アメリカン・アイドル12#37フィナーレ

アメリカン・アイドルシーズン12もフィナーレです。最後までお付き合いいただきありがとうございます。

トップ10で、昨シーズンゲストに来てくれた（トップ8結果発表）ザ・ウォンテッドの "Glad You Came"



夏が来る~!の大好きな曲。
聞いてて分かるがちょっと残念。歌って踊れなかった候補者がいたんだろう。レベルは上に合わせようよ。バーネルのマイクしか生きてない。




バンドペリーとジャネル・アーサー（Janelle Arthur 1989年12月12日23歳）で"Done"

The Band Perryは、ミシシッピ州リッジランド生まれの兄弟。カントリー·ミュージック·グループ。キンバリー（Kimberly Perry　1983年7月12日に生まれ　リードボーカル、ギター、ピアノ）。写真左のTシャツがリード（Reid Perry　1988年11月17日生まれ　ベース　バックグラウンドヴォーカル）、ニール（ Neil Perry　1990年7月23日生まれ　マンドリン、ドラム、アコーディオン　バックグラウンドヴォーカル）
美しかっこええ。ジャネルはできるとは思ってたが、こんなに才能豊かに楽しませてくれるとは。ジャネルの扉が大きき開いた。

我々は妨害された！
シーズン7から5年間男性優勝者が続いた。ディヴィッド・クック、クリス・アレン、リー・デワイズ、スコッティ・マクレアリー、フィリップ・フィリップス。



「今シーズン男性候補者は次々脱落していった。なぜなら、僕らは嵌められた」
彼女達は、悪趣味なジャケットを強要、ジョークも強要、薬もる、楽譜に音符たす。バーネルはシーズン中、ランチ代を奪われ、いつもお腹が空いてた。面白すぎ。みんな演技うまいわあ。シリーズ化してほしかった。
そして、そのガールズをそそのかした黒幕の冷たい一言「ギター弾けないのに、何言ってるの」。ライアンは、本当の黒幕をファンテイジアだと思ってる。ファンテイジアがその一言に大笑いしてそう(≧▽≦）

フランキーヴァリ（Frankie Valli　1934年5月3日ニュージャージー州ニューアーク生まれ79歳）とトップ5ガイズ。“Let's Hang On”/ “Walk Like a Man”/“Who Loves You”/“Can't Take My Eyes Off You”/“Grease”

“Can't Take My Eyes Off You”は男性が歌ってたのか！御高齢の男性で、こんな素晴らしいファルセットが出せるとは、日々律していらっしゃるのか。




マライア·キャリー（Mariah Carey1970年3月27日ニューヨーク州ハンティングトン生まれ 175ｃｍ）、そしてベースは元マネージャーのランディ·ジャクソン（Randy Jackson　1956年6月23日ルイジアナ州バトンルージュ生まれ  5174ｃｍ）。
　 "Vision Of Love" / "Make It Happen" / "My All" / "Hero" / "We Belong Together" / "#Beautiful"

私は、マライアのマーメイドラインのドレスが好きです。
マライアは手が音符を紡ぎだす。審査してる時も、そうね。




エミリー・サンディ（Emeli Sandé1987年3月10日イギリス生まれ　161ｃｍ）＆アンバー・ホルコム（Amber Holcomb　1994年3月17日19歳）　　"Next to me"



なんて嬉しそうに歌うんだろう。顔がニマニマしちゃう。
甘い独特のトーンのエミリー。いつまでも耳に気持ち良く残る歌声。




キース·アーバン（Keith Urban　1967年10月26日ニュージーランド、ファンガレイ生まれ 5'10"）で"Little Bit of Everything"
キースが審査員になると知った時、期待も何も感じなかった。こんなに気が効く紳士で、感情豊かに音楽を楽しむ人だとは。パフォーマンスを聴いてるキースを観てるだけで楽しい。ニッキにお菓子をあげてお世話するキースに、心底やられました。




ジェニファー·ハドソン（rJennifer Hudson　1981年9月12日 ·イリノイ州シカゴうまれ　175ｃｍ 第79回アカデミー賞助演女優賞でオスカー、第64回ゴールデングローブ賞助演女優賞、第51回グラミー賞 最優秀R&Bアルバム賞他）とキャンディス·グラヴァー（Candice Glover　1989年11月22日23歳）で、ナタリー·コールの"Inseparable"



ジェニファー·ホリデイ＆ジェシカ·サンチェスの"And I Am Telling You I'm Not Going"と"ファンテイジアとジョシュアのTake Me to the Pilot"を合わせたみたいなパフォーマンス。「+」ではなく「×」になる。
どんな音からも歌いだせるキャンディス。凄くて泣き笑いになる。




