アメリカン・アイドル11 #20 トップ11結果発表

アメリカン・アイドルシーズン11、トップ11の結果発表です。ここで残れば夏のツアーに行けるのよ。この差は大きい。

今回のテーマの生まれた年の歌。1983年から1995年の曲が歌われたのですが、その頃私は何をしてたかと考えてたら、ドラゴンボールとドラクエに夢中になってた気がするなぁと。そしたらエイプリルフールにGoogle マップが冒険仕様になってた。AI最終目的地ノキアシアターをキャプチャーしました。ラスボスがいるというより、ダーマの神殿に近いのかしら。

昨日さんざんデスられたジミーの反撃が何とも。「」は、昨晩のステージについてのジミーのコメントです。

ベルボトムを流行させたトミー・ヒルフィガー（Tommy Hilfiger 1951年3月24日）が来週からイメージ顧問として参加します。色々伝説のある人ですが、日本にもお店出してるし、アジア系やアフリカ系が彼のデザインした服を着てもいいということですわね。エッジの効いてるコルトンはあまり弄らないでほしいわ。そしてホリーは年相応でお願いしたい。デアンドレの髪を切るなんて間違っても言わないでね。

シーズン11も救う権利がありました。最も低い視聴者投票数でも、トップ5までなら1回だけ使え、家に帰らなくてもいい権利です。この権利を使われて、優勝したらどんな気分なんだろう。今日のゲストのクリスDのように、優勝しなくても世界で活躍もしてるしね。今更ながらジェレミーに戻ってきてほしいと思う。呼び戻し権利があったらな。

フォードのミュージックビデオ “Ghost Town”です。コルトンの演技がツボです。何かホラーに出てくれないかしら。思わず首を差し出してしまいそうになる彼をキャプチャー。九段ビルが解体されショック。いい雰囲気のビルだったのに。古くて使われてるビルが大好きなんです。廃墟は昼間でもダメですが。いまだ修行が足りず、リレミトがが使えないからね。

「フィリップは期待以上のステージだった」
「スカイラーの良さを生かせなかった曲だった」
「エリーズには脱帽。完璧に決まってた」　
「あの曲をジョシュアに歌わせたらピカイチ」

"When a Man Loves a Woman" を歌ったパーシー·スレッジからメールが届きました。「ジョシュアは素晴らしい。満点の出来です。ジョシュアの曲の解釈素晴らしい。ジョシュアをとても誇りに思います」
カントリー強いわ。エリーズ・テストン（Elise Testone　1983年7月29日）がボトム3。4人とも審査員から好評だったのに。ジョシュアは別格だったけど。

デミ・ロヴァートの“Give Your Heart a Break”
客席の白いポロシャツの男性、カスタネットを叩く時教わった「ん・ぱ・ん・ぱ」のリズムで手を叩いてて和んだわあ。

審査員から絶賛とまではいかず、意見の分かれた4人がステージ中央へ。4人の顔が先生に叱られた生徒のようです。シャノンちゃん足長っ。
「デアンドレの選曲で俺を責めないでくれ。彼は本番でしくじったんだ」
　「コルトンは選曲ミス。ランディはおかしいよ選曲が大事って言ったり選曲関係ないって言ったり支離滅裂。コルトンは勝ち進むけどね」
「シャノンは力が入りすぎ。ポテンシャルが高いからこれからも才能を伸ばしてやりたい」
「ジェシカはは確かに惜しいとこがあった、叫び声を張り上げたとことこと、息苦しくなったリズムが取れなかったとこ」
選曲は候補者が3曲ピックアップし、その中からプロデューサーがチョイス。同じ曲になった時はくじ引きだったとスコット・マッキンタイヤがインタビューで以前言ってました。今回セミファイナルでは、ジェンとエリーズが同じ曲になっちゃったけど。
さて、ジミーのお仕事は何？迷える若者を導くんじゃないの？デアンドレにもっと自信を持たせてほしいんだけど。
なぜかポテンシャルの高いシャノンちゃん（Shannon Magrane1995年10月21日）がボトムに。私はシャノンちゃんの一生懸命さが好き。抑えて歌おうとしても、自分の中でスパークしちゃうんだろうな。

あれから6年なのね。クリス・ドートリィが帰ってきました。S5で彼が優勝すると思ってたと何度も書いてるわね。楽しみだったのは、クリスのみあげ。Ｓ字にしたりして。きっちり整えるのも、今日みたいなのも見てて楽しい。新曲 “Outta My Head”を披露してくれました。

エリカ、山ちゃん、ホリーがステージ中央に呼ばれます。シャノンちゃんがボトムに入った時から、山ちゃんの顔色が悪くなってるんだもん。
「ホリーはファンタスティックだった。自信たっぷりで。難点はあの衣装。彼女は18才なんだよ、あんな古臭い衣装は着せないでくれよ」
「ヒージユンは、アジアのポップをリードするか私には分からないな。彼はマンネリ。色んなテンポに挑戦しないと」
「エリカの歌い方は。大げさだったかもしれない。俺のアレンジが小手先のアレンジだって？ランディ、はっ」
お気に入りのエリカ·ヴァン·ペルト（Erika Van Pelt　1985年12月12日）がボトムに。女性には票がなかなか入らないの。今チャートを賑わせてるのは、ケリー・クラークソン、アデル、リアーナ、ニッキ、ケイティ、ガガ、マドンナ、ホイットニーなのに。ホイットニーはお空に行ってから、ずっとずっとランクインしてる。票を入れる層と購買層が違うんだろうかと単純に考えてみたりしてます。この3人は家に帰るほど酷くなかったのにな。

最も票が少なかったのがシャノンちゃんでした。彼女の曲へのアプローチ、解釈、素直さ、一生懸命さが好きなのに。パッケージとしてみてもいいのに。救う権利は行使されませんでした。シャノンちゃんがこんなに早く去ります。
忘れるとこだった。ジミーの右後ろにステファノがいた！
ステファノは「19」と「Hollywood Records」と契約してます。2009年5月に飲酒運転の車にはねられリハビリに励み、S10でトップ7に入り、こうしてレーベルと契約できてる。ステファノの両腕の傷を今も思い出すよ。でも女好き。そんなステファノが好きです。

いつも遊びに来てくれてありがとう。4月3日暴風雨の前に撮った桜です。夜になってもふらふらしてた私は、傘は分解するし、風で身体が飛ばされるし半泣きでしたが、直前に買ったアンデルセンのハートのデニッシュはしっかり握ってました。地下街に入り甘い物食べたらご機嫌になりました。今は月もきれいに見えてます。眼の悪い私でも星が2個くらい見える夜です。

タグ：アメリカン・アイドル シーズン11 daughtry

コメント 2

シャノンちゃんのボトム入りは残念です。
同じ10代のジェシカ、スカイラー、ホリーがその年ごろとは思えない安定ぶりを見せてくれるので、そっちに票がいってしまったのでしょうか…。

ステファノ、ちらっと映っていましたね。(^^)


by mikanpanda (2012-04-06 19:12) 

*mikanpandaさんありがとうございます。
シャノンちゃんは残ると思ってた。
どんどん成長して、今後も驚くほど魅了させてくれると信じてました。

ステファノは見逃せません。
昨シーズン、タイオ・クルーズが書いた曲は
ステファノのためだといまだに思ってるんです私。
by あぁ (2012-04-06 23:27)