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アメリカン·アイドル11 #29 トップ7-2 Now & Then [American Idol 11]

アメリカン・アイドルシーズン11、前回救う権利が行使されたので再度トップ7です。
今回は2曲歌います。今日のテーマはビルボードチャートから2000年から2012年のヒットから1曲、往年のソウルから1曲です。
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ディック・クラーク氏(Richard Wagstaff "Dick" Clark、1929年11月30日 - 2012年4月18日)が亡くなられました。ライアンとは2005年から一緒に、ABCでの年越し番組『Dick Clark's New Year's Rockin' Eve』の司会もされ、ライアンにとって師匠であり友達のディック・クラーク氏。

173cmは小さくないぞといいたい。この顔であの才能で長身なら反則すぎる。
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トマス・スターンズ・エリオットの「我々が始まりと呼ぶものは大抵終わりであって、終えるという行為は始めるということに他ならない。終わりとは我々が出発する場所である」の言葉で始まりました。T.S.エリオットのこの言葉は様々な場面で聞かされてきました。新たに出発なんかしたくない、と駄々をこねたくなる時も、終わって始まったことにも気がつかない時もあります。今はどの辺りにいるんだろう。
うちの冷蔵庫と洗濯機は終わりを迎えました><。修理にそれぞれ1度だし、だましだまし使ってましたが(ガリガリ君が溶けて形を変える)、とうとう役目を終えました。家電の問題なのに「バッグも靴も何でも買うときは考えて買うように」と叱られる連休。
審査員は、ランディ・ジャクソン(Randy Jackson)、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、スティーヴン・タイラー(Steven Tyler)。ホストはライアン・シークレスト(Ryan Seacrest )。コーチはいつものジミー・アイオヴィン(Jimmy Iovine )です。

 曲名の後の日付はリリース日です。 

****2000年から2012年のヒット曲****
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ホリー・キャヴァナー (Hollie Cavanagh,1993年7月5日18歳.マッキニーボイド高等学校 )ガルベストン予選。英国リバプール/テキサス州マッキーニー。ポップ。ギター、ピアノ。
アデル"Rolling in the Deep"/ 2010年11月29日。
ジミー「(練習では)良いじゃないか。本番では緊張するのか?」ホリー「歌ってる時、色んなことを考えちゃうの」ジミー「練習ではりラック死して心を込められてるのに、本番ではロボットのようだ」ホリー「緊張してあれこれ考えちゃうの」ジミー「本番前は、精神を集中させろ。1人で気持ちを整え、ここで歌ってる自分をイメージすればいい」「歌詞を忘れないか、見た目がどうかとか気にしすぎる癖を克服すべきだ。最初の音を聴けば、緊張してるかどうかがわかるだろう」

またアデルか・・・・・良かった、感動した。このホリーの力強い声はいいね。老練してる歌声とピュアな性格、そのギャップが私は好きなんだけど。ホリー覚醒!
ST「全米の期待に応えたな。殻を破って羽ばたいてた。万人に愛される名曲を持ち前の美声で歌い上げた。パーフェクトとしか言いようがない」JLO「同感よ。感激しちゃった。余計な事を考えずに、歌詞を噛み締めながら歌に集中出来てた。あなたが目覚める日をずっと待ってたの。最高に嬉しいわ」RJ「パーフェクトじゃないが、かなり惜しかった。何度か音を外してたが、評価すべきは、君の感情が初めて伝わったことだ。ずっと求めてたことが、ついに実現した。OMG。上出来だ」
小柄なホリー今日も雪舟されてた。