アダム・ランバート（Adam Lambert　1982年1月29日 インディアナ州インディアナポリス生まれ　185ｃｍ）とアンジー・ミラー（Angela “Angie” Miller 1994年2月17日19歳）でデヴィッド・ゲッタ ft. シーア"Titanium"
タイタニ~アム♪来たあああああああ。アダムで来たああああああ。大好きな大好きな曲を、特別大好きな人が歌ってくれる極上さよ。短い!もっといつまでも歌っててよ。あ～盆の窪の愛おしさよ。





ジェシー・J（Jessie J、1988年3月27日イングランドエセックス生まれ　175ｃｍ ）とアンジーミラー"Domino"
ジェシーがぶっ飛んでて、ドキドキワクワクです。黒髪前髪ありのボブのイメージが強かった。エッジのより効いたジェシー・Jに心をシッカリ鷲掴みされる。
ジェシー「今日はでbニュー曲でもある"You Set Me Free"を歌う予定だったのを、私とデュエットしたのよね。UKに来て"You Set Me Free"を一緒に歌ってくれる？ビデオも撮りましょう。あなたの曲を。是非一緒に歌わせてほしいの」アンジーもだけどアダムがめちゃくちゃ喜んでる。

でコルトンディクソンが、いきなり「FOXジャパン！」言ってるし。テレビに向かって手を振るしかない！




審査員について話そう！
マライアは、上品で淑女。「ダーリン」って言ってくれる。なんて言ってるか分からない時もあるけど。
キースは、エモーション。いつもTシャツでクール。
ランディは、大声。誰にも「優勝できる」っていうの。最高の褒め言葉だけど、みんなに言ってるのを聴くと虚しくなる
ニッキは誰に対しても容赦ない。独特のファッションで毎回髪型が違うんだ。



カーティスまでピンクの鬘かぶるとは。ちょっと君ら、特にデヴィン！

クリィ・ハリソン（Kree Harrison 1990年5月17日23歳）＆ギター：キース·アーバン、ベース：ランディ·ジャクソン、ドラム：トラヴィスバーカー（Travis Barker　1975年11月14日カリフォルニア州フォンタナ生まれ　180cm）で、キース·アーバンの"Where the Blacktop Ends"




ランディ·ジャクソン（Randy Jackson　1956年6月23日ルイジアナ州バトンルージュ生まれ 174ｃｍ）お疲れさまでしたのワンコ会議。



ランデイが「一生懸命歌ってる人を笑ってはいけないと思うが、我慢できず笑ってしまう時は、悟られないように顔を隠すんだ」みたいなことを言ってた。笑うを超え困った状態になると、寝癖を気にしだす。いかした靴にはすぐさま反応。愛すべきランディ・ジャクソン。時々、親戚のおじさんみたいに口うるさくもなる。




アメリカン・アイドルシーズン12、シーズン中で最も記憶に残る瞬間
ケズバン、ゾネット、チャーリー、ヴィンセント個性的で心に残るパフォーマンスの多いシーズンだった。




ニューヨークのアレサ·フランクリン（Aretha Franklin1942年3月25日テネシー州メンフィス生まれ　165cm）とトップ5ガールズで "(You Make Me Feel Like) A Natural Woman"/“I Never Loved a Man”/"Respect"/“Think”

ジェニファー·ロペス（Jennifer Lopez　1969年7月24日ニューヨーク州ブロンクス生まれ　164cm）＆ピットブル（Pitbull　1981年1月15日、フロリダ州マイアミ生まれ　177cm）"Live It Up"



JLOは私の女神です。生放送で歌って踊って、自分を甘やかさないJLO。男性も女性も美しい人は大好きだわ。




キャンディス・グローバー＆クリー・ハリソン
フィフス・ディメンション“One Less Bell to Answer”/ディオンヌ・ワーウィック “A House is not a Home”



“One Less Bell to Answer”はアンバーあってこそだった。




７０００万票の視聴者投票の結果、シーズン12優勝者は、サウスカロライナ州セントヘレナ島出身のキャンディス·グラヴァー（Candice Glover　1989年11月22日23歳）。シーズン9のトップ48、S11ラスベガス。そして３度目のシーズン12で優勝。再挑戦で優勝した人はキャンディスが初めて。キャンディスが諦めないでいてくれて良かった。おかげで、素晴らしい歌を何度も堪能できた。キャンディスにありがとう。ハリウッドで脱落した人もまた是非再挑戦してほしい。

