アメリカン・アイドル 8 トップ10→9（モータウン）

アメリカン・アイドル、シーズン8トップ10。今週のテーマはモータウンです。
マーティン・ルーサー・キング牧師（1929.1.15 - 1968.4.4）と同い年のベリー・ゴーディ(Berry Gordy Jr、1929.11.28～）が19歳の1959年1月12日に設立したレーベルMotown Recordsが、今年で50周年です。
ファイナリストがデトロイトのモータウンを訪れました。インフルエンザだったミーガンと体調を崩したマイケルはドクターストップで欠席。ココ。

 

 

 

 

 

 

そして、私に男性のファルセットの美しさと色っぽさを教えてくれたのが今日のコーチ、スモーキー・ロビンソン（William 'Smokey' Robinson, Jr.1940.2.19.～）です。モータウンの設立に参加し、長く副社長も務めました。スモーキーの曲をただ聴いてた私は、てっきり妙齢で妖艶な女性が歌ってるもんだと思い、こんな女性に憧れるわとうっとりしてたんです。スモーキーが歌ってると知ってたまげたの何のって。その時の映像がたぶんこれです。

 

 

 

 

 

背が高い、アヌープとアダムはいつも控えめに後ろにいますね～。

マット・ジロード（Matt Giraud・1985.5.11）23歳。Genres/ブルース、ピアノ・ロック。ミシガン州カラマズー出身。ルイヴィル予選。
マービン・ゲイの“Let’s Get it On”を。ココ。
マットG、そのファルセットは痺れます。前半はとってもとっても良かったです。全体を通してもマットGの世界好きです。マットGは歌うことが楽しくて楽しくて仕方ないと声に表れてる。
ランディ「ファルセットに力がある。有力候補の仲間入りだな」前からそうだっていうの。でもランディ言い続けて。
カーラ「女の子たちをその気にさせたんじゃない？アレンジもとても良かったわ」
ポーラ「今のアーティストは、サビを大げさに歌い回すけど、あなたのアレンジは冴えてたし的を射ていたわ。原曲のメロディに対する敬意も感じられたわ」
サイモン「選曲が完璧だった。クールなパフォーマンスだったね。このての曲は君の声質にピッタリだ。先週も言ったが、君は有力候補の一角に食い込んだぞ」でしょう。アダムとマットGでフィナーレをが私の希望です。

クリス・アレン（Kris Allen・1985.6.21）23歳。Genres/ポップ、ロック、ソウル。アーカンソー州コンウェイ出身。ルイヴィル予選。
マービン・ゲイの “How Sweet it Ishow sweet it is (to be loved by you)”を。ココ。
クリスは独特の歌い回しがあるんですね。甘く優しいトーンで。クリスをパピィと呼んだのは審査員が最初ではなく、Rネエサン（仮名）です。アヌーピーはサイモンが最初でしたが。Rネエサン（仮名）の気持ち分かります、子犬のようなその目、ほっとけない雰囲気のクリス。
カーラ「歌い回しやリズムの取り方が独特だったし曲の展開も良かったわ。あなたのしたことは完璧だった」
サイモン「曲が自分のモノになってたよ。いまの君に必要なのは、自分の実力を信じることだ。いまもバス停でバスを待ってる人に見える。ポーラみたいにスターになるには、うぬぼれも必要だ。私を手本にするといい」
ランディ「君は安定したステージを見せてる。この調子で突き進んで行け。今のやり方で問題はない」こう言ってもらえると嬉しいよね。クリスのファンはクリスの才能を愛してるんだもん。自惚れて自信過剰のクリスは想像したくないですサイモン。

