アメリカン・アイドル10 TOP6(キャロル・キング)

 アメリカン・アイドル シーズン10、トップ6のテーマは生きる伝説キャロル・キングです。キャロル・キング（Carole King, 1942年2月9日 - ）は、シンガーソングライター・作曲家。ダイアモンドアルバム×1、プラチナアルバム×1、ゴールドアルバム×6。グラーミー４回、ビルボードホット１００には１１８曲も入っているので、洋楽に興味がない人でもどこかで聴いたことあると思うの。
客席に私のコンスタンティンが座ってるる。

今回トップ6はいつものようにソロで1曲、そして審査対象外のデュエットで1曲歌います。このデュエットの組み合わせが、グランドフィナーレの顔合わせもありに思えまする。
才能は使い続けていると枯渇しないと思ってます。使わないと錆びてしまう。
その溢れる才能で心を掴む度肝を抜くパフォーマンスで毎回魅了されたいと思う。

 審査員はランディ・ジャクソン（Randy Jackson）、ジェニファー・ロペス（Jennifer Lopez）、スティーヴン・タイラー（Steven Tyler）。司会はライアン・シークレスト（Ryan Seacrest）です。
コーチはジミー・アイオヴィン（Jimmy Iovine)と。今週の特別コーチは、R&B歌手、作曲家、音楽プロデューサー、そして１０度ののグラミー賞受賞のベイビーフェイス(Babyface 1958年4月10日 - ) です。

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ジェイコブ・ラスク（Jacob Lusk-1987年6月23日23歳）スパ・コンシェルジュ。出身地：カリフォルニア州 コンプトン/ロサンゼルス予選。ジャンル/ソウル、R＆B、ゴスペル、ポップ。楽器/ ドラム。左利き。
Maxine Brownの "Oh No Not My Baby" 。
ボトムになったことでリハーサルは厳しく６５回以上は歌わされるジェイコブ。
選曲を変更すると思った。ジミー「観客と審査員の心を掴まなければ。実力はあるが一番危うい立場だからね」
ジェイコブは心を真摯に伝えてくる。音楽を愛してることが喜びだと溢れ出し、私まで嬉しくなるる。お洋服が七五三＾＾。余計にリズム感のいい園児が踊ってるように見えて仕方ないの。そこがまたジェイコブの愛嬌なの。
ST「君の実力は知っているが、今日みたいに弾ける君を待っていた。素晴らしい。君に足りなかったのは個性とダンス。それがあればステージに魔法が掛かる」
JLO「スティーヴンの言うとおり。パフォーマンスに引き込まれたわ。最高だった」
RJ「シャープ気味だったけど見てて楽しかった。君らしいパワフルなステージだったぞ。それに、君の歌は何度でも聴きたくなるんだ。スキャットもよかった。歌唱力があるからここまで残れたンだ。次に進めることを祈ってるよ」同じくでございます。

ローレン・アライナ（Lauren Alaina-1994年11月8日16歳）高校生。出身地：ジョージア州ロスビル/ナッシュビル予選。ジャンル/カントリー。
 "Where You Lead" 。
ベイビーフェイスがローレンに高音を出すように指導。JLOもずっと言ってたよね。恐れず飛び込んでローレン。自分自身で納得しないとなかなか先には進めないけど、頑張れローレン。ジミーは才能あるローレンを勇気づけ自信を持たせるようにマイリー・サイラスを呼んでくれてた。愛さずにはいられないローレンを大人がどうにか潰れない様に支えている。
溌剌さも戻ってきたかな。楽しんでいるように見えたパフォーマンスでしたが悪くないんだけど、圧倒されないの。ローレンには欲張りに期待しちゃう。
JLO「あなたが誇らしくて涙が溢れそうだわ。よく高音に挑戦したわ。殻を破るのは難しいものよ。不安を感じるし、人からいろいろ言われるし。励ましの言葉より否定的なことだけが耳に入る。でもあなたは果敢に挑んだ。声が少し割れたけどそれでいいの。限界まで声を出そうとしたから」　JLOの言葉が心に響く。
RJ「いつもより堂々としてた。今日の曲が君に合ってたかは微妙。無難で退屈。けど気に入ったのはその意気込み。自分のために上を目指した。マイリーの言うとおり自分のために歌えばいいんだ。我々が求めてるのは全力で攻める奴だ。ローレン、さらに攻め続けろ」全力で攻め失敗しても、その時は失敗したと思うけど後々役に立つこと多し。知ってて間違った方向行っちゃう時もあるけど役に立たないことはないと信じてる。
ST「君は不安だと言ったが、今日君が輝いたのは声が割れた時だった。才能あるものは輝きを放つんだ。他人の不安や概念が心に入り込んできても締め出せ！輝き続けろ。声が割れたほうが個性が出るぞ」スティーヴン　(/ε＜。) みんなでローレンを育ててる。ローレンの性格がそうさせるのね。
緑のボーダー、ブレット１９歳でした。あ～ライアンにローレンを見るなって言われ顔を手で覆うブレット君がかわいすぎる。

