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アメリカン・アイドル11 #21 トップ10 ビリー·ジョエル [American Idol 11]

シャノンちゃんとパパ.pngアメリカン・アイドルシーズン11。トップ10のテーマはビリー・ジョエルです。初めて観に行った海外アーティストがビリー・ジョエルでした。あの曲が聴けるかな、ワクワクワクワク♪
シャノンちゃんお別れのシーンで始まったトップ10。ホリーとハグしてた時はニコニコしてたパパが、泣き顔のデアンドレとハグした途端こんな顔に。ママとシャノンちゃんと並ぶと似すぎてて区別が難しい。

スティーヴン・タイラーから今日のアドバイス「ビリー・ジョエルを歌いこなせなきゃ歌手とは言えない。彼はアメリカを代表する歌手だ。歌唱力だけじゃなく、曲も最高だ。難しい課題だ」
候補者のオリジナルの曲に聴こえるかが楽しみの一つなの。原曲を超えるかそれに近い印象を残すステージを期待しちゃう。
今日からトミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger 1951年3月24日)がイメージアドバイザーとして入ります。第39代アメリカ合衆国大統領ジミー・カーターにしか見えないんですけど、お洋服に期待。髪型は変えないでほしい人がいます。男性でデアンドレ以外の長髪が見たいのですが、それは無理なんだろうな。男性のおつむりには要望が多い私。ドートリィやスティサムはOK。

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審査員は、ランディ・ジャクソン(Randy Jackson)、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、スティーヴン・タイラー(Steven Tyler)。ホストはライアン・シークレスト(Ryan Seacrest )。今日の指導者はディディ(Diddy/Sean John Combs1969年11月4日)と、ジミー・アイオヴィン(Jimmy Iovine 1953年3月11日)です。

54582.jpgデアンドレ・ブラッケンシック(Deandre Brackensick 1994年10月21日生まれ17歳オークグローブ高校) サンディエゴ予選。カリフォルニア州サンノゼ 。R&B。ピアノ、ウクレレ。 
"Only the Good Die Young"
トミー「あの髪を結ぶなんて、宝の持ち腐れだ」もっと言ってやってください。「君の髪は個性的だぞ。本物のスターに変えるよ。ルックスは抜群だから、おしゃれな服を着れば、あの髪と歌唱力で完璧なスターになれる。変えるんじゃなく、君の持ってる魅力を最大限に引き出す」ディディ「これはかなり難しい曲だ。ビリーの仁債は最高潮で・・・」ジミー「デアンドレなら歌えるさ。デアンドレの年頃にはピッタリの曲だ」「助言の邪魔すんなよ」「抑圧された性的欲求と言えば俺の専門だからな。奥手な男子の気持ちを俺は良く知ってるんだ。俺のエリアだ、ディディのエリアじゃないだろ」分かったから、腹筋が壊れる。ディディ「善人は早死にすると信じ、そばにはクリスティ・ブリンクリー(1982年ビリーが恋したスーパーモデル)が隣にいてな、とにかく金も豪邸も何もかも手に入れたんだ」漫才にしか聞こえないし。ディディ「デアンドレは若い。どんどん成長していけるはずさ」ジミー「最初の4行はJLOを見つめながら歌うんだ。彼女も奥手だから、気持ちが多分伝わる」「lこの曲は17歳の子供たちが悪いことをしようとけしかける歌」ディディ「デアンドレが楽しんで歌わないとね」
歌って踊れるからなデアンドレ。デアンドレのステップ大好き。アッシャーの曲はお嫌いかしら。
ST「デアンドレ凄い歓声だな。今の時代に必要なノリ。善人は早死にか、俺とランディには無縁だな」 JLO「デアンドレ特有の寛いだ雰囲気が出て、ゆったりした島国やボブ・マーリーを思わせる。ここぞという時に力強さも出して個性が表れててよかったわ」高校でポリネシアンクラブに入ってるしね。RJ「トップバッターとしては良かったが、上出来じゃなかった」ブーイング。「あのスキップは良かったけど、感動するほどの出来じゃない。無難にこなしてた」
デアンドレ「全員に気に入られなくても、楽しめたので満足してる」本当は傷ついてるのにデアンドレったら、勇気のある子。

