アメリカン·アイドル11＃6ポートランド予選

アメリカン・アイドルしーずん11。北西部の宝石、オレゴン州ポートランドの予選です。2011年7月2日ローズガーデンで事前審査。事前審査合格者は１０月１~２日ローズガーデンにコールバックされました。

あなたのその笑顔が観られるなら～何にもいらない何にもいらない♪

 

北西部で地方予選が行われるのはシーズン6ぶり。久しぶりに彼の顔を見つけ大喜びでしっ。最近の彼↓　レッドと呼んでくれのスティーヴン・ソーンさん。
人生一番衝撃を受けた“Bohemian Rhapsody”。彼を超える人はまだいない。彼のマイスペースは 【ココ】

（　）の中の数字は年齢。 【ココ】または曲名に動画ペタンコ。動画が削除されてたらごめんなさいです。

ブルタニー・ジカ（Brittany  Zika ２１-ナニー&技術者）“Tripster the Hipster”
サラ・バラレスと共演した夢を見て、目覚めたとき夢だと知ってがっかりしたというブリタニーに共感しつつ、歌は大したことないのではと構えてしまった。
そのぞくぞくする低音。空気が浄化されるような歌声。JLOに褒められた時の表情。意外性。好きに～ならずに　いられ　な　い。
段差に躓いた彼女にRJ「俺の気を引こうとやったね」　ST「まだ現役だな（ランディ）」　RJ「Whaaaaaaaat's！」小粋なおじさまの会話楽しませてもらってます。
JLO「綺麗な歌声。トーンが抜群」　RJ「何より気に入ったのは見た目とのギャップ」その言葉で眼鏡を外し帽子を脱ぐ彼女に「ブーツも」ランディ（←＿←）JLOに戒められてます。　あわて者でお調子者でピュアな彼女。好き。

ＣＭ前「この後は」に、ヘンテコさん大集合。

ベン(Ben Purdom 18-CATVの営業）ガガの“Born This Way” ＆ニッキの “Super Bass”
あ～何も鼻チンしてるとこ流さなくても。鼻風邪で喉の調子もいまいちなベン。エンジェルカールにして、生成りのシャツ（同系色の糸で刺しゅう入り）はどうだろう。背も高いし顔もキュート、もっと綺麗になれるはず。審査室に入る彼に「まっすぐだ」ライアンったら。うっかりなの？
良く知ってる曲なのに、全く知らない曲のよう。でもガガもニッキも大喜びだろうなぁ。
RJ「妙な感じだけど“Born This Way”よりいい。最悪なのは変わりないが」ST「（放送できない言葉）喰らわしてやる」JLOにキュートと言われ喜ぶも「悪い予感がする」とベン。ST「最善を出せなかったな」　JLOもランディもノー。涙ぐむベン。ライアンに「ファルセットを披露できなくて残念」と。息子を応援し支えるママの眼差しにキューン。

とても苦手な人がいて、若い頃は電話で喧嘩になったりもした。彼がお葬式の時「母親の葬式は・・・ぐふっ・・・堪える」お清めの席で私に涙を見せた。彼が苦手ではなくなった。マザコンの考え方もこの頃から認識が変わった。
恋人どおしに見える参加者も多い。

ジャーメイン・ジョーンズ（Jermaine Jones 24-音楽教師）カーペンターズの“Superstar”　
カレンの“Superstar” 好きです。何かが目覚めた１曲でした。ジャーメインが生まれたその日も教会で歌ってたとママのカトリス・こーネットさん。僕たち家族は音楽に導かれている。音楽の道を行くことが私達の宿命なの。ジャーメインとママの美しい顔。私は愛情溢れる顔が大好きで素晴らしいと思うのです。
顔が可愛い。お目々が丸くパッチリ。身体が大きい。愛情たっぷり。声が素敵。全部二重丸◎ですジャーメイン。背は2ｍ4ｃｍ！2ｍ超えてて威圧感を感じさせないって。ジャーメインが歌い出した時のスティーヴンの慈愛の笑顔、やられた。その低音響くし涙がでてくるる。来たぞお。彼を待ってたぞ。
RJ「低音の力強くてソフトな歌声が胸に迫ってきた」　JLO「めったに出会えない逸材よ。天性の歌声」　ST「心が揺さぶられた。かなり緊張してたのが伝わってきたが、極上の歌声だった。素晴らしい才能だ。感動したよ」　RJ「個性的な声をしてる」　JLO「ひとついい？力を抜いて。硬くなりすぎだわ」　汗だくジャーメイン。
電話でママに報告するジャーメイン。ママの叫び声＾＾
妄想：ファイナルのテーマがホイットニーで、ジャーメインが“I Will Always Love You”を選曲。大きすぎるこの曲をどう歌うのか。ぞくぞくしてきた。映画やカントリーがテーマでもいいし。
大好きなブリちゃんが歳の時歌った“I Will Always Love You”、短いけど。