ヘイリー＆ケイシーで"I Feel the Earth Move" 。
HR「彼は最高よ。音楽が合うから。番組当初からよく一緒に歌ってた」　CA「彼女以外とはデュエットしたくない」HR「おおぉお」　ＣＡ「うるさい」　HR「ありがとう」　CA「彼女と一緒にうなりたいんだ。…怪しかった？彼女と一緒にうなって歌いたい。もちろんステージで＊＊＊＊＊＊」ケイシーは（笑）
来た！ジャージーな二人。ヘイリーますます色っぽいぃ。聴いてて楽しいいいいいい♪この大人のじゃれ合いは好きです。
ST「そこの髭の人ヘイリーに恋してるね。バレバレだったぞ。この2人（ランディとJLO）はそう思ってる。最高のステージ。パフォーマンスも見事だ。ケイシーのスキャットも気が利いてた。ヘイリー、ゴージャスだった最高」　

スコッティ・マクレアリー（Scotty McCreery-1993年10月9日17歳)高校生。ノースカロライナ州ガーナ/ミルウォーキー予選。ジャンル/カントリー。楽器/ギター。
 "You've Got a Friend"。
JI「ソフトに歌いだすよう指導した。スコッティ節を押さえて意外性を出す」BF「スムーズで軽やかな感じで」ジミー｢今までで一番ロマンティックな曲。せつなさや繊細さを伝えられれば審査員や視聴者の心を動かせる。失敗すればほかの候補者に埋もれる」
なぜなの？私には彼が自分の世界に陶酔してるように見えるの。なんて私は意地悪なんだろう。その歌い方がお腹いっぱいなの。陶酔型の歌い方が、どんな歌唱力があろうと苦手なんです。
RJ「今までだったらバリトンで歌いだすところだがテノールにして正解。あんな声も出せるとは思わなかった。高音を出した後は、音の下げ方に注意しろ。音を響かせたまま自然に下げていくんだ。それ以外は忠告を生かして完璧に仕上げてきた。優勝に向けて本領発揮だ！」この言葉２度目だわ、ランディはスコッティを気に入ってるる。
ST「狙った高音を見事に決めてきた。高音を出すまでの音の選び方も気に入った。助言を聞き入れ自分に合った曲で実力を発揮した。出だしは秀逸。カントリーの持ち味を残しつつ新たな一面を見せてくれた」
JLO「成長が見られてうれしい。今回も曲が持つ物語を見事に表現できたわよ」マイクの持ち方が変わったよね。

ジェームズ・ダービン（James Durbin-1989年1月6日22歳）１児のパパ。出身地：カリフォルニア州サンタクルーズ/サンフランシスコ予選。ジャンル/ハードロック、ヘビーメタル。楽器/ギター。
 The Shirellesの"Will You Love Me Tomorrow" 。
JD「番組のサイトを通じリクエストされた曲を選んだ」　
「明日もおれを愛してくれる？この曲の内容(笑）」もちろんです大好き。
BF「彼はギター1本で歌いあげた。ぶっ飛んだよ」
JI「ジェームズは間違いなくロックの申し子。私が音楽に恋した理由を思い出した。リハーサル中、私の胸は高鳴ってた」
アカペラで胸を鷲掴みにされ、そしてジミーの言う胸の高鳴りが続く。高音低音痺れるシャウト美しいビブラートにうっとりだわ。一番成長してる気がする。自分の信念は曲げず助言にも耳を傾けてる。才能を惜しみなく溢れさせ、毎回新しいジェームズを見せつけられ魅了させられる。
ST「歌いだしから心を鷲掴みにされた。何度も聴きたくなる。この曲で初めて女の子を口説いた。ボウリング場で。狙ったピンは必ず倒す」そうでしょうとも。
JLO「私も、曲の冒頭から完全に魅了された。6人の中で最も注目されるでしょう。毎回確実に決めてきてる。一度もミスを犯してないの。優勝に必要なのはその安定感よ」
RJ「君はロックを歌わせたら一流だと証明済みだが、ロックだけじゃないと示した。どんな曲を歌わせても一流だと示して見せた。ここ数カ月の中でも屈指のパフォーマンスだよ。このまま優勝しかないぞ！クレイジー、クレイジー」いえ～い！ジェームズにハグハグするランディ。ランディがこんなに興奮するなんて。

ローレン＆スコッティでThe Driftersの "Up on the Roof"。
3度目のデュエット。
RS「君たちは特別な関係なの？音楽を超えた間柄とか？」LA「まぁ、彼はキュートだし」　SM「兄妹みたいなものさ」RS「曲では恋人役を演じてるよね」LA「歌詞がそうだから」息が合ってますこの2人。スコッティ、ローレンにたじたじですね＾＾。
JLO「ローレンが歌うことに没頭してた。素晴らしかった。スコッティはうまくローレンを引き立ててた。流石ね」ローレンのパパがどんな顔して聴いてるか見たかった。 