54411.jpgエリカ·ヴァン·ペルト(Erika Van Pelt 1985年12月12日生まれ.26歳 モバイルDJ/ウェディングシンガー)ピッツバーグ予選。ロードアイランド州プロビデンス/ロードアイランド州サウスカントリー。ロック、ポップ、ジャズ、ソウル。ピアノ。
"New York State of Mind"
嬉しい、この曲エリカが歌ってくれるのね。
ディディ「アレンジしすぎず、少し抑えて歌った方がいい。「」 ジミー「大げさな歌い方は、前にも指摘されてたし、視聴者も敏感になってる」 ディディ「ニューヨーカーになり切って歌うんだ。ヤンキースタジアムで歌う気分で。心はNY代表だ。勝ち残りたいと思う強い思いを示すんだ。自分らしさを失わず、限界に挑戦して曲に込められた思いを表現する。そうすれば完璧さ」 
トミー「目指すアーティストは?」 エリカ「 P!nkが大好きなの」私も!トミー「エリカと会って。髪形を変えれば魅力を引き出せると思った」「髪をアップにすると顎のラインや首頭の形がきれいに見える。その方向で行こう。パンクな髪形でクールにね」 エリカ「番組で戦うことは人生最大の冒険。髪を切るなんて怖くないわ」トミー「大変身した彼女を見れば、投票数は確実にアップするはず」あ゛髪まで染めることはなかったんじゃない?アダムのこと好きだって言ってたしなトミー。  P!nkというよりライザ・ミネリになったじゃん。練習中の髪形の方が好き。ここまで印象が違うとちょっと戸惑う。エリカだよね。
RJ「短い髪がホット!今シーズントップクラスの歌唱力。君の実力を認めた上でのアドバイスを。抑えて歌えと言ったジミーは正しいが、能力のある奴はアレンジに挑戦すべき」んん?前回と間逆。「だから終盤は抜群だった。スティーヴンまで歌いだしたぞ」聴きたかったわ。「オリジナルに敬意を払いつつ、終盤では俺らを痺れさせたくれた」
JLO「エリカの歌声は素晴らしいわ。短い髪も凄く似合ってる。パット・べネターを思わせる。もっと自分を解放して歌えると良かったわね。肩の力を抜いてリラックスっして歌ってみて。さらに豊かな表現が出来るはずなのよ」これってこのステージではものすごく難しいいと思う。
ST「歌唱力は文句なし。エリカらしさもアピール出来てた。とても美しく、すっかり圧倒された」 ライアン「サンジャヤのおっ立て髪以来の衝撃的なイメチェンだ」(≧▽≦)ノ「ツイッターでは早くも好評だ」RJ「マジかよ本番中にツイッターしてたのか?」ライアン「マルチタスクは得意だよ。夕飯も済ませたよ」面白過ぎ。
エリカ「今日のステージは大満足よ。全力で歌った私を認めてほしいわ」CM明けのコメントでエリカだとまだ慣れてないで、一瞬戸惑う。


