アメリカン･アイドル9 決勝

アメリカン･アイドルシーズン9も20週目、シーズン最終回です。
このシーズンで審査員をやめるサイモン（Simon Cowell）最後の審査。
クリスタル・バワーソックス（Crystal Bowersox）とリー・デワイズ（Lee Dewyze）は同じシカゴ予選で、二人まとめられて放送されました。
リーを誰かと比べたらいけない・･･･ずっとそう思いながら観ていたシーズン9。今夜もまた比べたらいかんと思いつつ比べる残念な私。

っゲ、アダムのことあんなこと言ってた過去のナビの人、手のひら返し。21歳以上の友達でもない人に「クン」はないだろうと思うんです。アダム君と聞くとゾワゾワします。クリスタルの二の腕のことあなたが言わないで。

7000人の観客ノキアシアター。客席から登場の決勝の二人。私が緊張してない不思議です。決勝戦をこんな冷静でいられる。
今夜は3曲披露します。コイントスで勝ったクリスタルが、後攻です。

☆1曲目、今シーズン歌った曲

リー・デワイズ（Lee Dewyze）バースネームLeon James DeWyze 。1986年4月2日 24歳。塗料販売員。シカゴ予選。 マウントプロスペクト（イリノイ州）Genres/オルタナ・ ソウル。。Labels/Wuli Records.
子供のころは、野球選手になると思ってたとご両親。
サイモンとガーファンクル（Simon and Garfunkle）“The Boxer” を。
ランディ「盛り上がりに欠けたが、歌声は良かった」　エレン「実の息子のように誇りに思う」　カーラ「もっと攻めるべき。心を歌に込めたのは良かった」　サイモン「頬ではなく唇にキスする情熱を持ってくれ」　私は最初に聴いた時の方が良かったです。

クリスタル・バワーソックス（Crystal Bowersox）1985年8月4日 24歳。ミュージシャン＆母親。シカゴ予選。エリストン（オハイオ州） Genres/アコースティック・ロック・ブルース。
クリスタルのパパ「音楽をやるために、娘は生まれてきたんだ」が胸に響きました。
ロジャー・ミラー （Roger Miller）の“Me And Bobby McGhee” を。
ランディ「こういうアルバムを作るんだ」　エレン「あなたは人を惹きつける魅力にあふれてる」　カーラ「魅了された。あなたらしさが出てたし、熱意を感じた」　サイモン「君の才能に惚れた時を思い出した。ここ何週間かはふるわなかったが。今日は良かった。最高だった」　クリスタルは、熱い。物静かに熱い。

☆2曲目、番組製作者：サイモン・フラーの選曲

リー・デワイズ- R.E.M.（アール・イー・エム）の“Everybody Hurts”。
なんでかな、緊張するからか音外しちゃう。それが目立つというか気になるのよ。
ランディ「音を外してたが、今のは良かった」　エレン「おtpは外してたけど、途中いい感じに歌に入り込んだ。でも次の瞬間引いた。えんりょしないでほしい」　カーラ「語りべのようだったのが良かった」　サイモン「君にピッタリの曲。音がずれてたのが残念。3曲目は満点を狙って」

クリスタル・バワーソックス-アランナ・マイルズ（Alannah Myles）の“Black Velvet”。
カッチョええクリスタル。ランディ「完全に勝ちに来たな。最高にイケてた」　エレン「ヒールで階段を歌いながらよく下りれたわ。今のパフォーマンスは素晴らしいの一言だわ」エレンもヒールで階段から落ちたことあるのかも。　カーラ「慣れない高音に果敢に挑んだ。気合を感じた」　サイモン「この曲はオーディションでうんざりするほど聴いてきた。君のバージョンは、非の打ちどころがない。本当に感心した」　サイモンがこう言っても、またこの曲でオーディション受ける人いっぱいいるんだろうな。

