アメリカン·アイドル11 #24 トップ9結果発表

アメリカン・アイドルシーズン11トップ9の結果は発表です。審査員が椅子を温められなかった、昨夜のステージ。スタンディングオベーションを5人の候補者が受けました。
オープニングのパネルを見ながら、愛しのケイシィ・ジェームズが（レーベル：BNA Records/19 Recordings）もっと遠慮せず自分をアピールしてたらと、たられば話をしてくなります。あのクールさが意欲的でないと思われたのか、今更ながら作戦を考えてる私。

エアロスミスがツアーします。スティーヴン「ライオンを使いに扮し、最前列の客を鞭で調教するかな。気にいると思うよ。俺たちは世界のけつに火を点けようと・・・“ass”は禁止用語？」ライアン「手遅れだ」ST「地球温暖化（Global Warming）ツアーと名付けた。理由？火を点けるからさ。地球を燃え上がらせる」
プレスイベントはここ。


ダイヤモンドデイブといい、この世代の男性のカッコよさには仰け反ります。

 

スターからのツイーとが紹介されました。
ジョニー·ラングからフィリップへ「フィリップが大喝采を浴びて嬉しかった。曲を歌ってくれてありがとう」
キャリー·アンダーウッドからホリーへ「全ての歌詞が心に響き、私は涙目だったわ。あなたが歌ってくれて光栄です」
ライフハウスからコルトンへ「君の"Everything" は素晴らしかった。君の将来が楽しみ。（コルトンが歌った"Everything" の動画のリンク先まで書いてくれてる）」
マライア·キャリーからジョシュアへ「ジョシュア、歌詞の解釈、美しいパフォーマンスをありがとう。私のバージョンを選んでくれて光栄です。神の御加護を」

ツイッターのメッセージの代わりに御本人登場。デアンドレのために、エリック・ベネイが来てくれました！相変わらずハンサムなエリック。デアンドレはもちろん、みんなも嬉しそう。
エリック・ベネイ「みんなすごく良かったよ。特にデアンドレは、個性的な歌声が最高だ。曲に合ってたし感心した。みんな頑張れよ」自分の宣伝一切しないで帰って行ったエリックに感激です。

フォードのミュージックビデオは大好きなトゥイステッド・シスターの “I Wanna Rock”  ですわぁ。この曲がかかると頭を連獅子のように振り回したくなります。Rock Of Agesも当然のように貼ってみる。
ブラウン管のテレビがいっぱい出てくるし、服はファンキーだし、このフォードのミュージックビデオ好き。↓キャプチャーしてもジェシカだと分からなかったのよ。

 

 

 

 

ハリウッドヒルズへお引っ越し。邸宅というよりホテル。
ビデに戸惑うデアンドレ。日本のトイレ事情は最高なんだ。アメリカの方「日本にはトイレットペーパーはもう売ってないって本当？」「えっ？」「洗って乾かしてが、どこのトイレにもあるからペーパーなんて必要ないんでしょ」こんな認識みたいなの。
銀座松屋には和式もあるし、上の階にはいつ行っても誰もいない、広くて鏡があちこちにある怖いトイレもあります。鏡の中の自分とも眼を合わせられなくなる怖さなのよ。混んでるけど人のいっぱいいるB1のトイレに行けば良かったと後悔してしまう。

エリーズ・テストン（Elise Testone　1983年7月29日28歳）、フィリップ・フィリップス（Phillip Phillips 1990年9月20日21歳）、ホリー・キャヴァナー Hollie Cavanagh,1993年7月5日18歳）がステージ中央に呼ばれます。

「」は、昨夜のステージに対するジミーの論評。
「エリーズにも番組にもいいステージ。髪の毛も歌唱力もバンドも全てが調和し奇跡のようなステージを実現した。エリーズの年齢もいい。２６歳過ぎてからスティーヴィ・ニックスもアニー・レノックスも売れ出した。今回の出来なら勝ち残れる。次回は８０年代のヒットがテーマ。２週連続で決めたら、有力な優勝候補だ。ダークホースではなく本命馬になれる」
「フィリップは、スティーヴィ・ニックスに太鼓判を押されたから間違いはない。彼の未来は輝いてる。ステージが実力の80％であっても、大スターがこの番組から巣立つことになる。彼は文句なしだ」　
「昨夜のホリーは美しい音を持ってたし、美しいステージだった。ただ経験不足は否めない。テクニックは正しいが、心が伴ってない。ホリーとジェシカを比べると、ジェシカの方が心のこもった歌い方をする。ホリーは考えて歌ってるから、ジェシカが有利だ。技術がいくらあっても魂がこもってないと。ホリーは全てのピースは持ってるけど隙間を埋められてない」
候補者同士で比較するのはどうなの。正当な評価を視聴者が出来にくくなるのではとハラハラします。
ホリーがボトム3。どうもシーズン１１は昨シーズンからの再挑戦組にがんばってほしいと思うのです。コルトン、ホリー、デアンドレ、そしてジョシュアの4人に。

