの“Somethings Got a Hold On Me”
3日前に交通事故に遭ったミーガン。医師からは週末まで入院と言われたが断って審査に。審査後入院手術。お医者さんの許可をもらっての審査だろうし。
事前審査で会場に集まった人+オンラインでのエントリを入れたらせいぜい1%~1.4%のコールバックだろう。このチャンスを夢をと思うのは無理もない。
飛び切り明るく、松葉杖さえ小道具に使うお茶目さ。あちこち痛かろうに、声量もあるしのびやかに歌ってる。
ランディ「才能がある奴は、どんな状況でもうまく歌える」 ニッキ「紛れもなくスーパースター。怪我を押してここまで来て、言い訳もせず松葉杖をマイクにした。同情を引かないよう淡々と審査に挑み実力を発揮した。やる気がうせても仕方ない状況なのにね」メーガン「私は負けないの」ニッキ「流石その意気」 マライア「見た目と人柄だけでなく、面白く才能がある」 キース「諦めず、よく挑戦してくれた。ニッキみたいなダンスが出来ないのは大目に見るよ」4イエス。メーガンの手術は成功し、ハリウッド予選までは歩けるって。やった!
キースの愛妻家ぶりが好き。




チャーリー·アスキュー(Charlie Askew)17歳学生 アーカンソー州リトルロック QUEENの “Breakthrough”/映画『ムーラン・ルージュ』バージョン "There was Boy"
幼いころからコミュニケーション能力欠けると自分で思ってるチャーリー。“チャーリー症候群(と診断された。息子固有の症状と御両親のジニ・フリーマン&ジョン・アスキューさんは語る。チャーリーは、優しい時間を蘇らせてくれる独特の雰囲気がある。カメラ前の彼は、ジェイソン・カストロを思い出させるし。音楽なら自分の気持ちを伝えられる。鳥の鳴き声がうま~い。
「歌は自分を表現できる最高の手段なんだ」この言葉でもう歌を聴く前から、一人盛り上がってファイナルに残ってる彼を思い浮かべてしまった。
この曲はフレディの喉の筋肉の柔らかさが際立ってるから難しいよねって思った。が、チャーリーのダークな部分が見えて、ゾクゾクした。シャウトすっげえ!ムーラン・ルージュは出だしから泣けた。赤い髪のタジオめ、やられちゃったよ。
ニッキ「あなたの声にやられちゃった。 あなたの心持が気に入ったわ」ニッキとの思春期のやり取りにどこが人と話すのが苦手なのかと思った。聴き手の力も大きい。ランディ「奇妙でダークでクール」ニッキ「あなたのあだ名は、ミステリアスな男で決定」キース「君の声を愛してる。男でも女でもない独特な声質。ノージェンダーなんだ。D・ボウイの様なユニークさがある」マライア「あなたの話に共感できる。シャイではなかったけど、歌うことで現実逃避してた。あなたは他の参加者を脅かす存在になるわ。今の路線から外れずユニークな歌声を保てばね」チャーリー「今後も僕らしく歌うよ」ニッキのサイレンが面白い。4イエス。彼が退室後ニッキ「あの子最高」キース「彼がスターになって、今日の映像を見たらOMGだろうね」




Maddie Assel.pngマディ・アセル(Maddie Assel)17歳学生 バージニア州 センターヴィル ビートルズの“Oh Darling” 
お祖母さん(Sylvia Assel)がアメリカン·アイドルのウェブサイトを介して彼女を指名。カフェで歌ってるマディを、ランディが訪れた次の日が審査本番!なんか顔も所作も色ぽい17歳。 応援に来たシルヴィアお祖母ちゃんがぶっ飛んでます。
grandma.pngこぶしと唸りの“Oh Darling”。キース「その歌い方は誰かの影響?」マディ「ビヨンセ、アデル。それにヘイリー・ラインハルト」そうヘイリーっぽい歌い方なんだわ。キース「その誰にも似てない君独自の歌い方だよ。自分のスタイルがあるのはいいね」 ニッキ「素敵な歌声と力強さ」マライア「選曲が良かった」4イエスでハリウッド。お婆ちゃんが喜んで踊ってるる。お祖母ちゃんも是非未成年の付き添いでハリウッドへ。お祖母ちゃんがライアンに「あなたを拐って帰りたい。 みんなにも魔法を」全部本気の言葉ですね。実物のライアンは思ってる以上にカッコいいだろうし、ライアンといる待ち時間も楽しいだろうな。


ポール・ジョリィ(Paul Jolley)22歳小売販売 テネシー州パルマーズヴィル ラスカル·フラッツの“I Won’t Let Go”
俳優さんみたいな容姿のポール。
「最近亡くなった尊敬する祖父の様に、人の役に立ちたい」お祖父ちゃんと孫には弱いんだよ。感情移入しまくっちゃうんだよ。
歌にウルウルきてしまった。ニッキ「声がきれい。心地いいけどそれだけじゃない、遊びの要素を盛り込む技術。雰囲気と目の輝きもいい」 マライア「心底気に入った。自信に満ちらくらく歌ってた、きっと人気が出るわ」 キース「技巧を凝らしたパフォーマンス。誠実さも感じられた」そうなんだ、彼の歌は嘘臭くないんだわ。4イエスでハリウッド。おばあちゃんが黄金チケットに泣いてる。