ケイシー・エイブラムス（Casey Abrams- 1991年2月12日20歳）子供たちに映画作りを教えてる。出身地：カリフォルニア州 アイディルワイルド/オースチン予選。ジャンル/ジャズ、 ロック。楽器/ダブルベース  ベースギター、キーボード、ギター、メロディカ、アコーディオン、シタール。
The Cityの"That Old Sweet Roll (Hi-De-Ho)"。
まだ未成年なケイシーだけど、ウィスキーのCMにすぐ出られそうな琥珀色の雰囲気。
JI「難しい曲を選んだ。リハーサルは楽しかった。ドンとベビーフェイスがギターを持つとケイシーは一気にエンジン全開になった。こういう曲は雑に歌ったらダメ。1つ1つのメロディを大切に。チャレンジを恐れないのがケイシーの持ち味。常に自分の限界を押し広げている。失敗もあり得るが大成功の可能性もある」
RJ「君は番組に変化をもたらすから好きだ。まるで自分の曲のように歌いこなしてるのが凄い。スコッティはジェイムス・ティーラー風でケイシーはジャージー&ブルージー。故郷のニューオリンズを思い出した。ケイシーのライブみたいだった。ハーモニカまで登場させるとはあっぱれ。君には期待してる。毎回新鮮でワクワクさせられる。称賛に値する」
ST「得意分野を番組を通し見つけたな。まざーふぁ(言い直しますｗ）よきステージだった。見事としか言いようがないね。頭皮に鳥肌がたつほど良かった」
JLO「良いパフォーマンスだったと思う。体に力が入りすぎてるかも。がちがちな感じに見えた。ミュージシャンとして声質もいいし完璧よ。でもリラックスして歌う姿も見たい」そこだったんだ。息をつめてるようにケーシーが見えたのは。たゆたゆと歌うケイシー見たい！
RJ「うなり声ももう少し控え目にな」同意。

ヘイリー・ラインハルト（Haley Reinhart-1990年9月9日am9:00.20歳）学生。出身地：イリノイ州ホイーリング/ミルウォーキー予選。ジャンル/ロック、ポップ、ジャズ、（ブルース）。楽器/ギター。
"Beautiful"。
ヘイリー「乗りがよく元気になる曲よ“We Can Work It Out”みたいに。この曲にビートルズっぽい雰囲気を感じるの」
BF「呑み込みが早いのは才能がある証拠だね」JI「♪you've got to get up ♪のget に感情を込めてキャロルは歌う。ダラダラしてる男に勢いよく怒鳴りつけるつもりで歌ってごらん」
イヤーモニターが聞こえないトラブルがあったけど、歌い始めたら空気が一変。ゾクゾクしました。ヘイリーは努力の人なんだなぁ。
ST「俺の眼には神が見えたぞ。神の歌声だった。こう言うだろう『人は神に敵わない』。君はそれをやってのけた」
JLO「素敵だった。あなたの歌声はトップクラス。素晴らしい」
RJ「出だしはいまいちだったが」ブーイングｗ「出だしの話だ。最後がよかったと言いたかったんだ」
JLO「ゲットもよかったわよね」ランディ話を途中で切られちゃった。

ジェームズ＆ジェイコブでEarl-Jeanの"I'm into Something Good"。
このデュエットもすごいと思うの、でもねなんでこの衣装なの？私の中では90年代前後っぽい。
何よりもJLOとJLOの椅子をテーブルに戻してくれるスティーヴンに釘付けになりました。
ST「パフォーマンスの質はともかく、楽しんでたようだな。2人の実力はよくわかってる。ところで、その服でどこへ行く」JL「教会へ。JLOのために決めてきた」RS「ジェニファーの脚を応援する方は・・・・」応援する応援するる！

今回よかったのはジェームズとヘイリーでした。

遊びに来てくれてありがとう。
「Nokiaに行ってきます」とメモを残し家を出ました。連れは連休中も仕事が入りこの日はやっと休め、スピスピ気持ちよさそうに寝てたので一人で行くことに。
歩いてるとこをピックアップされたけど。
「Nokiaシアターじゃなくて、船橋のIKEAに行きたいんでしょ」あっ、AIのグランドフィナーレ考えてたらNokiaと書いちゃった。NokiaとIKEAを言い間違えっぱなし。もちろんIKEAの５０円ソフトクリーム食べました＾＾。
船橋のIKEAの周りは、ららぽーと、競馬場、オートレース場があります。ブーケのようなつつじが周辺道路脇を彩って美しい。助手席から携帯でパチリです。
海神とかの風景も好きなの。昔、仕事で何度か訪れた思い出込みで船橋や市川が好きなのかも。

タグ：アメリカン・アイドル シーズン10 キャロル・キング

コメント 1

*sanaさん、くまらさん、今造ROWINGTEAMさん
nice!をありがとうございます。

by あぁ (2011-05-11 23:25)