ニッキ· ミナージュ（Nicki Minaj）の“Starships”です。やっとニッキがゲストに来てくれた＾＾。ニッキはいつの間にか癖になって、気がつけばニッキの曲を聴いてる。
ライアンの「危険なダンス」は、セントラルパークで“Super Bass”歌った時、小玉スイカが飛び出しちゃったからなの。でもこの危険を顧みないドレス。
胸もお尻もくびれもあって、カッコいいんだわ。JLOもニッキも女性らしいラインがとっても素敵。ニッキ「ゲスト審査員として戻ってくるわ。JLOちょっと横にずれてくださる？」言われたJLOも楽しそうなんだもん。アーティストから好かれるのも納得。
今良く聴いてるのはニッキが参加したマドンナの“Give Me All Your Luvin”とデヴィット・ゲッタとの“Turn Me on”です。

コルトン・ディクソン（Colton Dixon 1991年10月19日20歳）、ジョシュア・レデット（Joshua Ledet　1992年4月9日生まれ20歳）、ヒージユン・ハン（Heejun Han  1989年4月20日22歳がステージ中央に呼ばれます。

 

 

 

 

「昨夜はボクシングの試合のようだった。俺は採点係ってとこだ。コルトンは最高だったとは言えない。練習でもリハーサルでも控室でも決して気を抜かず、自信を持って本番に挑まないと。感極まって泣いても、歌は中断できない。観客が観てるんだ。他の候補者は感情をコントロールできてた。だがコルトンは違った。ボクシングなら8点だな。ノックアウト寸前の負けってことだ」感激して泣いてる御祖父ちゃんが客席にいたら難しい、でもそこをコントロールしなくちゃなのね。
「ジョシュアは才能に恵まれた逸材だが、今回は85店。感情が高ぶりすぎて、完璧とは言えなかった。泣いた所為で声が出なかった。でもMJのメドレィではリラックスして実力を出せた」
その昔教師から「美空 ひばりは凄かった。あの曲を歌うと必ず涙を流す。それでいて音程も外さず声も出てる。あれが本当のプロだ」と言われたことを思い出した。
「ヒージユンは見事に復活した。前回のスティーヴンの助言の御蔭だ。だが勝ち残るのは難しい。現時点では他の候補者と比べると実力不足」厳しい。
コルトンセーフ。客席に腕に墨の入ったコルトンのお祖父さまが。ジョシュアセーフ。ホリーにハグしてからソファに戻るジョシュア。で、山ちゃんがボトム3。

デビューアルバムがビルボードホット200で最年少1位という記録を作ったという、昨シーズンの優勝者スコッティ・マクリアリー（ Scotty McCreery）。曲は“Water Tower Town”。
ううん？ビバーちゃんの方が若くて、ばしばしテレビでも街中でもラジオからも流れてたような・・・・。スコッティはカントリーだから日本ではなかなか耳にしないんだわね、きっと。私の会わせるチャンネルの所為でもあるだろう。
ジミー・アイオヴィンがステージに現れるも、歓声よりもブーイング＞＜。今日は候補者に特にきびいしい言葉が多かったからか。
スコッティにプラチナ・ディスクを持ってきました。「今の時代、100万枚売り上げるのは至難の業。アルバム制作に関わったみんなが、この番組に感謝してる。特に審査員は、大勢の中から君を見つけた。君はみんなの誇りだ。来年もまた一緒に仕事しような」ジミーの言葉が重く温もりを感じます。

スカイラー・レイン（Skylar Laine 1994年2月1日18歳）、デアンドレ・ブラッケンシック(Deandre Brackensick 1994年10月21日17歳）、ジェシカ・サンチェス(Jessica Sanchez 1995年8月4日16歳）の3人がステージ中央に呼ばれます。

