アメリカン·アイドル11 #32トップ6の結果

ライブは演劇的イベントだ（A concert is not a live rendition of our album. It's a theatrical event!）フレディ・マーキュリーの言葉で始まった
アメリカン・アイドルシーズン11、トップ6の結果発表です。フィナーレまで一カ月切っちゃった。人気No1、2に票がが入らず帰そうとするんだから、もうどんな結果でも驚かないだろう。才能、人気、キャラの揃った優勝者をと願うのだけど。

今日のご褒美に、同じように破顔しました。

ますます髭ポックルになっちゃってもう(≧ｍ≦）

 

審査員が客席から登場。ジミーとナイジェルの横を通り、女の子達に混ざってたライアンにうっかり握手するJLO。昨日のブローチに続き、ランディの「YOYOYO」のネックレスｗ

クイーンのトリビュートバンドQueen Extravaganzaで“Somebody To Love”うわあああ、ボーカルのマルク·マーテルが一瞬フレディに思え驚いちゃった。ドキドキした。鼻から口が似てる。フレディが恋しい。左利きのギタリスト、ブライアン（Brian Gresh）バク宙してるがな。
きゃ～～～～きゃ～～～～～ご本人登場。かっこええかっこええ。顔が緩みっパ。今日も出てくださるなんて感涙でございます。ブライアン·メイ様（1947年7月19日）とロジャー·テイラー様（1949年7月26日）です。

フォードのミュージックビデオは“Magic”。今回もフィリップが出てないの。腎臓の具合がいまいちなのかも。治療として安静臥床と言われてるのかもしれません。



セレブのゴシップやエンターテイメントニュースを扱うTMZに、ナイジェルに引率され行くアイドル達。くだらない質問。ディア・ハンターにそんな質問しないでよ。コルトンショックから立ち直ってない人いるんだから反感買っちゃうでしょう満更でもないと引き笑いしてるし、困っちゃうな。やっと好感を持ち始めたとこなのに。
素顔のジェシカがステージよりも格段にかわいい。

ジェシカ・サンチェス(Jessica Sanchez 16歳）とエリーズ・テストン（Elise Testone　28歳）が呼ばれます。
ジミー・アイオヴィン「ジェシカが"Bohemian Rhapsody"を歌ったのは明らかに間違い。演出も失敗。あの顔を3つ並べた映像は何だ、ギョッとした。あれじゃクイーンじゃなく、スティーヴン・キングの世界。"Dance with My Father"は秀逸だった。あの歌は聴き手の心を揺さぶった。離れて暮らす父親を思い歌詞を噛み締めて美しく歌い上げた。観客の心情を巧みに読み取り、歌に引き込んだ。才能に巧妙さを加え票を伸ばしたな」ジェシカのお父さんギルバートさんが若い。ライアンぐらいかな。
ジミー「エリーズは完全に選曲を誤った。"I Want It All"はシンプルで壮大な賛歌だが、ステージでの仕上がりは安っぽく場末のナイトクラブで聴いてる気分だった。彼女に向かないし1回観れば十分。"Bold as Love"も選曲ミス。原曲は傑作中の傑作。天才的なギターと ソウルフルでブルージーな歌声ありきの曲だ。一方の要素が欠ければ、今回のように失敗する。エリーズは窮地に立たされた」
ライアン「手を振ってたね」エリーズ「だってお別れだもの」ライアン「まだ分からないよ」エリーズ「たぶんそうよ」構ってちゃんなのね。ライアン「ジェシカは映像見ながら涙ぐんでたね」ジェシカ「脱落する恐怖に襲われたの」エリーズが8週中6回目のボトム3。色々考えちゃうよね。

ケイシー・エイブラムスが椅子に座ってるというだけで、なぜ可笑しいんだろう。その佇まいなのかしら。ライアン「（7月6日から始まる）夏のツアーを控えた彼らにアドバイスは？」ケイシー「仲間が仕掛ける悪戯に注意ｓすること。悪戯が流行って、シャワー中に小売水をかけられた人もいたよ。常に用心すればツアーはうまくいく」注意点そこ？ライアン「ジェイコブは元気」噴き出すケイシー。あっケイシーがジェイコブにしたのね。悪い子ね。昨年、ジェイコブがアップしたツアーの写真。
S10のお気に入り、ステファノ（Stefano Langone）の“I'm On A Roll”
2009年5月28日、飲酒運転の車にはねられ、両腕骨盤を骨折。救急救命士から息をしていないもう手遅れだと思われたステファノが、リハビリしてシーズン10に出て今こうして踊って歌ってる。ガレージで懸垂してたステファノが目に焼き付いてます。紙に書かれた「女性」でもくどく勢いもステファノ。女性を毎日褒めるのはいいこと。それがお上手でも、毎日ご機嫌ちゃんでいられるもの。続けてステファノ。。

