アメリカン・アイドル10 TOP4→3結果発表 [American Idol 10]
アメリカン・アイドルシーズン10、トップ4の結果発表です。オープニングでドキドキドキドキ。
トップ4では番組史上最高の約7200万票の視聴者投票があったそうです。前夜番組終了後、わずか2時間の投票で、です。
優勝だけが成功への道ではないと分かってはいるものの、トップ3になって故郷に帰る姿を見たい。この4人なら、誰を残したいかなんてパフォーマンスを見なくたって決まってる、と高飛車な考えの私は打ちのめされた結果発表でした。
今日のゲストはシーズン6優勝のジョーダンちゃん((Jordin Brianna Sparks、1989年12月22日21歳/183cm)です。もう21歳なのね。ますます大人っぽくなったジョーダンちゃん。
そしてぬか喜びしました。私、アッシャーの歌い方が大好きで、スーパーボウルの時、アッシャーが出てきた時あまりの喜びに平常心を失いました。今回は・・・このビデオ映像のみ。今聴いてるアッシャーは“More”です。 【ココ】
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ジェームスと スコッティでBrad Paisley & Keith Urbanの"Start a Band"
それはザックのブルズアイなにょ?審査員席の後ろに座った、小ちゃいちゃんたちが可愛い。
ローレンと、ヘイリーでMiranda Lambertの"Gunpowder and Lead"です。
スティーヴンがとっても嬉しそうに聴いてるる。スティーヴンをあんな笑顔にさせるなんて、なんて素敵なことなんだろう。
Windows 7を使って家族と話してる様子が紹介されました。 【ココ】
ローレン「は~い、お兄ちゃん。私のワンちゃん達もいる」
スコッティ「お姉ちゃん、調子はどう?」お姉ちゃん「元気よ、そっちは?」SM「上々だよ」
ジェームズ婚約者ハイディ「アメリカン・アイドルは?」お子ちゃまハンター君「Yes,I do.」
ヘイリー「は~いダッド」ヘイリーパパ「元気か?」HR「元気よ、ダッドは?」
LA「お兄ちゃん、私の犬の毛を刈ったの?」お兄ちゃん「僕じゃないよ」LA「毛がないじゃないのよ」
ハイディ「これは収録されてるの?」JD「いいや、されてないよ」ハイディ「ウソね」鋭いw
LA「私の歌を聴いて」お兄ちゃん「いいよ。・・・・聴こえてきたぞ」
SM「ステージでピアノを弾きたいんだ。この映像を見て」お姉ちゃん「OMG」SM「弾いた方がいいと思う?」お姉ちゃん「もちろんよ」SM「1カ月のレッスンが役に立った」お姉ちゃん「そうみたいね」
ハンター君「会いたい」JD「俺も会いたいよ」
HR「すごくうれしいわ」パパ「すごく元気そうだね」
SM「本当に久しぶりだね」お姉ちゃん「すごく寂しいわ」SM「僕も寂しい」
ハンター君「A~B~C~d~♪」JDも一緒に歌う「E~F~G~♪」JDのママが言ってたパーフェクトピッチでジェームズが初めて歌ったABCの歌ね。
LA「ワンちゃんたちも投票してくれたら帰郷できるわ。4本の足を使うのよ」
ハンター君は歌ってる。ハイディ「よくやったわね」
SM「お姉ちゃん、そろそろリハーサルに行かなきゃ。またすぐ後で」
LA「もう行くけど、またかけるね」お兄ちゃん「分かった」LA「愛してるわ」お兄ちゃん「愛してるよ」LA「必ず投票してね」お兄ちゃん「2時間投票しまくるよ」画面の家族とキスしてさよなら。
DIM THE LIGHTS トップ3、まず一人目は 【ココ】
まず、一人目はそうでなくっちゃ。彼女の顔を曇らせたらこっちまで胸が苦しくなる。
特別指導者だったガガのクリップ。会場には来ないのね。ヘイリーが歌った
"Yoü and I"です。
SM「唯一無二のパフォーマー。自分を表現する方法をいくつも持ってる」
HR「観客の目をとらえて離さないの」
JD「将来ステージに立つときの参考になるね」それぞれの感想です。
