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アメリカン·アイドル15 #11 セミファイナル グリープ1ソロ [AMERICAN IDOL SEASON 15]

アメリカン・アイドルファイナルシーズンもセミファイナルに入りました。フィナーレまで2カ月。
トップ24は2グル―プ12人ずつ分かれ、それぞれソロと、番組の歴代スターと組んでデュエットを披露します。12人中5人がカットされます。審査員が次回に進める7人を決定します。前回の次回予告でデュエットシーンが流れた時気がつくべきだった、視聴者投票じゃないって。
ラスベガスの旧セント・ヴィビアナ大聖堂(Cathedral of Saint Vibian)からのショーケースです。
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画像はFacebookから

審査員はジェニファー·ロペス(Jennifer Lopez 1969年7月24日ニューヨーク州ブロンクス生まれ)、キース·アーバン(Keith Lionel Urban 1967年10月26日 ニュージーランド ノースランド ファンガレイ生まれ)、ハリー·コニック·ジュニア(Joseph Harry Fowler Connick, Jr.  1967年9月11日ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ)。
司会はライアン・シークレスト(Ryan Seacrest 1974年12月24日ジョージア州ダンウッディ生まれ)です。

セミファイナル、グループ1の12人。画像はFOXから。
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トップ24にに関する豆知識を紹介してくれます。斜め文字はそのキャプション。

1 ステファニー・ネグレテ(Stephany Negrete 21歳学生 カリフォルニア州サンディエゴ) ジェシー・Jの"Mamma Knows Best"
世界を股に掛ける女
「語学が大好きで、30歳までに4ヶ国語をマスターしたい」
パンチの効いた歌声。あの高いヒールでしゃがんだり立ったりは筋肉がしっかりしてないと出来ない。
キース「大物歌手のようだった。見た目の選曲もいい。肩の力を抜けばもっと良くなる」
JLO「パッケージが整ってる。ポップスターに必要な要素、歌声、見た目、パフォーマンスの質もね。でももっと歌詞を噛み締めて歌って。見せ方だけに気を取られたらダメ」
ハリー「点と点が繋がってない。歌声ルックス情熱すべてそろってるが、全体像が見えない。不完全な印象」

2 マッケンジーボーグ(MacKenzie Bourg 1992年9月11日生まれ23歳ミュージシャン ルイジアナ州ラファイエット) グレイト・ビッグ・ワールドの"Say Something"
DJマック・ダディ
「2006年ごろのラップ音楽に詳しいんだ」ショーン・ポールの曲をリクエストされ歌って見せるマッケンジー。
一声で客席の心掴んだ。マッケンジーの心に染みる歌い方が大好きだ。
JLO「とても自然な雰囲気であなたの良さが伝わる」
ハリー「ちゃんと歌詞を大切にしてた。メロディを変えても、原曲の完成度は保ってた」
キース「君のオリジナル曲と思えるほど、曲を自分のモノにしてた」

3 ジェニーヴ・ローズ・ミッチェル(Jeneve Rose Mitchell 15歳学生 コロラド州 クローフォード サドル山) サラ・マクラクランの"Angel"
ワンウーマンバンド
「電気が無く娯楽が少ないから、色んな楽器を弾くの。ヴァイオリン、ギター、ベース、ハープ、フルート、チェロ、バンジョー、ウクレレ、ピアノ、そしてカズー」
カウボーイハットを脱ぎ、ハープ弾きながら歌う。見つめていると泣きたくなるステージだった。ハープの音が美しく響くヴィビアナ大聖堂。
ハリー「ハープを惹いたのは得策じゃなかった。歌だけの方が、君の優れた表現力を発揮できたはず」
キース「君の才能は本物。立ってハープを弾くのは凄く難しい。リスクを恐れず挑戦する姿勢が最高だ」
JLO「ジェニーヴ、私の秘密を話すわ。今まであなたの魅力がよく分からなかった。でも今回の歌で全身に鳥肌が立った。美しい歌声に、すっかり魅了された」

4 ジェナ・レネイ(Jenna Renae 23歳ミュージシャン ニューヨーク州 ウィリアムソン) マレン・モリスの"My Church"
愉快な歌仲間
「歌詞を覚えるのが得意なの。通学中のスクールバスの中で覚えた曲が、きわどい内容だったの。両親にその曲を歌ったら、自宅学習にさせられた」
ピッタリな曲と手を挙げ喜んでるキース。
パワフルなカントリー歌手ジェナ・レネイ。過去のどこかのシーズンだったら完璧にファイナリストだったと思う。このシーズンは強豪過ぎて見当もつかない。
キース「旧大聖堂にピッタリの曲。君に合ってたけど違う一面も見たかった。陰陽のバランスが大事だ。でもよかった」
JLO「自信が伝わってきた。今までの中で一番楽しんで歌えてた」
ハリー「力強く情熱的。でも大声を出せば情熱が伝わるわけじゃない。叫びがちだったから音程がずれた」


