アメリカン・アイドル9 TOP16→12(セミファイナル) [American Idol 9]
9週目のアメリカン・アイドル シーズン9です。このトップ16で踏ん張ればファイナリストです。盛り上げてくれるだろうの、タイラーもジャーメインも帰っちゃって今シーズンは、この人はとっとと帰ったほうがいいと思える人がいません。その中でもどんなステージを見せてくれるか楽しみなのがシボーンです。ハラハラもどかしいのがアンドリュー。じわじわ気になるのがティム。才能容姿ピンポイントでケイシィ。安心して楽しめるのがクリスタル。掴まれちゃってるのは他にリリーとケイトリンも。
今週もビルボードホット100ヒットがテーマです。リンクはいこんな色文字太字です。
日本の携帯サイトからの投票
女性は①クリスタル②ケイティ③リリー 男性は①アレックス②リー③ビッグ・マイク
男性は意外でした。
ケイティ・スティーヴンズ(Katie Stevens) 1992年12月8日17歳/ボストン予選。
ケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)の“Breakaway” を。
若さあふれる歌をと指摘され続けたケイティですが、なんか暗く重く仕上がっちゃったかな。
ランディ「カラオケっぽい」 エレン「ちゃんとアドバイスを聞いての選曲は良かった。が、個性を感じなかった」 カーラ「方向性を迷ってる。今日はキメる必要があったのに物足りなかった」 サイモン「戸惑いながらも助言をちゃんと取り入れてる。最初のステージより上達したし、若者の曲を選んだ。だがそんな歌手になりたいか定められてない。この曲のパワーを消してしまった」ケリー・クラークソンが優勝したシーズン1では8歳だったケイティ。
シボーン・マグナス(Siobhan Magnus) 1990年3月15日 20歳/ボストン予選。
–アニマルズ(The Animals-1964)/ボブ・ディラン(Bob Dylan-1962)の “House of the Rising Sun”を。地方予選で不機嫌アンドリューとトップ24のジャネルも歌ってた曲。大好きな曲です。テレビ東京「たけしの誰でもピカソ」で初めてこのちあきなおみさんバージョンの朝日楼(朝日のあたる家)を聴き、持ってかれました。ちあきさん持ってったもの返してください。戻ってきてください。閑話休題。シボーンのステージが待ち遠しいし、こうして驚かせてくれて嬉しい。
ランディ「いつも意表を突いてくれる。毎回リスクを冒し勝負に出てくるのも評価してる。我々の適切な助も聞いちゃいない、それが良い、最高だ」 エレン「歌詞の中の"朝日楼"私知ってるわよ。あなたは音楽の良さを体現してる。音楽は心を動かす、今あなたがしたみたいに。あなた最高」 カーラ「出だしのアカペラが気に入った。ストレートに歌いあげ正解。個性的で型破り。毎回驚かされる」 サイモン「インタビュー、パフォーマンス、衣装全てが奇妙。重苦しく退屈で暗い雰囲気だった。光る瞬間がなかった」サイモ~ン。
レイシー・ブラウン(Lacey Brown) 1985年8月13日24歳/オーランド予選。
ブランディ・カーライルの(Brandy Carlisle)“The Story” を。
南国の鳥や花の様なライザ・ミネリ風。予選ではジュディ・ガーランドの曲だったんだわ。やっとレイシーの良さが分かるステージでした。
ランディ「クール」 エレン「あなたのベストパフォーマンス」 カーラ「声域を自由自在に行き来しつつコントロールできてた」 サイモン「この曲は好きではないが、上手く歌えてた。カメラ慣れしていて映り方を心得てるキャリアの長いシンガーみたいだった」何を歌ったか印象に残らなくても、レイシーは印象に残ります。
ケイトリン・エパリー(Katelyn Epperly)1990年3月21日20歳/シカゴ予選。
–キャロル・キング(Carole King)の“I Feel the Earth Move”を。
ちょっとクールすぎるというか、冷たい印象になっちゃったかも。
