アメリカン・アイドル10(ビートルズ・ラスベガス1）

アメリカン・アイドル、シーズン10。ラスベガスウィークです。合格者が６１名と多かったためラスベガス審査が追加されました。
２~３人組になり、なんとくじ引きで歌う曲を決めます。こわ～。審査会場はラスベガスのシルク・ドゥ・ソレイユが公演するホテルミラージュです。
２４時間でくじ引きで決まった曲を練習し、舞台で披露。
音楽プロデューサーのジミー・アイオヴィンが現れ本番前のチェック。サイモン以上の辛口で容赦ないジミー。バーや結婚式の余興かよ!カラオケじゃないだよ！最悪！力任せに歌うんじゃねぇ。字幕はもっとやんわりの日本語でしたが、こう聞こえたんです。

 くじ引きとはいえ、ビートルズわくわく！でも参加者達にはそう馴染みがないようです。
小学校で習ったオブラディオブラダが初めてのビートルズの曲でした。明るい南の街の青空マーケット　ばったり出逢った２人　それはデズモンドとモリー♪こんな歌詞だったよね～。

【ココ】と書いてない場合、曲名からリンク先動画へ、写真はクリックで大きくなります。 この２つはお約束です。

サンフランシスコ予選のジェームス・ダービン(James Durbin）とステファノ・ランゴーン（Stefano Langone）のデュオで “Get Back”。
ジェームス、持病があっても生放送でも歌えるところを見せてほしい、その才能。ステファノもじんわり良いんだわ。

ピア（Pia Toscano）とカレン（Karen Rodriquez）は“Can't Buy Me Love” 。
ニュージャージー予選の２人ですが、NYの芸術学校からの知り合いだそうで。２４時間だけでここまでの完成度。

ナイーマ（Naima Adedapo）、ジェイコブ（Jacob Lusk）、ヘイリー（Haley Reinhart）のLA予選トリオは“The Long and Winding Road” 。
この顔触れ見たら期待しちゃうし期待を裏切らない３人。鳥肌でした。Sタイラー「ずば抜けてた」。ジェイコブは「仰々しい歌い方を控え目にしました」ランディ「それが好きな人は大勢いる、自分を貫け」同意です。ワイクリフみたいな感じもあって好きですジェイコブ。

レイチェル（Rachel Zevita）のグループは“Eleanor Rigby” を。レイチェル気になります個性的な雰囲気、そのベールは深い意味があるのかしら。
ローレンT(Lauren Turner)とジョヴァンニ（Jovany Barreto）は“Let it Be” 。２組まとめて【ココ】。造船技師のジョヴァンニの歌をもっと。

ティム・ハルペリン（Tim Halperin）とジュリー・ソリーリャ （Julie Zorrilla）で“Something” 。
うわ～鳥肌。美しい演奏と美しいハーモニー。長年組んでたように感じる息の合いかた。

ジェローム(Jerome Bell）＆ラキーシャ(Lakeisha Lewis)＆タタニーシャ(Tatynisa Lewis)で“I Saw Her Standing There”。
やっとラキーシャが紹介されたわ。ディズニーのTシャツ着てる女性は誰だろうと思ってたんです。ノリが良くて踊っちゃうよ。審査されてることを忘れちゃいました。

ケンドラ(Kendra Chantelle) と ポール(Paul McDonald)で“Blackbird”。
見た目がレディAみたい。この優しい歌い方なに、ステキ。気になるポール。雰囲気が懐かしいけど新しいような。フォークっぽいけどロッカーみたいな感じに思えたり。眠りにつくまで歌っててほしいわ、甘く優しくその声で。

“Help”、“Ticket to Ride”、“Help from my Friends” まとめて流されるる。【ココ】クリント、アシュトン、ジョン・ウェインが確認できました。
この後、結婚するアシュリーの衣装選びや結婚式の模様が。アシュリーに時間とるなら他の参加者の歌を聴かせて。。

メリンダ(Melinda Ademi) とティア (Thia Megia)で“Here Comes the Sun”。
上手いんだけど、面白くないの。ティアの顔が元気ないのは自信がなかったの？それが出ちゃったの？

アシュリー（Ashley Sullivan）とソフィア（ Sophia Shorai）で “We Can Work It Out”。
審査前日に結婚式を挙げたアシュリー。べガスだし。でも練習は？
スティーヴンは「今まで君のパフォーマンスは最高だった。今日は良くなかった」 優しいよね。ソロ最悪だったのに。ランディ「良い所が一つもなかった」う~ん厳しいけど事実。