54962.jpgコルトン・ディクソン(Colton Dixon 1991年10月19日 20歳:ミュージシャン/フェイスぺインター)サバンナ予選。テネシー州マーフリーズボロ。オルタナティブ·ロック/ピアノ。
レディ·ガガ"Bad Romance" /2009年10月26日
妹さんのスカイラーがステージに。仲の良い兄妹で微笑ましいわぁ。ランディは待ってるけどスカイラー、来シーズン再挑戦するんだろうか。
ジミー「前回同様講評を得るためには、高音を決めるべきだ。ガガの魂の底から絞り出すような歌を見習うべきだ。バンドに合わせろ、テンポを外すな。先走らないように」コルトン「自分のスタイルは変える気はない。でも挑戦は続ける」痺れます。ジミー「カメラにアピールしろ。票が増えるぞ。今回は何かと課題が多いが、女性ファンの票を固めれな、切り抜けられるだろう」
中盤だれた。コルトン色をもっと濃く出してほしかった。メッセージ性の高いガガを歌うなら、クリスDの“Poker Face”ぐらい、しばらく立ち上がれないくらいガツンとさせてくださらないと。
RJ「コルトン・ディクソンコンサートだな。乗りに乗ってる。今回はずば抜けてはいなかったが、ガガの曲をうまくアレンジしてた。時々キーが低すぎる部分があったな。でもその分高音が力強く聴こえた。ジミーの助言通り、高音がお前の魅力さ。上出来だ良かったぞ」JLO「迫力あるステージだったわ。キーが低くイマイチな部分が混ざってたけど、個性あるステージだった。キーが低い部分も気にならなかった」そこはぎょっとして印象に残っちゃった。ST「そうだな、ハイになるには一度下がらないとな。今回は衣装も舞台セットもガールズバンドも最高だった。正にレディ・ガガだな。レベルアップの秘訣は、自分の枠から出ることだ。お前はそれが出来る。リスクを恐れずその調子で行け」みんなが楽しめることを考えるコルトン。そこが大好きだわ。

54966.jpgエリーズ・テストン(Elise Testone 1983年7月29日生まれ 28:ミュージシャン/ボーカルコーチ)サバンナ予選。ニュージャージー州キネロン/サウスカロライナ州チャールストン。ブルース、ロック、ソウル。ピアノ、ギター、ドラム。
アリシア·キーズ"No One" /2007年9月11日 
ジミー「エリーズはいつもボトム3に入ってる。今の君の位置は?」エリーズ「中間ぐらい」ジミー「人気の序毛が激しいから真ん中ってことはないだろう。弱者だと感じ始めている」エリーズ「毎回あら探しをされてる気がする」「何故ボトム3に入るのかしら」ジミー「熱狂的なファンを持つ候補者は、何があっても票を得られる。でも君の場合は違う。毎回ゼロからの出発。それを忘れずに戦え」ジミー「彼女ほどの歌い手にファンが少ないのは謎だ。毎回彼女は実力を試される。完璧なら残れるが、それ以下なら票が入らない」
キャラだと思う。ジョプリンもそうだけど、この人って優しい人なんだろうなって思わせる何かがあるし、自分に責任を持って生きてく感じがする。エリーズは、私はこんなに一生懸命なのに分かってくれない、なぜなのが出ちゃってる気がするんだわ。
その風、マライア・キャリー?目指したい自分と、人の目に映る印象のギャップがあるように思え。かわいらしく華奢で繊細で恋愛に苦しむ私には見えないから。
JLO「いつも自然体で歌ってるわね。あまりにお美しくて鳥肌が立ったわ。あなたが笑顔で歌うと、目が生き生きしてるの。それをもっとみせてほしい」そこだったんだ。美人さんなのに何か違和感があると思ってたのよ。黒目(眼の色は別にして)は小さいんだ。そこにきまずさを感じてしまってたんだわ。ST「エリーズ、愛してるよ。その声も投資もジョプリンを思わせる雰囲気も。せっかくの声にこの曲を物足りない。心のこもったステージだった。俺は君のファンだからな」RJ「君の実力は本物。俺たちは君のファンだ。選曲も歌い方も申し分ないが、特に良かったのは原曲通りだったこと。いつもメロディを変える君だが、変えない方がみんながいっしょに歌える。成長ぶりがうかがえた」ライアンは、みんなのこと1人1人を思いやり、エリーズの愛犬が病気で危篤「悲しみを1人で抱え込まないように」と言う。エリーズは、涙を見せ笑いながら髪の毛を弄ぶ。