ランディ「曲と一体感がなかった」 エレン「視聴者の心を掴む選曲じゃなかった。物足りない」カーラ「心がこもってないように感じた」 ケイトリン「クサクならないよう、カメラ目線を避けたの」サイモン「髪型は好き。金曜の夜、レストランのお抱え歌手が、客の『キャロル・キング』という注文に応えたようだ。肝心なステージで、単調な曲を選び自分らしさも出せてない」カメラ目線が照れくさかったのかケイトリン。投げやりには見えなかったです。
ディディ・ベナミ(Didi Benami )1986年10月25日23歳/LA予選。
フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)の“Rhiannon”を。
素晴らしい、コーラスが入るところでたまらず泣けました。お帰りディディ、競争の場に戻ってきました。
ランディ「本来の輝きが戻ってきた。完璧ではないが良くなってたよ」 エレン「Yes indeedee Didi(お見事)。前回ズタズタから立ち直った。例え番組で優勝しても、必ず誰かに酷評されるの。その都度立ち直らなくちゃねl。よくやったわ」 カーラ「今シーズンのハイライト。心に残るステージ」 サイモン「本選に入り、初めてアーティストの顔を見せたね。パフォーマンス全体が凄かった。バランスが良いし終わり方も最高、選曲も素晴らしかった。前回ボロボロだったのに見事な復活を遂げた。よくやった」ディディ、泣いちゃえ~嬉しい時は泣いちゃえ~。
ペイジ・マイル(Paige Miles)1985年9月26日 24歳/ダラス予選。
チャップリンというより私には、ナッキンコール(Nat King Cole)の“Smile”を。
あれ、この曲は「お~し!頑張ろう」と拳を握って上向いてニッコリの曲なのに、なぜこんな感傷的で暗く聴こえるのペイジ。
ランディ「今の君には敷居が高すぎる曲。ボサノバ風のアレンジはレストランにいる気分だった」 エレン「今こそ魅力全開のステージを見せなければの時に、あなたは選曲を間違えた」 カーラ「全てが間違ってた、あなたも気づいたでしょペイジ」 ペイジ「大好きな曲なので感情が高ぶってしまいました」 サイモン「ピーナツソングと命名するよ。バーでピーナツを食べる客の前で誰にも注目されないまま歌ってる感じだよ。才能があるだけに残念だ。アーティストとしての方向性が定まってない」大愛するMJもカバーしてるので、リハーサルから感情が抑えられなかったとペイジ。ペイジそんな時こそ趣味のぬりえを。
クリスタル・バワーソックス(Crystal Bowersox) 1985年8月4日24歳/シカゴ予選。
トレイシー・チャップマン (Tracy Chapman)の“Give Me One Reason”を。
ランディのように机をバンバン叩いて「that was hot」と叫びたくなる出来です。
ランディ「これだ!ステージも君も曲も最高だ!リアルな歌だ、熱いステージだった」 エレン「毎週言ってるけど、素晴らしい。ほかの言葉が見つからない。今日のベスト、ダントツ」 カーラ「自分自身を知ってるから、軽々ステージをこなせるのね。どんなアルバムになるかを思うとワクワクするわ」 サイモン「千兆%ファイナリスト12人に入るね。誰よりも成長したと断言できる。自分を信じてるのが分かる。文句なしトップを独走中」気になるのは審査員の意見を聞くとき、椅子が用意されてたことです。本調子ではないのでしょうが、パフォーマンスではそんなこと感じませんでした。
リリー・スコット(Lillian “Lilly” Scott) 1989年5月16日20歳/デンバー予選。
パッツィ・クライン( Patsy Cline)の“I Fall to Pieces”を。
メイクしてても、顰めっ面した少女の面影があるリリー。私はリリーが好きです。音楽的才能があり個性的なリリーが好き。
ランディ「マンドリンも曲も良かった。君は今波に乗ってるね。よくやった」 エレン「あなたの声も個性もスタイルも好き。愛してる」 カーラ「パッツィ・クラインの曲が今っぽく聴こえるわ。どうやったかわからないけど。本当に大したものだわ」 サイモン「大切な日の選曲としては思い切った。凄いと思える瞬間がなかったが、キュートで個性的な君の魅力が出てた。でもリスクが高い気がするよ」投票する人はどうなの?