　

キャンディスグローバー"I Am Beautiful"

FOXジャパンさんの翻訳、毎年素晴らしいです。

紫陽花が咲き始めました。梅雨が来て大好きな夏が来ます。途中、集中力がなくなりましたが、最後まで書くことができました。ありがとうございます。
皆様お元気で。また来シーズンお会いできたら嬉しいです。

Music Speaks

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Interscope Records
• 発売日: 2013/07/16
• メディア: CD

タグ：フィナーレ アメリカン・アイドル ジェニファー·ロペス ジェニファー·ハドソン アダム・ランバート エミリー・サンディ The Band Perry フランキー・ヴァリ ピットブル ジェシーJ トラヴィスバーカー シーズン12

コメント 10

いや〜(^^)楽しかったです！
短文では書ききれない程堪能しました！
ゲスト達の実力、コメディー劇場、
結果発表 etc…
感動、笑い、驚き…最高のラストショー、最高のシーズンでした！
ただ、アレサが口を滑らしたのか？のシーンには時間が止まる思いでしたが（笑）
キャンディスおめでとう！
クリーのデビュー曲予定だった曲も良かった！
アンジー、アンバー、バーネル…
改めて沢山のスター誕生を予感させてくれるシーズンでしたね(^^)

あぁさん、楽しいBlog 有難うございました！私にとってこのBlogは極上のDessertsでした(-_^)
次も、そのまた次のシーズンもずっと楽しみにしてますね！

by 白熊 (2013-05-28 09:55) 

全く同感です！
AI卒業生と審査員参加の身内感たっぷりの
フィナーレでしたが楽しかったです。アダムのシーズンは
大放出でしたっけ。
元気なアンバーの美脚も堂々とスターと渡り合うアンジーや
ジャネルも見られてうれしかったなあ。TOP5はみんな素敵。
マライヤがYou Are Beautifulと歌い
キャンディスはI Am Beautifulと歌う・・・
キャンディスすごいわ！本当に今シーズンは音程がどうのと
いうようなレベルの人がいなかった。（ラザロ以外）
欲を言うならゾネットのあの曲を聴きたかった。

さて寂しくなりますがまた１年後。
あぁさんの「いやな憶測」「うわさ」を一切退ける姿勢が好きです。
AI見てわくわくしながらBlogを見る。なんという楽しさ！

では　AIのファイナリストのデビューを心待ちにしつつ
おつかれさまとありがとうを！
by Cecile (2013-05-28 14:59) 

*白熊さん、ありがとうございます。
本当に、最高のフィナーレでした。
大御所とファイナリストも好きです。
ただ、アレサのい発言に、私も時が止まりました。
いつもそつが無いライアンが、焦り揺らいだように見えたのも驚きでした。

こちらこそ、同じ時間を過ごせ感謝します。
いい尽くせないほど、嬉しかったです。ありがとうございます♪
by あぁ (2013-05-29 01:54) 

*Cecileさん、ありがとうございます。
シーズン12も最後まで、行間を汲み取って下さって、
目茶苦茶嬉しいです。

ケズバンが画面に出た時、ゾネットが歌うと思っちゃいました。
いつまでも聴いていたい人達だらけで、深く充実したシーズンでした。

「悪意のある憶測・うわさ」に関し、気付かせてくれたのはMJです。
恥ずべきことが何かを、教えてくれたマイケルと
共感してくださるCecileさんに感謝を。
私が本当に言いたい行間に隠したことも伝わってる喜びは、
例えようがありません。
ありがとうございます(。´▽`。)
by あぁ (2013-05-29 02:20) 

終わっちゃいましたねー。
例によって虚脱感でいっぱいです。(^0^;)

ジョーダン・スパークスが優勝したシーズン６から『アメリカン・アイドル』を見始めた私ですが、初めて「一押し」のコンテスタントが優勝しました。
この間も書きましたが、優勝はアンジーかなぁと思っていたからびっくりです！
（アレサ・フランクリンの発言にもびっくり!! (^_^;）
キャンディスは７月にアルバムを出すらしいですね。
チェックしたいと思いま～す。
キャンディスとジェニファー・ハドソンとのバトルも鳥肌ものでしたね！
彼女の努力しだいでは、ジェニファーみたいにさらに化ける可能性を秘めているのかと思うとわくわくします。
あきらめずに努力を続ける大切さを改めて感じました。

