アメリカン・アイドル11 ＃1 サバンナ予選

アメリカン・アイドル シーズン11の日本放送が始まりました。またお目にかかれ光栄でございまする。シーズン以外は、なかなかブログもアップできずにいるにもかかわらず、たくさんの方が遊びに来てくださり、本当に感謝します。

サバンナ予選は2011年7月22日ノースチャールストンコロシアムで数回の事前審査に合格した人が、8月17-18日にコールバックされハイアット・リージェンシィでランディ・ジャクソン（Randy Jackson）、ジェニファー・ロペス（Jennifer Lopez）、スティーヴン・タイラー（Steven Tyler）の前で歌えます。

大きな会場8か所で事前審査が6月28日から9月28日まであり、3人の審査員の前で歌えるコールバックは、2011年8月28日から10月10日でした。

 

シーズン11も自分の感じたことを自分の言葉で、ネタばれなし＆悪意のある憶測なしに書いていきたいと思っています。こんな私の希望にいつも協力してくださってありがとうございます。
また、名前等の片仮名表記は所持してる翻訳本の馴染みのある表記で書く場合が多いです。レディ・ガガはレディー・ガガと書かない私。なんだこの長音記号はと思うのです。その昔、おっさん達が盛んに言ってたパンテー、パーチーみたいで嫌なのです。同じくおっさん達が使うような略語は避けてます。自称文学少女だった私は、日本語の略語に寒気がするのです。美しい日本語と所作ができる人になりたいのです。まだまだ学ぶことが多いのが現状ですが。

まずは参加資格（最低限の資格要件）をおさらいします。
1.2011年6月28日シーズン11最初の地方予選時、15歳から28歳の米国市民であること（出生証明書の他に、運転免許証、パスポート、または、学生証をオーディションに持参する）。
2.アメリカン･アイドル過去のシーズンでセミファイナル(視聴者投票によるステージ審査)に残らなかった者。
3.現時点でレコード契約及びマネージメント契約の無い者。
4.FOXやスポンサー等の従業員、株主、役員、取締役、代理人、代表者、およびその直接の家族（同居人）は対象外。
今まで失格になった人は、3がクリアになってなかったり、関係者と同居してた場合がありました。小さなレコード会社との契約がいつまでか、明確な文書を取り交わしてなかったため失格した場合もありました。

さあ、シーズン11の始まりです。オープニングも変わりました。シーズン10のアイドル達の顔も見られます。もうこのオープニングでうるうるです。括弧の中の数字は年齢、曲名から動画に飛びます。

ディヴィッド（David Leathers, Jr 17歳）　“Remember The Rain”
17歳日本でいったら高3。見えません。あるコンテストでスコッティに勝って優勝したそうで。納得の歌唱力。声変りはまだしてないのね。女の子にもてるのも納得。キュートですもん。
ST「満足のいく朝食だった」

ギャビ（ Gabi Carrubba16） “Sunday Morning ”
小さな頃からタップを踊ってるギャビは、ナイジェルとハグしていいか許可をもらいます。SYTYCDも大好きなんだよね。まルーン5のこの曲は意外でしたが、素敵な声とトーンをしてる。
ST｛素晴らしい歌声。心地よい」　RJ「凄い逸材」

もっと聴かせてくださ～いの4人がまとめられ・・・。ブルーノ・マーズの“Grenade”はもっと聴きたかったお。ブリアナ（Brianna Faulk-15）、ニーコ（Neco Starr-20）、モリィ（Molly Hunt-15）、 エリーズ（Elise Testone-28）　 【ココ】

ジェシカ( Jessica Whitley 19) "In This Song"
喉に負担がかかるような歌い方です。。パンチが利いてるとは全く違うんだよね。静かになってしまう審査員。こんな空気耐えられん。幼いことの前髪パッツンはかわいかった。ちょっとピアを期待しちゃいました、私。

ショーン（Shaun Kraisman26） -“Oh Girl ”
セールスコンサルタントのショーン。ライアン（Ryan Seacrest）に、声も話し方もそっくり。顔は似てないと思うよ。歌は出だしで引っくり返りそうになりました。それにしてもライアン、お顔小さっ。