AIちゃん、ジェイソン・デルーロ(Jason Derulo)がゲストでびっくらこいた。
“Whatcha Say”も“In My Head”もつい口ずさんじゃうし耳に残るんですよね。
・。*。・*☆*。☆。*。☆。*☆・。*。・*
▶男性8人
リー・デワイズ(Lee Dewyze)1986年4月2日 23歳/シカゴ予選。
アウル・シティー(Owl City )の“Fireflies”を。
歌唱力が抜群とまではいかなくても、骨太で聴かせるリー。ボーを始め、いろんな人と似てると思ちゃったりするけど、リーの個性を生かしてほしい。
ランディ「音程は不安定だが、曲をモノにしていた」 エレン「ロック調が気に入った。私の周りにあなたにゾッコンノ人も多いのよ」 カーラ「堂々としてた。オリジナルよりあなたのバージョンが好き」 サイモン「素晴らしいステージではなかったが、本選に入り着実に上達してきた」泥臭いロックを聴かせてほしいですリー。
アレックス・ランバート(Alexander “Alex” Lambert)1990年12月10日19歳/ダラス予選。
レイ ラモンターニュ(Ray Lamontagne )の“Trouble” を。
今日はまた緊張して硬いアレックスですが、いい声で聴かせてくれます。他のテーマの時にどう歌ってくれるかどう聴こえるか楽しみ。スタジオバージョンも聴いてみたい。若いころのポール・マッカートニーの顔で声がロッド・スチュアートなんだもん。
ランディ「レイ・ ラモンターニュもソウルフルな声だったし、アレックスにぴったりの選曲。いいステージだったけど、感激まではしなかった」 エレン「柔らかすぎるバナナ。猛スピードで熟成してる。人は成長と後退を繰り返すが、あなたは常に良くなっている。誠実で繊細な人柄が伝わってくるの。これは失わないでいて。"うぬぼれバナナ"は嫌われるわよ」 カーラ「あなたの前に立つ最大の壁はあなた自身ね。繊細さを強みに変え、自分を出してほしい」 サイモン「ステージ上ではリラックスしないと。歌うことに集中しすぎて硬い。もっと楽しんで歌ってほしい。そうだ、ランディのビキニを思い浮かべて歌うと良いよ」ランディ「なんですと!サイモンは俺のビキニ姿をいつも思ってるのか?」すぐ思い浮かんじゃいました、ビキニパンツのランディが。アレックスは、すぐ帰っちゃうかと思ったら、どんどん良くなった来て、エレンのバナナ効果で、青っぽいバナナ見るとTOP24の時のアレックスね。シュガースポットの出てるバナナが今のアレックス。そうか、「バナナ♪バナナ」と買うようになったのは、アレックスとエレンの影響だったんだわ。
ティム・アーバン(Tim Urban)1989年5月1日 20歳/ダラス予選。
レナード・コーエン(Leonard Cohen-1984)/ジェフ・バックリィ(Jeff Buckley-1994)の“Hallelujah”を。
ハリウッドでDC(David Cook)の曲を歌い、TOP24でクリス・アレンが使った曲を歌い(このときマイクが万華鏡かというくらい、マイクを覗き込んで歌った姿が焼きついちゃった)、今回ジェイソン・カストロが使いサイモンとお仕事することになったこの曲。ティムがアメリカン・アイドルの大ファンだということは分かったわ。目指しどころも、薄ぼんやりと分かった気がするわ。物凄くはうまくはないけど、心動かされるティム。
ランディ「リスクが高かったがいい出来だった」 エレン「あなたに厳しい意見を言ってきたからこうさせて」エレンがティムに駆け寄りハグ「最高だったわ。本当にありがとう、感動しちゃった」で泣いちゃったぜよ。ティムの気持ちになっちゃった。 カーラ「脱落すると思ってたあなたが、男性陣の中で上位グループに浮上した。歌詞の心情や美しさや悲しみが全て伝わってきた」 サイモン「今回成功したのは、私が前回励ましたからだね」大きくうなずくティム。素直なんだよね。
アンドリュー・ガルシア(Andrew Garcia )1985年10月8日 24歳/LA予選。
クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)の“Genie In A Bottle”を。
個性的な歌声のアンドリュー、いい所あったけど、これぞという決め手の曲とはいかないような。
