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アメリカン・アイドル 11#2ピッツバーグ予選 [American Idol 11]

2011年7月15日ハインツフィールド.pngアメリカン・アイドル シーズン11、2回目の放送はピッツバーグ予選です。ペンシルバニア州ピッツバーグでの予選は初めて。勝者の街、鋼鉄の街ピッツバーグ。 2011年7月15日ハインツフィールドに参加者が集合し事前審査を行い、そこでの合格者が、9月28から29日ディヴィッド·L·ローレンスコンベンションセンターにコールバックされ、やっとランディ・ジャクソン(Randy Jackson)、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、スティーヴン・タイラー(Steven Tyler)の前で歌えます。

Heejun Han.pngヒージユン(Heejun Han 22) “How Am I Supposed to Live Without You
韓国出身NY在住のNPO職員。山ちゃんをキュートにした感じ。緊張して手をぶるぶるする仕草も憎めません。アジア人もこんなに歌唱力があるって見せつけてくれました。バラードばかりじゃないとこも今後みせてほしいです。 
RJ「心の底から衝撃を受けた」 JLO「トーンが抜群。コントロールも見事」ST「音程の取り方を心得てる」 ヒージユン「そんなこと初めて言われました」凄い褒められまくってます。今まで誰も褒めなかったなんて不思議。山ちゃん肺活量も半端ないです。

Reed Grimm.pngリード(Reed Grimm 26 ) “Family Matters Theme
家族でバンドを組んで、2歳から歌ってるリード。ピアノマンのマットGといい、なんで力の抜けた格好で来ちゃうんだろう。そしてそのギャップ。美しい瞳、なで肩、首の長いリード。歌い始めると想像を超えてたw
ST[ぶっ飛んでる」 RJ「凄い情熱だ。すっかり引き込まれた」 JLO「偉大なパフォーマーは何をするか予測できず目が離せないわ。あなたもそうよ」 ST[スーパーカリフラジリスティック・・・」JLO「エクスピアリドージャス」 魔法の呪文でハリウッドへゴ~~~~。*スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドージャス(Supercalifragilisticexpialidocious)-映画「メリー・ポピンズ」の劇中で歌われる楽曲。困難な状況に陥った際、唱える事で万事解決すると言われる呪文w

もっと聴かせてくれ~いのアーロン(Aaron Marcellus 27ボーカル講師)チェイス(Chase Likens 20学生)はまとめられ・・・。 【ココ
Aaron Marcellus&Chase Likens.png

Samantha Novacek&patricia bell.pngサマンサ・ノヴァチェック(Samantha Novacek 19 )“We Never Loved At All”
右の頭頂部、姉のパトリシア・ベル(Patricia Bell 23歳プランカー)。うつ伏せで足を浮かせるのがプランキング、ヨガから来てるそうです。プランキングで妹を応援するんですって。突拍子もない。真面目に審査受けているのだろうけど、滑稽に見える。
RJ「パトリシアもう十分じゃないか?そんなにそこが気に行ったのかな?」あ~ランディ。 JLO「ガッツがあって堂々として歌ってた。気に入ったわ」 本当にこの状況で。 ST「君の歌声が気に行った。巧みだし音程もいい」 RJ『ピュアな歌声で例えるなら・・・」 JLO「フェイス・ヒル」RJ「カレン・カーペンターだ」 ハリウッドへゴ~~~~。家族がうつ伏せでお祝いしてるし。