エンリケ・イグレシアス(Enrique Iglesias 1975年5月8日 -)が"Dirty Dancer (feat. Usher)"/"I Like It"を披露してくれました。アッシャーが登場すると思ってキョロキョロしちゃったよお。和太鼓叩いてるる。
『フルハウス(ジェシー役)』『ER緊急救命室(Drトニー・ゲイツ役)』に出演してたジョン・ステイモスを思わせる濃ゆいハンサムさんです。ブリちゃん&ビヨンセ&ピンクが出てたペプシの“We Will Rock You”が流れブライアンもロジャーも出てた、あのCMで競技場に落とされるのがエンリケです。
フォードのミュージックビデオ“Fireflies”です。
S6優勝者ジョーダン・スパークスの“I Am Woman” です。ボン・ジョヴィがテーマだった時"Livin' on a Prayer"のちょっとしたダンスでもへろへろだったので、歌って踊れるジョーダンちゃんを見られるとは思わなかったです。流石ジョーダンちゃん。
スティーヴン・タイラーの“(It) Feels So Good”のミュージックビデオが紹介されました。こんな63歳素敵過ぎるる。パオ~ンと一緒のスティーヴンが私のツボです。
DIM THE LIGHTS 次にトップ3に残るのは・・・。 【ココ】
よし!残った。あれれ、どうしてそんな顔してるの。胸騒ぎがするの?
ポーカーフェイスなんかしない自分の感情をそのまま顔に出す涙もろいスイートな彼。子供のような顔を見せる。彼が帰るなんて思ってもいなかった。地方予選の時点では、アダムと比べられるのでは?生放送は大丈夫か?なんてことは杞憂だった。
ジェームズ・ダービン(James Durbin-1989年1月6日22歳)出身地:カリフォルニア州サンタクルーズ/サンフランシスコ予選。ジャンル/ハードロック、ヘビーメタル。楽器/ギター。
---ジェームズの軌跡---
JD「音楽の才能は父親譲りとよく言われるけど、知る由もない(9歳の時ミュージシャンのお父様が薬物過剰摂取で亡くなった)。(父親の死の直後)トゥレット症候群 と アスペルガー症候群と診断され、いつもイジメられ辛かった。そんな時天使が現れた。ハイディは俺の人生を変えてくれた。俺の心の中にはいつもハイディと息子ハンターがいる。家族を幸せにしたいから戦っている」
地方予選でのジェニファー・ロペス「他の人と別の次元で歌ってるわ」
トップ24への最終審査でスティーヴン・タイラー「すごい歌手になれるはず。ロックし続けろ。
ライアン・シークレスト「これまでのステージを振り返りながら、どんなことを考えてた?」
JD「ここまで勝ち残るのは大変だった。すごく優勝したかったけど、今日が最後かもって気もしてた。この番組で誰もがやってこなかったことに俺は果敢に挑戦してきた。俺が番組でやりたかったのは、ヘビーメタルに光を当てることだ。毎回全力で歌ってきた」
ライアン「君の勇気は素晴らしかった。さみしくなるよ。マイクを。堂々と家族とファンのためにもう一度歌って。唯一無二のジェームズ・ダービンです」 【ココ】
お別れの曲は“Maybe I’m Amazed”です。ねぇ、こんなに歌えるんだよ、こんなに声が出るんだよ、なぜなのアメリカ?ジェニファー・ロペスをこんなに泣かせるなんて。
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結果発表のアップが遅れてごめんなさい。たくさんの方が遊びに来て下さって驚き感謝しています。いつもありがとうございます。
皆さんの傍に笑顔と、たくさんの大好きがありますように。
大泣きしてしまいました。
まさか、まさかの結果!!!
もう、AIなんて絶対観ない!審査はおかしい!
今すぐ、あぁさんに会って、愚痴をこぼしたい!
と怒りに狂った夜でした。
こちら現地では、先週Top2の発表でした。
もう観ない!と怒り心頭だったのに、やっぱり見ちゃった!
