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アメリカン·アイドル11 #36トップ4結果 [American Idol 11]

アメリカン・アイドルシーズン11、トップ4の結果発表です。トップ3になれば英雄として故郷に凱旋できる。過去の凱旋パレードが流れます。もうやめて~エリオット・ヤミンとママの映像は、涙が飛び出るから。
4人の故郷では準備に忙しいだろうな。トップ3にならなくても、熱狂的に歓迎してくれてる動画が過去シーズンにもアップされてたの。ちょっと安心しました。ドートリーのTop4ですもの。
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ステージがレッドカーペット化してる。うわ~今日の観客全員に夏のツアーのチケットがプレゼントされた。なんてなんてラッキーな観客の皆さん。

今日のゲストは、ディヴィッド・クック[黒ハート]
どう見ても、お風呂上がりの髭ポックル。
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そしてジェニファー·ロペス[ぴかぴか(新しい)]

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グループパフォーマンスがありました。昨晩4人で歌ったので今日は無いかと思ってた。ママス&パパスの“California Dreamin'”。ちょ懐かしいイントロ。
フィリップの不器用な動きがもうたまりません。

トップ4、フォードのミュージックビデオはJLOの“Feeling so Good” 。日本放送では舞台裏だけなんてさみしいよ。

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55665.jpgフィリップ・フィリップス(Phillip Phillips 1990年9月20日21歳):が呼ばれます。
ジミー・アイオヴィン「"Have You Ever Seen the Rain?" は、アコースティックギターのために書かれたような曲だが、フィリップはギターを弾かなかった。自分に向き合い始めたんだと思う。歌で勝負するため、声を出すことに集中した。唯一無二の歌い手になる為の道が見えたようだ。"Volcano" でついにやって見せた。自作の曲の様に歌いこなし。異様なほど完璧だった。舞台演出とフィリップの歌が一体になって、極上のステージが生まれた。寒い夜に入ったクラブで、あんな歌を聴かされたらその場ですぐ契約する」
ライアン「決勝まで後少しだけど、今は何を考えてる?」
フィリップ「(深いため息)此処に辿り着くまで、本当に長い道のりだった。今の立場にいられるだけでも十分幸せだ。故郷に凱旋したいのも事実だよ(キラーン 家族が恋しいし、チキンとチーズのナッチョスも」
ライアン「照明を落としてキーラン。約7千万票の結果、君が向かうのはカウチ。カウチに戻って結果を待ってて」はあ?お預けですか?

55674.jpgホリー・キャヴァナー (Hollie Cavanagh,1993年7月5日18歳.)がステージ中央に呼ばれます。マライアが大きなマライアが零れそうです。こんな強調する服は、ホリー珍しい。
ジミー「"Faithfully"はホリーの短所が生かせる曲。ホリーの大げさな歌い方が合う。高揚し、期待が高まる曲調だからね。彼女には向いてたね。ランディの『ピークを迎えつつある』も分かる。でも方向性が問題だな。トップ4のリハーサルでは、選曲に口を出さないことに決めたんだ。全員条件は同じだ。触発された曲が、童謡からクラシックまで考えられるだろ(それに口出しは出来ない)。ホリーがボニー·レイットを歌うと言った時、歌詞を理解してると思った。でも違った。この曲に挑むなら、もっと人生経験を積まないと。特に見せ場のサビが不味かった。あの瞬間、ホリーは負けたと思った」ホリーもカウチに戻され結果は後に。歌の世界を全て経験するなんて無理な話で、経験が無くても歌える人は多い。ボヘミアンなんか経験してたらまずいでしょ。言葉の意味がそのまんまとは限らない歌詞はあるから。ホリーには、人生経験と想像力や行間を読む読解力が必要なんだろうな。

シーズン7優勝のディヴィッド・クック(David Cook )の“The Last Song I'll Write For You”です。もうこの声!世界屈指のハンサムな声。言い過ぎ?

55667.jpgジョシュア・レデット(Joshua Ledet 1992年4月9日生まれ20歳)がステージ中央に呼ばれます。
ジミー「今回のテーマは違う一面を見せるチャンスだったが、"You Raise Me Up"は高校の卒業式の様な改まった席に向いてる曲。シンプルに歌わないとくどくなる。ゴスペル調で壮大に歌い上げ失敗した。ゴスペルは好きだが、この曲には合わない。いつも同じ歌い方じゃだめだ。"It's a Man's Man's Man's World"、ジェームズ·ブラウンとジョシュアで魔法が生まれた。滅多に見られない場面だ。逸材が名曲を歌って大爆発が起きた。特に秀逸だったのは、神懸かり的な歌い方。あんな風に歌った候補者は他にいないだろう。凄く引き込まれて、何度も見返したくなった。初めてそう感じた。でも彼のアルバムを作る時、同じレベルの曲が見つかるかな?仕方ない、この曲を入れよう」
ライアン「あの歌い方(歯を食いしばって歌う)似名前はあるの?」 ジョシュア「フィリップって呼んでるんだ」ライアン「そうなの?」もう。