5 ジェームズ8世(James Gray Dawson VIII 24歳ミュージシャン ユタ州プロボ)カニエ・ウェストの"Love Lockdown"
最後のボーイスカウト
「17歳の時、ボーイスカウトをやめかけた時があった。でも最高章を取得したら、ギターをくれると両親が言ったんだ。『イーグル』と名付けたお気に入りさ」
歌い方が、ギタープレイヤー独特の雰囲気があって、この感じは懐かしさもあり好き。コーラスにアリソンちゃんいるよね。リッキーと息もぴったりのジェームズ8世。
JLO「この曲をこうやって歌うなんて面白かった。でも単調に聴こえたから、私や観客の心をつかめたかは疑問よ」
ハリー「君には才能がある。見てて楽しい。リラックスして歌えてた。盛り上がりに欠けた」
キース「クールに歌おうとすると自己陶酔に陥りやすい。雰囲気も出るしかっこいいけど心に響かない。ギターは良かった」

6 ソニカ・ヴェイド(Sonika Vaid 20歳学生 マサチューセッツ州マーサズヴィニヤード) テイラー・スウィフトの"Safe & Sound"
楽譜の管理人
「楽譜を集めてるの。見た目や匂いが好きなの。でも皮肉な事にピアノを弾く時は使わない。暗譜が得意なの」
やだもう美しい。お姫様の気品と強さを感じゾクゾクする。
ハリー「今まで聴いた中で一番心がこもってた。歌詞に共感する力を磨けば、君の歌唱力と合わせて最強の武器になる」
キース「君の声は本当に素晴らしい。聴き惚れる」
JLO「同感だわ。とても美しい歌声。自分が何かを感じる曲を選ぶといいわ。声質に合うだけじゃなく、心に響く曲をね」

7 ジアンナ・イザベラ(Gianna Isabella 15歳学生  ニュー・ジャージー州 ジャクソン) スクリーミン・ジェイ・ホーキンスの"I Put a Spell on You"
本の虫
「本が大好き。寝るときは祖父場が本を読んでくれたわ。おとぎ話なんかをね。今は血みどろのホラー小説が好きなのよ。でも人は殺さない」
最後の一言まで15歳らしい。怖いけどホラーは布団にもぐりながらも読んでしまうよね。
ブルースいけるのか。今までの張り上げ気味の歌より、ずっといい。はっきり言えばトップ24に残ったのが不満だった、この曲でそれを払拭してくれた。
キース「歌声に関して言えば非の打ちどころが無い。不安定さもあったが上出来」
JLO「飛び切り恵まれた声の持ち主」
ハリー「声を張り上げると拍手が沸いていた、曲の盛り上げ方が力強い。その強みをもっと磨くといい」

8 エミリー・ブルック (Emily Brooke 16歳学生 フロリダ州 ウェリントン)  キャサディー・ポープの"I Am Invincible"
超ミーハー少女(SUPER FANGIRL)
「私の宝物は、50組以上の歌手のサインよ。ママと徹夜で並んで集めたものばかりなの。お気に入りはこれ。テイラー・スウィフトのサイン」ギターに書かれたスターのサインが凄いです。絃の真下はどうやって書いたんだろう。
ハリウッドソロもキーが合って無かったが、今日もキーが低いのか、いつものエミリーじゃない。いい曲で観客の心も掴みやすいのにもったいない。顔に元気もないし。
JLO「キーが低くて持ち味が生かせてない」
ハリー「歌詞の世界感や君の感情が伝わってこなかった。不調のようだが、君に差に脳があるのは確かだ」
キース「選曲を外した。でも芸術性を模索し挑戦する姿勢は評価に値する」

9 アヴァロン・ヤング(Avalon Young 21歳給仕 カリフォルニア州サンディエゴ)ジャスティン・ビーバーの"Love Yourself"
スケボー娘
「いつもお化粧はしない。だぶだぶの服が好き。どこへ行くにもスケボーよ。普段通りのスタイルで、自信を持って歌うわ」
部活少女のような潔さと清々しさがある。お化粧や服装に関する助言は「だから何?」って返されそう。歌に関しては、底が知れない。透明で海の底が見えるのに足も全く届かない凄く深くて驚いちゃう。アヴァロンはそんな感じ。
ハリー「自分の個性をよく理解してるね。最後のコーラスはもっと盛り上げられたはず。でも見事な出来だった」
キース「自分の意思をバンドに伝えた方が良い。頼るばかりじゃなくリードするんだ」
JLO「歌い始めた途端、観客の心を引き付けた。声に魅力があるからよ。曲も良かった。あなたが楽しめば観客も楽しめる」