Creighton Fraker.pngクレイトン(Creighton Fraker  28 Starving Artist)オリジナル曲&スモーキーの “Who’s Loving You
NYからバスでピッツバーグまで9時間。その間にオリジナルの曲を作っちゃう。♪RJはシーズン1からのベテラン審査員 JLOとスティーヴンも加わって参加者たちを品定め アメリカン・アイドルを制するスターは (スキャット) この俺さ♪ いまいちです。面白くないです。「ジャミロクワイとジャスティン・ティんバーレイクの融合ね」えええええええ。 RJ「粗削りだが、何とも言えない魅力がある」うん、確かにお顔は。ST「ちゃんとした曲も聴かせてほしい」 オリジナルより“Who’s Loving You”が個性が光って好き。スティーヴンをあんな顔にさせるなんて。 RJ「ワイルドでクレイジーな声が気に入った」 ST「自作の歌でスターになると宣言した。次の曲でそれを裏付ける歌唱力を見せつけた。こんな爽快なことはない。ぶっ飛んでる」 RJ「俺は100万%イエス」 JLO「私は・・・200万%イエス」 ST「3億兆%イエス。審査をしていて良かった。断然合格だ」 スティーヴンをあんなに笑顔にしたクレイトン。「絶対。期待に応えてみせます」頑張れ~。

Eben Franckewitz.pngエベン(Eben Franckewitz  15 ) “Ain’t No Sunshine
ビーバーちゃんに似てると言われてるそうだけど、ビーバーちゃんよりエベンの歌声が好きだな。15歳でもうこんな背が高いんだね。ビーバーちゃんのように変な騒動に巻き込まれないで成長してほしいわ。エベンを見てるとニマニマしちゃう。

Travis Orlando.pngトラヴィス(Travis Orlando  17)“Isn’t She Lovely
あっトラヴィス!覚えてるお。苦労してきたトラヴィスまだ17歳。深い瞳の17歳。だからこそ、明るい曲調の歌も聴きたい。
JLO「声が力強くなったわね。でもまだ力の全てを出し切ってない」 ST「情熱が表に出てこない。うまいだけにもどかしい」高校中退しちゃったトラヴィス。幼いころはパパが病気になってシェルターで過ごし双子のお兄ちゃんの面倒を見て、昨シーズン後、ママが恋人作って出奔。アパートを立ち退きまた3人でシェルター暮らし。どんなことがあっても前向きでいてほしい。もう駄目だと思うことは多々あるだろうけど、そこに未来を思い描く時は、必ず明るい未来を思い描いてほしい。私はそうしてきた。そうしなければ立ち向かえない事って多い。何が起きてるか知ってる、だからこそ前向きに過ごそうトラヴィス。「ママに認めてもらいたい。僕が勝ちのある人間だと認めてもらいたい」価値のない人間なって1人もいないんだよトラヴィス。みんな価値のある人間なんだよ。ただ誰かを見下す、自分だけが偉いと思ってる人は確かにいる。そんな人は尊敬されないで逆に見下されてることを気がつかないだけで。
「不安だけど挑戦したいんだ」 JLO「不安はあるいことではないわ。原動力になることがある」 RJ「俺はチャンスをあげたい。だが今後も努力が必要だぞ」 JLO「まだ17歳。これからの成長に期待できる」 ST「才能があるんだから、殻を破れ」 このアメリカン・アイドルが最後のチャンスだと思ってる彼。殻を破ってセミ・ファイナルまで行けますように。

Erika Van Pelt.pngエリカ(Erika Van Pelt 25) “Will You Still Love Me Tomorrow
モバイルDJで各地のクラブを飛び回り、ウェディング·シンガーもしてるエリカ。「ギターの練習が毎日出来て、客の前でも演奏できるって最高じゃないか」と言ったのはジミだっけ?音楽の世界に浸かって、反応が見れるエリカの仕事もそうだよね。もっと聴きたいエリカ。“ Little lies”を歌ってほしい。ちょ~テンポを早くして。ケリー・クラークソンの“Mr. Know It All”もいいな。
RJ「俺は深みのあるアルト、見事な歌い回し。圧倒された」 ST「セクシーで自信に満ちていた」 JLO「声と雰囲気がマッチしていた」 魔法の歌声だって~。
 