スコット・マッキンタイヤ（Scott MacIntyre・ 1985.6.22）２３歳。Genres/クラシック音楽、ピアノロック。アリゾナ州スコッツデール出身。フェニックス予選。
ザ・スプリームスの”You Can’t Hurry Love”を。ココ。
スコットの歌声は、お医者さんに行く前に聴くと落ち着くだろう、心のお薬のような歌声です。前半は良かったです。コーラスが入ってから、ちょっと乱れちゃったかな。
ポーラ「とても新鮮だったわ。冒頭のコード進行も良かったわ」
サイモン「歌詞を引用すると"これ以上耐えられない"だ。安酒場のピアノのようだし、コーラスもいただけない。選曲が間違ってた。君はもっと上を目指せるはずなのに、ここ数週間の選曲には納得がいかない。問題はピアノではなく感情の込め方と選曲だ。そして時代に合ったアーティスト性も必要だ」スコットの美しい歌声を求めてる人もたくさんいると思うんだけど。
カーラ「選曲は良かったわ。アップテンポの曲に挑戦したわね。ただ、アレンジするなら完璧に歌わなければダメ。ノリを見せてくれたのは良かったわ」
スコットが選曲に迷い候補だった曲、ダイアナ・ロスの"Reach Out and Touch（Somebody's Hand）"こっちを私も聴きたかったわ。ココ。ポーラにまたサイモンが、チャチャを入れクレヨンと塗り絵をプレゼント。ポーラ、サイモンだよ。そんなの手にしたら番組中遊ぶに決まってるでしょ？過去にもお菓子を食べててコメントできなかったサイモン。

ミーガン・ジョイ（Megan Joy・1985.8.5 ）23歳。Genre/ジャズ。ユタ州サンディ出身。ソルトレークシティ予選。
ミーガン、別れたご主人の苗字ではなく、ミドルネームのジョイをファイナルから名乗ってます。書き忘れてました。ミーガンは、ステーヴィ・ワンダーの“For Once In My Life”を。ココ。
ミーガンは面白い顔や動きで笑わせてくれるんですよね。指導を受けてる時は真剣な表情。でも緊張が足に出てましたね。このアレンジ私好きなんだけど。インフルエンザから回復して元気いっぱいなところを見せようとして、張り切り過ぎちゃったかな？
ランディ「曲のタイプやテンポが君に合ってないんだ。もっとスローな曲がいいよ。ビブラートを聴かせるべきなんだ」
カーラ「"My Guy"を歌うべきだった」ランディ「確かに」カーラ「あなたらしい曲を歌って欲しかったの。曲に振り回された感じね」
サイモン「歌が最悪だった。アドバイザーを首にしろ。的外れのアドバイスを与えてるに違いない。次に残れるかどうかは疑問だな」ひや～。そんなにひどかった？審査員の厳しい意見もちゃんと受け止めてるミーガンに拍手。

アヌープ・デサイ（Anoop Desai・1986.12.20）22歳。Genre/R&B。ノースカロライナ州チャペル・ヒル（Chapel Hill）カンザスシティ予選。
スモーキー・ロビンソン&ミラクルズの“Ooh Baby Baby”を。ココ。
また名曲に挑戦アヌーピー。こんな歌い方もできるのね。女の子の心をまたつかんだわね。
カーラ「あなたはこの2週間歌唱力の高さを見事に証明したわ。さらに上達するにはメロディのアレンジを工夫して。それが結果を左右するわよ」
ポーラ「あなたのファルセットや高音はただ上手なだけじゃなく優しく心に響いてくるの」
サイモン「寝ぼけ半分にも見えた。今のは芝居じみてた。とはいえ2週連続で上出来だ」
ランディ「君が歌えるのはバラードだけじゃないって、来週証明してほしい。いいステージだったけど、来週は明るく弾けて行こうぜBaby」