２日目

ブリトニ・ケロッグ（Britnee Kellogg 27）リンダ・ロンシュタットの“You’re No Good”
何かを話そうとして涙が出ちゃうって、とんでもなく辛いことがあったんだろう。自分が決め結果の責任も自分で取ろうと思っても、反対する人がいるときつい。反対する人が、自己愛自己保身の塊で自分の言い成りにさせようとしたら尚更。
選曲ｗｗｗｗスペルは違うブリちゃんといい、美しい女性は強くあってほしい。
彼女が歌ってる時♪You’re No Good♪と一緒に歌うJLO、お髭のあの人の顔が浮かぶがな。
JLO「感情がこもってた！」　RJ「君は魅力的だし、歌に気持ちが入ってた」　JLO「歌い回しも声のトーンも良かった」　RJ「情熱をこめて歌うことを忘れないようにな」　ブリトニ「子供から離れて、どうやって夢を追えばいいかお聞きしたいの」　JLO「子供はいつも一緒よ。私の子供も来てるのよ。子育てにはみんなの協力が必要なの。助けを借りてとことん夢を追いかけるのよ。幸運を祈るわ」

サム・ガーシュマン（Sam Gershman – 21自己啓発ダンサー）“I’m a Woman”
彼女が控室で踊ってる映像を見て深いため息が出た。レベッカ・ブラック風味のサム。彼女のハローを聞いただけでST「嫌な予感だ」瞬時に見抜くロックスター。
顔もスタイルもそんなひどくないのに、どこか違和感。サム「父の名前はアイラ」コオロギが鳴いているる。第一声に驚く。音楽って正直だなぁ~。
ST「ウザいほど元気だな。復活祭のウサギっぽい」　サム「私はユダヤ教徒よ」ST「kの番組にはブロードウェイ風すぎる」　JLO「明るい性格だし、ステージでは輝けると思う。今の段階では番組向きじゃないだけ」　サム「OK」虚ろな生返事。通じたかな？自信があったから否定されると思わなかったよね。

ディビッド·ウィード（David Weed 22-ファストフード店勤務）
ラッシュの“Tom Sawyer”
ウォーリーを探す前に現れた。weed＝雑草のほか、別の草の意味があるため名字をいじられST「スモーキー・ウィードなら完璧だ」ディビッド「先見の明に欠ける親で」。ファストフード店で働いてる彼にST「ポテトはいかがですか？と言ってるんだ」「（お客さんに）その質問をするたび、心が少し死ぬ」彼は面白い！
選曲ｗｗトム・そーやよりより弟のシド。以外なほどの高音。だからラッシュを歌いこなせると思っちゃったんだね。
RJ「君にはラッシュの歌がそんな風に聴こえるのかい？ラッシュのボーカルは最高だぞ」歌手以外の夢はコメディアン。メガネのネタでケント・デリカットさんを、このペタンコした画像で行楽の長男を彼の顔に見つける。ご家族の中で彼だけ細身で長身。weedyとも言われてるんだろうなと、帰る背中を見て思った。「２２年間いい声だと言われ続けてきた。審査員には全然認めてもらえなかった。心がズタズタ」コメディアンを目指すなら、マジック・サイクロプスよりも笑わせること言って帰ってほしかったわ。

