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アメリカン·アイドル11 #25 トップ8 80年代の歌 [American Idol 11]

アメリカン・アイドルシーズン11、トップ8のテーマは1980年代の曲です。なんといってもMJ、マドンナの頃だわね。MTVという素晴らしい番組を知った頃ですわ。ミュージックビデオが芸術と認識したのもこの頃。

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今日のコーチは、ノーダウトのグウェン・ステファーニとベースのトニー・カナルです。グウェンがまた出てくれて嬉しい。

今週トミーが来日してましたね。 【ココ
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54722.jpg審査員は、ランディ・ジャクソン(Randy Jackson)、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、スティーヴン・タイラー(Steven Tyler)。ホストはライアン・シークレスト(Ryan Seacrest )。
イメージアドバイザーはトミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger )。インタースコープのジミー・アイオヴィン(Jimmy Iovine)です。今週はソロの他、男女デュエットがあります。
今日は、候補者が最も恋しいいものを語ってます。ライアンが仕事してるというのに候補者は後ろからくすぐってる。指圧は「shiatsu」で通じるんだ。

デアンドレ・ブラッケンシック(Deandre Brackensick 1994年10月21日生まれ17歳オークグローブ高校) サンディエゴ予選。カリフォルニア州サンノゼ 。R&B。ピアノ、ウクレレデバージの“I Like It”  。恋しいもの「故郷に置いてきた車を運転したい」

グウェン「歌った後不安な顔になるのが気になるわ。もっと堂々として」無理もないとも思うし、そこが魅力かも。
客席から歌い始めたデアンドレ。ナイジェルとハイタッチしてステージへ。ナイジェルの安心感。デアンドレが瞬時にリラックスしたように見えたわ。
彼の声は個性的でほろ苦いチョコみたいな魅力がある。ただのハンサムと思ってほしくないんだわあ。
JLO「超イケてた」
ST「声のコントロールも良くなった。個性を確立した」
RJ「地声とファルセットが絶妙。選曲も完璧。今風のアレンジも気に入った」
2度目のトップバッター。印象に残ってもなかなか難しい位置だよね。裏番組(2時間中))は「サバイバー」「ネクスト・アメリカン・トップモデル」「モダンファミリー」「クリミナルマインド」「CSI:」「ロー&オーダー」と私が好んで観てる番組だけでもこんなにある。

54729.jpgエリーズ・テストン(Elise Testone 1983年7月29日28:歳ミュージシャン/ボーカルコーチ)サバンナ予選。ニュージャージー州キネロン/サウスカロライナ州チャールストン。ブルース、ロック、ソウル。ピアノ、ギター、ドラム。フォリナーの“I Want to Know What Love Is”  
エリーズ「チャールストンのバンド仲間が恋しい。みんなが私がいなくて寂しがってる」むむむむ。エリーズの靴の趣味は好きなんだが。ハレルヤ歌おうとしてた。
トニー「鳥肌」グウェ「お気に入りの候補者」
スクリーンの懐中時計がクラゲに見えました。つまらない出来でした。顔がもう精気が無い、眼も輝いてない。
ST「正しい選曲じゃなかった」
JLO「音程が外れてた」
RJ「最初から最後まで音程が少しずれてたことだ」

コルトン&スカイラー
ケニー·ロジャース&ドリー·パートンの"Islands in the Stream" 妹さんと同じ名前のスカイラー。この二人のコンビって不思議。
コルトンカントリーも歌える!個性も光る良いステージだわ。

