焼き芋を作ろう [食べ物・料理]
焼き芋用陶器製の無水鍋はあるけど、いまいち怖くて使えません。石も水もいらないで焼き芋作れるってから買ったものの。
ストーブの上で作りたいけど、ストーブは早すぎると却下されました。ちぇっ。
どこの家庭にも、一人暮らしの学生さんも持ってそうなオーブントースターで、焼き芋作れないかと思って、作ってみました。大きいさつま芋より小ぶりのお芋で。
ストーブや、昔たき火で作った焼き芋と同じように、濡らした新聞紙に包んでアルミホイルに包んで焼く方法です。
水が滴るほどの濡らしたキッチンペーパーで包み、さらにアルミホイルでくるみます。左が包み終わったお芋。右がキッチンペーパーでくるんでる図。
オーブントースターで15分。
オーブントースターに負担かけないよう休憩10分。といっても余熱でじわじわ調理されてるはず。
再度15分で、出来上がりました。合計45分。
菜箸で触って、柔らかくいい匂いがしたら出来上がりでした。熱いのでナイフで半分にの図。キッチンペーパーも乾いてた。
この大きさだと4個、オーブントースターに入ります。
大好きな種子島の安納芋(蜜芋)を使いました。卵の黄身の様なきれいな色です。
なんか(秋刀魚のハンバーグ) [食べ物・料理]
10月13日サツマイモの日 [食べ物・料理]
「今日は何の日」ツイッターのTLで流れてきた10月13日はサツマイモの日。
そのツイッターでは、お芋のことをつぶやき、友達にメールし頭の中はお芋のことばかりでした。
学生時代、埼玉の友達が「栗より美味しい十三里半」とよく言ってたっけ。全くだね。
川越街道で、この幟見かけたことあります。
安納芋(別名、蜜芋)と紅あずまが今家にある!
さつま芋と柑橘類は仲良しで、さつま芋のレモン煮。マーマレードとも仲良し。
大学芋のマーマレード味を試したかったので作ってみました。
写真は携帯で写したので、小さいです。
材料
安納芋(小ぶり)・・・1本 紅あずま(小ぶり)・・・1本
醤油・・・大さじ2杯 マーマーレード・・・大さじ2杯
お酢・・・大さじ1杯 黒ゴマ・・・適宜 油・・・大さじ1弱
1.さつま芋は揚げないの。少量の油でも火が通りやすいよう拍子切りにし水にさらした後、水を切る。。揚げると油の処理とカロリーが気になるので、フライパンでカリッと炒めます。今日はごま油とグレープシードオイル合わせて大さじ1杯で炒めました。
2.タレを作ります。醤油、マーマーレード、お酢をフライパン(出来ればこびり付き難いフライパン)に入れ混ぜる。煮詰めなくても、全体に混ざればOK。
3.お芋が外がカリッと、中は柔らかくなったら2のタレと絡め胡麻入れて出来上がり。
写真でオレンジ色が安納芋、黄色が紅あずまです。この大きさだとお弁当にも入れやすいんです。
*鉛筆の太さに切ったさつま芋をカリッと揚げ、マーマレードを絡めただけでも簡単スイーツになります。これをヒントに作ったのがこの大学芋です。
小女子胡桃を作ってみた [食べ物・料理]
釜揚げシラスは大好物。田作りも好き。
そして小女子胡桃(こうなごくるみ)は手を出したらやめられません。
佃煮コーナーで見ても買わないようにしてたのに、イオンでつい買ってしまったばかりに、他のスーパーの味も食べたくなってしまう恐ろしい吸引力の小女子胡桃です。
そうだよ、お祖母ちゃんの田作りに胡桃が入ってると思えばいいから、私にも作れる。
お店の物よりずっと薄味です。すぐ食べちゃうし、もう暑くないから大丈夫。
祖母は薄味だったんです。素材の味を生かす味付けと言ったら褒めすぎかな。
小女子と胡桃は、1パック1袋の量です。
小女子・・・85g くるみ・・・120g 胡麻・・・大さじ1杯
醤油・&砂糖・・各大さじ2杯 みりん&お酒・・・各大さじ1杯
1.小女子は水に10~20分つけ塩抜き後、湯通し。こうするとふっくら仕上がります。
2.胡桃はマーブルフライパンで香ばしい香りがするまで乾煎り。
3.醤油、砂糖各大さじ2、酒、みりん各大さじ1をマーブルフライパンに入れる。
4.上のようにプツプツ泡が出てきたら、小女子と胡桃入れ混ぜる混ぜる。
胡麻は好みで、すり胡麻でも白ゴマ黒ゴマもお好みで。
5.出来上がり。湯気で」ピンボケだと思う、いえいえその腕です。
ものすごい簡単で拍子抜けするほどでした。何だもっと早く作ればよかったと思いました。*マーブルフライパン使ったのは、後片付けも楽で、こびりつかないからです。大学芋の作る時もフライパンに残ったタレが洗いやすいの。
酢橘(すだち)が3個60円だったので1個はサンマに使って、残りは冷凍しました。ゆずみそならず酢橘みそを作ろうと思ってます。
サンマに使って残った酢橘の皮は細かく切って、これまた冷凍。お弁当に入れるの。鯵の干物を焼いてから食べやすい大きさにし、この酢橘や柚子の皮を入れるとお弁当箱開けた時にいい香りなのです。連れのお弁当のおかずのリクエスト、魚の干物が多いのです。
私のケータイのキセカエ→。クララがこんなになっちゃうなんて。踊りっぱなしのハイジとクララ。
茗荷(みょうが)の甘酢漬け [食べ物・料理]
この夏は猛暑で夏野菜が高く、茗荷もびっくりする値段が続いてます。甘酢漬けは無理かと思ってたところ1袋15本入ってお得に売ってました。やったー!!!