マイケル・サーヴァー（Michael Sarver・1981.2.9）２８歳。Genres/R&B、ソウル。テキサス州ジャスパー出身。フェニックス予選。
テンプテーションズの “Ain’t Too Proud to Beg”を。ココ。
「実力・人気・キャラクター」この3点を頭に置いて観てるシーズン8です。マイケルの人気も人柄もOK、前回のサイモンに意見したのも、テキサス男っぽくて生意気な感じはしませんでした。歌唱力だってマイケル・ジャクソンウィークで見せつけてくれた。でもこの選曲はマイケルSの歌唱力を生かすことができたかは疑問。いい曲だし歌ってるマイケルも楽しそうで、こっちまで楽しくなるけど2週続けて選曲を間違えちゃったのでは？体調を崩して選曲を慌ただしく選んじゃったのかな。スモーキー先生の助言を守りパワフルに歌おうと努力したマイケルに好感を持ちました。
ポーラ「私には不満の残るステージだったわ。ラスベガスのラウンジにいるみたいで。あなたが曲を支配すべきなのに、逆に振り回されてたの」
サイモン「今のような歌では優勝の見込みはない。ポーラの言ったことは忘れ、大切なのは自分に合った曲を選び、他の候補者のようにうまく歌うことだ」マイケル「助言には感謝してるし、納得もしてます。だけど真剣に歌ったことは分かってほしいんです」サイモン「知ってるよ。君が誠実な人柄で真剣なことは分かってるよ。君のために言ったことだから役立ててほしいんだ」
カーラ「独自の解釈で自分の音楽を作れるアーティストを求めてるの。あなたの音楽性を見せてちょうだい。あなたの音楽で夢中にさせてほしいのよ」

リル・ラウンズ（Lil Rounds・1984.11.14 ）２４歳。Genre/R&B。テネシー州メンフィス出身。カンザスシティ予選。
マーサ&ザ・ヴァンデラスの“Heat Wave”を。ココ。
フラッパー・フリンジドレスとウィッグ、これぞモータウン。肝心な歌は、う～ん。コーラスの方がうまく聴こえました。ノリのいい曲で盛り上がるけど、バンドよりちょい速めで歌ってたような違和感がありました。モータウンがテーマなのに、リル。
ランディ「出だしは拷問に近かった。歌唱力は抜群なのに曲が合ってなかった。全体的に追い立てられてる感じだった。君にはシンプルなメロディが合う」リル怒った顔をしてるのは何故？
カーラ「今週はリルの独壇場になるって思ってた。失敗が許されないステージだって。でも選曲を間違えてしまったわね。音数が少ない曲ならアレンジする余地もあったはず。この曲では何の工夫もできなかった。納得が出来ないわ、今日のあなたは絶叫してたわよ。歌唱力が高い人とは到底思えない」今回は2人の意見に納得です。リル、リル私はリルの魔法が消えてしまったみたい。
参考までに過去のファイナリストが歌った"Heat Wave"、キンバリー（Kimberley Locke）のはココ。ジェニファー・ハドソンのはココ。ヴォンゼル・ソロモン（Vonzell Solomon）のはココ。

アダム・ランバート（Adam Lambert ・1982.1.29 ）27歳。Genres/ポップ、ロック。カリフォルニア州サンディエゴ出身。サンフランシスコ予選。
スモーキー・ロビンソン&ミラクルズの“Tracks of My Tears”を。ココ。
エキセントリック。エネルギッシュ、エキゾチックと来てこれだもん。参っちゃうよね。髪の毛をオールバックにするとは思いもよらなかった。アシメトリーの髪形に愛着があっていじらせないのかもと思ってたから。優秀な表現者のアダムが、そんなことに拘わらないって気が付くべきだ私。その表現力、心が震えたし涙が出ました。スモーキー・ロビンソンとモータウン創始者でオーナーのベリー・ゴーディまでスタンディング・オベーションだもの。