あぁさんの日記、引続き楽しみにしています。
by のん (2011-05-25 07:22)
初めまして、ブログ楽しく拝見してます、今回のAIは賛美両論ですよね。でもいろんなタイプの子が勝ち進んだシーズンで楽しかった、実は、私もアッシャーがスクリーンに出て来て動揺した一人です(笑)大好きなんです。今か今かと待ってるうちに終了・・・(涙)
by ひなママ (2011-05-25 09:02)
*のんさん、ありがとうございます。
しばらく放心状態が続き、どんなことが何があっても食欲があるこの私が、食べられなくなりました。
何か食べないとだめだと言われ、チョコを食べてました。
テンションが下がります。言ってはいけない汚い言葉を言ってしまいそうで・・・。
大きく深呼吸して頑張ります。
by あぁ (2011-05-25 12:13)
*ひなママさん、初めまして。
個性豊かなシーズンですよね。
アッシャーのビブラートがもうゾクゾクします。
粋でかっこいいアッシャーが大好き。
ワイヤーでするすると天井からアッシャーが下りてくると思ってたの~。(ノ_・、)シクシク
by あぁ (2011-05-25 12:38)
ジョーダン、すっかりきれいになっちゃいましたね~。
かっこいいけれど、好きなタイプの歌ではなかった、残念。
スティーヴン・タイラーはらしさもあり、イマドキな感じもありで、生で聴いてみたいなぁと思いました。
今回のお別れは、わが家の予想はヘイリーかジェームズだったので、驚きはありませんでした。
ジェームズに関しては、ジャッジももうちょっとアドバイスの仕方があったんじゃないかなぁとは思っています。
by mikanpanda (2011-05-25 19:00)
こんばんは。
Jamesの「Will You Love Me Tomorrow」は今シーズンで最も印象に残ったパフォーマンスのひとつでした。あのアカペラの出だしには鳥肌立ちましたね。
TOP3、ScottyとLaurenは固いと思っていたのでHaleyよりもJamesに残ってほしかったです。
Haleyはいまだにジャンルが定まらず、アップダウンが激しすぎます。Earth Songで、あ~またやっちゃったって思いました。
ジャッジが厳しいのも仕方ない気がします。
私はScottyの魅力がいまいちわからなかったのですが、彼のあの度胸と安定感、一度もボトム3入りせずにTOP3という事実はやはりすごいです。派手なステージではないけれど、人を惹きつけるなにかがありますね。
とは言っても私が勝ってほしいのはLaurenですが。
イギリスのX Factorでは一度でもボトム入りした者は優勝しない、というジンクスがあります。アメアイもその傾向にあるのかな?
by Crumpet (2011-05-25 21:07)
降り続いた冷たい雨があぁさんの涙みたいに思えた
日々でした。
お気に入りは先週までに消えてしまったけどジェームズは決勝までいくと
思っていたので意外でした。
南部、カントリー、エルヴィス・プレスリー鉄壁なのかな?
高校生対決になるのか・・ヘイリーが度胸を見せるか
スコッティのお父さんスティーヴン・セガールだからね。
by Cecile (2011-05-25 21:43)
*mikanpandaさん、ありがとうございます。
ダンスポップに行っちゃったのねジョーダン。一人Pussycat Dollsを目指してるのかな?