フィリップ・フィリップス(Phillip Phillips 1990年9月20日21歳:質店店員)ピッッツバーグ予選。ジョージア州リーズバーグ。ロック。ギター。愛用のギターはGA7。
アッシャー"U Got It Bad" /2001年9月4日 
ジミー「7人の中での君の位置について考えよう。勝ち残るには作戦が必要だ、ボトムに入ってないから今のままでいいてことだ」 フィリップ「アッシャーを歌うよ。自分らしく歌いたいんだ、自信はある」ジミー「君の選曲なら大丈夫だろう」「最初は不安だったが、とても斬新なアレンジで、新たな彼の一面が見えた」「君のどく時の解釈は気に入った。いい勢いできてるから失敗するな」「リハーサル通りの出来なら女性ファンは急増する」
硬い。アッシャーは靭やかで艶っぽいんだけど。
審査新スタンディングオベーション。
ST「お前は常に予想を裏切ってくれるな。毎回驚いて絶賛してる俺がバカみたいだ。音程もバンドも良かった。お前は予測不可能。最高に良かった」 JLO「今のは超セクシー」ST「おいおい、フィリップが赤くなってるじゃないか」JLO「本当にセクシーよ。予選ではジャンルの違う曲を自分流にアレンジしてたわね。あなたは本物よ」RJ「今シーズンは全員がアーティストだってことが嬉しい。どんな曲もモノにし自分を貫けるのは本物の証し。自分の個性を理解してるお前が、爆弾波に最高だ」爆弾?
JLOにセクシーと言われ、耳まで真っ赤なフィリップ。ライアンが横に来ても「フィリップセクシーよ」が脳内を駆け回ってる模様です。ダンスも女性も不器用そうで何より(≧▽≦)包容力のある女性達がほっとけないでしょ。アッシャーで歌ってほしかったのは“ More”だったのよフィリップ・フィリップス。

ジェシカ・サンチェス(Jessica Sanchez 1995年8月4日生まれ 16歳:学生)サンディエゴ予選。カリフォルニア州チュラヴィスタ/カリフォルニア州サンディエゴ。ポップ、ソウル 。
アリシア·キーズ"Fallin'"/2001年4月6日
ジミー「ジェシカは何を歌っても勝ち進める逸材なんだ。前回は救われたけど、今後は自力で何とかしないと」 「何故支持を得られなかったか考えようジェシカ。もっと自分を解放するんだ」 ジェシカ「時間をかけて練習したわ。付き合ってくれたジミーに感謝してる」ジミー「何かが、ほんの少しだけ足りない。テクニックではなく、感情表現の問題だ」「歌に入り込んで、確実に盛り上げる必要がある。視聴者は感動すれば必ず投票してくれる。カギは感動を生めるかだ」
私はジェシカに"Sweet Dreams"以上か同等を望んでしまう。コルトンに"Love the Way You Lie"以上を望むように。


16歳!なんていう深い世界感なんでしょう、鳥肌です。
ST「才能をフルに使って怒りを表現したな。この曲はそういう曲なんだ。恋人に裏切られた怒りをぶちまける歌だ。感情を見事に爆発させた。アメリカは今度こそ君の実力を知ったはず」JLO「普段のあなたは、あどけない表情の少女なのにね。歌い始めると別人のように力を発揮する。まるでおじゃみのように、音を自由に操れる。驚異だわ。前回あなたを救ったことを誇りに思うわ」RJ「過去のシーズンを見ても、君の力は突出してる。君も自分の凄さを把握し切れてないと思う。アリシアに電話して、君の歌をジェシカがモノにしたぞって伝えないとな」前回審査員が救うためにステージに来たとき「もう歌も聴きたくないからとっとと帰れって意味かと思ったの」もうジェシカ、票が最も低いということは、まっとうに考えられなくなるのね。本人以外は救うための審査員の行動だって分かってたのにね。

スカイラー・レイン(Skylar Laine 1994年2月1日18:看護学生)ガルベストン予選。ミシシッピ州ブランドン。カントリー/サザンロック。ギター、ピアノ。
レディ·ガガ"Born This Way" /2011年2月11日 
ジミー「スカイラーはもっと強気で攻めなくちゃ。君は今や優勝候補なんだよ。だからもう一歩踏み込もう。オリジナルとカントリー版の間にある無人地帯には、足を踏み入れちゃだめだ。ブリッジは・・・OK。出だしもそれで行こう」「カントリー好きの票は集まるだろう。曲名通り生まれつきの才能だ」。

スカイラーの良さがやっとわかる。何でもカントリーにしちゃうんだもん。
JLO「OMG。このバージョン大好きだわ。初めて聴くけどすごくカッコいい。あなたにピッタリ。ボクサーのように左右から次々パンチを決めてた。3週連続完璧」ST「スカイラーの生まれつきの才能に感謝だ。カントリーウェスタンのファンはみんな君に惚れ込んだはずだ。それにジャンルを跨げるのは特権だ。心から楽しめた」RJ「ロックとカントリーを融合させる力がある。この曲でも証明された。いつでもデビューできるぞ」同意。