カーラ「あなたの音楽性に感服したわ」
ポーラ「シーズン8の魅力は、あなたがいることよ。実力がずば抜けてるわ。それにあなたは本能的に意外性を狙ってくる。可能性にも驚かされたけど、まだまだ才能を秘めてると思うわ」
サイモン「君は間違いなく今日のベストだ。私たちの求めてるものを全て体現してたよ。独創性があり選曲が的確で時代ともズレてない。君はスモーキーの才能まで証明してくれた。スターの貫禄があったね」
ランディ「嬉しいよ。初めて君を見てから幅広く歌える人だと思ってた。君はクールでユニークだけじゃない。スーツ姿で新たな一面を見せたな、柔らかく優しく歌ってたのに、アダムの持ち味はちゃんと生きてた。会心の出来だぞ」
どんな風にも歌いこなせるアダムが優勝しなくてどうするよと思うその一方で、優勝しなくてもいいかとも思えてきちゃった。彼の凄さを理解できる人がいるだけでいいや。アダムの良さを、お友達と毎日語り合って満足しちゃったのかな私。そんな考えはいかんな。

ダニー・ゴーキー（Danny Gokey・1980.4.24）２８歳。Genres/ポップ、ブルー・アイド・ソウル、クリスチャン・ロック。ウィスコンシン州ミルウォーキー出身。カンザスシティ予選。
テンプテーションズの“Get Ready”を。ココ。
肺活量が少ないのかな、息切れ気味で聴いてる方が苦しくなりました。コーラスと曲調に助けられた？こんなノリのいい曲なのに客席の歓声も抑え気味。ダニー、ステージ狭しと飛びまわらなくたってその素晴らしい声があるじゃない。その声をじっくり聴かせる曲の方がいいんじゃないかなぁ。
ポーラ「毎回期待通りのパフォーマンスよ」
サイモン「歌は上手いがプロにはほど遠い」
ランディ「今回は最高の出来と言えないが、気力が満ちてた」
カーラ「百点満点は出せないけど、あなたの大ファンよ」

アリソン・イラヘタ(Allison Iraheta・1992.4.27)16歳。Genres/ロック、パンク・ロック。カリフォルニア州ロサンゼルス出身。サンフランシスコ予選。
テンプテーションズの“Papa Was a Rolling Stone” を。ココ。
アリソンちゃんは、リルよりも上に残るでしょう。この曲もシーズン7のヘルナンデス（David Hernandez）が歌った曲。ココ。自分のキャラに合ったアレンジは流石アリソンちゃん。アリソンちゃんが9歳からAIに出ると決めてたから、番組をよく観てたというのが分かります。
ランディ「痺れた、よくやった」
カーラ「先週ボトム3？みんな彼女に投票しなきゃ。驚異的、ベテランの貫禄があったわ」
ポーラ、サイモンにクレヨンで口髭描かれちゃってるし。
ポーラ「ロック魂も健在ね。この競技にふさわしい才能よ」
サイモン「先週はまずかったが、今回は何曲に挑んだ。君のベストステージだった」
今後もアリソンちゃんだけでなく他の候補者も過去のシーズンで使った曲を使う場合、記憶に新しいシーズンで使われた曲は比べられるという危険もあるし、曲の引出しが少ないとも思われるので注意も必要じゃないかな。例えば5分55秒のボヘミアン・ラプソディを持ち時間2分弱にし、歌われてる内容を損なわず伝えた過去のファイナリストのアレンジを使うのは、簡単で楽ですものね。

今回良かったのは、アダム、マットG、アヌープ、アリソンちゃん。期待はずれで残念だったのがリルとダニーでした。画像はとてもいい感じで好きだったのでペタンコ。審査員（サイモン）の意見をただ繰り返すだけのナビは私必要ないです。錦織さんとかモリクミさんといったプロ中のプロの意見を、とっても聞きたい。

 

▶結果発表 

事前録音でしたがトップ10によるモータウンメロディ。
ザ・スプリームス（The Supremes）の "You Keep Me Hangin' On" マーヴィン・ゲイ＆タミー・テレル（Marvin Gaye and Tammi Terrellの"You're All I Need to Get By" と"Ain't No Mountain High Enough" が使われてます。ココ。

シーズン7でゲストに来てくれたナターシャ（Natasha Bedingfield）、その時アーチィのホッペにキスしちゃったんでしたね。ココ。フォードのCMはその時に披露してくれた曲“Pocket Full of Sunshine” が使われてます。フォードのCMはココ。