ファイナルとしては、ひところよりも身内ゲストが多く「お祭り」色は薄かったかなぁ。
アダム・ランバートにはもっと歌わせて～。
アンジーにキーを合わせていたから高音すごーい（はーと）。

忘れちゃいけないランディの勇退。
ランディお疲れさまでした。
「yo yo」は聞かれなくなっちゃうんですね…。
次の審査員も気になるところです。
そういえば、ニッキーだけは一度もパフォーマンスがありませんでしたね。
彼女にもドカン！と見せてほしかったなぁ。

あぁさんもお疲れさまでした。
番組を見たあとに追体験できる貴重な場でした。
ありがとう♪



by mikanpanda (2013-05-29 19:02) 

*mikanpandaさん、ありがとうございます。
シーズン5のやり取りをした記憶から、
日本放送始まった年から一緒に見てた気になってました。

応援してるコンテスタントが優勝するのは、一入だと思います。
歌唱力がずば抜けてても、今まで難しいこともあったから
キャンディスの優勝は嬉しい。
シーズン9の地方予選（2009年夏）から､S12のフィナーレまでの
キャンディスの挫けなさを思うと、ただただ頭が下がる。
アレサは（結果がどうであれ）キャンディスに、後継者としても
太鼓判を押したかった、と脳内で改定し始めました。

アダムは世界を飛び回るアーティストになっても、わき役に徹してくれる。
アンジーの高音に合わせられるアダム、大好きだ～～～～。

ニッキが歌ったら、よりお祭り気分になったかも。
今回は審査員に徹したのかな？
ランディのジャケット、大声、独特の言葉、おじさんぽさどれも大好き。
毎シーズンのフィナーレに、ベースで参加してくれないかしら。
今週末はもうS12の放送は無いんだと、やっとさっき身に染みてきた。

「優れたインタビュアーは、優れたセラピストでもある」と書いたのは山田詠美さん。
私にとって「コメント」はまさに！やる気にさせてくれ導いてくれる。
今シーズンも、飽きっぽい私を励ましてくれてありがとうございます(=^. .^=)♪
by あぁ (2013-05-29 20:18) 

あぁさん、お疲れ様でした。
あぁさんの翻訳やちょっと皮肉の効いたコメントで、シーズン１２がより深く、楽しく、悲しく味わうことができました。
フィナーレは、アダムとアンジーのデュエットと、キャンディスとジェニファー·ハドソンのデュエットが珠玉でした。
「我々は妨害された」「審査員について話そう」のコントも笑っちゃいました。
祭りの後は、熱中して観るものがなくなった虚脱感あります。
またシーズン１３もよろしくです。キャンディスにはビリー・ホリディになってもらい、アンバーとアンジーのダブルAにはこれから頑張って、売れっ子になって欲しいです。

by カイビガン (2013-05-30 02:49) 

*カイビガン さん、ありがとうございます。
思わずニヤリとしてしまいました。
オブラートが破れたまま、書いてしまうことがありますの。
包みなおそうとも思っても、それは本来の自分の考えと違うかな～と
破れたままで失礼しました。

ビリー・ホリディ！わああ素敵。
レディ・デイを聴き、アリス・ウォーカーの『カラー・パープル』を読むようになった。
影響を受けた女性の1人です。

最終回がくると分かってても、この感覚はなかなか慣れません。
フィナーレが秋や冬でなくて良かった。
そんな季節に最終回迎えたら、寂しくて哀しくてやってられません。

またフィナーレを観て、これからの活躍を想像し胸を躍らせます。
by あぁ (2013-05-30 12:32) 

最高のフィナーレでした！！！
　キャンディス優勝の瞬間は涙が止まらず(>_<)　こんなにも心を揺さぶる番組は他にないですッ
終わって数日が経ってしまいましたが、心にぽっかりと穴があいたような寂しさもあり・・・
　番組はもちろんですが、あぁさんのブログがあったからこそ ここまで楽しめたと思います(^o^)　本当にありがとうございます！
　これからも楽しみにしていますので 末永くどーぞよろしくお願いしま～す

by yuko (2013-05-31 09:52) 

*yukoさん。ありがとうございます。
地方予選、ハリウッド、ラスベガス、セミファイナル、ファイナル、フィナーレ
全てが心に深く残るシーズンでした。

何度見ても、キャンディスの名前を呼ばれる前の
「キーラン、照明を落として」でもう鳥肌になります。
何度再生すれば、泣かずに 見られるのでしょう。

嬉しい言葉をありがとう！その言葉でまた続けられますわヽ(=´▽`=)ﾉ
by あぁ (2013-05-31 23:15)