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アメリカン・アイドル10 TOP7(21世紀の曲) [American Idol 10]

アメリカン・アイドルシーズン10、トップ7のテーマは21世紀からの曲です。21世紀の曲ということで、2000年以降に発表された曲ならジャンルを問わず選曲って21世紀は12001年からだけど、ざっくり2000年からということねライアン。

審査員はランディ・ジャクソン(Randy Jackson)、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、スティーヴン・タイラー(Steven Tyler)。司会はライアン・シークレスト(Ryan Seacrest)です。
コーチはジミー・アイオヴィン(Jimmy Iovine)と名プロデューサー達。

何と大好きなピンクのこの曲"So What"を驚きの人達が歌ってくれました。ポールのこの絶妙な音の外し方っていいわ。パーフェクトピッチの人も、味があると思ってくれるかしら。心がメラメラした時はこの曲脳内再生。落ちそうな時や誰かを応援したい時は"F**kin' Perfect"でしっ。

top7-So What.JPG

左からカレン・ロドリゲス(Karen Rodriguez)、アシュトン・ジョーンズ(Ashthon  Jones)、ポール・マクドナルド(Paul McDonald)、ピア・トスカーノ(Pia Toscano)、ナイーマ・アデダポ(Naima Adedapo)、ティア・メギア(Thia Megia)。

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曲名の後の年月日はリリース日です。他の候補者が語るそれぞれの印象は*の後です。

top7-Scotty McCreery.JPGスコッティ・マクレアリー(Scotty McCreery-1993年10月9日17歳)高校生。ノースカロライナ州ガーナ/ミルウォーキー予選。ジャンル/カントリー。楽器/ギター。
ジョン・アンダーソンの“Swingin” 。ジョンアンダーソン1983年1月10日 /リアン・ライムスのバージョン2010年6月14日。
*マイクの持ち方が特徴的。フルート奏者か言われてます。
ジミー「自分のスタイルを貫いてるがマンネリになる。視聴者を飽きさせないよう、新鮮さを保つため工夫が必要」
考えながら歌ってる感じがするの。殻は殻を破って冒険してほしい。若いし、人気があるのだから冒険も怖くないでしょうに。守りに入る17歳はどうよ。
ST「カントリーダンスしながら歌えばもっと行かしてた。元カノから逃げるステップな」 JLO「この段階で印象に大技を決めないと。意外な一面を見せるべき。カントリー以外の選択肢もあったはずなのに。物足りない」 RJ「毎回圧倒的なステージを見せつけないとダメだ。無難すぎて退屈」勝負に出るべきだと言われても余裕の表情に見える。自分をさらけ出してほしいのよスコッティ。 

top7-James Durbin.JPGジェームズ・ダービン(James Durbin-1989年1月6日22歳)1児のパパ。出身地:カリフォルニア州サンタクルーズ/サンフランシスコ予選。ジャンル/ハードロック、ヘビーメタル。楽器/ギター。
ミューズの“Uprising”。2009年8月3日(デジタルダウンロード)/2009年9月7日(フルリリース)。
*ロック番長。お尻のスカーフはちょっと・・・。あの高音!仰向けになってどこ見てるんだろう。
JD「セットのアイデアは突然ひらめく。それをステージで形にしてもらえるのは最高」
ジミー「君らしさを残しつつレベルアップしたステージにしよう」 JD「この曲から強烈なイメージを受けた"世界の終りの反抗"さ」 ジミー「この曲の魅力は強いメッセージ。君が歌ってきた中で一番ヘビーな曲。ヘビメタのイメージを払拭するはずだ。  彼の才能はジャンルを超えてる」 
レベルが違う。スター登場だ。ジェームズの描く暗黒面へ連れてったほしいと望んでしまう世界観だわ。ゾクゾクするトーン。もうジェームズ鳥肌。高音はもちろん、低音も聴かせてくれるる。
JLO「今夜のベストパフォーマンス。圧倒された。これまでで一番の高音だったんじゃない?素晴らしかった」 RJ「この方向性でアルバムを出してほしい。メタル色を濃くすれば個性的なアーテイストになれる。ミューズのマシューに『最後のサビを1オクターブ上で歌え』と挑まれたよな。マシュー!彼はやってのけたぞ」 ST「俺のクロゼットに入るなよ(笑) マッド・マックスと兵士スタイルの融合だな。見た目はチープだが値が張る服だ。今回もやってくれたな。T・レックスを彷彿させた。ぶっ飛んだ感じが美しく大好きだ」 守りに入らないジェームズが好き。ワクワクします。