スカイラー「コルトンと私がつきあってるという噂があるけど、違うのよ」コルトン「違うの?」「もう」コルトン流石の反応です、それでこそコルトン。

54738.jpgフィリップ・フィリップス(Phillip Phillips 1990年9月20日21歳:質店店員)ピッッツバーグ予選。ジョージア州リーズバーグ。ロック。ギター。愛用のギターはGA7。(フィルの義理の兄弟ベン・ニール(Ben Neil)がギターで参加。ジェネシスの “That’s All
「恋しいのは義兄のベン・ニールとのギターセッション」っていうことで義兄と共演です。フィリップ・フィリップスが「彼女が恋しい」と言ったら滅茶苦茶驚いたと思うわ私。女性がつい、フィリップ・フィリップをほっとけなくなっちゃうタイプ。
グウェン「彼にピッタリの曲」練習風景、音外してる。こんなこともあるんだね。トニー「ブリッジのとこでギターから手を離して、観客にアイコンタクトをとるんだ。観客の心をグッと掴むには、ギターを弾く手を止め、観客に歌いかけると良い」グウェン「凄くセクシーになったし、次に進めるし、優勝を狙える」
顔もキャラもお気に入りのフィリップですが、今日は絶賛ではない。フィリップは才能があると刷り込んじゃってる私ですが、守りに入っててなにも攻めてないように感じる。
ST「個性と、義兄とのコラボも気に入った」
JLO「出だしは歌いにくそうだったけど持ち直した」
RJ「兄弟愛に感動した。トニーの助言通りギターを弾かず一息入れたとこが良かったぞ。メリハリがついた」

デアンドレ&ホリーでポインター·シスターズ “I’m So Excited” 。
お人形の様なホリーと野生的なハンサムなデアンドレ。楽しいが伝わる。笑顔にさせてくれる。なんか嬉しくなっちゃう。

ST「素晴らしいデュエット。羽目を外した感じが良かった」JLO「肩の力を抜いて楽しんでたわね」RJ「とってもとってもとっても良かった。2人の実力が発揮された」

RJ「選曲よりどう歌うかだ」ランディの言一見矛盾してるようだけど、選曲間違ったと思うのは、いまいちのステージだった時。コルトンがカントリー歌っても素晴らしかったもん。

ジョシュア・レデット(Joshua Ledet 1992年4月9日生まれ20歳:学生)ガルベストン予選。ルイジアナ州ウェストレーク/テキサス州ヒューストン。ポップ、R&B、ゴスペル。ハロルド·メルビン&ブルー·ノーツ(1972年9月リリース)/シンプリー·レッド(1989年3月27日リリース)の“If You Don’t Know Me By Now”
「恋しいのは故郷の家族。末っ子だから甘やかされてる」ダメだ笑っちゃう。かわいすぎる眼なんだもん。
グウェン「並外れの歌唱力。テクニックが光ってる。それが鼻につくことも」トニー「ジミーの提案の、伴奏を中断するアレンジにして良かった。楽に歌ってる言う印象になった」ジミー「精霊と書いたtシャツを街で売ろう。音の一つ一つに感動した。完璧に歌い上げて勝ち残ると思う」ワイクリフのような嗽の様なビブラートされると、ちょっと困っちゃう時があるけど、今回は気にならなかったです。やっぱり鳥肌だわ。ジョシュアの歌い回しも独特。

 
スタンディングオベーション。
JLO「神様(彼を)ありがとう。心奪われるパフォーマンス」ST「完璧で美しい歌声。非の打ちどころが無い」RJ「成熟した魅力がある。歌い始めから立ってしまいたかった。勝ちに来てるぞ」最高の褒め言葉がクレイジーってすっごい。

ジェシカ・サンチェス(Jessica Sanchez 1995年8月4日生まれ 16歳:学生)サンディエゴ予選。カリフォルニア州チュラヴィスタ/カリフォルニア州サンディエゴ。ポップ、ソウル 。 ホイットニー·ヒューストンの“How Will I Know” 。
「関心ごとは、男子とネイルとショッピング。部屋で箱に向かってよく歌ってたの」
グウェン「歌唱力にびっくり。末恐ろしいわ」「歌は最高だから、体の動かし方を工夫して誰かの真似じゃなく、もっと個性を出して」ジェシカ「ビヨンセの別名はサーシャ。私のはBB・チェスよ。前回はBB・チェスで歌ったの。今回も楽しくパーティ好きな私の一面で行くわ」女の子だねぇ。女の子は特に多面体だからね。ジェシカの顔も、いろんな人に見える。前回の"Sweet Dreams" があまりに良かったから、今回物足りなく感じます。