54566.jpgジョシュア・レデット(Joshua Ledet,1992年4月9日生まれ19歳:学生)ガルベストン予選。ルイジアナ州ウェストレーク/テキサス州ヒューストン。ポップ、R&B、ゴスペル。
 "She's Got a Way"
トミー「ジョシュアは磨けば光る原石。ドレスアップでひときわ輝くだろう」「サイズは40だけどピッタリが好みなら38ね」「タイトな着こなしは、高級感を醸し出すからね。熟練したスーパースターさながらのルックスになる」
ジョシュア「ポップス系は歌い慣れてない。僕のルーツはソウル系だから」
ディディ「少し荒い。叫び過ぎてとげとげしくなってる」ジミー「「ダース・ベイダーの声かと思った」 ディディ「「ジョシュアは間違いなく優良株だ。良くも悪くも繊細な一面を持つアーティスト」「まず苦手意識を振り払って、自分を取り戻せ」 ジョシュア「ディディのアドバイスで目が覚めたよ」 ディディ「感情移入さえうまくいけば彼は大丈夫」
中盤からゾクゾク。声が多彩。まつ毛のカールと長さが反則。今すぐにでもデビューしてくれないかしら。彼のアルバムを買いたい聴きたい。
JLO「ビリー・ジョエルの曲は、、人生観が鮮やかに描きだされてるの。歌う時はその素晴らしい歌詞を感じてほしい。でもあまりにも強烈なステージで批判するのは馬鹿げてる気がする。もう少し歌詞を掘り下げるべきだった。この歌詞に込められてるのは、人生に大きな影響を与えた女性への思いよ。ただ歌うんじゃなく、心から歌ってほしかったの」 ST「俺はこの曲を聴いたことが無かった。だから最初ピンとこなかったが、ジョシュアが曲に命を吹き込んでくれた。魂とハートがこもってたからだ」 JLO「でも心には響かなかった」どんな特別な思い出があるのJLO。 RJ「練習風景では少し弱音も吐いたが、ジョシュアほどの声と才能を持ってたら何も心配はいらない。コーラス隊が入ってからは君らしさが出たじゃないか。どんな時も歌詞を受け止めて、自分の歌にするんだ。恐れずどんな曲にも立ち向かえ」

top10-sl.pngスカイラー・レイン(Skylar Laine 1994年2月1日18:看護学生)ガルベストン予選。ミシシッピ州ブランドン。カントリー/サザンロック。ギター、ピアノ。"Shameless
ディディ「もっと楽に。ハートで歌うんだ。そうすれば伸び伸びと歌えるようになる」 ジミー「緊張で硬くなってたんだな」 ディディ「あまり無理すると自分らしさを失う」「気取らない性格が気に入った」ジミー「君のファンだしな」 
スカイラー「私はブーツ好きで30足は持ってる」 トミー「今着てる服をもっと洗練させよう。カントリーウェスタンを前面に出さなくちゃ。もっと、パンチは色を効かせよう。それにグラマラスな感じも出せるといいね。衣装とブーツの色を合わせればスターらしくなる」「視聴者はアレンジを問わずロックを好む」私が今所属してる大学では、好みのジャンルバラバラだけどな。お好きな人にはたまらないがなり。写真の彼がとっても気になりました。カメラ目線でなんか楽しそうなんですものなんですもの。
RJ「ブラッド・ペイズリーが歌ってるよな。そこから?」 スカイラー「ガースのバージョンからです」RJ「なるほど。冒頭はキーが低く不安定。中盤から君の音程だった」 JLO「あなたの攻撃性が好きよ。怖いもの知らずで、どの曲も自分のモノにする」 ST「サビはいつもガツンと聴かせてくれ。音程が外れてても魂がこもってたらいいんだ」 この衣装のどこに色が入ったんだろう。ローレンちゃんぽく、可愛い色で挑んでくると思ってた。

top10-et.pngエリーズ・テストン(Elise Testone 1983年7月29日生まれ 28:ミュージシャン/ボーカルコーチ)サバンナ予選。ニュージャージー州キネロン/サウスカロライナ州チャールストン。ブルース、ロック、ソウル。ピアノ、ギター、ドラム。
"Vienna"
ジミー「誰も知らない曲だと損だよ」 エリーズ「この曲を歌うべきだと、絶対的確信があるの」 ディディ「リスキーでもこの曲で行こう」
エリーズの靴は好きなんだ。モコモコ帽子にタンクトップの練習風景はびっくりした。60~70年代の服が好きなエリーズにトミーは床に就くほどのベルボトムを勧める。でも今回はお預け。
女性の色っぽいハスキーな声は好きなんですが、エリーズのは何かちょっと違う。
ST君の心が伝わるステージだった」 JLO「色んな表情の声が素敵だった。あなたの人柄が伝わる初めてのパフォーマンスだった」 RJ「輝いてた。終盤の展開はあまりに難しく、歌えるのは君だけだろう」ボーカルトレーニングしてる生徒のメアリとマッケンジーがステージに上がってエリーズとハグハグ。エリーズの所作が苦手かも。

