アメリカンアイドル12 サンアントニオ予選（#5）：八月のプール：SSブログ

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アメリカンアイドル12 サンアントニオ予選（#5）　[American Idol season12] [編集]

アメリカン・アイドル、シーズン12。今回の放送はサンアントニオとロングビーチですが、テキサス州とカリフォルニア州を一緒になんてしたら私の記憶が混乱する。てことで分けて書きます。

サンアントニオ予選は、2012年6月14日テキサス州サンアントニオ、アラモドームで事前審査。11月11-12日サンアントニオのサンセットステーションでハリウッドの黄金チケット目指します。

シーズン12は2012年6月7日から地方予選が始まりました。地方予選が始まる前日（6月6日）時点で15歳～28歳の人が参加資格があります。6月7日が15歳のお誕生日の人は今年は参加できず、6月7日が29歳の誕生日だった人は、ぎりぎり参加できることになります。過去シーズンにおいても地方予選が始まる前日が、年齢資格のラインになります。

この時2種類の証明書、出生証明書のほか身分証明書が必要。アメリカ国籍を有し、今現在どことも（過去にアルバム出してたとしても）エージェント契約してない。過去契約してた人は、今現在契約が終了してると明確な日付入った書類の提示。この日付が明示された書類が無かったためセミファイナルに進めなかった人もいます。そして番組関係者の家族（一緒に住んでるはアウト）で無いこと。同棲＆エージェント契約が残ってて失格になった人もいた。身分証明書はバッチリだったけど、犯罪犯したとき複数の偽造ID使ってアウトは記憶に新しい。正直に申告してる人は参加も出来てるのにね。この辺は調べてないのだけど、深刻な被害者のいないことが条件だと想像できる。

放送時に参加者で29歳の人がいるのも、過去にアルバム出してても参加できるのも、条件をクリアしてるからです。

ヴィンセント·パウエル(Vincent Powell)29歳　プレイズ・リーダー/教師　テキサス州オースティン　ジミヘンの“Rock Me Baby”
S11ハリウッドまで行きました。再挑戦です。
ヴィンセントは昨年のハリウッドは緊張し、ランディが自分の審査の時、ずびずび時間をかけ飲み物を飲んでるから緊張した。審査員にとっては日常の仕草でも、あの舞台に立ったら気になっちゃったんだね。
ジミヘンをゴスペルで歌う。はない声と歌声が全然違う。穏やかに話し、力強く歌うヴィンセント。アカペラなのに、サックスが聴こえる錯覚を起こす。ジミのギターじゃないけどさ。
キース「自分のものにしてた。自分らしく曲ををアレンジしてたのが良かった」　ニッキ「この部屋を幸せな気分にさせた。あなたのゴスペルのCDを聴くのが今から楽しみ」　マライア「自信を感じ、天使の歌声に聴こえた」　4イエス。

デレクとディヴィッド兄弟（Derek and David Bacerott）21＆24 歳　テキサス州サンアントニオ　デュエットでマリオの“Let Me Love You”
ぜんぜん別の曲になってるじゃん。マリオの“Let Me Love You” はもっと甘く色っぽくキュート。
あっあ～、ランディが寝癖を気にするのは困った時のサイン。
どうしてこんなに元歌からかけ離れちゃうんだろう。この兄弟の絶対的自信はどこからなの？ウィンチェスター兄弟、リンカーン&マイケル兄弟ではなく、S5ハリウッドでのダレル＆テレル兄弟を思い出しちゃったよ。
悔しい、デレクとディヴィッド兄弟のハーモニーが脳内でリフレインする。♪You should let me love you love you love you love you ♪審査員は何回「ノー」と言って、デレクとディヴィッド兄弟は何回「マジですか？」と聞いたでしょうのクイズかと思う。マライア「音を調和させるには、守るべき基本がある。それは絶対音を外さないことよ」デレクとディヴィッド兄弟の僕達イケてる感の言い訳が、もう。「意見を聴く気がないなら、もう何も言わないわ」せっかくの助言無視して合格させろは無いニッキにも哀願といか言い訳。ニッキ「失礼、話を聞いてくれるかしら？あなた達歌を披露した。今は謙虚に私達の意見に耳を傾けるべきではないかしら」　青シャツ「酷評してるから」ランディ「真実を言ったまで」　ニッキ「歌は良かったけど判定はノー」　青シャツ「ウソをつくな！」聞き間違いだと誰か言って。非礼過ぎる。キース「ハモれるかどうかの問題ではなく、同じキーでユニゾンで歌ってもいいんだ。君達は音が外れてた」　ランディ「成功したとしてもその態度は改めるべきだ」水色シャツ「僕達の態度は完璧だ」ランディ「プライドばかり高くて聞く耳を持たない。なぜそんなに自信があるなら、とっくにデビューしてるはずだ」
マイナスストロークという言葉が浮かぶ兄弟。「失礼な審査員がいた」どの口がそれを言う。あ～自分達の自己紹介か、それなら仕方ない。

サヴァナ・ヴォーション（Savannah Votion）24歳シングルマザー　テキサス州サンアントニオ　エタ·ジェイムス“のAt Last”
19歳で産んだお嬢さんを一人で育ててます。涙ぐんでます。へそピとお顔、その歌声から、泣いてる場合じゃないぞと彼女自身が思ってるイメージなんだわ。ここにこれたことが嬉しくて泣けちゃうサヴァナ。強くカッコいい母ちゃんでいて。
ハスキーで伸びはあるし深みもあるカッコええ歌いっぷり。
ランディ「天性のシンガー」マライア「同感。力強さ、声量凄かったわ」　キース「声に物語がある。声に生きていくうえ経験する浮き沈み、苦悩や喜びが表れてた。パワーを感じた」「光栄です（涙）」　ニッキ「オーガニックな歌声より、凄く自然で、内面から湧き出てくる感じ」　4イエス。