「スカイラーには毎回投票したい気分になる。エキサイティングで何か惹き付けるものがある。今回はメロディよりも彼女のキャラ重視になった。勝ち残るには、メロディも生かす必要がある。どちらか一つだけだとダメなんだ。ソロはいまいちだったが、3人でのパフォーマンスは飛び抜けてた。プロ意識を持つことが必要だ」
「デアンドレは微妙。熱狂的にも最悪にも思えない、真ん中の出来。勝ち残るには何かが不足してる。業界で苦労を重ね成長してったらいいよ。経験を積めば魅力を増す。高音は確かにいが、まとまりが無い。視聴者は、はっきり好き嫌いが分かれるだろう」あ゛こういう人が好きなんだ。好き嫌いがはっきり分かれるような人が。でもこの言葉はマイナスではないと思う。
「ジェシカは、10年のキャリアがあるような圧巻のステージだった。一瞬一瞬に感情を込めて歌い上げるのは、20年歌い続けてるベテラン歌手でも難しいだろう。曲に入り込みつつ、冷静に歌い切るのは大したものだ。だが、番組を見てる少女たちは、若い男の子に投票しがち。過去5年間のけいこうからいうとそうだね。女性の力がジェシカに必要だ」そこなのよ。少女たちは、今日のゲストのニッキとか大好きなのに、アメリカン・アイドルでは、女性に票が集まらない気がする。
ジェシカはセーフ。あのパフォーマンスで票が集まらないなんてことがあったら憤慨する。スカイラーがボトム入り。
Dim the lights!
まず、スカイラーがソファに戻され、そして山ちゃんが票がットも少なかった。生き残りをかけて"A Song for You" を歌いました。
本当にいい声してる。ウルウルです。もう帰ると思っての「本当にみんなありがとう」なの？「君もわかってるよな」とスティーヴン。救う権利は行使されませんでした。山ちゃん、寂しくなるよお。その声は素晴らしい。

タグ：ニッキ· ミナージュ アメリカン・アイドル シーズン11 結果発表 スコッティ・マクリアリー

コメント 2

初めまして！
私はＸファクターとアメリカンアイドルが大好きで（マスターシェフも・笑）
夢中になってるんだけど、どうも好みが合う友達が一人もいなくて
みんなこの番組の存在さえ知らない（'_`）ｳｩ
道のりが長いけど、回を重ねるごとに毎シーズンチャレンジャー達に情が移り
大体この辺になると審査結果で毎回泣くという私(^_^;)
誰も話できる人いないので、一人でYoutubeで先が気になって
最新情報得ちゃったりｗｗｗ
そして、結構前に、あぁさんのブログ見つけて、
こっそり、ちょくちょく遊びに来てたんだけど
もう我慢できなくなってコメントさせてもらいます～～ｗｗｗ

先日のパフォーマンスでは、ジョシュア。。。
彼は上手いけど、あまり興味なかったんで、今までは
さら～っと見てたけど前回の歌で私まで感極まってラストで涙が・・・
んでもって、私の一番のお気に入りのデアンドレ！
最高っすね！彼の名前でYoutubeで検索したら
色々な動画が出てきて、私生活でも色んな活動をしてたんだなって
分かりますよね。
特にこれには圧巻です！
http://www.youtube.com/watch?v=brFU4JkoZ9s&list=FLbvLMQlSxb3ohjaiXGP6VCw&index=48&feature=plpp_video
ジミーに高音が不安定とか言われたけど、凄い声をコントロールできる
技術と才能と美しい声を持ってると思うのだ～～！

ヒージュン・・・泣きそうになりましたよ・・・
彼の本当の性格を皆分かってるからこそ、彼の最後の歌は
心に染みたと思うし・・・私はヒージュンとフィリップの仲好しセットが
大好きだったんだけど（笑）
でも、最後まで残れはしなかっただろうヒージュンなので
彼自身も分かっていたようだけど、心に残るラストでしたね～。

初めてなのに長々とすいませんでした～。


by ヒチョロ (2012-04-17 20:41) 

*ヒチョロさん、ありがとうございます＾＾。
遊びに来ていただき、コメントまで嬉しいですわ。

ジョシュアの歌声は、好じゃないのになんか毎回感動してしまう。
音楽に真実があるからなんだろうと思ってます。
デアンドレ激しく同意！
まず容姿に惹かれ、でもそれだけじゃありませんよね～。
才能もキャラも伴ってる。
中学生のような、山ちゃんとフィリップ・フィリップスとの悪戯コンビでしたものね。
あの二人を見てると、つい顔がほころんでしまってました。

どうもありがとう（＾－＾）
by あぁ (2012-04-17 22:46)