茗荷は大好きなんです。茗荷のお味噌汁で夏を感じます。
茗荷が大好きすぎて、子供のころは心配されたほどでした。この子は忘れん坊になるに違いないと、てへへへ。大丈夫です、そう言われたこと覚えてるし。
茗荷の甘酢漬け材料
みょうが・・・8~15本→漬け汁が多いので20本くらいでも大丈夫だと思います。
水・・・270cc 酢・・・180cc 砂糖・・・100g 塩・・・少々
1.茗荷は半分に切り、熱湯でさっとゆでる。水気を切り塩少々ふっておく。
ついでに新ショウガもスライスし漬けようとしてます。
2.水、お酢、砂糖を火にかけ軽く煮立たせ、密閉容器に1の茗荷を入れ甘酢をかける。
冷めたら、冷蔵庫へ。
3.6時間後の茗荷です。ピンク色になってるのが分かるかなぁ。
味もしみて、もういただけます。ピンク色が可愛いの。
もちろん着色料は使ってません、上の材料のみです。
この漬け汁で、新ショウガだけをを入れ、手作りのガリができます。左下です。
右は、溺愛してるガリガリ君。
みどりの茄子 [食べ物・料理]
先月は長ぁぁぁい茄子の写真でしたが、今月は緑の茄子。
3本で100円、思わず買いました。千葉の市場で見つけました。
市場での目的は、八街(ヤチマタ)西瓜でしたが、美味しそうなトマトを3種類買い、この緑の茄子を見つけ西瓜は忘れた。
八街と言えば落花生も有名です。美味しいです。国産の落花生は味が全然違うんですよね。茹でた落花生を知ったのも、千葉の親戚の家でした。
同じ包丁で大きさを比較です。「焼きナスが一番おいしくいただけます」お店の人のアドバイス。焼きナスにして生姜たっぷりのだし醤油に漬けで冷やしました。
市販の「つゆの素」を薄めてもいいのですが、自分で作りたい方は、下記の「だし醤油」を参考に。これも教わった分量で、何にでも活用できます。お浸しや煮魚、煮物にも使え便利なんです。
醤油・・・・・・400cc みりん・・・・・・200cc
酒-・・・・・・100cc かつお節・・・・・・20g
昆布 ・・・・・・10cm/キッチンバサミで爪くらいの大きさに切る。
干し椎茸・・・・・・2~3枚/手でバキバキ小さくする。
上の材料を全て鍋に入れ一晩置いて、おだしが出るのを待ちます。夏は冷蔵庫で一晩がいいと思います。
次の日、一煮立ちさせ目の細かいザルや布巾などでこします。出来た汁は瓶などに入れ、夏は冷蔵庫で1カ月保存できますが、各地域の気候と相談しながら早めに使い切ってください。
この焼きナスには、4倍に薄め漬けました。お好みの濃さで薄めて下さいね。冷ややっこには、そのままで。お醤油より塩分が少なくて済みます。
このだし醤油にごま油を入れ、茹でたホウレン草やモヤシを和えればナムル風です。
ざるに残ったかつお節などの具を捨てる前に、もう一度鍋に入れ、500ccくらい水を入れ一煮立ち。そうめんのおつゆになります。
冷や汁の素の味が分からないので、ドレッシングの加減が分からないとメールをいただきました。
今まで作っていたドレッシングを使わない分量は、こんな感じです。ここぞとばかり、野菜をたくさん入れるのが私の特徴です。紫蘇やショウガ、茗荷はあんなに入れたのにどこ行った?と毎回思います。この分量で2~3人前かな。大きめのどんぶり一杯の量になります。
カツオのだし汁・・・・・300cc 味噌・・・・・・60g 砂糖・・・・・・10g
すりごま・・・・・・大さじ1~2 キュウリ・・・2本 紫蘇・・・10枚
茗荷・・・3本 生姜の千切り・・大さじ1 豆腐・・・1/2~1丁
貝割れ大根・・・1パック(好みで)
鯵の塩焼き・・・1尾→これをサバの水煮缶やノンオイルのツナ缶に。
あくまでも目安です。味の濃さは豆腐で調整できます。
冷や汁 [食べ物・料理]
暑いです。火を使わない料理、夏野菜の料理が好きです。
生まれ故郷では、新鮮な鯵や鰯の刺身を、味噌・胡麻・酢・隠し味の砂糖といった合わせ調味料で味付けし、さっぱりといただきます。これを食べる時「ウルメイワシの皿までなめてって言ってな」と必ず誰かが言うほど美味しいです。ここに茗荷や紫蘇も入り、ちょっと冷や汁っぽくもなります。
この合わせ調味料でレタスも食べます。レタスがしんなりとシャッキリのちょうど中間のいい感じになって、たくさん食べられます。