ランディ「(この曲へのアプローチが)着想はいいが中途半端。音が3つしかないような狭い音域の中に留まっていた感じ」 エレン「いい選曲だし、やりたいことも理解できるが、良かったのはエンディングだけ」 カーラ「私達を圧倒させたあの瞬間を超えたいのよね。今回イマイチ。凄く残念」 サイモン「この曲を選んだことに異論はない。ただ必死さが痛々しかった。頭で考え過ぎたんだろうね。いい声してるし人柄もいい。今の時点では後退してる。ごめん」 ライアン「ポーラの曲がピークだったと言われたけど、過去に戻ってもあの曲を歌う?」アンドリュー「当然」ライアン「毎回比較され大変だろう」アンドリュー「それも僕。僕が出す音は僕自身」アンドリュー大好きだ。
ケイシィ・ジェームズ(Casey James) 1983年1月1日 27歳/デンバー予選。
キース・アーバン(Keith Urban)の“You’ll Think of Me”を。
ケィシィは上手に雰囲気を作り出してる。その視線といい。
ランディ「君にキースの曲は無難すぎる。スティーヴィー・レイっぽいエッジのある音がほしかった。そのほうが君らしい。今回は物足りなかった」 エレン「座って歌う姿がしっくりきた。声も生きてたし、私は気に入ったわ」 カーラ「前回より等身大で歌ってた。自分の得意なスタイルで素直に曲を表現してた」 サイモン「誠実な印象を受けた、ただ今のステージの賞味期限はせいぜい24時間。君にはもっと合う曲が山ほどある。だがいいステージだった」戸惑った表情は何だろうケイシィ。
アーロン・ケリー (Aaron Kelly)1993年4月2日17歳/オーランド予選。
ロンスター(Lonestar )の“I’m Already There”を。
サビが良かったです。アーロン歌えますを証明した感じでした。
ランディ「若くて未完成だが、良いステージだった。課題も残るけど良かった」 エレン「背伸びしてるという意味じゃなく、30歳の歌手の様な貫録がある。この曲は難しすぎてまだ歌いこなせてない印象があるわ」 カーラ「毎回全力投球で、今回も曲に入り込んでるのが伝わった。ただ曲の内容が、父親が家にいる子供に電話をかける話でしょ。まだ16歳(米放送時)のあなた、そのギャップが気になったの」 アーロン「僕は語り手として・・・」サイモン「言わせてくれ。カーラに反対。16歳だから駄目だなんてバカげてる。これは美しい曲だ。君が歌うべきタイプの曲だ。気持ちを込め全力で歌ってた。私達がダメだしばかりだと候補者が混乱する。いい選曲だったろ」サイモンの言うとおりです。歌に年齢制限するなんてバカげてる。
トドリック・ホール(Todrick Hall) 1985年4月4日 24歳/ダラス予選。
クイーン(Queen)の“Somebody to Love” を。
ファルセットは良かったけど、あとはアレンジが退屈。客席にいるトドリックの弟君、そっくりでなんともかわいいこと。あなたのお兄ちゃんはかっこいいです。
ランディ「トドリックが戻ってきた。歌えることを証明した。本選に入ってから男性で一番の歌唱力だった」 エレン「勇気がある。この曲を選んで歌いこなしてる。ゴスペル風だったけど違和感なかった」 カーラ「歌唱力は認めるけど、何箇所か笑い出しそうになった。あまりにも芝居がかってたから。長所なのか判断が難しいけど。歌唱力は抜群だった」 サイモン「君はブロードウェイ向きだ。今のはクイーンのミュージカル版だ。その手袋もパフォーマンスも。ただ座って歌うようなステージとは一線を画してた。だから意気込みを感じたし選曲も良かった。少し希望も見えてきた」ノキアの大きなステージでトドリック観たいです。
"ビッグ・マイク"マイケル・リンチ(Michael Lynche)1983年5月31日 26歳/オーランド予選。
ケイト・ブッシュ(Kate Bush)の“This Woman's Work” を。
スモーキー先生(Smokey Robinson)、いい人いました。Motown hotでございます。曲が終わる前からランディの声が「ウソだろ」「マジかよ」が聴こえる。でしょでしょ。
ランディ「ちょっと確認させてくれマジなのか?え?マジなんだな。君は最高だ。狂おしいほどだ。信じられない、あの最後はなんだ!熱すぎるぞ」 エレン「あまりに美しすぎて驚いた、完全に目が覚めた。本物の歌を聴かせてもらった」 カーラ「めったに泣かないのに・・・素晴らしい。あなたの生き方そのもの。奥様を大切にしてるあなた。神聖な曲、素晴らしい」 サイモン「エレンの言うとおり、これこそ本物の歌。君は超難関の曲を完璧に歌いこなした。今日の、ではなく番組史上最高の出来だね」マイケル凄い、また楽しみが増えました。
▶そしてアダム(Adam Lambert)のFOXジャパン独占インタビュー
Q:料理はしますか?