シャノン（Shannon Magrane15）　“Something Got A Hold On Me ”
6フィート（183ｃｍ）足のサイズは28.5というシャノンちゃん。彼女の父は1980年に活躍したカージナルズの左投手だったジョー・マグレーン（Joe Magrane）選手。審査室に入ってきた家族の、どなたまでが妹さんやら・・・。音声不良がありましたが、歌の時じゃなくて良かったです。
RJ「緊張もせずよかったよ」　ST「変に考えす歌えたのが良かった」　ハリウッドへゴー。

エイミー（Amy Brumfield　24）　“Super Woman”
森の奥で彼氏のブレイクとワンコとテント暮らしをしてるエイミー。ブレイクのママが今日のお洋服とアクセサリを用意してくださったそうで。毎日働きづめでもテント暮らしという厳しさにいながら、エイミーのお顔が全然荒んでない。愛情を受け与えるって凄いことなんだと、改めて思っちゃった。エイミーの歌声はいい感じにはスキーで深い。
RJ「ざらついた質感の声に魅了された」　ST「君は森に住む妖精だ」エイミー「私はヒッピーよ」　JLO「あなたはヒプシー」　RJ「放浪するヒッピーか」　
どこまでいけるかわからないけど、応援したくなる。彼女の黄金チケットを見てブレイク「やっぱりだ！」に涙腺崩壊しました。彼女が去った部屋で「スペシャルな声」『逸材だ」と審査員たち。

ジョシュア（Joshua Chavis　23 ）　　“I’m Yours ”
だいたい見た目好みのガチムチ男性は、ジョシュアのように恋愛対象が私とかち合う＞＜　JLOが女神だと思ってるのも一緒。ジョシュアの恋人もきっと私の好みなんだろうな。落ち着きのないジョシュア、パーティションにぶつかってしまうしもう。
歌声はクリス・ドートリィ（Chris Daughtry）やブラッド・ペイズリー（Brad Paisley）に似てるって。私の頭の中で黄色信号が明滅してしまいました。・・・歌声似てないし。ジョシュアの方がずっとずっと甘い声。JLOにキュートと言われ喜ぶジョシュアは、本当にキュートです。でも歌は残念。

ステファニィ（Stephanie Renae 15 ）“Inside Your Heaven”
8歳の時観たAIシーズン4が衝撃だったんでしょう。彼女が作ったアルバムのかわいいこと。テレビに映ったキャリー・アンダーウッドと写真に収まってるんですもの。
憧れは憧れでと、そんな期待はしてなかったけど良いです。とっても良いです。心を打つまで行かずとも、もっともっと聴きたい素敵な声をしてるる。
JLO「ビブラートがきれい。あなたの思いが伝わってきた。ちょっと気になるのは鼻声。それを直せば、もっと良くなる。今でも美しい声だわ」　『どうすればもっとうまくなるかアドバイスがほしかったんです」　JLO「口をあけて歌って」RJ「ボーカルレッスンが必要だ」　ST「大事な歌詞を強調して歌えば抑揚が出せる」　ランディは彼女は未熟だと,JLOは問題は鼻声だけだと、音程がいいんだとSタイラー。ハリウッドで鍛えられどんどん成長していく彼女を見たいです。

シーズン10で兄妹で参加したスカイラー（Schyler Dixon  16）と今回は妹の応援だというコルトン（Colton Dixon  19 ）　 【ココ】
コルトンはトップ40まで最後の最後まで残ったんだ。セミ・ファイナルまであとほんの少しだったんだもの。もちろんJLOはじめ審査員は覚えていて、コルトンを審査室に呼びます。妹が呼びに行くと、パパが止めそうになります。パパが全てを見てたんだね。
「参加して。あきらめちゃダメ。あと少しだったんだよ。再挑戦だ。頼むよ」審査員の言葉に動かされ(当然だよね）全く参加する気のなかったコルトンにJLO「あなたも歌うのよ。そう簡単に帰さないわよ」ナイスJLO！
The Script の“ Break Even”を歌ったスカイラー。チョイ弱めだけどいい感じ。お兄ちゃんのコルトンが何んと私の大好きなディヴィッド・クックの“Permanent”を歌ってくれた。この曲はいまだに泣かずに聴けなくって、大変困ります。コルトンの歌は感情がこもって、特に後半圧巻でした。これで歌の道をあきらめようとしてたの？
ST「コルトンはもちろんだがスカイラーもいい声だ」　RJ「二人とも成長した。コルトンは理想の自分に近づいて」　JLO成長の源は何だと思う？」「試練よ」RJ「その通り」コルトン「僕もそう思う」　兄妹そろって合格。ST「コルトン、俺から逃げられると思っていたのか。俺からは逃げられないぞ」　妹にまんまとはめられたお兄ちゃんコルトン。