☆3曲目、それぞれの優勝曲
　
リー・デワイズ- U2の“Beautiful Day”
成長したと言われてますが、何かぎこちない戸惑ったままのリー。かつてプロデビューしてても、ノキアでの生放送は緊張するだろうな。
ランディ「ぎこちない。でもそのロックな歌声は持ち味だ。よくやった」　エレン「よくここまで成長した」　カーラ「曲の雰囲気に呑まれた。ただあなたの声は時代に合った歌声を持ってるの」リーの歌い方に近い日本の歌手を考えたら、内藤やす子さんが真っ先に浮かびました。あれこれ想像し、なんか楽しくなってきたぞ。　サイモン「ベストを尽くしたのは伝わった。番組は君の様な人を探してきた。秘めた才能を開花させるチャンスを待ってる人を。君は努力を怠らず、純朴であり続けた。将来の成功を心から祈ってる」リー、希望通りずっとステージで歌っててください。

クリスタル・バワーソックス- パティグリフィン（Patti Griffin）“Up To the Mountain(MLK Song)”  
熱い！胸に迫りますクリスタル。
ランディ「最後を締めくくってくれて本当に誇らしく思う。抜群のタイミングで決めてくれた」　エレン「唯一無二の光を探してきた。あなたの様な歌手はいないわ。全てが新鮮なの。本当に清らかな歌声、惹きこまれる。あなたのアルバムを買うし、ライブにも行く。あなたの作る料理も食べたい。素晴らしい。あなたの旅立ちを心から応援したい」　カーラ「壁を作って内面を隠すことが欠点だったあなたが今日はまったく違って、今までのどの曲よりも感情を出し歌ってた。この一曲だけで花ひらいた感じ」カーラに反対で、クリスタルはそう見えるだけで熱い人だと思う。心をさらけ出してるから感動させることもできると思うんだけど。
クリスタル「サイモン、ためになる意見を言ってくれ本当に感謝します。私が言うのも変ですが、今後の成功を心から祈ってます」　サイモン「今のステージ、ずば抜けてよかった。審査員として最後のコメントになるが、完璧なステージだったよ」
3-0でクリスタルです。番組が誰を優勝させたいかなんか考えず。心が揺さぶられたのが3曲ともクリスタルの方だったので。　

イギリスの『ポップ・アイドル』優勝者、ウィル・ヤング（Will Young）の“Leave Right Now”でお別れです。ステージの画面に流れるシーズン9のあんなことこんなこと・・・・いつもここで泣いてしまいます。
ノキアシアターの模様で、アシュリーちゃんにインタビューしてたｗ。そんな大人っぽい声をしてたのね。

そしてレッドカーペットのハンサムさん達と、お～ここにいましたの2人。
なんてかっこいいんだろうと、私の趣味のみでペタンコ。

今夜日曜日は放送2時間です。ゲストが楽しみ楽しみ。

タグ：アメリカン･アイドル シーズン9 ファイナル

コメント 4

お茶の間審査員のひとりとしても、クリスタルのパフォーマンスのほうがよかったです。
エレンじゃないけれど、クリスタルのアルバムが出たらチェックしようと思ったし。

マイケル・サーバー、かっこいい～。(*^O^*)
スコットはきれいな目を見せてほしかったなぁ。
思えばシーズン８は、好みのコンテスタントがたくさんいて楽しかったなぁ…。

by mikanpanda (2010-06-20 11:35) 

*mikanpandaさん、ありがとうございます。
クリスタルのアルバム楽しみです。
優勝曲も良かった。

マイケルSは、見てるだけで嬉しくなります。
大きくて家族おもい、お行儀がいいステキ。体形からして理想の男性です。
by あぁ (2010-06-21 18:09) 

*shinさん、HALさん、ちぃちゃんさん
kumichoさん、sanaさん、タケルさん、
nice!をありがとうございます。



by あぁ (2010-06-21 18:12) 

グランドフィナーレのアップ、今しばらく時間を下さい。
今は、ノートへの手書きメモと、テキストに下書きの途中です。
私事で、この状態でストップしてます。すみません。
by あぁ (2010-06-21 18:17)