A:朝食のオムレツを作るよ。卵にソーセージ・野菜・色んなスパイスを入れるんだ。それが僕の得意料理。
Q: 今日のファッションは?
A:アクセサリ多め、友達に貰った太ももにつけるバッグ。アイライナーとネイルは必須。ヘアカラーは、黒にブルーとグリーンとターコイズを混ぜて。彩りを加えるの好き。
Q:AIに出るきっかけは?
それまでミュージカル俳優だった。とても楽しかった。十分に生活もできたしね。でも創作欲は満たされなかった。もっと大きなスケールで自分を表現したかった。有名なプロデューサーやソングライターと組んで、いい音楽を作りたかった。ラジオでヒットし,MVも作り、尊敬するアーティストと同じレベルに立つんだ。
でもまず、発掘されなければ。その一歩が何より難しい。そうだから、アメリカン・アイドルは大きなチャンスだった。自分を売り出す場を与えてくれた。
日本のファンのみんな応援ありがとう。日本でライブを行うの楽しみにしてるよ。ありがとう!(日本語で)。
・。*。・*☆*。☆。*。☆。*☆・。*。・*
▶結果発表
ファイナリストの発表は緊張します。今年こそは冷静に観れるだろうと思ってるのに、感情移入しまくりで。
グループパフォーマンスは、マイケル・ブーブレ(Michael Buble ) “I Haven’t Met You Yet”を。このブーブレのMV初めて観たとき、「あっマットGだ!」と勘違いしました。私のブログタイトルは、マイケル・ブーブレから勝手に頂いたって言うのになんてこったの勘違いです。でも似てる【ココ】
ディディ、シボーンがファイナルに進みます。ペイジとケイトリンが呼ばれました。この二人なら、ケイトリンをTOP12に。サイモンの「ハリウッドの時点ならペイジだった」はペイジは本選でやっと歌が聴けた感じで魅力が十分発揮されてない。最初はトイレを5時間我慢した話しか印象に残らないで、次は趣味のぬりえ。ケイトリンは今週の選曲はまずかったかもだけど、本選でも輝いてた。
なのにケイトリン(Katelyn Epperly)がまさかのさよなら。歌い終わってから泣いたケイトリン。プロ根性をみた。【ココ】
ティム、トドリック、リー、ケイシィが呼ばれ一列に並ばされます。この4人なら私はリーを帰します。がアメリカはトドリック(Todrick Hall)を帰すことにしました。トドリックの最後のステージ最高でした。この才能を帰すなんて。トドリックが歌い終わって、リリー、クリスタル、ケイティが泣いてる。レイシー笑ってる。慈愛の笑顔かしら。【ココ】
スコットとマットG(Scott MacIntyre& Matt Giraud )1985年生まれ2人のピアノマンによる、ビリー・ジョエル(Billy Joel)“Tell Her About It” を。顔が綻ぶ。聴いてて嬉しくって楽しくって泣けてくる。これが、グランドフィナーレでカットされたパフォーマンスなのね。
クリスタルがTOP12入り。「マイケル立って」と言われステージ中央にやってきたマイク。「そこで結果聞く?」「ステージにと指示されてたんだ」マイク大好き。もちろんマイケルもTOP12入り。
さてレイシー、リリー、ケイティなら、レイシーを帰します私。アンドリュー、アーロン、アレックスは難しすぎ分からない。
レイシーが入った、びっくりです。アーロンが呼ばれましたが蒼白に見えるしカメラに背中向けるし緊張してるのね。で12人入り。そしてアレックス(Alex Lambert)が帰ることに。シボーンが泣いてる。エレン「打ちのめされても立ち直って。あなたには才能があるのよ。自分を信じて」本当に。どんどん良くなってきてアレックスの魅力も分ったとこなのに。歌い終わったアレックスに駆け寄る仲間たち。愛されてるアレックス。【ココ】
そして才能あふれるリリー(Lilly Scott)も帰ります。昨年といいジャズが嫌いなの?アメリカ。リリー「今日の脱落者は、才能ある人ばかり。視聴者が何を求めてるかわからない。でも私のファンはいるはず」ケイティはリリーが帰ることのほうがショックのようです。ファイナルでリリーが各テーマをどんな風に仕上げるのかとっても楽しみにしてました。。【ココ】
来週のローリングストーンズ、この4人聴きたかった。悔しい。何だろうこの喪失感。
ファイナリスト12名は別に紹介したいと思ってます。
こんにちは!あぁさん
今週はもうがっくりの発表でした。何、何?