ローレンちゃんを家族で好きで、
私はヘイリーのように歌いたくて、ジェームズは鉄板で(ノ_-。)
スコッティに関しては、私が凄い渋い顔で聴いてるようです。
歌い方と声がちょっと・・・。
いつもニコニコキラキラしてるキャラは好きなんだけど。
by あぁ (2011-05-26 02:36)
*Crumpetさん、ありがとうございます。
シュレルズとはまた違った"Will You Love Me Tomorrow"ゾクゾクでしたよね。
私が残ってほしい人は、今回のテーマ同様感情を揺さぶってくれる候補者です。
心を鷲掴みにしてくれた人を残してほしいの。
ファイナルに入ってからのボトム経験した優勝者は、ルーベン、ファンテイジア、クリスの3人です。
準優勝者がファイナルでボトム入りしなかったのはS2のクレイ・エイケン、S7のアーチー、S9のクリスタルです。
by あぁ (2011-05-26 02:39)
*Cecileさん、ありがとうございます。
いつも私の心を汲んでくださるのね。
ジェイコブに続きジェームズは、あまりにも痛く
冷たい雨の日にクローゼットで最初に手にした夏のワンピを何も考えず着ていって「脳みそをどこに置いてきた」と言われました。ジェームズの喜びの涙が見たかった。
この4人ならジェームズとローレンがフィナーレに進むと思ってたの。ジェームズが帰るなんて。
セ、、、セガール(≧m≦)すごい!ツボすぎる。無敵で沈黙・・夜中に笑いの発作が…助けて~誰か~。
by あぁ (2011-05-26 02:59)
*今造ROWINGTEAMさん、マチャさん
nice!をありがとうございます。
by あぁ (2011-05-26 03:02)
うーん.....こっちのファンにはスコッティーはあまり人気がないみたいですね。
俺的には今シーズンはピアがいなくなってからは、スコッティーが一押しですね。
あの若さで既にベテランカントリー歌手のような風格と完成度は彼は末恐ろしい(いい意味で)少年だと思います。
アメリカで過ごしたときにカントリーの深さに魅了されましたが、ああいう深みのある声で骨太に歌う感じが好きです。
カントリーが根付いているアメリカは同じように思う人が多いはずです。
逆に個人的にジェイムスみたいに、男声で高音の張り上げを多用する歌い方は苦手かな....ピッチー気味だったし、応援してた人には悪いですけど。
あっ、でもアダムはすごいと思いましたよ。
by KT (2011-05-26 15:17)
*KTさん、ありがとうございます。
ごめんなさい、私が好みと記憶に走っちゃったんです。
「自分は歌がうまいんだ聴かせてあげるよ」なんて言って
あんな感じにマイクと体を曲げ、眉毛を動かし陶酔して歌う人がいるんです。つい思い出し((((x_x))))
ランディ・トラビスの歌声は鳥肌立つほど好きです。
大きな体の男性が、高音が出せるギャップにクラクラするの。もちろん低音もしっかり歌えるからこそですが。
これも私の好みですね。
by あぁ (2011-05-26 18:31)
*くまらさん、HALさん
nice!をありがとうございます。
by あぁ (2011-05-26 19:00)
初めまして!!
アメアイレポート、細やかな文とそして即映像にジャンプできる記事で本当に毎回楽しく読ませていただいています。
私事ですが、
震災後全く復興の手が届かない越前高田でのボランティアを終えて昨日帰京し、
急いでこちらの記事と映像に飛んで参りました。
非日常なやりきれない場所で、無力な自分に絶望に押しつぶされそうになって戻った私には、
スコッティの"Where Were You (When the World Stopped Turning)" は、涙が止められないほど良かったです。
シャウト、唸る、ポルタメント、forte&piano・・・歌うのに色々なテクニックや表現がありますが
スコッティの持ち味はそういったテクニックを超越したものがある・・と思うんです。
私は、テキサス・カンサス辺りで10年ほど住んでいましたので、
ウエスタンも随分聴いた方かと思いますが、スコッティの才能と声質はそうそう出会えないものに感じます。
特に好きということではなかったんですが、ここ数ヶ月の成長の凄まじさだけでなく、
審査員とのやりとりが気が効いてますでしょう。
そこらも併せて支持されている部分もあるのではないでしょうか?
そして。
あぁさんと一緒で、私も以前、メリンダが涙をのんだのをリアルタイムで大泣きして観ていた一人です。
でも、その後の彼女の活躍は素晴らしいものがありますでしょ。
今回はCasey Abramsが、私が一番聴き続けたい人でした。
演奏もスキャットもあれほど素晴らしいのに残れないアメアイ。
そして、そこで残れるスコッティって・・・と思っていましたが、今回の2曲を聴いたらもう何もいう事はなくなりましたw
また次回の記事も楽しみに伺います(=´∇`=)ノ
by sugar (2011-05-27 03:44)