アメリカン·アイドル14 #29 決勝戦 [AMERICAN IDOL XIV]
アメリカン・アイドル シーズン14、ドルビー・シアターで決勝戦です。テレスコープ社CEOジェイソン・ジョージが集計結果を持って登場。この中の2人の得票率は0.4%差でした。
21:02にはお別れの人の名前が発表。客席から悲鳴。軌跡のビデオが流れる。客席と舞台をし切ってたスクリーンが上がりライアンのタイトルコール。そして審査員の登場。
トップ2が、シーズン中歌った曲、番組製作者サイモン・フラー選曲、デビュー曲になる曲の3曲を1時間の放送の中披露します。
審査員はジェニファー·ロペス(Jennifer Lopez ニューヨーク州ブロンクス)、キース·アーバン(Keith Lionel Urbanニュージーランド ノースランド ファンガレイ)、ハリー·コニック·ジュニア(Joseph Harry Fowler Connick, Jr. ルイジアナ州ニューオーリンズ)。司会はライアン・シークレスト(Ryan Seacrest ジョージア州ダンウッディ)。
今日のJLOはズバイル・モラドの白いジャンプスーツ。
メンターはビッグマシン·レコードCEOのスコット·ボーチェッタ(Scott Borchetta 1962年7月3日カリフォルニア州バーバンク生まれ)、番組制作はサイモン·フラー(Simon Fuller 1960年5月17日UKイーストサセックス州ヘースティングズ生まれ)です。
いきなりの発表で歌の披露も無しでお別れです。
Goodbye- AMERICAN IDOL XIV
◆1曲目 シーズン中歌った曲◆
クラーク・ベッカム(Clark Beckham 1992年5月15日生まれ)テネシー州ホワイトハウス ナッシュヴィル予選 23歳ストリートパフォーマー 楽器:ギター、ピアノ ジャンル:ブルース、R&B、ポップス。
ハウス・オブ・ブルースで歌ったレイ·チャールズの“我が心のジョージア”
最終予選で歌った時より感動は少なかった。レイっぽい仕草が不自然。レイとの大きな違い歌の情景が浮かばないはあるものの、抑えた歌声の箇所は痺れた。
キース「君の美声は甘いシロップたっぷりのお菓子。ソウルフルな歌声が見事」
JLO「見た目が垢抜けた、この場にいるのが相応しいわ」
ハリー「君のすさまじい意気込みにいるも感心させられる」
Clark Beckham "Georgia on My Mind"
ニック・フラディアーニ(Nick Fradiani 1985年11月15日生まれ)コネチカット州ギルフォード ニューヨーク予選 ミュージシャン ジャンル:ポップロック 楽器:ギター、ピアノ。
審査員の故郷がテーマだった27回目の放送( トップ5→4)マッチボックス20 "Bright Lights"
いつニックは覚醒したのか。確かに29歳という年齢での参加に当初遠慮があったニック。スコットに「だからこそ出せる味がある」と言われてからだろうか。
客席を巻き込み盛り上がるニックの凄さ。リッキーのベースの弾き方にも痺れる。
JLO「凄い歓声、凄い人気ねニック。サイモン・フラーがこの番組を始めて15年近いけど、ついに表れた理想の逸材。番組が求めてたスターそのもの。歌唱力、ルックス、存在感までスターの素質を兼ね備えてる。この数カ月で凄い成長を遂げてる。今回も違う魅力を見せてくれた」
ハリー「どんな番組にも寄付も投票もしなかった人も、ぜひ投票を」
キース「この観客の反応が全てた。歌い手に大事な事は、観客の共感を呼び力。君にはそれがある」
Nick Fradiani "Bright Lights"
ハリーに「どっちか選べ」と煽られながらも、「第1ラウンド葉引き分け」とJLO。
◆2曲目 サイモン・フラー選曲◆
クラーク・ベッカム
ビル·ウィザース"Ain't No Sunshine"