ローレン（Lauren Mink　25）　グウィネス·パルトロウの“Country Strong”
ケンタッキーで障害者支援プログラムの職員をしてるローレン。16歳から65歳までの大人のためのプログラム。ローレンがテレビに出たらみんな喜ぶだろうな。話し声と歌声と全然違うローレン。優しい歌声です。
ST「見事だった。君にピッタリの歌詞だ」　JLO「goosies(鳥肌ものだわ）最高の日ね。そうでしょ？」ST「歌に込められた君の情熱を感じたよ。完璧だった」　RJどことなく種がーランド風だった。気に入ったぞ」　スティーヴンが手を叩いて喜んでる。いいじょ。　　参考までにボン・ジョヴィ＆ジェニファー・ネトルズのWho Says You Can't Go Home

マウエナ（Mawuena Kodjo  25 ）　“I Won’t Let Go”
西アフリカ出身のマウエナ。音域が広いということだったけど・・・。う～んう～ん。
ST「君の自信には恐れ入ったが、歌はイケてなかった。音程が完全に外れてた。挑戦したことは立派だ」　JLO「まとまりに欠けてたわ」　RJ「ひどい出来だった」　彼をコールバックしたのはなぜなの？彼の支持者を探すため、ライアンと街に出かけさせ追うのもなんだかなぁです。

アシュリー（Ashley Altise  28）　“Come Together”
“joy hop”を発明したというアシュリー28歳。冷やかしか?やっぱり冷やかしだと歌を聴いて思った。合格した。う～んう～ん。
かつて私はこんなお顔の男性からヨガを習ってました。だからなんだという話ですが、つい思い出しました。

WTトンプソン（-W.T. Thompson 25）　“Boondocks”
連邦刑務所の職員だったけど、アメリカン・アイドルに出るため退職しちゃった。奥さんのローラさんは妊娠6カ月半。心地よい、いい声してます。25歳で今からアメリカン・アイドル目指す、妻は妊娠中と言ったら職場の人はやはり理解してくれないだろうね。難しい選択で夢を選んだ勇気を応援したいと、甘く考えてしまう私。やり直しは本人の意思が強ければ何歳であってもと思ってる甘ちゃんです。
ST「スターを目指すにはまだ力不足」　WT「実力はある」自分で言わないの！サーをつけたからまだいいか。　JLO「やる気は十分ありそうね。練習は必要だけど声質はいい。磨けば輝くかも」　「勝ち残れるとは思えない」　「必ず成長すると約束します」　黄金チケットを手に入れました。
JLO「欠点だって修正できる範囲よ」セミ・ファイナルまで残れたらいいね。

エリカ（Erica Nowak　28）　“Super Duper Love”
スティーヴン・タイラーに夢中になる気持ちは痛いほど分かる。私だってスティーヴン・タイラーと結婚したいもん。そして今のパートナーと別れるのだ。出来ないけどｗ　このエリカったら、私のスティーヴンとハグしたうえにお尻まで掴んじゃって。
歌は・・・羨ましすぎてまともな評価できません。

ブルタニー（Brittany Kerr 24）“Spoiled”
美しいNBAのダンサー。ブロンドで美しい人の顔の見分けがつくのに時間がかかるの奥さまは魔女のエリザベス・モンゴメリーと　キャスリーン・ターナーが同じ人だと思ってたんだもん。。ＳＴ「歌も見た目もいい。もう少し声量がほしい。昔ながらのブルースを聴いて、声を爆発させたらいいよ」　RJ「可能性を感じる。成長に期待したい」　2Yesでハリウッド。

フィリップ·フィリップス （Phillip Phillips  20）“Superstition ”＆“Thriller”
フィリップ·フィリップス本名です。パパがね、フィリップが歌ってるのを本当に喜んで楽しんでるのがいい。誰かに愛されてる人の顔って大好きです。
Superstition だけなら、そんな感動はなかったです。アコースティック·ギターの"スリラー"が良かったわ。ぞくぞくしました。

サバンナ予選では42人が黄金チケットを手にしました。

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