ベルベット・テディ・ベアの愛称のルーベン・スタッダード（Ruben Studdard）の “Together” を事前録画で。大きなルーベンかわいいんですよね。汗びっしょりで熱唱。ココ。

納得がいかないボトム3。マットG、マイケル、スコットだなんて。マットGにそんな顔させるなんて。観客の声を聴いてもおかしいボトム3です。あのKさんがまた「選曲が今一でしたね」とか言うのを想像して、腹が立ってきちゃった。マットとマイケルはココ。スコットはココ。


ジョス・ストーン（Joss Stone）とスモーキー（Smokey Robinson）の“You’re the Only One for Me”がライブでありました。こんな色っぽいおじ様って他にいるだろうか。ジョスの色っぽいドレスよりも美しさよりも、スモーキーから目が離せなかったです。ココ。


そしてスティーヴィ・ワンダー（Stevie Wonder）のモータウンメロディ。"My Cherie Amour"、"Superstition"、"Overjoyed"、"All About the Love Again"を。ココ。
これは、マットもマイケルも皆と同じソファで聴かせてもいいんじゃないの。

そして今日も「ちょっと待った権利」は使われず、地球防衛軍のマイケル・サーヴァーがテキサスに帰ることになりました。全員一致が条件ですからポーラやカーラが残してほしいと言っても無駄だったんでしょうね。最後まで明るくて、歌ってる時の地団太のようなステップかわいかったです。自分の今までのビデオを笑顔で観てるマイケル素敵でした。
 

DC（David Cook）と双子とライアンに言われたんで、画像をペタンコ。右はマイケルのお子ちゃまでなく、マイケル自身です。



画像を少なくしようと思ってたのですが、つい紹介したくなって。ミーガン、アレクシス女を捨ててます。アダム・・・そんなとこにいたとは。アヌーピー口しか写ってません。
ピンクのリンク先が消えてたらごめんなさいm（＿ ＿）m

タグ：アメリカン・アイドル シーズン8 モータウン スモーキー・ロビンソン

コメント 7

ﾌﾞﾗｯｸ・ﾐｭｰｼﾞｯｸ好きが指折り数えて待った今回、
ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽでｽﾓｰｷｰとｺｰﾃﾞｨの登場に喜び、
選曲が素晴らしかった人、首をかしげた人とありつつ、
ﾘｻﾞﾙﾄで流されたﾓｰﾀｳﾝの映像や曲に小躍りし、
ﾙｰﾍﾞﾝ、ｽﾓｰｷｰ、ｽﾃｨｰｳﾞｨｰの歌に酔いしれた2夜でした♪

ｱﾀﾞﾑは素晴らしかったですね～
どちらかというと好みではなかったのですが、
今回は感動しました。
ﾐﾗｸﾙｽﾞはもちろん、ﾘﾝﾀﾞﾊﾞｰｼﾞｮﾝも好きなこの曲、
丁寧に大事に歌う姿に心打たれました。

そして。。。
やつれたﾏｲｹﾙに心を痛め、最後に明るく力一杯歌う姿に涙し、
あの人よりもこの人よりも、ﾏｲｹﾙのﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽの方がいいでしょう！！
と怒った夜でもありました(泣)
by vivien (2009-04-20 11:42) 

私も洋楽への入り口がＲ＆Ｂだったので楽しみな週でした。
ボトム３がマット・Ｇてあのねえ！でもどんどん自信つけて
輝いてきたクリスに比べて今ひとつ自信なさそうなマット・Ｇ
もっと笑って歯ぐき出して。まだまだ落ちてほしくないですから。

ＡＩのモンローミーガンの「Ｆｏｒ　Ｏｎｃｅ　Ｉｎ　Ｍｙ　Ｌｉｆｅ」ぐだぐだでした。
この曲をたった３０秒で歌い上げて感動までさせてくれたメリンダと
比べちゃった。ブルマーもどうかと（ぶんこさんだったら何て言うかな？）