クリス・アレンの真摯なステージを思い出す。音楽の方向性はクラークの方が好みなのに、ステージは夕映えに佇むようなクリス・アレンの方が衝撃だった。クリスが好きだったんだ私と、いまさら気がつく。
クラークの良さは、クラークの心のまま直感のまま歌うことかもしれないわ。
ハリー「2曲目もスローな曲だったことに感心した。ギターだけの歌に勇気がいただろう。君達はタイプが違うボクサーのようだ。君の歌は内側に、ニックの歌は外側に向かう。心の奥底に届くソウルフルな歌声だった」
キース「ハリー、ビル·ウィザースのジョークがある」
ハリー「どんな?」
キース「『アヒルを焼いたらビルになる』 いい歌だった」
JLO「今の歌の彼女って誰の事かしら?」
クラーク「参ったな」
JLO「内緒のままでいいわ。魂が震えるような美しい歌だった」
Clark Beckham "Ain't No Sunshine"
ニック・フラディアーニ
ジェイソン·ムラーズの"I Won't Give Up"
アップライトピアノの前に座るニック、これは鳥肌もの!何度も何度も聴きたい。ニックの誠実さと情熱を感じたしニックの心を吐露したようなステージだった。
キース「サイモンの選曲は完璧。初めて披露したピアノも素晴らしかった。君の美しいハートが伝わってきた」
JLO「素晴らしかった。あなた達に甲乙つけ難い。選曲も歌声も完璧」
ハリー「君の最大の魅力は、感情をさらけ出せること。会場が感動的な空気に包まれた。ハートに響くパフォーマンス」
Nick Fradiani "I Won't Give Up"
ハリー「第1ラウンドはクラーク、第2ラウンドはニック」
◆3曲目 デビューシングルの曲◆
クラーク・ベッカム "Champion"
スコット「肩の力抜いて気ままに歌うんだ」
クラーク「♪約束された夢の子供たち♪と言う歌詞が好きだ」
低い出だしで始まった曲。そうか、ワールドカップで使われるを考えたら相応しい曲調。力も程よく抜けてリラックスして歌っているように見える。
JLO「トップ2がファーストソングを歌うのはいつも感動する。良かったわ、接戦ね」
ハリー「優勝を懸けたステージはこれが最後だ。全くの新しい曲だから大変だったと思う」
キース「視聴者は地方予選を受けたなったろうね。人をやる気にさせる力があった」
Clark Beckham "Champion"
ニック・フラディアーニ"Beautiful Life"
スコット「力強くて良いね。息の音が混ざらないように気をつけて。後は完璧だ」
ニック「僕の好きな要素が全部詰まってる最高の曲だ」
スコット「この曲はきっと大ヒットするぞ」
逆光でで同じようなステージの始まり方。違うのはニックは観客との一体感を求め巻き込んだ事。カシムがシンバルおもちゃになってるし。フィナーレに相応しい最高の瞬間だった。ニックの気持ちが押し寄せ圧倒された。
ハリー「君の実力が存分に発揮出来たステージだった。君にピッタリの曲だと思う。これは非常に大きな利点だ。いい曲を見事に仕上げた」
JLO「私が気に入ったのは、あなたが観客の応援に一瞬驚いてから、また歌いだしたこと。素直な感情が表れてた。歌にも気持ちがこもって、聴き手に気持ちが伝わる最高のステージ」
キース「君が合う立ったこの曲は、(番組を見てない人も)みんな絶対にほしいと思うはずだ。見事だった」
Nick Fradiani "Beautiful Life"
ライアン「優勝はどっちかな?」 キース「ニックが少し優勢かな」
今夜はグランふぉフィナーレです。
お正月の富士山から、昨日5月23日iPadで撮った富士山にトップページ変えました。
いつの間にニックはこんなに自信を持って
観客を惹きつけるようになったの?
いつの間にジャックスはいなくなってしまったの?
いつの間にクラークはニックの影に少しかすんでしまったの?