ジョシュア・レデット(Joshua Ledet 1992年4月9日生まれ20歳:学生)ガルベストン予選。ルイジアナ州ウェストレーク/テキサス州ヒューストン。ポップ、R&B、ゴスペル。
ファンティジア"I Believe" /2004年6月29日 
先週のメッセージへのお礼だわ。似てると言われるファンテイジアをチョイスは、危険すぎる気もするけど、感動したわ。

*****ソウル****
54981Tony Cornelius son of Soul Train creator Don Cornelius.jpg1971年10月から2006年3月まで放送された『ソウルトレイン』が流され、ホストとプロデューサーだったドン·コーネリアス氏((1936年9月27日- 2012年2月1日)の息子トニーがライアンから紹介されました。

top7-2_liverpool_fc-2.pngホリー
ダスティ·スプリングフィールド"Son of a Preacher Man"/1968年11月8日
ダスティ·スプリングフィールド"Son of a Preacher Man"/1968年11月8日
リヴァプールFCの選手達からホリーに「幸運を祈ってる」のメッセージが。
今日のホリーは調子良いです。楽しんで歌ってる。
RJ「君の強い決意を感じジェニファーと笑ってたんだ。負けてたまるかってね。選曲ミスかと思ったが、見事にモノにしたね。1曲目より良かったよ」JLO「1曲目の素晴らしさを超えたわ。これまでと違って落ち着きも感じられた。私達の抱いてた不安は全て消え去った」ST「見事なステージだったが、もっとできるはずだ。その歌唱力を生かさないでどうする。目を閉じて訊くと君の色んな姿が想像できるのに、君は突っ立ってるだけ。その歌声を十分に生かせ。突き進め」姿勢がいいから棒立ちに見えなくもない。


54985.jpgコルトン
アース·ウインド&ファイアー"September"/1978年11月18日 
あの"September"がこんなに印象が違う曲になる。原曲を知らない方達にはどう映るのだろう。コルトン色が濃すぎる感じがする。
ST「お前の声は大好きだが、この曲ではその声を生かせなかった」JLO「私の大好きな曲を、自分のものにしたと思うけど、選曲があなたに合ってない。魅力を引き出せない曲だった」 RJ「アレンジする曲を間違えた。新鮮味が感じられない。得意分野から離れるべきだった。リル・ウェインの曲なら驚いただろう。原曲とのコントラストが際立つだろう」はっ!本当に。ヒップホップもコルトン色になるように思えるんだわ。エミネムやDr.ドレが聴きたい。
ライアン「厳しい評価だったけど、納得できた?」コルトン「完全に納得です」おお。8888888。

だか~らフィリップ・フィリップス、CM前のおバカな顔はやめて、小学生みたい。照れ屋さんだから持たないのか。客席のファンの方が見せ方を知ってるというのに。

54987.jpgエリーズ
マーヴィン·ゲイ"Let's Get It On"/1973年8月28日 
いや、こんな歌い方。聞き苦しく不愉快。伸びやかに歌ってよ。
JLO「あなたを尊敬してるから批判が難しい。あまたはなのを感じてるのか、伝わりにくい。視聴者と通じ合えてないのは確か。もっとハートを見せてほしい」エリーズ「見せてるわ。やってるわよ」JLO「もっとあなたの弱さを表してほしい」何もかも笑って誤魔化してはいけないと学ぶ時だと思う。場違いな時に笑ってるのは強さじゃない。言い訳しないで、飾らないエリーズを見せてってJLOは言いたいんだと思う。ST「君の違う一面が見られた。男の気持ちを代弁したな。でも物足りなかった。切り札になる曲を見つけるべきだ」RJ「曲と声と合ってない。声を張り上げっぱなしだった。マーヴィン·ゲイはもっと悠々と歌い上げてる。常に張り詰めてる感じだった。ゆったり構えて」エリーズ、審査員のコメントについて、息もつかずしゃべります。JLO「正直に、感情をさらけ出すことによって、聴く人はあなたに共感し心を通わせる。それが真実よ」音楽は正直さが大事だって、毎シーズンランディが言ってるものね。