スモーキー・ロビンソンに対するアダムの真剣な表情に感激。
その上彼の歌を美しい声で大切に歌いきりました。すごい幅と才能の
持ち主なんですね。期待はずれのリルでしたが相変わらずのシャープ
気味音痴ながらモータウンの歴史に涙し、スティーヴィー・ワンダーを
敬愛している様子が伺えました。アダムもリルも音楽を心から愛しているんだなと感じた週でした。
それに比べダニー。前回といい今回もメンターに対する敬意がまったく
感じられません。スモーキー・ロビンソンやスティーヴィー・ワンダーの
枯れて感動的なすばらしいステージを見て何か感じてほしいです。


by Ｃｅｃｉｌｅ (2009-04-20 16:52) 

*vivienさん
ありがとうございます。
マイケル、帰らされるほど酷くなかったのにと
奥歯をかみしめました。

アダムの姿勢も好きなんです。
アダムをそんな好みでなくても、感動してくださったことが嬉しいです。
その一言が私の支えになります。
候補者たちを悪意のある想像を含め
汚くののしる記事を読んで、悲しくなることがあるので。

*Ｃｅｃｉｌｅさん
ありがとうございます。
マットGの評価おかしくない？
音楽センスが飛びぬけてるでしょう。
なにも工夫しない人達だったいるのに。
あの歯ぐきも、マットGの性格の良さを引き立ててるように見えるの。

ミーガンのスタイリストさん前回サイモンからクレーム付いたから
サイモン好みにしたのではと思いました。

ダニーね、どの立ち位置にいたいのかさっぱり分かりません。
スモーキー・ロビンソンやスティーヴィー・ワンダーのステージを観ても
あれぐらい出来ると思ってそうなんだもん。
他の候補者は、嬉しくてしょうがないとか、目の前でもったいないとか
心が震えてるのが分かるのにな。
by あぁ (2009-04-20 17:57) 

マイケルが～～～。(T_T)
泣きそうでした。
”Ain’t Too Proud to Beg”はRolling stonesの歌っているヴァージョンがわりと有名なので、それと比較されちゃったかなぁ…。
せめてあと２～３週は彼に会いたかったです。

ボトムにマットが入っていたのには驚きましたねぇ～。
容貌がいまひとつ地味なのかなぁ。
あのパフォーマンスをして、この段階でのボトム入りはいくらなんでも気の毒。
本人もかなり打ちひしがれていたし…。
それを優しく支えるマイケルがすてきでした。

アダムは本当に毎回楽しませてくれますね。
いつものアクの強さを抑え、優しく丁寧に歌う姿に好感をもちました。

スティーヴィーにはもっと歌ってほしかった！
「そのあとに歌うなんて」と謙虚な姿勢のマイケル…。
明るい表情で全力投球する姿は忘れません。(;_;)

by mikanpanda (2009-04-20 18:29) 

*mikanpandaさん
マイケルは、スモーキー先生の言葉守ってパンチきかせてたし
そんな、マイケルが大好き。
カーラの「来週も残ってるなら」にカチンo(*≧□≦)o
審査員の意見に影響される人は大勢いると思うの
それでその言葉は。

マイケルが帰っちゃったことがジワジワ来てます。
もう土曜日にはマイケル会えないんだわ。
心も大きなマイケル、最後まで素敵で笑顔のままなんだもん。
by あぁ (2009-04-20 19:33) 

私もＦＯＸフリークです。
けっこう楽しみに見ています。

by しゃろんの父 (2009-04-22 23:17) 

*はだけた大将さん
nice!をありがとうございます。

*しゃろんの父さん
ありがとうございます。
アメリカン・アイドル、そのベタな題名にシニカルに見始めた私でしたが
今では、抜け出せないほど夢中です。


by あぁ (2009-04-22 23:31)