ローレン（Lauren Alaina）、デニース（Denise Jackson）、スコッティ（Scotty McCreery） で“”Hello Goodbye”。
プレッシャーに押しつぶされそうになりながら、頑張りました。楽しませてくれたわ。スコッティ、立ち振る舞いがえなり君に見えるにょ。
デニースは、もっと歌えるはず。

カーソン（Carson Higgins）とケイレブ（Caleb Hawley） – “Please Please Me”
みじかっ！楽しみにしてたカーソンと、ジョシュ・グローバンじゃなくケイレブだったのにのにのに。
ケイシー（Casey Abrams-19）とクリス（Chris Medina-27） –
“Hard Days Night”
この組み合わせったら歳強に思えまする。楽しんでるし。私、男性の年齢が全く分からないのです。お髭のケイシーが１９歳ということに毎回驚いてるのです。

ロビー（Robbie Rosen）、アーロン（Aaron Sanders）、ジョーダン（ Jordan Dorsey） – “Got to Get You Into My Life”。
これが審査だって忘れちゃう、楽しい。体がリズムに乗っちゃうし一緒に歌っちゃう。ジョーダン、190ｃｍ以上はありますね。

彼らの歌が放送されなかったじゃん(泣）

まずTop４０に進めるのは、スコッティ、ジョーダン 、アシュトン 、ロビー、ローレンA、ジェームス。

家に帰るのはモリー、カーソン、ケイレブ、デニース、メリンダ、アシュリー。まさかの名前があります。カーソンが帰るならあれれ、有力候補も帰るかも。

そしてTOP24の一部が発表されます。TOP24セミファイナルに残れる人は次回にまとめたいと思ってます。

ホーリィ（Hollie Cavenagh）は頑張ってたのに家に帰されます。【ココ】

デアンドレ（Deandre Brackensick ）容姿枠があるなら残してほしかった。【ココ】

カーソンが帰るのならクリスも危ないと思いました。ソロで同じ曲を歌いカーソンの方が良かったから。ハッチャケても表情が暗く、無理してる様に感じるのは私の先入観だと思うのですが。クリス（Chris Medina）の最終パフォーマンスは“I Will Try to Fix You”。これも良くなかった、心が動きませんでした。聴き流せる範囲だったの。素晴らしいパフォーマンスは何をしてても体が反応し息をのみます。JLOは泣いてます。泣いてるJLOより慰めるステーヴン・タイラーに心が動きまする。

今回も遊びに来て下さってありがとうございます

タグ：アメリカン・アイドル シーズン10 ビートルズ ラスベガス

コメント 5

*くまらさん、蘭伽さん、sanaさん
nice!をありがとうございます。
by あぁ (2011-03-06 22:31) 

*disneyworldさん,HALさん
nice!をありがとうございます。
by あぁ (2011-03-07 06:28) 

歌手をめざしている人の集まりなのに、ビートルズになじみがないのにびっくり～。

ピアとカレンの“Can't Buy Me Love”がキュートで息も合っていてよかった。(^^)
ティムとジュリーの“Something”はおしゃれ。
ケイシーとクリスの“Hard Days Night”も楽しかった。
コンテストと関係ない結婚式はもっと簡単でいいから、もっと歌を流してほしかった～～～。

カーソンはキャラがおもしかったのに帰ることになって残念。
デアンドレはさらにイケメンになって戻ってきて～～～。
クリスは、う～～～ん、今シーズンはレベルが高いから仕方ないかなぁ。

by mikanpanda (2011-03-07 18:50) 

*mikanpandaさん、ありがとうございます。
ビートルズの名前も間違えて覚えてるアシュリーに驚いちゃった。
名前は聞いたことあるよね、いくらなんでも。
身内以外で、あの結婚式に興味がある人はいるのかしら？

他にどんなビートルズの曲が歌われたか・・・。
パフォーマンスが良くなくても放送してほしかったです。

カーソンまさかでした。彼が生放送でどう見せてくれるか凄い楽しみにしてたの。残念。
デアンドレ、私の目の保養枠だったのに＞＜
えなりくんよりデアンドレを残して～。
by あぁ (2011-03-07 20:05) 

*bennyさん、nice！をありがとうございます。
by あぁ (2011-03-08 03:07)