ST「圧倒された。何でも歌いこなせるし、不思議な魅力がある。動きも良かった
JLO「何もかも完璧で美しかった」RJ「この制作には俺も関わったんだ。ジェシカ素晴らしい圧倒されたよ。オリンピックでも歌えるぞ。優勝候補だ」


ナイーマがいます。来日した時は赤いパンツでしたが、今日はジャケットが赤いトミー。そして大好きなナイジェル。

エリーズとフィリップ・フィリップスでスティービー·ニックス&トム·ペティ“Stop Dragging My Heart Around”  
骨太の歌声の2人。気の強いお姉ちゃんと、いいなりの弟に見え萌えます。姉や妹に振り回される男子、萌えます。

 
RJ「ホット。素晴らしい。満足」JLO「付き合ってるように見えたわよ」ST「リズムの取り方を変えたのが良かったぞフィリップ」

54759.jpgホリー・キャヴァナー (Hollie Cavanagh,1993年7月5日18歳.マッキニーボイド高等学校 )ガルベストン予選。英国リバプール/テキサス州マッキーニー。ポップ。ギター、ピアノ。アイリーン·キャラの"Flashdance... What a Feeling"
うわ~懐かしい。どうみても妖精でしょ。小柄なのでいつも台が用意されるのね。映画のワンシーン、ダンスソロ審査で「お父さんお父さん、なんでお尻が揺れてるの?プルプルしてるプルプルしてる」前の席に座ってたと小ちゃいちゃんの言葉が忘れられないわ。
バンドの準備に時間がかかったのでライアンがホリーに「スティーヴンが楽しんで歌うように言ってたよ」諸事情ありだこの曲。JLOのMV " I'm Glad "でもめたフラッシュダンス。
ST「音程が外れまくり」 JLO「あれこれ考えないで。ミュージカルっぽかった。心で感じたまま歌って」 RJ「声は最高だが考えすぎてる」そこまでひどいとは思わなかったです。考えながら歌ってるより、選曲をもっと考えようだったね。

ジェシカ&ジョシュアでアレサ·フランクリン&ジョージ·マイケル"I Knew You Were Waiting (For Me)" この2人は安心して聴いてられるわ。


RJ「歌唱力抜群の2人が、自分流のフレーバーに仕上げ最高。番組史上に残るパフォーマンス」 JLO「この2人はまるで決勝戦で見るような気がする。強豪ぞろいだから先は分からないけど」 ST「こんな完璧なステージに審査は必要ない。素晴らしいの一言に尽きる」

コルトン・ディクソン(Colton Dixon 1991年10月19日 20歳:ミュージシャン/フェイスぺインター)サバンナ予選。テネシー州マーフリーズボロ。オルタナティブ·ロック/ピアノ。シンディ·ローパーの“Time After Time”
「フェイスペインティングは家族でやってる仕事なんだ。アイスホッケーのプレイオフが一番の稼ぎ時なんだ、そう今がその時期。腕がなまってきたかなHAHAHAHA」
トニー「俺たちが曲を書くときにいつも聴く曲なんだ。あんな曲が書けるようになりたい」その言葉に鳥肌です。グウェン「最初は不安だったけど、聴いてみたら気に入ったわ」ジミー『何かしないと単調だ」グウェン「「と竜で変化を」 コルトン「ハーフ・テンポは?」グウェンとの短いハモリで鳥肌。ジミー「美女と歌えてコルトンがメロメロだ」ジミー。女性を褒めることを忘れない人って大好きよ。

いえ~~~~い!最高です。選曲失敗かと退屈に感じたのは刹那。終盤に向かって、コルトン特有の繊細な感情が迫ってきて参りました。降参です。NYのクレイトンが懐かしくなった。会いたい声が聴きたいよ。
 