54992.jpgフィリップ・フィリップス
ウィルソン·ピケット"In the Midnight Hour"/1965年8月7日
この人は不器用でダンスがもうツボります。こういうとこを観ちゃうと弱いんだわ。欠点こそ愛おしいになる。
RJ「歌手に必要な素質が備わってる。曲の持ち味を生かし、感情を込めて毎回歌ってる。それを自然にやってのける。感服した」 JLO「踊りたくなったわ。あなた独特のステップね。もうたまらないわ」RJ「牧師のステップだ」JLO「私達をこれまで驚かせてくれた。鹿も無意識のうちに。自然に滲み出る魅力があなたの強み」 ST「お前の人間性にやられっぱだ。特に不器用なところがたまらない」本当に、あの不器用さったら惹きつけられますわ。


54996.jpgジェシカ
レイ·ノーブル"Try a Little Tenderness"/1966年11月14日
その衣装で良かったのジェシカ?凄いシャウト。喉が強い。
ST「また魅了された。歌唱力は相当なものだが、それに加え新境地を開拓した。やったな」JLO「あなたの別人格BBチェスが現れたわね。テクニックは申し分ないわ。今後の課題はいかに心を開いて、視聴者と通じ合えるかよ」RJ「歌詞の意味を噛み締めるんだ。終盤では出来てたぞ。聴き手と心を通わせることを決して忘れるな。歌唱力は問題ない。後はどれだけ曲に感情移入できるかだ」おいでと言われ小走りでライアンの傍らに行くジェシカがかわいい。気が使える16歳。 

54999.jpgスカイラー
スモーキー·ロビンソン&ザ·ミラクルズ"I Heard It Through the Grapevine"/1968年10月30日
もう、むちむちの二の腕にも足にも慣れました。独特の踊りにはちょっと慣れた。ヴァイオリンの黒髪の男性はもっと映ってもいいと思う。
RJ「興味深いな今日は。自分をさらけ出し、歌うことを楽しんで、聴く手と一体化してた。まるでパーティだ。ロックでカントリーでお祭り騒ぎでみんなで楽しめる。自分の感情をさらけ出すことで自分を売り込むことに成功した」 JLO「あなたが登場して、みんながあなたの世界に引き込まれてた。弾けた雰囲気が最高。自分を誇りに思って」 ST「まるで暴れ馬だ。計り知れないパワーを秘めてる」スティーヴンに暴れ馬って言われたい。

ジョシュア
サム·クック"A Change Is Gonna Come"/1964年12月22日(シングル)

ダメだ、泣けた。アダムにもガツンとやられたけど、ジョシュアにも持ってかれた。言葉を一つ一つ丁寧に表現するから、直接響く。そして誰かの"A Change Is Gonna Come"ではなくジョシュアの"A Change Is Gonna Come"だった。
またも審査員総立ち。ST「魂の限界まで声を絞り出したな。自分流に歌いこなした。前半で抑えた分、メリハリが出て美しく仕上がった。みんなに津々浦々まで伝わった。観客の心を動かしたんだ。正に真のアーティスト」 JLO「本当ね。あなたがこの曲をどう歌うか注目してたの。抑えたと思ったら声を張って歌ってみたり、もっと聴きたくてたまらなくなったわ。どうかみんな彼を脱落させないでお願いよ」RJ「サム・クックはお前にピッタリだ。ゴスペルつながりでうって付け。じっくり丁寧に歌い最後に勢いよく解き放った。素晴らしい。今シーズンはハイレベルで、ほかのどの番組とも比較にならない」同意。ジョシュア「JLOの腹筋に釘付けだったんです」ライアン「観てるとこが腹筋で良かったよ」私もライアンと同じところに釘付けでした。

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mikanpanda

1曲目でいちばん気に入ったのが、フィリップ。
1曲目ではホリーとスカイラーもよかったです。
どちらもおなじみの曲でリスキーだったけれど、good job!

2曲目でいちばん気に入ったのが、ジョシュア。
ソウルを感じたのは彼だけでした。
あとは健闘止まり(あくまでも個人の感想です)。

by mikanpanda (2012-05-08 18:58) 

あぁ

*mikanpandaさんありがとうございます。
1曲目、ハラハラしてたホリーが覚醒して嬉しかったです。
フィリップ・フィリップスを、いつも厳しく見てしまうの。
もっとできる、まだまだできると期待が大きくなってしまいます。

2曲目はジョシュア以外、正直面白くなかったです。
楽しいは伝わるけど、ジミーの言う花火を打ち上げてはいなかった。
打ち上げ花火を期待しちゃうのです。
by あぁ (2012-05-09 00:18) 

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