アレックスとリリーよかったのになあ。
アンドリューはダニー・ゴーキーのように幅がない気がするの。アレックスの声で他の曲を聴きたかったです。
私はペイジが残れないと思っていました。
敬愛するMJの名を出したけど「SMILE」って人生に
絶望した時も笑ってという歌だと思うのに。
すべての思いをSMILEという言葉こめてほしいのに
あっさりと歌ってくれて・・
好きなのはシヴォーンとジャニス・シジョプリン似のクリスタルです。
男性陣はダーク・ホースがいそうでわからない。
毎年あぁさんのお気に入りを当てるのも楽しみです。
今年はやっぱりケイシィね。
by Cecile (2010-04-05 09:58)
こんにちは!
夕べは落ち込んでなかなか寝付けないほどでした!(ウソ~!)
な~んで落ちるのがあの四人なの?
リリーが言っていたけど、全米の視聴者は何を求めているの?
特にアレックス君、かわいそうで気の毒で・・・もっと彼の歌とチャーミングではにかんだ笑顔が見たかったな。
いい年をして、三週間遅れの海の向こうの番組に何一喜一憂してんのよ!と思いつつも、納得いかない結果でした。
by yukamama (2010-04-05 12:05)
アレックスは場慣れしていったら化けそうだったので、ここでお別れは残念です。
トドリックはアレンジが私には今ひとつでした(QUEENにはいろいろこだわりがあるもので…)。
とはいえ、基本的には応援していました、トドリック。
彼そっくりのかわいい弟が悲しそうでしたね。(ToT)
女性陣は、ちっとも今回は予想がつきませーん。
良くも悪くも「人気投票」なんだなぁというのが、正直な感想です。
気を取り直して、次のお題のストーンズは楽しみです!
by mikanpanda (2010-04-05 18:06)
こんばんは。お返事いただけて嬉しかったです。
まずはお気に入りのディディが素晴らしいステージを見せて、
トップ12に一番乗りしたことに驚きと感謝を! いやあ、良かった!
一方で、お気に入りにあげてた6人からケイトリンとアレックスが敗退。
余裕でトップ12に入ると思っていたリリーも敗退…。
どうにもやり切れない感じですね。
で、考えたんですがこの番組って
ひとつのモノサシで評価して順番をつけるのではなく
様々なモノサシを持った全米の投票者が好きなひとりを選ぶ。
なので、実は単純に16人の争いではなくて
いろいろな小セグメントの中で票を奪い合うことになっているのかなと。
例えば、ルックスが華やかな女性ボーカリストというセグメントで
ケイトリンはレイシーやディディに負けてしまったのではないかなあ。
個性的で実力派の女性ボーカリストというセグメントでは
リリーはクリスタルに、あるいはシボーンに票を奪われた可能性があるし、
アレックスはあどけなく愛らしい男性ボーカルというセグメントで
ティムに票を持っていかれ、ブルージーな声というセグメントでは
リーに敵わなかったのかもしれないですね。
逆にペイジは黒人女性ボーカリストというセグメントでは
オンリーワンになったので票を集めたと考えられるし、
トドリックはビッグ・マイクの抜群の出来に足をすくわれたのかも。
と、ここまで書いて気がついたんですが
だとしら自分が気に入ってるメンバーは多かれ少なかれ
自分好みの共通のセグメントに入るわけだから、
全員が残ることは理論的にありえなかった…がーん。
来週の本戦からは、敗退してしまった候補者の票を
今度は誰が獲得するのかも鍵になりますね。
目が離せません。
by LazyCamera (2010-04-05 22:50)
*HALさん、くまらさん、mikanpandaさん、yoshiarchyさん
とわさん、ちぃちゃんさん、bennyさん
nice!をありがとうございます。
by あぁ (2010-04-05 23:12)
Cecile さん、ありがとうございます。
私にとっても“Smile”は、こういう時こそ笑うんだの曲。
ペイジの解釈だとちょっと違う気がします。
うふふケイシィ。あれは反則な容姿でしょ?