ビョークの“it's oh so quiet”が流れ、美しい睡蓮の花。審査員はお疲れモードでお寝むです。そこに恐ろしくテンションの高い参加者。

クリス·バーセル(Chris “Mushroom” Barthel)24歳芝生ケアサービス ルイジアナ州メテリー  アダムランバートの“If I Had You”
空気を一瞬で切り裂く、壊れたジャック・ブラック。クリスは歌う時は別人格になるそう。、その別人格ニッキがつけたあだ名は“マッシュルーム”。動きとか喋り方がむむむむむ。
アダムの歌だとは到底思えなかった。動きが中川家礼二さんが真似するおばちゃんにしか見えない。「お願いだ、合格だといってくれ」吹きだしちゃったぞ。彼は真剣だったんだ。キース「クリスFUN GUY」FUNGIなら、 菌類;キノコ; ビの意味が・・・。ここではキノコだろうけど。ニッキ「永遠の祝福を与えるため、あなたの髪に触れさせて」ニッキ凄いな。みんなノーだったけど、ニッキの御蔭で元気いっぱい退室。





Dr.カルヴァン・ピーターズ(Dr. Calvin Peters)27歳医師(レジデントの三年目) テキサス州フォートワース マクスウェル“Whenever, Wherever, Whatever”
物理療法とリハビリ専門の歌うお医者さん。
うわうわ来た来た、アッシャーを彷彿させるの甘い美しい声。ファルセットが聴きやすく心地いいのがすっごくいい。こういうファルセットが好きなんだわ。
マライア「ハンサムで個性的ですてき」 キース「雰囲気がいい。選曲も勇敢」 ニッキ「声がいい。今までの合格者より技量がある。この審査の場で、難しいことをやってのけた」 ランディ「まさに癒しの歌」4イエスでハリウッド。クリスマスにお医者さん達が“クリスマス・キャロル”を歌ってくださったのを思い出した。忘れられないクリスマス。




ミッシェル・モンテセリ(Michelle Montezer-19歳無職 フロリダ州オーランド)、 ブレアナ・スティアー(Breanna Steer-18歳学生 ルイジアナ州ラプレイス)、 ブランディ・ハタード(Brandy Hotard-26歳看護師 ルイジアナ州 ポート アレン)3人まとめられハリウッドへ。

Michelle Montezeri – Breanna Steer – Brandy Hotard.jpg


ダスティン·ワッツ(Dustin Watts)27歳消防士 ルイジアナ州オールバニー  ガース·ブルックスの“Shes Every Woman”
どこをどうとっても恋人がいないとは考えられない。ほっとかないだろう。浮ついてはしゃぐこともなく控えめなダスティン。胸板が厚い人は、心も大きく深いと勝手に思ってる私。
いきなりニッキ「ガールフレンドはいるの?」
歌ってる時の横顔がギリシャ彫刻のようです。カントリー歌うなら“Your Man”は本当にお腹いっぱいなので、ガース·ブルックスはとっても新鮮に聴けた。
マライア「光るものがあった」 キース「歌い方も様になってた」 ニッキ「カントリー歌手として成功する姿が見えた」キース「ジョージ・ストレイの“The Fireman”でもよかったな」そんな軽快なリズムのより今日のがいいわ私。4イエスでハリウッド。ニッキ「いつも感謝してるわ、消防士さん」こういうことをサラっと言えるニッキが大好きだ。職場に戻り、合格を知らせまた仕事に戻る消防士さん。




バーネル・テイラー(Burnell Taylor)19歳無職 ルイジアナ州ニューオーリンズ  ミュージカル『カラーパープル』から“I’m Here” この曲S6のゲストでファンテイジア · バリーノが歌ってくれたね。ブレイクが可愛い。
音楽一家に育つ。歌のきっかけは、バンドのリーダでベースやドラム数種類の楽器を弾きこなすお祖父さんの影響。
2005年8月末のハリケーン・カトリーナ(カテゴリー5)で全てを失ったが、自分には歌えることに気がついた。
凄いなぁ、直接心に届く歌い方。スタンディングオベーション!ランディ「ルイジアナの底力クレイジー。クレイジー。アメージング。アメージング」 マライア「泣いちゃったわよ。あなたの声にやられたわ。全ての言葉が心に響いた」 ニッキ「あなたこそ探してた逸材。この歌声のため各地を回ってきたのね。言葉にならないほど秀逸で。人々に感動を与えられる。あなたのステージを見てるようだった」 キース「今すぐスポットライトの下に立てる」4イエス。バーネル「嬉しくて言葉が出ない」 ライアン「審査員は君を忘れない。彼らをこんなに感動させたのは君が初めてだろう」



ジェニファー・ハドソンの“I'm Here”ライブが特に凄いのだわ。




34人がハリウッドへの黄金チケットを手にしました。あれ?鶏の真似してた紺色のワンピースの女の子も黄金チケット貰ってる。ハリウッドでいっぱい映ってね。
ルイジアナは男性が印象に残りました。チャーリー、Dr.、そしてバーネル。

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2013/01/29
  • メディア: CD
World from the Side of the Moon

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Interscope Records
  • 発売日: 2012/11/19
  • メディア: CD


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