いつの間にAIは来年で終わるって決まったの?
あぁさんにはシーズン7からお世話になって7年。
いろいろな変化があった7年・・
あと残すところを精一杯楽しみましょうね!
JAXのさよならには私もがっくり・・
でもあれだけの才能をほっとくわけがないですね。
by Cecile (2015-05-24 12:43)
※Cecileさん、ありがとうございます。
本当に全く丸っと。
気が付けば、ニックが心さらけ出し魅力振撒き
クラークは、精彩を欠いてはいないのに存在が薄く
人気のジャックスがなぜか帰るって、何?
ええ、7年が長くて短い。
いろんな変化があったのに、瞬きしたら経過してたようで。
来年がラストシーズン。
ハリウッド予選で帰った人達、忘れず参加して欲しいです。
今夜ジャックスと、スティーヴン・タイラーステージが楽しみです。
by あぁ (2015-05-24 13:32)
ジャックスのお別れがあっさりすぎ~~~。
決勝はジャックスとニックかベッカムと信じて疑わなかったのでショックです。
やっぱりアメリカンアイドルは女子には票が集まりにくいのでしょうか。(ToT)
とりあえず、あとはフィナーレを見てからで~。(^^)/
by mikanpanda (2015-05-24 18:21)
※mikanpandaさん、ありがとうございます。
あの衣装で何を歌う予定だったのか
せめてお別れに1曲聴きたかったです。
ジャックスと誰かの決勝だと、私も思ってました。
フィナーレに集中するため
いつもより早めの夕食が終わったとこです。
by あぁ (2015-05-24 19:04)
やっと閲覧できました^^;いつもの様に休憩中、職場のノートPCで見ながら携帯で書き込んでます。
centuries カッコいい曲ですね(^^)
今更ながらTOP3に残れなかったメンバーの中にもそれに相応しいメンバーが何人もいますね…
Livin'la Vida Locaはやはりゴーゴーより本家の方が良いですね(^^)
ジョーイとエコスミスの世界観がしっくり(^^)凄く魅力的なステージでした。
18曲も1位?!キースって凄い人だったんですね^^;…(^^)今回披露された曲、爽やかカッコ良くてナイスでした。
ダニエル君やっと出て来た(^^)見れないのかと心配しました。素晴らしいジョイント(^^)ダニエル君の歌手として人として素晴らしい無限の成長を期待します。
^^;駄目だ時間が足りない。続きはまた観ます(^^)
by ロシアンブルー (2015-05-28 15:24)
※ロシアンブルーさん、ありがとうございます。
Centuries もうかっこ良くて背筋が伸びます。
本家との違い、どう楽しませるかと、どう見えてるかの差かしら?
ジョーイはステージが楽しくてしょうがないが出てて良かったです。
ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのおじさま達の
ダニエルを見る目に、深い愛情を感じました。
こうやって才能を伸ばしてくださるのね。
キースの助言も演奏も心に沁みます。
間違った解釈をしない、的確なアドバイスが
キースの懐の深さを感じます。
演奏にもそれが出てて、うっとりです。
by あぁ (2015-05-29 00:19)
(^^)続きを拝見。
^^;あれ、続きが見れない…ていうか#29決勝戦のブログ内容が昨日と違う!
どうなってるの?と戸惑いつつ視聴…
え〜!!JAXが去ったんですか?しかも歌の披露無しで。だったら最初からTOP3を選ぶなよ…
背筋に震えが走りました。
力が抜けて続きを見る気になれない…
脱力感の中決勝戦の感想は、というか心に響かせ引き寄せられたのはクラークベッカム。
ニックの完成度も素晴らしい。いや、ニックの2曲目には心惹かれました。
大一番で違うニックを見せられ驚いた。これはニックが持って行くかも。
W杯で聞きたい曲は…どちらも素晴らしい。甲乙付け難かったです。
あぁ…焦燥感を残したまま最終回視聴へ…
by ロシアンブルー (2015-05-29 15:14)