top10-pp.pngフィリップ・フィリップス(Phillip Phillips 1990年9月20日21歳:質店店員)ピッッツバーグ予選。ジョージア州リーズバーグ。ロック。ギター。愛用のギターはGA7。
 "Movin' Out (Anthony's Song)"
トミー「君には大改造が必要だ」いらん、やめれ。フィリップ「僕はシンプルなのが好きなんだ。見た目を気にしてないわけじゃない」 ジミー「フィリップは殻を破るのが怖いようだ」殻なんてないがな。「ステージ衣装としてグレーは地味でさえない」おお~い、モノトーンばかり選んでるジミーに言われたくない。「ブルース・スプリングスティーンも服装はシンプルだ。でもスターらしい何かを身につけてる。彼は恰好を何とかしないとステージの印象が悪くなって、票が集まらなくなる」」あの朴訥さがいいのです。キャラに合わない格好させてもね。私がフィリップ・フィリップスに着せたいのは、綿麻スラブのシャツ。 フィリップと同じように素材の素朴で心地よい生地を着てる人を見たいのだわ。
ディディ、ギターなしで歌うように言う。「楽器が松葉杖みたくなる時があるんだ。ギターを持たずに歌おうとすると落ち着かなくなるんだ。勝ち進むには冒険をしないと」過去のシーズンで「あいつなんかギターなしじゃへなちょこじゃん。ずるい卑怯な奴」メールでこういったブログの感想もいただきましたわ。そう思うAIファンも確かにいる。攻めるんだフィリップ! 「もっとノリノリで熱いところを見せてくれ。何でもいいから、とにかくグルーヴ感を出せ」フィリップ「音楽に入り込めば乗れるよ」 ディディ「自分の歌が喜ばれて、嫌な人はいないさ」「んな気に入ってる。俺の言うことを聞けば間違いないさ」思い出に残るパフォーマンスって衣装まで覚えてる時もあるけど、その声がいつまでも残る。衣装は思い出せない時もあるし。
JLO「反骨精神を感じたわ。あなたらしさを貫くことは大事よ。その結果hあ歓声が物語ってる。このステージが完璧だった」 ST「フィリップ・フィリップス色の曲になってた。あっぱれ。ビートルズの長髪も、キングの腰ふりも非難された。批判は無視しろ。批判する奴らには歌で黙らせろ。グレーを着たのは大正解。でもスカーフが必要だ」スカーフを投げるスティーヴン。そしてなんて力強い言葉。RJ「まとめると、ジミーとディディを無視してギターを弾いた。トミーを無視してグレーを重ね着した。俺の意見は、この曲のカバーとしては最高のレベルだ。このまま突き進め」 フィリップ「イメージより歌で勝負したかった。ありのままの僕を見て気に入ってくれれば嬉しい」もちろんです。彼の良さはそこです。