10 ジョーダン・サッサー(Jordan Sasser 26歳 礼拝リーダー ノースカロライナ州ローリー )エリック・カルメン/セリーヌ・ディオンの"All by Myself"
爬虫類愛好家
「誰にも負けないくらい亀が好き。サンバイザーも下着も亀の柄。世界中の亀の置物を集めてる」髪の毛切ったよね。
サッサーには向いてない曲に思える。その声を生かしファンキーな曲で勝負してほしかったです。ウェストルンドちゃんが保護のためのヘッドホンしてる。
キース「君の才能は素晴らしいが。もっと感情を素直に出してほしい。芝居がかってた」
JLO「声の出し方ばかりに気を取られてたわね」
ハリー「いい声をしてるが、、それをひけらかした歌い方は良くない。大声を張り上げす、素直に歌えばいい」
サッサー「率直な意見をどうもありがとう。勉強になった」
私がサッサーなら、この意見は混乱しちゃうな。

11 トーマス・ストリングフェロー(Thomas Stringfellow 17歳学生 アーカンソー州ベントンビル)レディオヘッドの"Creep"
言葉遊びの達人
「特技は言葉遊び。親に通じにくい言葉で話すから、怒られずに済んだんだ」
今日はまた一段とキュートなトーマス。髪をすっきりさせた方が美しい顔が際立つ。彼は表現力に長けてる。ゾクゾクする。
JLO「これまでとは違う声の使い方をして感心した。感情がこもった歌声に、観客の体も自然に反応してた。心を掴んでいた」
ハリー「力強いパフォーマンスで素晴らしかった。あの歌声は曲の世界に入り込んだからこその表現。歌詞に秘められた苦悩が伝わった。歌詞を深く理解した上での独自の表現だった」
キース「体裁など気にせず、自然体で歌った時に君の魅力が炸裂すると思う。自分を偽らず、このまま突き進め」

12 ラポーシャ・レネイ(La'Porsha Renae 22歳コールセンター勤務 ミシシッピ州 マコーム)リーデンス・クリアウォーター・リバイバルの"Proud Mary"
映画好きの歌姫
「創造性の源は、ポップスでもR&Bでもない。映画音楽に限るわ。『ベスト・キッド』とかいいわね。映画音楽を聴くと、私の人生も映画だと思える」
ピッタリな選曲をしてるのが、どんな曲もピッタリしちゃうのか。圧巻。最高。ネイエリちゃんもヘッドホンしながら真剣な目でママを観てる。ラポーシャが早い段階で帰るようなことがあったらぐれてやる。
ハリー「今のパフォーマンスをライバル達は『もっとうまくやってやる』か『諦めて家に帰ろう』だ。すっかり魅了された。このステージを批判したら、私がバカだと思われる」
キース「ステージに立つと毎回得意分野の批評を聞かされるよね。君の場合は歌唱力だ。何度も同じ意見を聞くと、意識しすぎて自滅する者もいる。君は振り回されることなく、毎回確実に実力を発揮してる。本物の才能だと思う」
JLO「あなたの歌声は喜びをもたらしてくれる。凄く羨ましいわ。私の憧れの歌声よ。圧巻だったわ。力強さや独自のグルーブ感はまだまだ伸ばせるわ。自分らしさを確立するのよ」

 ビルボードのHPに番組の歴代スターのオーディションの様子がアップされてました。【ここ
次回この12人がデュエットに挑みます。デュエットの相手はルーベン・スタッダード、ファンテイジア、スコッティ・マクレアリー、ローレン・アライナ、ケイレブ・ジョンソン、ニック・フラディアーニの6人です。
12人のうち5人がカットされます。


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ロシアンブルー

ソニカヴェイドとトーマスストリングフェローが特に印象に残りました(^^)
ソニカは本当に声が美しい。今回はそこに輪をかけて表現力にもグッと来る物を感じました。
トーマスは何と言ってもあの個性的な歌声(^^)しつこい程に裏返る声は癖になります。
応援してるエミリーは意外に音域が狭いのかな?初めてその才能の一部に疑問を持ちました。
by ロシアンブルー (2016-02-21 06:02) 

あぁ

ロシアンブルーさん、ありがとうございます。
トーマスの“Creep"を聴いてると
君の理解者はいるよって伝えたくなる。
トーマスの傷付いた心の声に引き込まれます。
ソニカはもう安心して聴いてられる。

エミリー、具合が悪いのか輝きが小さくなってしまってる。
一瞬を切り取っってもあんなの輝いてたから
今回の出来が、とても歯がゆいです。
by あぁ (2016-02-21 22:26) 

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