ST「お前の声なら、すぐにでもアルバムが出せる。完璧に決めてくれた。あのドラマーは誰だ?最高だ!」コルトン「そうでしょ、レックス(?)最高でしょ」
JLO「バンドと一体感があった。音楽は旅と一緒で色んなところに連れてってくれるわ。サビが待ち切れなかったわ」RJ「自分らしくアレンジして今っぽいステージ。コーチ陣のアドバイスも的確。ハーフ・テンポは最高だった。毎回楽しみなステージだ。にしても凄いドラマーだった」コルトン「クワイエットドライブというバンドのアレンジをパクった。ごめんなさい。凄い気に入ってたんだ。そのアレンをも少し変えたんだ。うまくいったかな」なんて正直でスマートなんだろう。

スカイラー・レイン(Skylar Laine 1994年2月1日18:看護学生)ガルベストン予選。ミシシッピ州ブランドン。カントリー/サザンロック。ギター、ピアノ。ロジャー·ウィテカー/ベット·ミドラー(1989年6月1日リリース)"Wind Beneath My Wings"
「家族や友達も恋しいけど、バギーに乗って鹿狩りしたい」ってことは、彼女が早く帰ったら鹿狩りをする。そんなことするなら番組に残ってほしい。かといって何週も彼女の歌を楽しみに・・・・はならない。ジェシカに次いで女性では人気のスカイラー。鹿狩りはとてつもなく私にはマイナスでもアメリカではそうじゃないのね。スカイラーも、ウツボを食べ鰹をさばく私には言われたくないだろうけど。
ドリー・バートンの“9 時から5時まで”と “Wind Beneath My Wings”と迷うスカイラー。
グウェン「まるでアイスクリームね」 ジミー「気が変わった。断然 “Wind Beneath My Wings”がいい」グウェン「感情を込めて歌えば圧倒的なステージになる」

審査員スタンディングオベーション 
RJ「わおわおわお。出だしも衣装も気に入った。今回が君のベストパフォーマンスだと思う」 JLO「あなたは今回全米に宣言したのよ『甘く見ないで』って。カントリー風に歌い上げ、ほかの候補者に負けない実力を見せつけた」 ST「君の声にうってつけの選曲。輝かしいキャリアの始まりだ」

今回のステージを振り返って。
RJ「スカイラー、デアンドレ、フィリップ・フィリップス良かったな。ジョシュア、ジェシカコルトンもな」
JLO「全てを兼ね備えた人に投票すればいいのよ。声、パフォーマンス、フィーリング、ルックス。全ての要素が好きかどうかで決めればいいのよ。総合的に判断するの」
ST「80年代の曲は難しかっただろうけど、とにかくいい気分にさせてくれた。全てに秀でた人を選ぶんだ」
時々、フィリップは中学生ではないかと思え・・・。
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ヒチョロ

デアンドレ最高に良かったですよね~♪
でも、でも気づいた??
歌いだし観客の席で歌ってるじゃないですか!?
で向かって左側の子のスカートをチラ見してたのwww
見ると彼女のスカートが短すぎてパンツ見えてるんだもん(爆)
そりゃ~気になるわな(笑)
私もナイジェルとのハイタッチで、デアンドレのリラックス出来た感じの
顔が印象に残っています~~!(#^.^#)
彼のラフな歌い方好きです。でも声のコントロールはちゃんとしてる!
結局うまいんですよね~~!!

なんかフィリップ&エリーズのデュエット。
笑っちゃいます~~。
フィリップとのデュエットで誰よりもやり辛そうwww
フィリップはデアンドレの次に好きですけどね(信念を持ってて)

ジョシュアとジェシカは、あの二人だけプロが混じってる感じで
凄く上手いんだけど、新鮮味がなくて(;^_^A アセアセ

でもデュエットってフィギュアスケートで言うと
エキシビジョンみたいで見てて楽しいですよね♪
(すいませんフィギュアスケートも大好きなもんで(^^;;;)
by ヒチョロ (2012-04-23 21:21) 

あぁ

*ヒチョロさん、ありがとうございます^^
何が嬉しいって、私がただ容姿だけでデアンドレ好きではない
才能も好きだと、後押しされてるようで。
時々、容姿オンリーで人を好きになってるのではないかと
自分を疑うんですよ。

高橋大輔さん好きです。色気のある男子選手が好きなんです。

by あぁ (2012-04-24 00:25) 

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