top7-Haley Reinhart.JPGヘイリー・ラインハルト(Haley Reinhart-1990年9月9日am9:00.20歳)学生。出身地:イリノイ州ホイーリング/ミルウォーキー予選。ジャンル/ロック、ポップ、ジャズ、(ブルース)。楽器/ギター。
アデルの“Rolling In The Deep”。2010年11月29日。
*ヘイリーと言えばハスキーな声。ヘイリーは可愛くて大好き(ジェイコブ)。やんちゃ娘。いつも腕を上げて歌ってるよね。ヘイリーとは愛憎関係にある。ん?愛憎、憎じゃないかううん?(ステファノ)。この時のステファノの可愛らしいこと。
ジミー「この曲にどんな感情を込めるべき?」ヘイリー「たぶん怒り。拒絶」 ジミー「そうだね」「彼女に合ってる曲。ステージで魔法を起こさなければ観客に拒絶される」 ヘイリー「歌詞に込められた心の痛みを表現しなきゃね」 
わわわ、大好きな曲。この曲聴いた時、ジェイコブに歌ってほしいと思ったの。ウォークマンに入れ毎日聴いてる曲なの。ヘイリー、パンチが効いてて良かったわあ。ヘイリーもt果敢な挑戦者なのだ。そこが好きなの。
RJ「完璧な方向性を示した。君にはアデルの様な魅力を感じる。選曲は大正解。シャープした個所もあったが見事だった」 ST「序盤で抑え中盤で魅力を発揮。アデルのアルバムを1位にさせたのと同じ魅力が君ん声にもある。美しかった」 JLO「今話題の曲を歌うのは勇敢。オリジナルと比べられるから。でもあなたは個性的でアデルを忘れさせるくらいだった。大したものだわ。ヘイリーらしさを発揮し充分に輝いてたわ」 ヘイリーは選曲を冒険してくれる。こんなリスクの高い曲で魅了する才能に参りました。


top7-Jacob Lusk.JPGジェイコブ・ラスク(Jacob Lusk-1987年6月23日23歳)スパ・コンシェルジュ。出身地:カリフォルニア州 コンプトン/ロサンゼルス予選。ジャンル/ソウル、R&B、ゴスペル、ポップ。楽器/ ドラム。左利き。
ルーサー・ヴァンドロスの“Dance For My Father” 。2003年5月30日。
*ジェイコブは誰が見てもディーヴァ。彼って完全なディーヴァ。クールなディーヴァ。(diva:歌姫のようにわがまま、大柄な態度という意味を持ち、皮肉や非難に使われることもあり男性にも使用される)。歌い回しが特別ね。
ジミー「彼にピッタリ」 ジェイコブ「12歳の時に父を亡くした。共感できる曲なんだ」 ジミー「アーテイストは歌で自分をさらけ出してもいい。彼の歌唱力は誰もが認める。今回は彼の心を届けたい。俺も親父をなくしてる。父親の温かさが伝わる曲だよな。お父さんへの思いが表現できれば大きな反響を呼べるだろう」ジェイコブ「この曲を全てのお父さん達に捧げたい。父親を亡くした人や行き別れた人達にも」 ジミー「感情を解き放てば特別なステージになるはずだ」
その一声でやれれちゃった。ジェイコブは歌の世界に入り、それを見せてくれる。ただ、選曲が同じ感じに偏ってるのがううん。
ST「ルーサーラスク!上出来だった本当にすごい男だ。音楽への愛情を呼び醒ましてくれる。お父さんに届いたはずだ。最高に美しい歌が。伴奏が聴きずらくつっ換えたが持ち直した」 JLO「思い入れが強いう曲を歌うのは難しい。感情が制御できるか問われる。気持ちが伝わったわ  RJ「感情面では上出来。今後のために批評させてもらう。ボーカルは飛び上るほどの感動をしばらく味わってない。天にも昇る勢いの君をまた見せて。手綱を締められた競走馬の様だ。次回は控えめはやめたくれ。突っ走ってくれ」難しい。感情面も観たいしその歌唱力も堪能したい。