55676.jpg最後はジェシカ・サンチェス(Jessica Sanchez 1995年8月4日生まれ16歳)。
ジミー「エタ・ジェイムスの"Steal Away"をうまく歌い上げた。だが御y年のブルースシンガーを真似するのは良いアイディアではない。ジェシカが5歳で身に付けた唸りが多すぎた。同じ技の連続は、聴いてて飽きる。彼女のアルバムを作るなら、唸りを控えるよう助言する。"And I Am Telling You I'm Not Going"は全てが絶妙のバランスだった。唸りを効果的に使って、力強さも申し分なかった。どこをとっても日の打ちどころが無い。実は、JLOやマライア・キャリーを世に送り出したトミー・モトーラからメールがきて『ジェシカの初コンサートには必ず行く。彼女は本物だ』とね。全く同感だ。私も衝撃と畏怖だった。昨シーズンは優勝者を予想できたが、今シーズンは見当もつかん」優勝すると思ってたコルトンは帰っちゃったしなぁ。3人の誰でも驚かない。お気に入りの1人はここまでよく頑張りましただから。

ジェニファー・ロペスの "Dance Again"。ライアン「番組の女王のステージです」ランで市・ジャクソン「彼女は、エンリケ・イグレシアス(Enrique Iglesias-1975年5月8日)と共にサマーツアーを開催します」スティーヴンが「唯一無二のジェニファー・ロペス」と紹介。胸熱っ。
JLO「忘れないで。人生は続くし、また誰かを愛する。そして再びダンスを踊るの」いえぇぇぇぇぇぇい。このブレス、バタフライ泳ぐ時と同じブレス。本当に歌ってる!!!ちょっと凄くない。キュートなダンサーだらけなのに,JLOに釘付けでした。

結果発表です。
ライアン「スティーヴン、フィリップは、出会った時から、どう成長した?」
ST「変化は起こすもの。フィリップは、自分を確立し成長したが我流を貫く点は変わらない。そこが最大の魅力。ジェニファーは、歌にダンスに映画までこなす。変幻自在で大したものだ。 "Volcano"はぶっ飛んだ。お前は何があろうとやっていけると思う。期待してる」
ライアン「ジェニファー、今までずっと応援してきたホリーの成長をどう思う?」
JLO「昨日番組を見返して泣きそうになったの。S10の地方予選を昨日のように覚えてるわ。あれは忘れられない瞬間よ。"Faithfully"は極上のステージだった。番組で個性を発揮するのは難しい、その厳しさが私にも分かるから、ホリーを含めみんなを心から応援してるわ」
ライアン「再挑戦、S10の地方予選で不合格だったジョシュアは?」
RJ「当時から、ずば抜けた素質を持ってたが、不合格で正解だった。スティーヴンは残念がってたが、格段に成長して戻ってきた。君もホリーも、よく再挑戦してくれた。君はもう準備万端だ。 "It's a Man's Man's Man's World"は全オーディション番組史上最高の出来だ。君の可能性は無限」
ライアン「JLO、ジミーがジェシカはいつも同じ技を使うと言ってたが」
JLO「何の技?卓越した歌唱力?人を魅了する技のこと?その技だったら、誰だって使いたいはずよ。私もそのトリックを使いたいわよ」RJ「それは才能って言うんだよジミー」なぜかジミーも嬉しそうにしてる。
55606.jpgカリフォルニア、ルイジアナ、ジョージアの3人がトップ3です。ここまで長い長い道のりだったホリーがさよなら。S10のグリーンマイルでカットされた、デアンドレ、コルトン、ホリーを応援してました。あそこから立ち直るにはどれだけの努力が必要だったか。
誰かとサヨナラの時はあんなに泣いてたホリー。自分のことでは我慢できるのね。仲良しのジョシュアが泣いてる。ホリーはハリウッドでも誰かをいつも慰めてた、いい子なんだわ。S10のでJLOから「心を落ち着けて、別の曲を歌ってもらえる?」と促され、あの時歌った"The Climb"でお別れ。仲間にハグし、審査員にハグし、家族にハグし、泣いてるジョシュアのもとに。いい子だなホリー。

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