ケーシーとカタカナ表記したくないんです。
ちょっと甘噛みっぽくケイシィ。
アレックスも笑うと花が咲いたようで好きです。
ティムもじわじわ好きになり、マイクは頼もしいから好き。
お気に入りだらけ^^;)
by あぁ (2010-04-05 23:21)
yukamamaさん、ありがとうございます。
心動かされるものに、年齢は関係ないと
いい年した私も思います(=^o^=)♪
今回の4人は、きつかったです。
バナナを見ると、しばらくはアレックスを思い
鼻の奥がツ~ンとしそうです。
by あぁ (2010-04-05 23:26)
mikanpanda さん、ありがとうございます。
トドリックのアレンジは、今回好きではありませんでしたが
でも帰るほどのこと?みんなトドリックがどんなステージ見せてくれるか、楽しみじゃないの?
と、視聴者投票の結果にガッカリしました。
私が考える残ってほしい人は、12人を超えちゃうので
この結果を納得して、今後も楽しんでいきたいです。
by あぁ (2010-04-05 23:36)
LazyCamera さん、ありがとうございます。
ペイジに関しては、その通りだと私も思ってますが
ミシェルじゃなぜ駄目だったの?と思っちゃうんです。
今後どんなパフォーマンスをしてくれるのか
ワクワクし楽しみでしかたない人に残ってほしいんです。
なんとなく想像できる候補者だと・・・・。
心を動かされ、鷲掴みにされるステージを期待してるの。
by あぁ (2010-04-05 23:50)
スコットとマットGは最高でしたね。シーズン8はこんなに
楽しかったのに…とつい、ぼやきが。
マットG、写真だと最近、横に拡大中? と思っていたけれど、
大丈夫でした。内心、これ以上、拡大すると、マイケル・
ブーブレよりもビリー・ジョエルになっちゃうと心配してました。
今週のティム、良かった!! 私も最初、選曲ミスだと思っていたので、
エレンの言葉にうなずきっぱなし。ティムはくるくる変わる表情が
魅力ですね。トップ12入りを聞いた時、よろけたのもグッジョブ。
毎週、ジャッジが褒めるアレックスの声の良さが、今週ようやく
わかったと思ったら、さよならだなんて。同じ所をぐるぐる回っている
アンドリューよりも、着実に前に進んでいるアレックスを残すべき
だったのにと残念です。
リリーの脱落もショック。でも、ロッカーっぽいビジュアルの彼女が、
ダフィーのような声と歌い方で、マンドリンを持ってカントリーソングを
歌うのにはどうにも違和感がありました。これが原因かなと。
リーは完全に選曲ミスと思ったのに、ジャッジ2人が彼のバージョンを
褒めたのは納得できなくて。この曲、アレックスに歌わせたかったなあ。
彼の雰囲気に、この儚げな歌は、はまりすぎかもしれませんが。
by イワン (2010-04-07 12:27)
クリスタルが座っていたのは椅子じゃなくて、パフォーマンスの時に
隣に置いていたギターのアンプだと思います。
彼女が座っていたことに、ライアンが隣に座るまで気付かなくて、
その時はクリスタルって、マイペースな人なのねと思ったんですが、
本当は立っているのが辛かったのかもしれませんね。
もう、なんだったら、カウチでもベッドでも、寝ながら歌ってもいいです、
クリスタルは。
ドクター・ストップで脱落なんて、絶対に嫌ですから。
by イワン (2010-04-07 12:45)
*タケルさんnice!をありがとうございます。
*イワンさん、ありがとうございます。
実は、スコットもマットGもふっくらしたんではないかと思ってました。
マットGは帽子をかぶってないのを、久しぶりに見たからかなぁ~と。
2人のステージ、本当に良かったです。
クリスタルの顔色が悪かったので、絶対椅子だと思ったんです。
アンプも腰掛けるためだったんでしょうね。
ドクター・ストップは絶対嫌です。
具合の悪い時は特例で、録画でもいい
歌ってる姿を放送して、投票できるようにしてほしい。
by あぁ (2010-04-08 19:45)