ロミオ・ディアン（Romeo Diahn 22 -運送業）ボブ・マリィの“Is This Love”
西アフリカに位置するリベリア出身のロミオ。1990年内戦が起きたリベリア。入国管理官だった父が家族をガーナへ避難させた。難民キャンプで暮らしながら渡米できる日を待った。大勢の死を目にし諦めそうになったが、こうしてアメリカに来られた。アメリカに来て本当の生活と言うものを知った。死を何度もそれ以外の残虐な事も見てきたお父様が「成功するのは簡単じゃない。だが思い続ければ、夢は必ずかなう」未来を思い描くとき、笑顔で輝く世界を思うよ。心配ばかりしてるとそれは祈りになっちゃうからさ。
面白い声をしてるロミオ。ブルーノっぽい…う～ん誰の声に近い？外にいる大きなジュニア氏、ライアンに「Who are You」ツボりました。もう“Who are You”が脳内再生してしまった。
ST「心がこもってた。何年難民キャンプ生活を？」　ロミオ「５歳から２００１年までずっと（彼が１２歳くらいまで）」　ST「歌に懸けてることが伝わってきた」　JLO「雰囲気がとてもいいわ。でも、この先の審査を乗り越えられるかしら」彼を奮い立たせる言葉だと理解した。

ナオミ・ギリース（Naomi Gillies 22-学生）エアロスミスの“Crying”
お～しロック・オン！声量、トーン、節回し、ピカピカほっぺ。
ST「ナイス。新鮮でいい。これを朝から待っていた」　ＪＬＯ「ソフトだけど力強い声ね。歌いだしから良かった。素晴らしいわ」　RJ「彼女は持ってる。スターの素質がある」ハリウッドへ。

ベン・ハリソン（Ben Harrison 28-運送業）  “Somebody To Love”
オープニングから気になってたキューピー来た！「俺って本当にチャーミングなんだ。次は僕が輝く番だ。思い切りやるさ。僕の（放送禁止用語）に夢中になるよ。ははははははは。アメリカン・アイドル12、シーズン11か、ろっくんろおるろっくんろおる」
ライアン「いいポーズだね」ライアンの大人の対応には毎度頭が下がるわ。
STベンが審査知るに入る前に、次もダメだったら鳩時計の音をお気に入りのおもちゃで出すと宣言。きっとそうなる絶対そうなる。
ST「ロックバンドを盥回しにされたって？」ベン「童顔だから疎まれるんだ。いつも他を探すと言われ、２週間くらいで首になる」　RJ「ヘタだからじゃなくてか？」ベン「もちろん違う。みんな僕に嫉妬してるんだ」悪い予感。才能もないチキンが、自分を大きく見せるためホラを吹きまくるパターン？
ちょ・・・Queen。ひどいひどすぎる。悪声にもほどがある。スティーヴンが魂抜かれた顔してんじゃん。うわ投げキッスした。助けて。
RJ「今ので止めを刺された」彼が帰った後RJ「Why　Why　Why・・・・・・」なぜどうして、自分に自信がないから大きく見せるためウソをついて、イケメンだと思いこみ歌唱力があると思いこみ、自分にみんなが振り返り嫉妬してると思いこみ。否定されるのが怖いから自分から人を否定するパターンでしょう。
RJ「今のは何だったんだ」　ベン「緊張でおもらししなくてよかったよ。楽しかったよ」　「気を落とすなよ」の声に笑顔が引きつるベン。怖い。

ジェシカ・フィリップス（Jessica Phillips 25 -歯科衛生士）“Again”
 「指の戯れ」を書かれた頃の山田詠美さんかと思ったわ～。
ジェシカ｛ボーイフレンドのアンジェロ（D'Angelo Perry）と付き合って5年。運命的な出会いだった。でも彼は数か月前、友達の誕生パーティで脳卒中で倒れたの。1ヶ月半入院し意識は取り戻したけど、私を覚えていなかった。関係は前とは変り私が彼の世話役よ。以前とは違う愛情や責任を彼に対して感じるわ。人生そのものに対しても。毎日のスピーチセラピーは欠かせないわ。毎日が苦しい戦いだけど喜びでもあるわ。生きている限り、未来への希望は残ってるもの」
アンジェロ「彼女がいなければ、ぼくは今頃ここにいないよ」たどたどしいながらも話せるようになったのですね。ジェシカ「毎日祈ってる。頑張り通せるように」　アンジェロ「愛してるよ」と彼女にキスする。その一言とキスがどんなに重要か。
JLO「大変ね」　RJ「君には期待できる気がするよ」　ジェシカ「そうだといいけど」
ジェシカの歌は、ブレスが気になるも、中盤はじわじわ持ってかれました。
JLO「良かったわ。最後息が続かなかったけど」全員一致でハリウッド。
彼がドアの前で待ってた。ハグした瞬間、私が涙で崩壊。

バラの街から45人がハリウッドに行きます。

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