ピアと熱愛かとゴシップ記事に書かれたダンサーのマーク・バラスが紹介されました。

top7-Casey Abrams.JPGケイシー・エイブラムス(Casey Abrams- 1991年2月12日20歳)子供たちに映画作りを教えてる。出身地:カリフォルニア州 アイディルワイルド/オースチン予選。ジャンル/ジャズ、 ロック。楽器/ダブルベース  ベースギター、キーボード、ギター、メロディカ、アコーディオン、シタール。
マルーン5の“Harder to Breathe”。2002年7月/2003年10月27日(英国)。
*普通じゃない。ちょっと変人。ユーモアのセンスがかなり捻じれてる。天才は人と違うものだろ?彼はまさに天才。
ジミー「頑固なところが息子に似てる。彼は好きにやらせるしかないね」ジミーとケイシーは信頼関係で結ばれてる。
意外な選曲だったけど、そっか。ケイシーはアダム・レヴィーンの歌声に似てないこともないんだ。アダムLのツイート「富士山に登って男子力アップさせたい」と。どこまで男子力アップさせる気なのアダム。才能ある変な人がケイシー。世界で最も美しいJLOに勝手にキスしてるし。憎めない人。
JLO「ズルイ手を使ったわねケイシーの唇は柔らかかった」ST「よくも先を越してくれたな」 JLO「OMG。よかったわ。勿論歌の感想よ。最高のステージだった。ポップ感を抑え原曲よりハードにケイシー色に染めた。見事よ」 RJ「毎回驚きの連続。マルーン5の選曲はヤバいと思った。ニルヴァーナの絶叫もあったしな。が凄く楽しめた。ジェイコブにもこの冒険心を見習ってほしい。君はジャズからロックまで恐れず挑戦。キスまでしちゃうし。君が欲しいって真に迫ってたぞ、いい気分だったろ。冒険し続けてくれ」 ST「カルト的な人気がある。視聴者がブチ切れてるぞ。君はマジでf***(ピー音)に最高だからだ。人の心を動かす。才能がある。人々を魅了する力がな。それほどのカリスマ性を持ってるのさ」 RJ「スティーヴン言い換えてくれ」ST「くそ最高だ」スティーヴンww会場沸きすぎ。

top7-Stefano Langone.JPGステファノ・ランゴーン(Stefano Langone-1989年2月27日22歳)出身地:ワシントン州ケント/サンフランシスコ予選。ジャンル/R&B、ソウル。楽器/ピアノ。
ニーヨの“Closer”。2008年3月15日。
*常に女性を意識してる。女好きよ。うぬぼれが強いんだスローモーションでシャツを脱ぐタイプだ(スコッティ)。世の中は女性がいるから意味がある(Byステファノ)。相手が誰でも誘惑する。女ぽかったら紙でも(ジェイコブ)。男っぽさを発散しまくってる。モテ顔なんだから普通にしてればいいのに(ローレン)。彼を怒らせたくないから遊び人だって言いたくない、凄い遊び人だって言えない(ジェームズ)。
ジミー「媚び諂うんじゃなくセクシーに振る舞え。堂々としなきゃダメだ。自信満々に楽しそうに。ハンサムなのになぜ媚びる。澄ましてリャいいんだ」
番組に出て、変な自信が付いちゃったんだね。ステファノの顔は、へらへらしてるより戸惑いや憂いが似合うのにな。AIでお馴染みのこの曲大好きなんです。ゴーゴーステファノ。一緒に歌い踊っちゃったよ。そのキメの顔、その逆三角形。ステファノに惹かれてる。ステファノにワイルドさが増した。
RJ「あまり期待してなかったカラオケっぽくなると思ってたが、ごく自然に歌いこなしてた。序盤で急がず徐々に盛り上げたのが良かった。上手くやったな。ダンスも気に入ったぞ」 ST「いつかは踊ってくれると思ってた上出来だった」 JLO「女性を代表して言うわ自信たっぷりで良かったわパフォーマンスに引き込まれた。曲もあなたに合ってた決まってた。素晴らしかった」にっこりしちゃうステージでした。