54425.jpgホリー・キャヴァナー Hollie Cavanagh,1993年7月5日生まれ 18歳.マッキニーボイド高等学校 )ガルベストン予選。英国リバプール/テキサス州マッキーニー。ポップ。ギター、ピアノ。
"Honesty"
トミー「先週のホリーの衣装はおばあちゃんみたいだったよね。君はどんな衣装が着たいの?」
ホリー「きらきらしたドレスが大好きなの」 トミー「衣装が決まればステージで自信が増すよ」女の子はそうだろうな。服とマスカラの出来に左右される。「才能に見合った外見が手に入れば怖いものなしだ」怖い気もする言葉。
ジミー「ビリー・ジョエルは波乱万丈の人生で知られてる。多くの苦悩と挫折を味わった。それ絵が歌に現れてるが、君のはバラの花束を抱えた少女だ。偽りの多い現実に気付くという歌詞を考えてほしい」 ディディ「ジミーの助言が効いたよ」 ディディ最初の8小節に注意して、サビの部分は感情込めて歌えてるからね」 HC「ディディの御蔭で歌詞の意味が分かったわ。高音を出すためのコツも教わったの。曲への理解が深まったの」ディディ「曲に込められた挫折感や怒りをうまく表現できたらいいね」18歳でも映画や本に寛恕移入は十分出来るだろうから、経験が無くてもいけると踏んだ。もっと抑えて歌ってほしかった。声の質もかたく感じちゃった。ただ歌っただけに聴こえちゃった。タンポポの演出で助かった。
ST「音程も悪く、考えすぎた感じ」 JLO「難しい曲を歌うには、メロディをちゃんと覚えて音程は完璧に。あなたの声は今シーズン私のお気に入りなの」 RJ「音程を外したら台無しだ。頭の中で考えながら歌ってるのが伝わった。堂々と歌えばいいんだ。衣装はバッチリだきれいだ」考えるな感じろ。ちょっとでも音程外すとホリーの場合は目立っちゃうんだね。18歳だと"Honesty"知らないのか。ビリー・ジョエルの曲と言ったら真っ先に浮かぶ。

top10-hh.pngヒージユン・ハン(Heejun Han  1989年4月20日生まれ22歳:NPO職員)ピッツバーグ予選。韓国安陽市/NYクイーンズ。ポップ。ピアノ、ギター。
"My Life
前回批判され落ち込む山ちゃん。
ディディ「図太くならなきゃダメだ。批判を前向きに受け止めて今後に生かすんだ。批判から何かを学びとるんだ」 ジミー「成長の糧にしろ」 取りつくろわず、対処法を教えてくださいと言う山ちゃんが偉い。それでも凹む山ちゃんに、「俺はお前の味方だ」と言ってハグするディディの優しさ大きさ。こんな人になりたいわ。ディディ「彼は役者か?詐欺師か?」ジミー「正体不明だ」 ディディ「本当にアジア系か?得体が知れなくて目が離せない」キャラだからそれ。
51WDMYSH81L._SL500_AA300_.jpgトミー「君がファッションでお手本にしたい人は?」 山ちゃん「ジェシカ・サンチェス」もう、お腹よじれるから。トミーの顔。「後はマドンナかな?」 「男性ならだれ?」 「マイケル・ボルトン」「・・・わかった」トミーたじたじ。山ちゃん、この頃のマイケル・ボルトンでよろしくって?
山ちゃんの楽しいキャラが出て、それはそれでよかった。きっと生徒の子供たちと、こんな感じで楽しく歌ってるんだろうな。
JLO「ステージを動き回ったせいか、本来のあなたの実力が出せなかった」 ブーイング。HH「ジェニファー・ロペスを責めるなよ」JLO「優しいのね。楽しいステージだったわ」 ST「このお調子者め。今の曲をおちょくって満足か?それがお前のキャラかもしれないけど、音楽業界は厳しい。時には真面目さも必要だ。それを覚えておくように」たぶんあのキャラは鎧だと思う。RJ「今回は問題点もあるが、お前は楽しんで歌ってた。俺も楽しめた。お前が面白い奴だってみんな知ってる。その点では期待を裏切らなかった」スティーヴンを怒らせたのはまずかった。ビリー・ジョエルにも曲にも敬意を払ってないと受け止められちゃったね。 