リッキィ・ジョー・ガルシア（Ricky Jo Garcia）16歳学生　テキサス州　ジェニファー·ホリデイ“And I Am Telling You.”
前髪は赤く、左肩から胸、右手にタトゥ。大げさな歌い方しなくても、ね。なんでその曲選んじゃったかな。歌唱力によっぽど自信なくては歌いこなせないでしょ。
キースが口を開け目をしばしば。何の幻影を見たんだろう。そんな笑顔で歌い終わったのは、音程より歌詞を間違えなかった、私偉い褒めてってことなのか。
4人ともノー。ランディが「ComeBack　Ma'am」と言ったように聴こえる。私の空耳に違いない。

クリスタベル・クラック（Cristabel Clack ）29歳ワーシップ・リーダー　テキサス州サンアントニオ　アリシア·キーズの“If I Ain’t Got You”
プロテスタント教会の礼拝において、重要な役割と監督責任があるワーシップ・リーダー。そして3人の子供のママです。
ブリッジから良かった。
キース「気に入ったアレンジも効いてた」　マライア「真のシンガー」　ニッキ「原曲より良かった」ランディ「完璧」4イエス。

アン・ディファニ（Ann Difani）23歳大学院生　アーカンソー州フェイエットヴィル　フェイス·ヒルの“Stronger”
アーカンソー・レイザーバックス・フットボールの大ファンの夫婦。夫のジョーダンが妻のアンをノミネートしました。
だから猪がいたのか。
美人です、ジュリア・ロバーツに似てます。特に目が。驚いて、『最終絶叫計画』のマスクの人みたいな顔しても美人のまま。ケイティ・ペリーもちょっと入ってるお顔。
キース「可愛い歌声だ」　マライア「（案のカントリー以外も歌えるを受け９得意分野があるのはいいことよ」チラッチラッとニッキを見ながら。笑える。「御主人がノミネートしたって素敵ね」夫ジョーダン登場。審査員の前で惚気る。奥様に首ったけの図がかわいいです。4イエス。

2日目

ヴィクトリア·アコスタ（Victoria Acosta）20歳マリアッチの歌手　テキサス州サンアントニオ　ファーギィの“Big Girls Don’t Cry” /メキシコ民謡
遊覧船でマリアッチ歌ってるヴィクトリア。手足が長～い。赤い口紅も素敵。
抑揚の付け方、言葉の聴きとりやすさが好き！もっと力任せに歌うと思ってたのが、感情表現も素敵だった。4イエス。

パパ・ピーチズ（Papa Peachez）19歳無職　ミシガン州ジャクソン　オリジナル曲。←彼自身が動画にアップしてる曲。
「地元ミシシッピの人達に、いい男（ピーチーズ）と呼ばれてるのでそこにパパを付け、パパ。ピーチーズだよ。キュートで金髪のやわな少年に思われちゃうけど、中身は大きな黒人女性なんだよ」
木登りワンコは気になるわあ。踊ってるパパ・ピーチーズがしなやかたおやか。
おっおう＾＾粗削りなサム・クック。大仰な歌い方でも好ましい。ボウイとゴティエが入ってるパパ・ピーチーズ。
ニッキ「あなたはスーパースター。オンリーワン」キース「芝居がかって見える所為で、本当の君が分からない」マライア「自分の世界を持った奇抜なアーティスト」パパ「だから奇抜なニッキに会えてうれしい」ランディ「ボーカルレッスンを受けたら、本物になれる素質がある」ニッキ「超特大の10億倍のイエス」キースとランディはノー。ニッキ「彼は究極のアーティストよ。ユニークな声で異彩を放ってる」ランディ「歌唱力がな。鍛えればいけそうだが、俺はノー」マライア「小さなイエスを」ニッキ「この街では、ランディが決定権持ってるの。私の涙ながらの哀願をどう受け取ってくれるかしら」ランディ、イエ～ス。パパは崩れる、ランディは叫ぶ。パパ・ピーチーズは人を惹きつける。

サンニ・ムマイルラ（Sanni M'Mairura）16歳学生　テキサス州パーランド　マイケル·ジャクソンの “Who’s Loving You”
「ママはタンザニア、パパはケニアから来て大学で出会って僕が生まれた。夢は歌手だけどダンサーにも振付師にもなりたいんだ。教会でのダンスグループに入り活動してる」ダンスは本当に踊れる彼。ポッピングも出来るし。きらきらした目をして、体全体で歌う子。
ニッキ「棒キャンディ、イチゴ、生クリーム、虹、晴れた青空。きれいな旋律、音程も正確。期待以上」　ランディ「モノマネしないのが良かった。新鮮で気に入った」　キース「堂々としてるのに謙虚なとこがいい。中盤から虜になった」4イエス。

アダム·サンダース（Adam Sanders）19歳ミュージシャン　テキサス州サンアントニオ　エタ·ジェイムスの“I’d Rather Go Blind”
控室でマライアに会えることは嬉しくて泣いてた。
まつ毛がふっさふさ。声もいい、高音もこのましい。ただ、所作が井戸端会議中のおばちゃんなのが惜しいが、驚いちゃったよ
。マライアとキースはランディ、スタンディングオベーション。
ランディ「何もかもひっくり返してくれた」ニッキ「突然爆発するんだもん」審査員興奮。有無を言わさない4イエス。

テキサス州サンアントニオからは31人がハリウッドに進みます。