"サウンドマシン"で遊ぶご機嫌なスティーヴン。お皿のイチゴのなりたかったです。

Shane Bruce.pngシェーン(Shane Bruce 19 炭鉱員) “Hallelujah
肉体労働をしてるとは思えない肩幅となで肩のシェーン。男子でも筋肉がつきにくいんだろうか。仲良しの20代のゴスロリちゃんは、こんな華奢な男の子が好きなんだわ。ピアスも彼みたいにあるし。炭鉱で歌うシッェーンの後ろにいるおじ様たちの方が素敵に見える私。ハレルヤをシュレックの挿入歌と認識し、それを知ってるかと審査員に訪ねた時点で不安が襲う。JLOの冷たい眼差し。
ハレルヤを歌うなら、ジェイソン・カストロを超えてくれなくてはだわ。
「高音は失敗したがベストは尽くした」とシェーン。 ST「その姿勢が大事。日々の仕事にも喜びはある。歌手の道が全てじゃないさ。職場のスターも悪くないさ」 RJ「力不足を自覚してるなら、あとは努力次第だ」 ST「今回はノーだが、歌を続けろ」 JLO「練習を重ねて、また来年挑戦してね」 RJ「ああそうだとも、また戻ってこいよ」 くぅ~審査員の言葉、ありがたいわ。シェーンには戻ってこいとつい言っちゃうのか。
「傷ついてもやめられない。夢が遠ざかるのを見てるしかなかった。指の間から滑り落ちていったよもうキュートなシェーン、また来てね。筋肉つけてね。

Hallie Day.pngハリィ・ディ(Hallie Day 24)Gloria Gaynorの“I Will Survive
この顔この口は大好きです。雰囲気も大好きな雰囲気です。一声で持ってかれた。歌ってる時が一番美しい。ファイナルでお会いしましょう。
数か月前に結婚したウェイトレスのホリディ(と聞こえるる)旦那さんがこれまた私の好みの包容力たっぷりの風貌で。15歳で高校中退し,NYへ。NYでガールズバンドに加入。挫折、依存症・・・故郷に帰るもすさんだ不安定で自信のない気持ちのまま、薬を一瓶空け気がついたらERにいたという。それを今言えるのは乗り越えたからだと思うよ。ライアン・ディと知り合い1年後に結婚。
もう一曲とリクエストするスティーヴン。もっと歌う姿が見たいから。わあ。
JLO「あなたの未来を想像できる。話題をさらいアルバムをリリースする。才能ね。御主人は正しいわ。 RJ「彼女の欠点は何だろうスティーヴン?」 ST「何もないぞ!」「ハリウッドで会おう」 RJ「間違いなく天性の才能だ」彼女が去った後RJ「最高の締めくくりだった」 ST「見事だった」 RJ「彼女は有望だ」 JLO「優勝候補ね」

帰りながらJLO「今日は、大きな収穫があったわ。とっても特別な子がいた、ロンドのね」ぞくぞくしちゃった。
38人がハリウッドへの黄金チケットを手にしました。


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Cecile

こんにちは!あぁさん
またAIを一緒に楽しめると思うとわくわくします。
若い子たちの澄んだ瞳と歌声もいいけど
人生を感じさせる歌声に惹かれます。
ギターを持ったフィリップ(superstitionはアレンジが
よくなかった)やハリィ・ディは楽しみ。
しっかし脱力した格好でみんな来ますね。サンダルって!
ステーヴンは(おじさん風)おしゃれでいつもかっこいいぞ。 
by Cecile (2012-02-07 12:45) 

あぁ

*Cecileさん、いつもありがとうございます。
この先何年もチャンスがある人よりも、
深い人生を重ねた人に共感しちゃいます。ついね。
人生決める審査って、デートよりも緊張し服装もあれこれ考えそうに思うのにな。
なんかみんな自分らしい服装より、
お寝坊してそのまま構わず来ましたって感じなんですもの。

スティーヴンが、どんな服でどんなアクセサリするか楽しみでしっ!
by あぁ (2012-02-07 19:24) 

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