正式な料理の名前はあるのでしょうが「アジのごまみそずい」と覚えてます。お祖母ちゃんが「今日はアジのごまみそずい♪ごまみそずい♪」と歌ってたのでインプットされ書き換え不可能です。
火を使わない冷や汁を。魚焼いてほぐして、骨を取り除きながらすり鉢でするのが面倒で、昨年あたりからこれです。
野菜は、生姜、キュウリ、青紫蘇、ミョウガ。生姜&青紫蘇は千切り、キュウリ&茗荷は輪切り。
3パックで売ってる豆腐1個と右の4パックくっついて売ってるごま豆腐を2個、光って分かりにくい左下はサバの水煮、ノンオイルのツナ缶でもおいしいです。カロリー気にしない方は普通のツナ缶でも。
そして味付けは胡麻ドレッシングのみ。この胡麻ドレッシングの味が、故郷の鰯や鯵の合わせ調味料に近いんです。
豆腐、缶詰を混ぜ、野菜を入れこんな感じになります。冷や汁「汁」なので味を見ながら冷水を加えました。見栄えが良くないのですりごまを振ってみたり。
暖かいご飯にかけて食べます。ねぎ好きな方は、ねぎを入れても。
味にパンチが欲しい場合は、昨年紹介した青唐辛子味噌を入れても美味しくいただけます。
250円弁当 [食べ物・料理]
デリカぱくぱくという24時間営業のお弁当屋さんです。東京下町中心に何店舗かあります。詳しくはココ。←2006年5月1日の記事。そんな前から250円弁当があったのね。
写真撮ってもいいですか?と聞いてパチリ。かわいい店員さんは、「いいですよ」と言って、お店の奥に引っ込んじゃった。街中で撮った写真をアップするとき、お顔は載せない又は修正と決めてますからと、心でつぶやきました。
右の写真は、チキンカツと生姜焼き。どのお弁当も250円なんです。
お惣菜も売ってました。
行ったのは墨田区東向島1-2-7-101の向島店。近くにかわいいきび団子屋さんがあります。
曳舟駅からだとちょっとあります。水戸街道を渡り、鳩の街か地蔵坂通り商店街を抜けて左、きび団子屋さんの先にあります。
これは茄子の味噌炒め弁当。シュウマイとキュウリの漬物が付いてます。
鮭と、ちくわ天と、海老フライ。白くチョロりと見えてるのはパスタ。昆布の佃煮とキュウリの漬物付き。スーパーのお総菜コーナーで、鮭と竹輪天と海老フライ買ったら250円以上するのに。なんでしょうこのサービスぶりは。
青唐辛子味噌 [食べ物・料理]
今日は夏にもってこいの、青唐辛子味噌の作り方です。
これも夏の辛いのを教わった親類に、教えてもらいアレンジしました。
~材料~
青唐辛子・・10本 青紫蘇・・・・10枚 すりごま・・大さじ1杯
味噌・・・・・・100g 砂糖・・大さじ1杯 サラダ油・・・・・・適量
味噌は各家で使ってる味噌で、サラダ油をゴマ油に変えても風味が増し美味しいです。
~作り方~
1.青唐辛子(種を取る)と紫蘇をみじん切りにする。→刺激があるのでゴム手袋着用。
2.青唐辛子をサラダ油で色鮮やかになるまで炒める。→むせます。
そこに、紫蘇、味噌、砂糖、すりごまを入れ、照りが出るまで炒めます。
上の分量で、出来上がりはこれぐらいです<卵は比較のため
温かいごはんと一緒に、キュウリにつけたり、焼きナスに乗せたりお好みで。思ったほど辛くないですが、小さなお子様にいる場合は避けた方がいいと思います。
茹でたインゲンと、3パックで売ってる豆腐1個で(左の写真)簡単に白和えにしても美味しいです。
☆2009.8.2編集☆
生の青唐辛子は、加熱すると辛みが甘みに。乾燥した赤唐辛子は、加熱すると辛みが増します。この生の青唐辛子を、いつもの野菜炒めや、焼きそばに10本使ってもそう辛くありません。ピーマンか?と思う感じです。そこで上の調味料の分量のまま(味噌&砂糖)青唐辛子を20本、青紫蘇を30枚(3束で100円だったので買っちゃった)で作ってみました。望みどおりの辛さに。連れは「そんな辛くないね」の感想。
←できたてなので、湯気で白っぽく写ってます。後ろのパイレックスは、瓶の大きさが分かりやすいかと思ってパチリ。
どんな辛さですかと聞かれました。20本使っても、マックの赤辛チキンより辛くありません。生の青唐辛子が、店頭に並ぶ夏の時季。つい青唐辛子を買ってしまいます。