top10-js.pngジェシカ・サンチェス(Jessica Sanchez 1995年8月4日生まれ 16歳:学生)サンディエゴ予選。カリフォルニア州チュラヴィスタ/カリフォルニア州サンディエゴ。ポップ、ソウル 。 "Everybody Has a Dream"
トミー「小柄な君はドレスが似合う。小柄な子は、ロングかショート丈がいい。膝下丈だと背が低く見えるんだ。ジェシカならファッションアイコンになれる」
ディディ「コーチとして素直に言わせてもらう。歌に真実味が無い。大げさに歌うんじゃなく歌詞に自分の人生を重ねてほしい」 JS「真実味が無いと言われ、チャレンジ精神に火が点いた」それでこそだわ。「テクニックだけじゃスーパースターのレベルに到達しない。ビブラートばかりに頼ってたら痛い目に合う」 ジミー「誰かを見つめながら歌えばリアルが増す」 ディディ「歌に感情移入できれば彼女は輝ける」
もうバラード飽きた、退屈~と思って聴いてたけどね、やっぱりぞくぞくしたわ。引き込まれちゃったわ。
ST「君の声は神様からの贈り物。歌声が聴け感謝してる」 JLO「まるでビリーがあなたのために作った曲みたい。夢を追うあなたの姿が重なって、そんな風に思わせるなんて素晴らしいわ」 RJ「優勝を狙えるのは、安定感があって、毎回視聴者を魅了出来なきゃ生き残れない。君は合格と言える。ジミー、ディディ、トミーの御蔭で実に見事なステージになった」気配りのランディ。

54438.jpgコルトン・ディクソン(Colton Dixon 1991年10月19日 20歳:ミュージシャン/フェイスぺインター)サバンナ予選。テネシー州マーフリーズボロ。オルタナティブ·ロック/ピアノ。S10グリーンマイイルでカット。
 "Piano Man" 
コルトン「誰かの真似をするのは嫌なんだ個性を出したい」トミー「こうなりたいというイメージを明確に持ってるね」 CD「エッジで、パンクとミリタリの組み合わせとかね」トミー「髪形がイメージ作りの妨げになるかも」大丈夫ですコルトンの髪の毛は彼の個性ですから、服が合わせてくれます、たぶん。
ジミー「この曲はコルトンにピッタリで、ピアノも完成度が高い」
ディディ「コルトンがこの曲のCDを作ったら迷わず買うよ」私も!ディディ「最高だ、心がこもってる」 アレンジはコルトン竜が気に入ったとディディ。「原曲を変えすぎずに個性を出すのが俺の好みだ」「ビリーの真似じゃなく、君の色を出せてる」ジミー「彼は強豪だ」「確かに」

嗚咽が漏れた。美しい、やられた。その切ない歌い方、高い声、トーン、色々反則。
JLO「ピュアな歌声、全身に鳥肌よ」 ST「コードのアレンジが秀逸。とんでもない才能だ」 RJ「誰の真似もしないという姿勢が気に入った。ビリーの名曲に見事なアレンジを加え個性的に仕上がった。さらに、繊細で感動を誘うパフォーマンスも最高だった。シンプルにまとめたのも良かった。髪形もスター級だ」でしょう。ライアン「演奏を始める前に少し間があったね。何を考えてたか教えてくれる?」 CD「今回は正念場だから、神様に祈ってた。頭の中を整理して、過去最高の輝きが出せますようにって」

もうトップ10になると好みになっちゃうな。今日のダイジェスト見ても好みがはっきり分かれちゃう。しかも10人が個性的。
審査員の印象に残ったのは。RJ「ジェシカ、エリーズ、フィリップ、コルトン」 JLO「エリーズ、コルトン、ジェシカ」 ST「ジェシカ、コルトン、エリーズ、フィリップ」やっぱり最初に歌ってる人は印象に残りにくいのね。

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いつも遊びに来てくれてありがとうございます。アクセス数に驚いてます。本当にありがとう。


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