top7-Lauren Alaina.JPGローレン・アライナ(Lauren Alaina-1994年11月8日16歳)高校生。出身地:ジョージア州ロスビル/ナッシュビル予選。ジャンル/カントリー。
サラ・エヴァンスの“Born to Fly”。2000年6月26日。
*果てしなく話し続けてる。可愛い子だよ。間髪いれずにしゃべってるよ:
マイリー・サイラスのプロデューサーを呼んでローレンが本番で怖気づかないようにとジミー。ローレン「ロック・マフィアの2人が来て緊張してきたの」ジミー「雑念を払い、集中しろ。3分間だけ集中するんだ」
ローレンがナーバスになってる。今回は特にオドオドして歌ってるように感じました。あんなに堂々としていたローレンに怖さが出てしまったのかな。目力が・・・・。
ST「不安が消えないと言ってたが、勝つのは常に失敗を恐れない者だ。君は才能に恵まれてるし勝気なとこもいい。次はアリソン・クラウスやフェイス・ヒル、シャナイア・トゥエインを俺のために聴かせて。美しかったよ」 JLO「こんな表情豊かな歌声は特別でめったにないのよ。特別な響きを持った声質でうっとりするほど美しいの。他の候補者と差をつけられたくないならなぜ高音に挑まないの?あなたならできる。シャワーを浴びる時に思い切り声を張り上げてみて。どこまで出るか試すのよ。やらなきゃもったいない」 RJ「地方予選ではもっと堂々としてた。もっと自分の力を信じてくれ。天性の才能に恵まれてると初めて予選で歌を聴いた時言っただろ。もっと飛躍できるんだよ。限界に挑戦してくれ」 審査員が優しい。

今回は高校生2人が守りに入っちゃったかな?でした。選曲はとっても大切だけど挑戦してほしいのよ。

遊びに来てくれてありがとう。みなさん、連休はいかがお過ごしですか?私はいつもと変わりません。連れの仕事をちょこっと手伝ったり、その報酬はホリデイランチ。サラダが美味しいお店なら満足なんだけどさ。そして今、この時間お腹空いてます><


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ぷくぷう

初めてコメントします。いつもこちらのブログを楽しみにさせていただいております。

ヘイリーを見ると藤圭子さんを思い出していたのですが、今週の歌を聴いていて、「違った!田中真紀子さんだ!」と気がつきました。そう思って見ると、顔も声ももう金髪の田中真紀子さんにしか思えなくなってきて…誰かに話したくて、思わずコメントしてしまいました。ヾ(´▽`;)ゝ

毎週欠かさずチェックしているので是非ずっとブログを続けてくださいね。
by ぷくぷう (2011-05-01 16:06) 

あぁ

*ぷくぷうさん、初めまして。
楽しんでくれて嬉しいわぁ^^。
今週のヘイリーは、パワフルでしたね。
ヘイリーの様なハスキーな声に憧れてました。
そしてその目白の女性の様な強い女性にも。
強烈なキャラの目白の方も、見方によってはソフィア・ローレンですものね。

AIシーズン以外は、のんびりしちゃいますが
続けていきたいと思ってます。
ありがとうございます。
by あぁ (2011-05-02 02:16) 

あぁ

*yousanさん、thisisajinさん、ふじかわさん、コトキャンさん
nice!をありがとうございます。
by あぁ (2011-05-02 02:20) 

mikanpanda

こんなに早くお別れしたコンテスタントに会えるなんて感激です。(^^)

ローレンちゃん、オーディションでスティーブンに”siging”なんていって言っていたときは、なんて怖いもの知らずなんだろうと思ったものです。
勝ち進むうちに怖さが芽生えちゃったのでしょうか。
ガツンと来てちょうだい、ローレンちゃん。

by mikanpanda (2011-05-02 22:35) 

あぁ

*mikanpandaさん、ありがとうございます。
ローレンちゃん、怖いもの知らずでいってほしいです。
10代だからこそ無鉄砲な朝鮮だってできるし
失敗しても怖くない、むしろ役に立つのになぁ。
冒険して!
by あぁ (2011-05-03 23:43) 

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