仲良しのホリー・キャヴァナー (Hollie Cavanagh　18歳）とジョシュア・レデット（Joshua Ledet 20歳）が、ステージ中央に。
ジミー「ホリーが『救って』とと連呼する"Save Me"を選んだのは、視聴者へ懇願だったのかな。難曲もどうにかこなした。フレディの歌は本当に特殊で、単純な言葉にまるで違う語感を与える」そうなのよそこが魅力。「ホリーは終盤に音程を外し、歌詞の意味を伝えるのも技術もBプラスだった。"The Climb"は最高の選曲。感情表現も良かった。これで巻き返しに間に合うと良いが」
ジミー「ジョシュアの"Crazy Little Thing Called Love"は本当に感心した。ジャンルを超えたシンガーだと証明した。ゲイリー・U.S.ボンズのような解釈とサム・クックの様なアレンジのセンスがクロスオーバーした。ポップも歌える多才ぶりだ。"Ready for Love"では、完全に切り替え感情に抑制を効かせ、聴き手を歌の世界に引き込んだ。今回のようにインテリジェンスなステージを行えば決勝に残れるだろう。彼がボトムに入るなら、それはジョシュアの問題ではなく番組が間違ってるということだ」8888888888。本当にそう思う。ジミーの意見は時々「けっ」と思う時もあるけど。
インディア・アリーがジョシュアに感動して、ツイート。動画もペタンコしてた。
「COME OOONNNNNN! Sing it BOY! Yes! Whoo hook hoooooooo! I got chills all over. Thank you Joshua!!! Call me.（もうちょ～やってくれたわね。最高ぉぉぉぉぉぉぉ。鳥肌が立ったわよジョシュア!!!!私に電話して）」ジョシュア「かけます」ジョシュアはセーフです。頑張ったホリー、またボトム。巻き返しにはもう遅いのか・・・。

ケイティ・ペリー（Katy Perry1984年10月25日）の"Part of Me"です。この曲のためロープクライミング、軍事エチケット、戦闘訓練など軍事訓練を受けたケイティ。この運動量で、実際歌ってるケイティ。甘えません。

 

スカイラー・レイン（Skylar Laine 18歳）とフィリップ・フィリップス（Phillip Phillips 21歳）がステージに。
ジミー「スカイラーの"The Show Must Go On"は非常に良かった。力強い歌声だった。曲はカントリーというよりポップスだったが、見事に歌いこなした。"Tattoos on This Town"の選曲はわがままさを感じる。特定の街ではなく、アメリカ全体が共感できる曲を選ばないと。1曲目は圧勝、2曲目は惨敗」
「ライアンは体調不良だったそうだが、フィリップも具合の悪さが歌に出た。フィリップの"Fat Bottomed Girls"は、体調が悪い所為かエネルギーに欠けてた。昨年フィナーレでのジャック·ブラックとケイシーは、爆発したステージで魅了してくれた。フィリップには何か欠落してた。フィリップがいつも比較されるデイブ·マシューズの、"The Stone"を歌った。それは間違いだったと思う。審査員の意見が分かれたのはいいと思う。いつも同意見だと眠くなるよ。視聴者はどう感じたかな。フィリップはあのステージで決勝に進むチャンスを逃したかもしれない」客席から。ブーイング。でも一理ある。ケイシーほど楽しませてはくれない。時々自己満足に思える。体調がいまいちなのが残念。無理はしないでほしいのだけど。
昨夜審査員に一番好評だったスカイラーがボトムいり。でもすぐソファに帰されました。
５８００万票の結果、エリーズが帰ります。エリーズ「妙な気分だわ」「"Whole Lotta Love"が歌えるわ」Zepの"Whole Lotta Love"でお別れ。フィリップが先週と打って変わって笑ってる。

タグ：Queen アメリカン・アイドル シーズン11 Stefano Langone Katy Perry

コメント 2

Queen Extravaganzaの演奏、よかったですねー。
ボーカルのマルク·マーテルは輪郭がフレディとは違うけれど、顔のパーツはけっこう似てる～。
なんといってもブライアンとロジャーの登場は感涙ものでした。

ステファノはアイドルっぽい路線での売り出し？
お顔が相変わらずキュートです。
声もいいなぁ。
活躍してほしいひとりです。
by mikanpanda (2012-05-18 20:44) 

*mikanpandaさん、ありがとうございます。
Queen Extravaganza、音良かったですよね～。
“Barcelona”歌った時のお髭のないフレディを思い出しちゃいました。
http://www.dailymotion.com/video/x17sth_barcelona-live-freddie-mercury_music

ステファノはぜひとも、ブルーノ・マーズとアッシャーを足したような路線で行ってほしいです。
あのお顔で切ない深い曲を歌ったら、ぴったりしすぎに思えるのです。
by あぁ (2012-05-22 18:41)